
部屋にネズミが出たら、びっくりしますよね。
夜中に「カサカサ」と音がしたり、キッチンで黒いフンを見つけたり、突然目の前をネズミが走り抜けたりすると、
「どうしよう!すぐに駆除業者を呼んだ方がいい?」
と不安になる方も多いと思います。

でも、ちょっと待ってください。
ネズミが出たからといって、必ずしも最初から高い費用をかけて専門業者に依頼する必要があるとは限りません。
被害の程度や建物の状況によっては、粘着シートや捕獲カゴなどを使って自分で対策できるケースもあります。
一方で、
・天井裏や壁の中から毎晩のように音がする
・ネズミのフンが何か所にも落ちている
・何匹もネズミを見かける
・侵入口がわからない
・自分で対策しても被害が続いている
このような場合は、すでに建物内にネズミが住みついている可能性も考えて、専門業者への相談を検討した方がよいでしょう。
私は不動産会社で長年、賃貸管理の仕事に携わっています。
実際に入居者さんから、
「部屋にネズミが出ました!」
「夜になると天井からカリカリ音がします!」
「お米の袋がかじられています!」
といった相談を受け、粘着シートや捕獲カゴ、超音波グッズを試したり、専門のネズミ駆除業者に依頼したりしてきました。
また私自身、子どもの頃に住んでいた実家にもネズミが住みついており、昔ながらのネズミ捕りを仕掛けたり、飼っていた猫がネズミを捕まえたりする光景を何度も経験しています。
そんな経験から感じるのは、
「ネズミは1匹捕まえれば終わり」とは限らない
ということです。
大切なのは、目の前に出てきたネズミを捕まえることだけではありません。
どこから入ってきているのか?
建物の中に何匹くらいいる可能性があるのか?
自分で対応できる状況なのか?
専門業者に頼んだ方がよい状況なのか?
ここを見極めることが重要です。
この記事では、不動産管理の現場で実際にネズミ問題に対応してきた私の経験をもとに、
「部屋にネズミが出たら、まず何をすればいいのか?」
そして、
「自分で対策するか、専門業者を呼ぶか」
の判断基準を、できるだけわかりやすく解説していきます。
ネズミが出て不安になっている方は、慌てて高額な契約をする前に、まずこの記事を最後まで読んでみてください。

【結論】ネズミが出たら「被害の程度」で判断する
部屋にネズミが出たからといって、すぐに専門業者へ依頼しなければならないとは限りません。
ネズミを1匹見かけただけで、侵入口もある程度わかっている場合は、粘着シートや捕獲カゴなどを使いながら、自分で対策できる可能性があります。
一方で、
・天井裏や壁の中から何日も音がする
・フンが複数の場所で見つかる
・何匹もネズミを見かける
・侵入口がわからない
・自分で対策しても被害が続く
このような場合は、専門業者への相談を検討した方がよいでしょう。
そして、賃貸住宅に住んでいる方は、自分の判断だけで高額な駆除業者を呼ぶ前に、まず管理会社や大家さんへ連絡することをおすすめします。
私が不動産管理の仕事をしていて実際に多いと感じるのが、
「怖くなって入居者さんが先に業者を呼んでしまい、あとから誰が費用を負担するのかでトラブルになるケース」
だからです。
この記事では、この判断基準について実際の経験を交えながら詳しく説明していきます。
部屋にネズミが出たらまずどうする?
部屋にネズミが出たら、まずは慌てて追いかけたり、すぐに110番にかける如く高額な駆除業者へ依頼したりするのではなく、「どこにネズミの痕跡があるのか」を確認してみてください。(気持ちはわかりますが)

不動産管理の仕事をしていると、入居者さんから次のような相談を受けることがあります。
・部屋でネズミを見かけた
・石鹸をかじられた跡がある
・お米や食品の袋がかじられている
・黒くて小さなフンが落ちている
・夜になると天井裏やキッチンの裏からカリカリ音がする
このような痕跡があれば、ネズミが建物内に入り込んでいる可能性があります。
特に確認してほしいのが、「ネズミを1匹見ただけなのか、それとも何日も続けて気配があるのか」です。
一度見かけただけなら、外から偶然入り込んだ1匹という可能性もあります。
しかし、毎晩のように天井裏から音がしたり、掃除しても再びフンが見つかったり、食品が何度もかじられたりする場合は注意が必要です。
まずは食べ物を片付ける
ネズミが出たら、最初にやってほしいのが食べ物の管理です。
お米、パン、お菓子、乾麺、ペットフードなどを出したままにせず、ネズミにかじられにくい容器へ移します。
生ゴミもそのままにせず、できるだけネズミのエサになるものを部屋から減らしてください。
ネズミにとって、
「ここに来れば食べ物がある」
という環境を作らないことが大切です。
【一口ポイント】
ネズミ対策をするうえで、意外と大切なのが部屋の片付けと食品の管理です。
私が不動産管理の現場でネズミ被害を見てきた経験では、荷物が多かったり、ネズミのエサになる食品が簡単に食べられる状態だったりすると、対策が難しくなることがあります。
片付けは大変だと思いますが、まずは100円ショップなどで保存容器を用意して、小麦粉や乾麺、お菓子、ペットフードなどを容器にしまうところから始めてみてください。
なぜなら、ネズミの毒餌を置いたとしても、その近くに人間が食べる美味しい食品があれば、わざわざ毒餌を選んで食べてくれるとは限らないからです。
ネズミを捕まえることだけでなく、まずは「ネズミにエサを与えない部屋にする」ことも大切な対策です。

ネズミがどこから入っているか確認する
食べ物を片付けたら、次に確認してほしいのが「ネズミがどこから部屋に入ってきているのか?」です。
不動産管理の現場でネズミ被害の部屋を確認すると、キッチンや洗面台の配管まわり、壁と床の隙間、押入れや天井裏につながる場所など、思わぬところからネズミが入り込んでいることがあります。
特に古い建物の場合、配管を通すために開けた穴と配管の間に隙間が残っていることもあります。
まずはネズミを見かけた場所だけでなく、
・キッチンや洗面台の配管まわり
・冷蔵庫や家具の裏側
・壁と床の隙間
・押入れや収納の奥
・天井や床下につながりそうな場所
なども確認してみてください。
ネズミのフンやかじった跡が見つかれば、侵入経路を探す手掛かりになります。
ただし、ここで注意してほしいことがあります。
「穴を見つけた!ここから入っているんだ!」
と思って、すぐに全部の穴を塞いでしまうのはおすすめしません。
なぜなら、すでに建物の中にネズミが残っている状態で出入口を塞いでしまうと、閉じ込められたネズミが別の場所をかじって、新しい出入口を作ってしまうことがあるからです。
また、目についた隙間をコーキング材などで塞いだだけでは、ネズミにかじられて再び穴を開けられてしまう場合もあります。
専門の駆除業者がネズミ対策をするときも、単純に穴を塞いで終わりではありません。
ネズミがどこを通っているのか、建物の中に残っていないかなどを確認しながら、捕獲や侵入防止を組み合わせて対策していきます。
そのため、自分で対策する場合も、
「ネズミを見つける → 穴を見つける → すぐ塞ぐ」
ではなく、
「ネズミの痕跡を確認する → 侵入経路を探す → 捕獲・追い出しを考える → 最後に侵入口を塞ぐ」
という順番で考えることが大切です。
【一口ポイント】
私が不動産管理の現場でよく見るのが、洗面台やキッチンの配管まわりの隙間です。
見た目では「こんなところから入るの?」と思うような場所でも、ネズミの通り道になっていることがあります。
ただし、穴を見つけたからといって慌てて塞がないでください。
以前、ネズミの侵入口と思われる場所を塞いでも、数日後には別の場所をかじられて再びネズミが出てきたことがありました。

↓
ネズミの侵入路を塞ぎます

ネズミ対策は、「穴を塞げば終わり」ではなく、建物の中にいるネズミへの対策と侵入口を塞ぐ作業をセットで考えることがポイントです(^_-)-☆

ネズミは自分で退治できる?
「できるだけお金をかけず、自分でネズミを退治したい」
そう考える方も多いと思います。
ホームセンターやネット通販を見ると、
・ネズミ用の粘着シート
・ネズミ捕獲カゴ
・毒餌
・忌避剤
・超音波グッズ
など、さまざまなネズミ対策グッズが販売されています。
では、本当に自分でネズミを退治できるのでしょうか?
私の経験から言うと、
1匹程度が入り込んだケースなら、自分で捕獲できる可能性はあります。
しかし、建物の中に住みついていたり、複数のネズミがいる場合は、自分だけで完全に駆除するのは簡単ではありません。
私自身、子どもの頃からネズミには馴染みがありました。
昔住んでいた実家は古い家だったのでネズミが出ることがあり、父がネズミ捕獲カゴにエサを置いて捕まえていました。
私自身も、ネズミをお風呂場まで追い込んで捕まえた経験があります。
そのため、不動産管理の仕事で入居者さんから、
「部屋にネズミが出て困っています!」
と相談されたときも、最初の頃は、
「ネズミくらいなら自分で捕まえられるだろう」
と思っていました。
ところが、実際に何度もネズミ対策を経験してみると、これがなかなか難しいのです。
粘着シートを置くだけでは捕まらないこともある
以前、弊社が管理しているアパートに住む高齢の女性から、
「部屋にネズミが出て怖い」
と相談を受けたことがあります。

ちょうど隣に建っていた古い家が解体された後だったので、そこに住みついていたネズミが移動してきた可能性も考えられました。
そこで、ネズミがよく現れるというベッドの下や通り道に粘着シートを設置しました。
「これだけ置けば捕まるだろう」
と思っていたのですが……
ネズミの姿を一瞬確認できても、家具の裏へ逃げ込んでしまい、なかなか粘着シートにはかかりません。
実際にやってみると、
「ネズミってこんなに捕まらないの?」
と思うほど苦労しました。
ネズミは警戒心が強いため、ただ部屋の真ん中に粘着シートを1枚置けば簡単に捕まえられる、というものではありません。
どこを通っているのかを確認して、壁際や家具の裏など、ネズミの行動に合わせて設置する必要があります。

【一口ポイント】
私が実際にネズミ捕獲を何度も経験して感じるのは、粘着シートにも向き・不向きがあるということです。
地方の別荘などで見かける小さなネズミは、粘着シートで捕まえられた経験があります。
一方で、ある程度大きなネズミになると、粘着シートに足がかかっても逃げられてしまった失敗の経験があります。
そのため私は、粘着シートだけに頼らず、状況によってはホームセンターなどで売っているネズミ捕獲カゴも併用してきました。
コーナンとかで捕獲カゴを買って設置しますね。

大切なのは、
「この道具を置けば絶対に捕まる!」
と思い込まず、ネズミの大きさや通り道、部屋の状況を見ながら対策方法を変えていくことだと思います(^_-)-☆
自分で退治できるケース・専門業者に頼んだ方がいいケース
ここまで読んで、
「結局、うちの場合は自分でネズミ退治をしても大丈夫なの?」
と思った方もいるでしょう。
ネズミ被害は建物や部屋の状況によって違うので、一概に「自分で退治できる」「絶対に業者を呼ぶべき」とは言えません。
そこで、不動産管理の現場でネズミ問題に対応してきた私の経験から、一つの判断目安をまとめてみます。
【自分で対策を試してもよいケース】
・ネズミを見かけたのが1回程度
・フンやかじられた跡が少ない
・ネズミが出る場所がある程度わかっている
・侵入経路をある程度予想できる
・粘着シートや捕獲カゴを自分で設置できる
・捕まったネズミを自分で処理できる
このような場合なら、まずは市販のネズミ対策グッズを使って様子を見る方法もあります。
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2:ネズミは自分で退治できるか?
一方で、次のような状況なら専門業者への相談を検討した方がよいでしょう。
【専門業者への相談を検討した方がよいケース】
・毎晩のように天井裏や壁の中から音がする
・何匹ものネズミを見かける
・掃除しても繰り返しフンが見つかる
・食品や家具などへの被害が続いている
・どこから侵入しているのかわからない
・自分で対策してもネズミがいなくならない
・天井裏や床下など、自分では確認できない場所にいる
・ネズミを捕まえた後の処理がどうしてもできない
特に、何週間も被害が続いている場合や、複数の場所でネズミの痕跡が見つかる場合は、目の前に出てきた1匹だけを捕まえても解決しない可能性があります。
また、一戸建てとアパート・マンションでは事情も違います。
集合住宅の場合、自分の部屋だけでなく、天井裏や壁の中、隣の部屋などをネズミが移動している可能性もあります。例えば隣の部屋がゴミ屋敷だと・・・
そのため、自分の部屋だけ対策しても解決できないことがあります。
そして賃貸住宅の場合は、ここがとても重要です。
専門業者を自分で呼ぶ前に、まず大家さんや管理会社へ相談してください。
入居者さんが先に高額な駆除作業を依頼してしまうと、あとから、
「この駆除費用は誰が払うの?」
という別のトラブルに発展することがあるからです。
【実例】夜中に慌ててネズミ駆除業者を呼んだケース
ここで、私が不動産管理の仕事をしていて実際に経験することがあるケースをご紹介します。
ネズミは人の気配が少なくなる夜間に活動することがあります。
夜中、寝ていると、
「カサカサ……」
と音がする。
気になって冷蔵庫のあたりを確認した瞬間、ネズミが飛び出してきて、
「ギャーっ!」
こうなったら、冷静でいられない方も多いと思います。
慌ててスマホで検索して、
「今すぐネズミ駆除業者を呼ぼう!」
となるわけです。

ところが夜中ですから、賃貸住宅の場合は大家さんや不動産管理会社と連絡が取れないこともあります。
それでも怖くて我慢できず、入居者さん自身の判断で専門業者へ連絡して、その日のうちに応急処置をお願いしてしまうケースがあります。
私が実際に見聞きしたケースでは、まずネズミが室内へ入ってきていると思われる穴や隙間を確認し、コーキング材などで塞ぐ作業が行われました。
さらに、ネズミが嫌がる忌避剤などを使用したり、ネズミの通り道と思われる場所へ粘着シートを設置したりします。

こうした作業を深夜に依頼した結果、応急処置だけでも総額10万円~15万円程度になったケースがありました。(団子粘度のようなヒドイ仕上がり・・・)
もちろん、ネズミ駆除の料金は建物の大きさ、被害状況、作業内容、業者などによって大きく変わりますので、すべてのケースでこの金額になるわけではありません。
ここで私が伝えたいのは、料金の高い・安いという話だけではありません。
賃貸住宅では、入居者さんが大家さんや管理会社へ相談する前に高額な駆除作業を依頼してしまうと、あとから「誰がその費用を負担するのか?」というトラブルになることがあるという点です。

そして、もう一つ覚えておいてほしいことがあります。
夜中に業者を呼んで隙間を塞ぎ、粘着シートを置いても、
それだけでネズミ問題が完全に解決するとは限りません。
建物内にネズミが残っていれば、別の場所をかじったり、違うルートから出てきたりすることもあります。
そのため、ネズミ駆除は、
「その日のうちにネズミを何とかする応急処置」
と、
「侵入経路や生息状況を調べて再発を防ぐ対策」
を分けて考えることが大切です。
【一口ポイント】
ネズミが出ると怖いので、「今すぐ業者を呼んで何とかしてほしい!」と思う気持ちはよくわかります。
実際、不動産管理会社にも夜が明けると入居者さんから切羽詰まった電話がかかってくることがあります。
でも、ネズミ駆除は業者を呼べばその日のうちに全部解決するとは限りません。
侵入経路を調べ、捕獲し、建物内にネズミが残っていないか確認して、最後に侵入口を塞ぐ。
このように段階を踏んで対策することがあります。
だからこそ、慌てて高額な契約をする前に、
「自分で対策できる程度なのか?」
「建物全体を調べてもらった方がよい状況なのか?」
を一度考えてから判断してください(^_-)-☆

超音波のネズミ撃退グッズは効果がある?
ネズミを自分で退治する方法をネットで調べていると、よく目にするのが超音波を利用したネズミ撃退グッズです。
コンセントに差したり部屋に置いたりして、ネズミが嫌がるとされる音や超音波を発生させ、ネズミを寄せつけにくくするタイプの商品です。
ネズミ撃退グッズで最近は超音波のグッズが主流な気がします。
置くだけで超音波によりネズミを寄せ付けない撃退グッズです。

※ネズミが嫌いな周波数の音で建物からネズミが出ていくと言われております。
粘着シートや捕獲カゴと違って、
「ネズミを自分で捕まえたり、処理したりしなくていい」
というのは大きな魅力ですよね。
では、本当に効果があるのでしょうか?
私自身、不動産管理の仕事で実際に超音波グッズを使ったことがあります。
結論から言うと、
効果を感じたケースもあれば、ほとんど効果を感じなかったケースもありました。
超音波グッズの効果を感じたケース
まず、効果を感じたケースからお話しします。
弊社が管理している1Kの賃貸住宅に住んでいた外国人の入居者さんから、
「部屋にネズミが出ます」
と相談を受けました。
その部屋は荷物が少なく、比較的きれいに整理されていました。
そこで超音波タイプのネズミ撃退グッズを設置して様子を見てもらったところ、数日後に入居者さんから、
「ネズミの気配を感じなくなりました」
と連絡がありました。
もちろん、本当に超音波だけが原因だったのかまでは断定できません。
それでも、このケースでは設置後にネズミの気配がなくなったため、私は「効果を感じた事例」として覚えています。
超音波グッズの効果を感じなかったケース
一方で、まったく違う結果になったこともあります。
高齢の女性が住んでいた2Kの部屋で、
「ネズミが出て、炊飯器までかじられて困っている」
という相談を受けました。
その部屋にはタンスや生活用品などが多く置かれていて、かなり物が多い状態でした。
そこで超音波グッズを複数設置して様子を見ることにしました。
ところが……
1週間、2週間と経ってもネズミはいなくなりません。
さらに1か月、2か月と様子を見ましたが、ネズミの気配はなくなりませんでした。
「荷物などの障害物が多く、超音波が届きにくかったのかな?」
とも考えましたが、原因まではわかりません。
ただ、少なくともこの部屋では、超音波グッズを置いただけではネズミ問題を解決できませんでした。
また別の例で言うと、部屋も散乱しバルコニーに沢山荷物がある部屋にネズミがいると聞き行きました。
びっくりしたのが、バルコニー側の閉めた掃き出し窓からバルコニーに積まれた
ダンボール越しにネズミが数匹見えました!

同行した女性社員は「もう私無理です」と降参です(苦笑)

一応、部屋に寄りつかないよう超音波グッズを置いて帰りましたが
数日後、翌週とネズミ駆除業者が来るまで住みつき全く効果はありませんでした。
超音波グッズだけに頼らない方がいい
この3つの経験から私が感じているのは、
「超音波グッズは、効く場合もあれば効かない場合もある」
ということです。
超音波グッズを試してみること自体は、ネズミを直接捕まえたくない方にとって一つの選択肢だと思います。
しかし、
「これを置けばネズミ問題はすべて解決する」
と考えてしまうのはおすすめしません。
ネズミが建物内に住みついていたり、エサになるものが豊富にあったり、侵入口がそのままになっていたりすれば、超音波グッズだけでは解決できない可能性があります。
そのため、
食べ物を片付ける
↓
ネズミの侵入経路を確認する
↓
粘着シート・捕獲カゴ・超音波などを状況に応じて使う
↓
被害が続く場合は専門業者への相談を検討する
というように、複数の対策を組み合わせて考えることが大切だと思います。
【一口ポイント】
じつは私は、ネズミ以外でも超音波グッズの効果を感じたことがあります。
以前、戸建貸家の入居者さんから、
「庭に野良猫が入ってきて、いつも同じ場所にフンをするので困っています」
という相談を受けました。
そこで庭に猫よけ用の超音波グッズを設置し、砂利も敷いて様子を見てもらったところ、その場所で野良猫がフンをしなくなりました。
もちろん、これも超音波だけの効果だったとは断定できません。
ただ、私の経験では、超音波グッズは「絶対に効く」「まったく効かない」と決めつけるのではなく、設置する場所や周囲の環境によって結果が変わる可能性があるものとして考えています(^_-)-☆
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専門のネズミ駆除業者はどんな作業をする?
ここまで自分でできるネズミ対策についてお話ししてきましたが、
「専門業者に頼むと、自分でやるのと何が違うの?」
と思う方もいるでしょう。
私は不動産管理の仕事を通じて、これまで複数のネズミ駆除業者の作業を見てきました。
もちろん、建物や被害状況、業者によって作業内容は違いますが、大きな流れとしては、
① ネズミの痕跡や侵入経路を調査する
↓
② 粘着シートや毒餌などを使って捕獲・駆除する
↓
③ 建物の外から入ってくる侵入口を確認する
↓
④ 建物内にネズミが残っていないか確認する
↓
⑤ 穴や隙間を塞いで再侵入を防ぐ
というように進めていくことがあります。
最初にネズミの通り道や侵入口を調べる
専門業者に依頼したからといって、いきなり粘着シートを大量に置いたり、穴を全部塞いだりするわけではありません。
まず、
「ネズミはどこから建物に入っているのか?」
「建物の中ではどこを移動しているのか?」
を調べます。
天井に点検口があれば天井裏を確認したり、キッチンや洗面所の配管まわり、壁の隙間、建物外部の穴などを調べたりします。
フンやかじった跡なども、ネズミの通り道を推測する手掛かりになります。
粘着シートや毒餌などを設置する
ネズミの行動範囲がある程度わかってきたら、通り道と思われる場所に粘着シートなどを設置します。
状況によっては毒餌などを使用することもあります。
ただし、毒餌を食べたネズミが人の目につかない天井裏や壁の中などで死んでしまうと、死骸の場所によっては臭いや害虫など別の問題につながる可能性があります。
そのため、
「とにかく毒餌を置けばいい」
という単純な話ではありません。
建物の構造やネズミの状況を確認しながら対策することが重要です。
最後に侵入口を塞いで再発を防ぐ
ネズミを捕まえることと同じくらい大切なのが、再び建物へ入ってこないようにすることです。
外壁や基礎まわり、配管の隙間など、外から侵入できそうな場所を確認して塞いでいきます。
室内についても、キッチンや洗面台の配管まわりなど、ネズミが出入りしていたと思われる隙間を処置します。
ここで大切なのは、
「ネズミを捕まえること」と「侵入口を塞ぐこと」はセット
という考え方です。
目の前にいるネズミだけを捕まえても、侵入口が残ったままなら別のネズミが入ってくる可能性があります。
反対に、建物内にネズミが残っている状態で穴だけ塞いでも、別の場所から出てくる可能性があります。
だから専門業者は、建物の状況を確認しながら段階的に対策していくわけです。
【一口ポイント】
アパートやマンションのネズミ駆除が難しい理由の一つが、「一部屋だけ対策すれば終わりとは限らない」ことです。
私が不動産管理の仕事をしていると、1室の入居者さんから、
「ネズミが出ました!」
と相談を受けることがあります。
しかし、ネズミは天井裏や壁の中などを移動することがあります。
そのため集合住宅では、問題が起きた部屋だけを見るのではなく、建物全体のどこから侵入しているのかを考えなければならないケースがあります。
これが戸建住宅の一部分を調べる場合と比べて、集合住宅のネズミ駆除に手間や費用がかかる理由の一つだと、私は実務を通じて感じています(^_-)-☆
ねずみ110番に依頼するメリット・注意点
ここまで読んで、
「自分でネズミを捕まえるのはちょっと無理かも……」
と思った方もいるでしょう。
そんなときの選択肢の一つが、ネズミ駆除の専門業者へ相談することです。
私自身、不動産管理の仕事をしているなかで「ねずみ110番」に相談した経験があります。
「ねずみ110番」は、自社のスタッフが全国を回ってネズミを駆除するというより、相談を受け付けて、地域の加盟店が現地調査や駆除などを行う仕組みです。
そのため、
「どこにネズミ駆除を頼めばいいかわからない」
という方にとっては、相談先の一つになると思います。
私自身、不動産管理の仕事をしているなかで「ねずみ110番」に相談した経験があります。
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日本全国どこでも365日24時TEL受付可です !(^^)!

2026年現在の料金は22,000円(税込)~
現在、公式サイトに掲載されている個人宅のネズミ駆除料金は、
22,000円(税込)~
となっています。
内容としては、
・捕獲
・薬剤散布
・毒餌の設置
・忌避剤の使用
などが案内されています。
ただし、ここは勘違いしないでください。
「家中のネズミを完全に駆除して、侵入口も全部塞いで22,000円」
という意味ではありません。
侵入口を塞ぐ防鼠施工などは別途見積もりとなっています。
また、建物の広さや被害状況、対応する加盟店などによって料金や条件が変わる場合があります。
そのため、広告に表示されている最低料金だけで判断せず、
「最終的に全部でいくらかかるのか?」
を見積もりで確認してから依頼することが大切です。
現地調査と見積もりを利用して判断する
私が専門業者を利用するときに大切だと思っているのは、
いきなり駆除作業をお願いするのではなく、まず建物を調べてもらうこと
です。
ネズミ問題は、
「どこから入っているのか?」
「何匹くらいいる可能性があるのか?」
「天井裏まで調べる必要があるのか?」
「侵入口を塞ぐ工事まで必要なのか?」
によって必要な作業が変わります。
ねずみ110番では、現地調査後に見積もりを出してもらい、見積もり後にキャンセルすることもできると案内されています。
ただし、対応エリア・加盟店・現場状況によっては、事前に確認したうえで調査や見積もりに費用がかかる場合もあります。
そのため電話をしたときに、
「現地調査は無料ですか?」
「見積もりだけでも大丈夫ですか?」
「追加でかかる可能性がある費用はありますか?」
この3点は確認しておくと安心です。
24時間365日相談を受け付けている
ネズミが困るのは、夜中に突然出てくることです。
先ほど紹介した実例のように、
「夜中にネズミが目の前を走った!」
となれば、翌朝まで待つのも怖いですよね。
ねずみ110番は、電話相談を24時間365日受け付けています。
すぐに駆除作業を依頼するかどうかは別として、
「どうしたらいいかわからないので相談したい」
というときに連絡できるのはメリットだと思います。
再発防止保証は条件を必ず確認する
現在の公式サイトでは、最長10年の再発防止保証が案内されています。
ただし、
「一度頼めば、どんな場合でも10年間無料で対応してもらえる」
という意味ではありません。
現場の状況などによって保証が付けられない場合や、保証の対象外になる場合があります。
そのため契約するときは、
「今回の工事には保証が付くのか?」
「何年間の保証なのか?」
「どのような場合が保証対象外なのか?」
まで確認してください。
【一口ポイント】
私が不動産管理の仕事で専門業者を利用するときも、
「ネズミが出た!すぐ駆除してください!」
と、いきなり作業をお願いするのではなく、まず状況を確認して見積もりを取ることを基本にしています。
なぜなら、ネズミ駆除は建物によって必要な作業が全然違うからです。
粘着シートを設置する程度で済むのか?
天井裏まで調べる必要があるのか?
外壁などの侵入口を塞ぐ工事まで必要なのか?
これによって金額は大きく変わります。
だから私は、
「専門業者を呼ぶ=その場で契約する」
ではなく、
「まずプロに建物を見てもらって、必要な作業と金額を知る」
くらいの気持ちで相談するのがよいと思っています(^_-)-☆
自分でネズミ対策する?専門業者に頼む?
ここまで読んでも、
「結局、自分でネズミ対策をするのと専門業者に頼むのは、どちらがいいの?」
と迷う方もいると思います。
そこで最後に、それぞれの違いを簡単に整理してみます。
市販グッズを使って自分で対策する場合
【メリット】
・専門業者に依頼するより費用を抑えやすい
・ホームセンターやネット通販ですぐに準備できる
・粘着シート、捕獲カゴ、忌避剤、超音波など選択肢が多い
・被害が軽ければ自分で解決できる可能性がある
【デメリット】
・ネズミの通り道を自分で探す必要がある
・粘着シートなどを置いても捕まらないことがある
・捕獲したネズミを自分で処理しなければならない
・侵入口を見つけられないと再発する可能性がある
・建物内に何匹いるのか判断するのが難しい
費用をできるだけ抑えたい方や、ネズミを見かけたのが1回程度で被害も少ない場合は、まず自分で対策してみる選択肢もあるでしょう。
専門業者に相談する場合
【メリット】
・ネズミの侵入口や通り道を調査してもらえる
・天井裏など自分では確認しにくい場所も調べてもらえる
・捕獲だけでなく再侵入を防ぐ対策まで相談できる
・自分でネズミを捕まえたり処理したりする負担を減らせる
【デメリット】
・自分で対策するより費用がかかる
・建物の広さや被害状況によって料金が大きく変わる
・業者によって作業内容や保証内容などが違う
・一度の作業だけでは終わらない場合もある
毎晩ネズミの音がする、何匹も見かける、フンが繰り返し見つかるなど、すでにネズミが住みついている可能性がある場合は、専門業者への相談を検討した方がよいと思います。
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私ならこう判断します
私が不動産管理の現場でネズミ被害の相談を受けた場合、最初から何でも専門業者に任せるわけではありません。
被害が軽ければ、
食べ物を片付ける
↓
ネズミの通り道を確認する
↓
粘着シートや捕獲カゴなどを試す
という対策から始めることもあります。
それでも被害が続く場合や、建物のどこから入っているのかわからない場合には、専門業者へ相談します。
つまり、
「自分でやるか、業者に頼むか」の二択ではありません。
被害の程度を見ながら、
自分でできる対策から始める → 解決しなければ専門業者へ相談する
という考え方でもいいと思います。
ただし、賃貸住宅の場合は別です。
自分で高額な駆除作業を依頼する前に、必ず大家さんや管理会社へ相談することをおすすめします。
【一口ポイント】
私が一番おすすめしないのは、
「怖いから、とにかく今すぐ何十万円払ってでも全部やってください!」
とパニックになった状態で契約してしまうことです。
ネズミが突然目の前を走れば、怖くなる気持ちはよくわかります。
でも、まずは被害状況を確認してください。
自分で対策できる程度なのか?
専門業者に調査してもらう必要があるのか?
そして業者に相談する場合も、
「何の作業に、いくらかかるのか?」
を見積もりで確認してから判断することが大切です。
ネズミは嫌ですが・・・
財布の中のお金まで一緒に逃げていったら困りますからね(笑)(^_-)-☆

ネズミを放置してはいけない理由
「ネズミを1匹見かけたけど、そのうち勝手にいなくなるだろう」
そう思って放置してしまう方もいるかもしれません。
しかし、ネズミが繰り返し出ている場合は、そのまま放置することをおすすめしません。
理由は大きく分けて、
① 食品や家財への被害
② 建物への被害
③ フンや尿などによる衛生面の問題
④ 繁殖して数が増える可能性
があるからです。
食品や家財をかじられる
ネズミは雑食なので、人間の食べ物だけでなく、さまざまなものをかじります。
実際、不動産管理の仕事をしていると、
「お米の袋をかじられた」
「石鹸に歯形がついている」
といった相談を受けることがあります。
パンやお菓子、小麦粉、乾麺などはもちろん、ペットフードや生ゴミなどもネズミのエサになる可能性があります。
そのため、ネズミの気配を感じたら、まず食品を出したままにしないことが大切です。
建物までかじられることがある
ネズミは食品だけをかじるわけではありません。
壁や柱などをかじられることもあります。
そのため、
「ネズミを捕まえること」
だけではなく、
「なぜ建物の中に入ってきたのか?」
まで考えないと、同じ被害を繰り返す可能性があります。
特に古い木造住宅などでは、壁や床、配管まわりなどに隙間があることも多いので注意が必要です。
フンや尿を放置しない
もう一つ気をつけたいのが衛生面です。
ネズミが室内を移動していると、キッチンや収納、天井裏などにフンや尿が残ることがあります。
ネズミは病原体を媒介する可能性があるため、フンなどを見つけたら素手で触らず、衛生面に配慮して処理することが大切です。
また、ネズミそのものだけでなく、ネズミに付着しているダニやノミなどにも注意が必要です。
食品がネズミにかじられていた場合も、
「かじられた部分だけ捨てれば大丈夫」
とは考えず、その食品は食べない方が安心です。
住みついている場合は繁殖にも注意する
ネズミを1匹見ただけなら、たまたま外から入り込んできた可能性もあります。
しかし、
・毎晩のように物音がする
・何度掃除してもフンが見つかる
・複数の場所でネズミを見かける
といった状態なら、建物の中に住みついている可能性も考える必要があります。
ネズミは繁殖する動物ですから、
「そのうちいなくなるだろう」
と長期間放置している間に、状況が悪化してしまうことも考えられます。
だからこそ、ネズミ被害は小さいうちに対策を始めることが大切です。
【一口ポイント】
私が子どもの頃に住んでいた実家にもネズミがいました。
当時は父が昔ながらのネズミ捕獲カゴを仕掛けたり、飼っていた猫がネズミを捕まえたりしていました。
ところが、その猫が捕まえたネズミを自慢するかのように私のところへ持ってきて、
「ほら、捕ったぞ!」
と言わんばかりに、目の前でポトッと落とすんですよね(笑)
子どもながらに、
「いやいや……見せに来なくていいから!」
と思ったものです。
で・・・とてもびっくりしたのが、ネズミが猫の口元からポトッと落ちた瞬間
ネズミの身体からダニがばっ~と散らばり気持ち悪かったです。

今、不動産管理の仕事でネズミ問題に対応していて改めて思うのは、ネズミは「気持ち悪い」で終わる問題ではないということです。
食品、建物、衛生面などにも影響する可能性があるので、
「ネズミがいるかもしれない」から「何度も痕跡がある」に変わったら、早めに対策を始める。
これが大切だと思います(^_-)-☆

捕まえたネズミや死骸はどうする?
粘着シートや捕獲カゴを使って自分でネズミ対策をする場合、避けて通れない問題があります。
それが、
「捕まえたネズミをどうするの?」
という問題です。
粘着シートを仕掛けて、
「やった!ネズミが捕れた!」
と喜んだのも束の間……
実際にネズミが目の前にいると、
「これ……誰が片付けるの?」
となる方も多いと思います。
しかも、粘着シートにかかったネズミが必ず死んでいるとは限りません。
まだ動いているネズミを見て、
「やっぱり自分では無理!」
となることもあります。
また、すでに死んでいるネズミであっても、素手で触ることはおすすめしません。
ネズミそのものだけでなく、フンや尿、体についているダニやノミなどにも注意する必要があるからです。
そのため、自分でネズミを捕獲しようと考えている方は、
「捕まえられるか?」
だけではなく、
「捕まえた後、自分で処理できるか?」
まで考えてから粘着シートや捕獲カゴを設置した方がよいと思います。
【一口ポイント】
これ、不動産管理の現場では結構大事な問題なんです(笑)
入居者さんから、
「ネズミが捕まりました!」
と連絡が来る。
「よかったですね!」
……で終わればいいのですが、
その次に、
「それで、このネズミどうしたらいいですか?」
となるんですよね。
ネズミを捕まえることと、捕まえたネズミを処理することは別問題です。
「絶対に自分では触れない!」
という方は、最初からそのことも含めて対策方法を考えておいた方がいいと思います(^_-)-☆
ネズミの死骸を自分で処理するときの注意点や具体的な方法については、別の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】
【ネズミの死骸処理】粘着シートでかかったら自分で処理できますか?
👇詳しい処理方法はこちら
ねずみ110番の口コミや評判が気になる方へ
ここまで読んで、
「ねずみ110番に相談してみようかな?」
と思った方もいるかもしれません。
でも、その前に気になるのが、
「実際の口コミや評判はどうなの?」
ということではないでしょうか。
ネットでネズミ駆除業者を検索すると、
「対応がよかった」
「すぐに来てくれた」
という良い口コミがある一方で、悪い口コミを目にすることもあります。
ただ、私は不動産会社で長年仕事をしていて、ネット上の口コミをそのまま信用するのは少し危険だと思っています。
特にネズミ駆除の場合は、建物の大きさや構造、被害状況、必要な作業内容によって料金も対応も変わります。
さらに「ねずみ110番」のように地域の加盟店が対応する仕組みでは、実際に作業する業者によって対応が異なる可能性もあります。
そこで別の記事では、
「ねずみ110番の口コミや評判は、どこまで信用していいのか?」
について、不動産会社で業者と付き合ってきた私の視点から詳しく解説しています。
ねずみ110番への相談を検討している方は、契約する前にこちらの記事も読んでみてください。
【関連記事】
【ねずみ110番の口コミと評判の信ぴょう性!】不動産会社の部長が解き明かす
👇口コミ・評判について詳しくはこちら
まとめ|部屋にネズミが出ても慌てず被害状況を確認しよう
今回は、部屋にネズミが出たときの対処方法について、不動産管理の現場でネズミ問題に対応してきた私の経験をもとにお話ししました。
突然、目の前をネズミが走れば、
「ギャー!どうしよう!」
となるのは当然です(笑)
でも、まずは慌てずに被害状況を確認してみてください。
ネズミを見かけたのが1回程度で被害も少なければ、
① 食べ物を片付ける
↓
② フンやかじった跡を確認する
↓
③ 侵入経路を探す
↓
④ 粘着シートや捕獲カゴなどで対策する
という方法から始めてもよいでしょう。
一方で、
・毎晩のように天井裏や壁の中から音がする
・何匹もネズミを見かける
・掃除しても繰り返しフンが見つかる
・自分で対策しても被害が続く
・どこから侵入しているのかわからない
このような場合は、建物の中にネズミが住みついている可能性も考えて、専門業者への相談を検討してください。
そして、賃貸住宅にお住まいの方は、自分の判断だけで高額な駆除作業を依頼する前に、まず大家さんや管理会社へ相談することをおすすめします。
ネズミ問題は、
「自分で退治するか?」
「専門業者に頼むか?」
の二択ではありません。
まず自分でできることを確認して、それでも解決できなければプロに相談する。
私はこの順番で考えるのがよいと思っています。
そして専門業者へ相談するときも、
「何の作業が必要なのか?」
「全部でいくらかかるのか?」
「再発防止まで含まれているのか?」
を見積もりで確認してから判断してください。
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ネズミは小さな動物ですが、一度建物の中に住みついてしまうと、解決まで時間がかかることがあります。
だからこそ、
「そのうちいなくなるだろう」
と放置するのではなく、被害が小さいうちに対策を始めることが大切です。
私も不動産管理の仕事を続けている限り、これからもネズミ問題に遭遇すると思います。
できれば遭遇したくないですけどね(笑)
この記事が、突然ネズミが出て困っている方の、
「まず何をすればいいの?」
を解決するヒントになれば嬉しいです(^_-)-☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
