【トイプードルお風呂の入れ方】初心者に洗い方を写真付きで解説!いつからOK?

愛犬のトイプードルを連れて大きな公園に行きました。
約1ヵ月ぶり公園で思いっきり走り回れて大興奮!(笑)


そしてお決まりの「草むらに身体をこすりつけ寝転びゴロゴロ」をやり始めました。

 



せっかくトリミングに行ったばかりなのに(苦笑)

 

でも、満足そうな顔で見上げられると可愛いのですよね (^_-)-☆


とは言え、身体中が泥と草だらけ・・・
ブラッシングと濡れタオルでは綺麗にするにも限界があります。

そこで、家に帰ったら愛犬トイプードルを風呂に入れたいんだけど・・・


 ・トイプードルってお風呂に入れても大丈夫でしょうか?
・子犬の場合、お風呂はいつから入れてもいいのでしょうか?
・毎月トリミングに行くから、お風呂はいれなくてOK?


 

トイプードルを飼っている飼い主の中には、トイプードルのお風呂について不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。トイプードルは、人間と同様に衛生面を保つために定期的なお風呂が必要ですが、適切なお風呂の入れ方や洗い方がわからないと心配になりますよね。そこで、この記事ではトイプードルのお風呂について、生後何ヶ月目からお風呂に入れられるのか、お風呂に入れる頻度はどのくらいが適切なのか、お風呂の入れ方や洗い方、お風呂から上がった後にするべきケアについて、詳しく解説します。また、トリミングのタイミングについても触れていきます。トイプードルのお風呂に関する不安を解消し、健康的な生活を送るために、ぜひ参考にしてみてください。


【簡単に自己紹介】

こんばんはメタボ父さんです(^_-)-☆

令和2年9月より、初めてトイプードルと暮らし始めました (^^♪
色はレッドで名前はミート(meet)と言います。
身体の色がミートボールみたいだからミートです(笑)
但し、女性陣よりmeetにするようにと要望がありました!
出会えたという意味でとの事。
それにしてもホント可愛くて仕方がないですよね~ (^^♪

◆散歩は一日に2回~3回行きます。
朝は私の当番です (^^;
私自身も散歩を楽しんでおります。
毎朝、2階から1階に降りると階段の下でミート(meet)が待っていて、両手を挟むようにして私の足にまとわりついてきます。
散歩に行けるとわかっているのですね (^^;

ミート(meet)は公園や歩道の枯れ葉や草むらが大好きです。勿論、蚊やノミ、除草剤や拾い喰いも怖いのでなるべく避けておりますが、たまには思いっきり遊ばせてあげたいとなぁ~といつも思っております。でも、トイプードルはとにかく草葉が毛にからみやすくて体中に草葉がつくとブラッシングが大変なので躊躇してしまいますよね。

トイプードルを飼い初めの方は、お風呂をどのくらいの頻度で入れていいか?とか洗い方などもわからないと思いますので、我が家のお風呂の入れ方をご参考までにブログで書いてみたいと思います。

ちなみに本ブログは、今までの体験や悩み相談しながら解決してきた情報を

(第1話)から時系列にまとめております。


 

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(第32話)
【トイプードルお風呂の入れ方】初心者に洗い方を写真付きで解説!いつからOK?
トイプードルのお風呂に関するこの記事では、生後何ヶ月目からお風呂に入れられるかや、お風呂の頻度の目安から始まり、お風呂の入れ方や洗い方、お風呂から上がった後のケアまでを詳しく解説しています。トイプードルの洗濯に関する手順や注意点、そしてトリミングのタイミングについても紹介されています。愛犬の健康と清潔を保つために必要な情報が満載の記事です。


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(目 次)

第1章:トイプードルのお風呂はいつから

(1-1)トイプードルは生後何ヶ月目からお風呂に入れられるか?

(1-2)トイプードルをお風呂に入れる頻度の目安

第2章: トイプードルお風呂の入れ方

(2-1)お風呂に入れる準備

(2-2)お風呂の水温と湯量

(2-3)シャンプーの選び方

(2-4)お風呂に入れる時間

(2-5)お風呂での注意点

第3章: トイプードルの洗い方

(3-1)洗い方の手順

(3-2)頭部の洗い方

(3-3)胴体・四肢の洗い方

(3-4)しっぽの洗い方

(3-5)足裏の洗い方

第4章: お風呂からあがったらすること

(4-1)タオルドライの仕方

(4-2)ドライヤーの仕方

(4-3)目や耳のケアの仕方

第5章: トリミングのタイミング

(本 文)

第1章:トイプードルのお風呂はいつから

(1-1)トイプードルは生後何ヶ月目からお風呂に入れられるか?

トイプードルはワクチン接種後からお風呂に入れることができますが、あまり頻繁にお風呂に入れすぎると、トイプードルの皮膚や被毛が傷ついてしまうこともあります。特に生後1ヶ月から3ヶ月程度までの間は、母犬からの抗体が残っているため、あまりお風呂に入れなくても大丈夫です。しかし、この時期にも被毛や皮膚を清潔に保つために、ぬるま湯に濡らしたタオルで拭く程度のお手入れはしてあげると良いでしょう。

トイプードルがお風呂に入るには、一般的に生後3ヶ月目を過ぎてからと言われています。この時期には、免疫力も強くなっているため、水に慣れさせるためのシャワーなどを行い、お風呂に入れる準備を整えていくと良いでしょう。ただし、トイプードルの個体差によっては、4ヶ月目以降になってからお風呂に入れる方が良い場合もあります。具体的には、トイプードルの健康状態や被毛の状態をよく観察し、動物病院やトリマーのアドバイスを参考にしながら、適切な時期を見極めてください。

(1-2)トイプードルをお風呂に入れる頻度の目安

初めて犬を飼う人は、愛犬を遊ばせて泥だらけになった場合お風呂に入れても大丈夫だろうか? もし耳に水が入ってしまったら大変だとか心配すると思います。
私は学生時代から実家で猫と暮らしており、猫のお風呂も自分が入れてたからまぁ・・・・お風呂は気が向いたときに1ヶ月に一度くらい入れればいいやとは思っておりました。
とは言っても犬は初めて飼うものですから、予防接種をしたときに動物病院の獣医さんに聞きました。

Q:「先生、犬は毎月どのくらいの頻度でお風呂に入れていいのかしら?」

A:「そうね、だいたい月に1~2回程度ですね」

◆お風呂は月に1~2回が目安です
清潔な身体を保つために毎日のように入浴をする人間と違い、犬は皮膚に汗をかくことはないので毎日お風呂に入る必要はないそうです。

◆お風呂に入れる理由
トイプードルも毛は砂ぼこりなどで汚れるとバサバサしてきますのでサラサラした綺麗な毛を保つためだけでなく、シャンプーで寄生虫(ノミやダニ)を駆除したり皮膚病を予防する目的でお風呂は入れます。


トイプードルをお風呂に入れる頻度の目安は、一般的には1ヶ月に1回程度が良いとされています。ただし、個体差やライフスタイルによっては、頻度を調整する必要があります。

例えば、室内飼いで外に出る機会が少ない場合は、皮脂汚れが溜まりにくく、お風呂の頻度を少なくすることができます。逆に、アウトドア派で泥や汚れに触れることが多い場合は、頻度を増やす必要があるかもしれません。

また、季節によっても頻度は変わってきます。夏場は汗をかきやすく、皮脂の分泌も多くなるため、頻度を増やすことが適しています。冬場は乾燥肌になりやすいため、頻度を減らすことが適しています。

犬の健康を考える上でも、お風呂の頻度は重要なポイントです。適切な頻度でお風呂を与え、清潔な環境を保つことが大切です。

第2章: トイプードルお風呂の入れ方

(2-1)お風呂に入れる準備

トイプードルのお風呂に入れる前に、以下のような準備が必要です。

  1. 必要なものを揃える:シャンプー、コンディショナー、タオル、ドライヤー、ブラシ、爪切り、耳掃除液など、お風呂で必要なものを用意します。
  2. お風呂場の用意:お風呂場を清潔にして、床に滑り止めマットを敷きます。また、お風呂場には温度計を用意し、水温を調節できるようにします。
  3. トイプードルの体調確認:トイプードルが健康状態であることを確認し、風邪や体調不良の場合はお風呂を控えます。
  4. ブラッシング:お風呂前に必要ならトリミングをして毛玉や絡まりを取り除いておきます。

これらの準備をしっかりと行うことで、トイプードルが快適なお風呂タイムを過ごせるようになります。

(2-2)お風呂の水温と湯量

トイプードルのお風呂に入れる水温と湯量は、以下のような目安があります。

  • 水温:トイプードルは人間と同じように温度に敏感です。お風呂の水温は体温より少し高めで、35℃から39℃程度が適切とされています。水温が高すぎると、トイプードルが熱中症になる可能性があるため注意が必要です。
  • 湯量:たらい桶にお湯を入れる場合は足の付け根程度の深さをためます。また、冬とか寒い日は小刻みに身体をブルブル震わせて寒がる場合があります。そのときは抱っこをして湯舟に浸かります。トイプードルが小さい場合は、お風呂の深さに注意しながら湯量を調整することが大切です。また、お風呂に入れる前に、シャワーで体を濡らしてから入れると、水が冷たく感じにくくなるため、トイプードルがストレスを感じにくくなります。

お風呂に入れる前に、指で水温を確認し、トイプードルが快適に入浴できる温度に調整することが重要です。また、湯量は体重に合わせて調整することで、トイプードルが快適に入浴できる環境を作ることができます。

(2-3)シャンプーの選び方

トイプードルのお風呂で使用するシャンプーは、彼らの皮膚と被毛の健康に大きな影響を与えるため、慎重に選ぶ必要があります。以下に、シャンプーを選ぶ際に考慮すべきポイントをいくつか紹介します。

  • 品質:トイプードルのお肌は敏感なため、安価で低品質のシャンプーを使用すると、かゆみ、皮膚炎、アレルギーなどの問題を引き起こす可能性があります。高品質で天然成分から作られたシャンプーを選びましょう。
  • 保湿性:トイプードルの被毛は繊細で、シャンプーで過剰に乾燥すると、髪や皮膚が傷つく可能性があります。保湿成分の入ったシャンプーを選ぶことで、被毛を清潔にしながら乾燥から守ることができます。
  • フレグランス:フレグランスの入ったシャンプーは、被毛が良い香りになるというメリットがありますが、人工的な香りや刺激的な香りの場合、トイプードルの皮膚に刺激を与えることがあるため、注意が必要です。可能であれば、自然由来のフレグランスが入ったシャンプーを選びましょう。
  • フリー成分:トイプードルはアレルギーになりやすい犬種の1つです。シャンプーを選ぶ際には、香料、人工着色料、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)、パラベン、フタル酸エステルなどの添加物が入っていないシャンプーを選ぶことをお勧めします。

これらのポイントに基づいて、自分のトイプードルに合ったシャンプーを選んでください。また、犬用のシャンプーを使うことをお勧めします。人間用のシャンプーは、トイプードルの皮膚に刺激を与えることがあります。

(2-4)お風呂に入れる時間

トイプードルのお風呂に入れる時間は、一般的には10分〜15分程度が目安となります。ただし、犬の個体差や健康状態、毛の長さや濡れ具合などによっても異なりますので、自分の愛犬に合った時間を見極めることが大切です。犬にとってお風呂は体力を消耗します。また、お風呂に入れる際には、犬の様子を常に見て、異常がないか確認することも重要です。

(2-5)お風呂での注意点

トイプードルをお風呂に入れる際には、以下のような注意点があります。

  1. 目や耳を守るシャンプーやお湯が目や耳に入らないように、目や耳を守る必要があります。特に、シャンプーの泡が目に入ると炎症を起こすことがあるため、シャンプーの使用には注意が必要です。また、耳にお湯が入ると、外耳炎や中耳炎の原因になることがあるため、耳にも注意を払いましょう。
  2. 温度を調整するトイプードルの皮膚はデリケートで、お湯の温度が高すぎると皮膚が荒れたり、火傷を起こすことがあります。逆に、お湯の温度が低すぎるとトイプードルが震えたり、ストレスを感じることがあるため、適切な温度を調整する必要があります。
  3. 量に注意するトイプードルは小型犬であり、水量を多くすると怖がってしまうことがあるため、適量の水を用意する必要があります。
  4. シャンプーを選ぶトイプードルの肌は敏感で、間違ったシャンプーを使用するとかえって肌を刺激してしまうことがあります。肌に優しいシャンプーを選びましょう。
  5. 良いタイミングでお風呂をするトイプードルが興奮しているときや、食後直後などはお風呂をするのを避け、落ち着いた状態でお風呂に入れるようにしましょう。また、お風呂の後はケアを怠らず、ドライヤーでしっかりと乾かし、保湿ケアを行うことも大切です。

第3章: トイプードルの洗い方

(3-1)洗い方の手順

トイプードルをお風呂で洗う際の手順は以下の通りです。

  1. 毛をブラッシングするブラシで毛をよくとかし、絡まりを取り除いてください。
  2. 体を濡らすシャワーヘッドや桶で、トイプードルの体を水で濡らします。水の勢いは弱めにし、急にかけないようにしましょう。
  3. シャンプーをするトイプードル用のシャンプーを手に取り、泡立てます。泡をトイプードルの体全体に優しくなじませ、汚れを落とします。目や耳にシャンプーが入らないように注意してください。
  4. よくすすぐシャンプーをしっかりと洗い流しましょう。残ったシャンプーがかゆみや皮膚炎の原因になることがありますので、丁寧にすすぎます。
  5. 体をタオルで乾かすシャンプー後、水気をよくとってからタオルで全身を包みます。こすらずに、毛並みの逆方向にしっかりと水気をとりましょう。
  6. ドライヤーで乾かすタオルドライが終わったら、ドライヤーで乾かします。強風で直接あてると、トイプードルが驚いてしまう場合があるので、低温・弱風であてながら乾かします。また、トイプードルの皮膚はデリケートなので、あまり近づけず、頻繁に移動させながらドライヤーをかけます。
  7. 仕上げ毛が乾いたら、ブラシで仕上げをします。絡まりを取り除き、美しい毛並みを保ちましょう。注意点としては、トイプードルの目や耳、肛門周辺など、デリケートな部分をしっかりとケアすることが大切です。目はシャンプーが入らないように気をつけ、耳は耳垢を取り除くためにクリーナーを使用し、肛門周辺は柔らかい布で軽く拭くようにしましょう。また、シャンプーを落とす際にはしっかりとすすぎ、残留したシャンプーが皮膚トラブルの原因にならないように気をつけることも重要です。お湯を使って丁寧にすすぐだけでなく、最後に軽くマッサージするようにして、シャンプーが完全に落ちたことを確認しましょう。さらに、トイプードルは寒がりの傾向があるため、お風呂上がりにはしっかりとタオルドライして、ドライヤーで乾かすことをおすすめします。ドライヤーを使用する際には、風量や温度に気をつけ、トイプードルの肌に負担をかけないように注意しましょう。

※お風呂に入れる前に軽くブラッシングをする
トイプードルの毛はとにかくからまってしまいます。からみついた草は簡単にシャワーで流せる訳でもないです。またシャワーも時間をかけると嫌がると思うので、お風呂に入る前に軽くブラッシングしておくとスムーズに洗い流せると思います。




※腰➡背中➡首回りの順番でゆっくりお湯をかけます
子育て経験をしているお父さんやお母さんだとこの順番は理解しやすいと思います。
要は赤ちゃんをお風呂に入れる感覚でいいのです。赤ちゃんも最初に下半身(腰やお尻)からお湯で洗い最後に顔まわりをガーゼでふくじゃないですか?
子犬もそのようなイメージの順番でよいです。

※ シャンプーを泡立てて全身を丁寧に洗います
指を立てるように洗います。
皮膚炎の原因になるので丁寧に洗い流します。

※脱衣所でバスタオルを撒いて暖かい部屋へ移動してドライヤーをする
お風呂から上がり用意してあったバスタオルや小タオルで拭いているとすぐに毛が冷たくなるのがわかると思います。また犬の習性で気持ちを落ちつかせる為に身震いをするはずです。まずは大まかにタオルで身体や耳を拭いてあげて、予め暖かく用意していた部屋に移動してあげて下さい。そこでドライヤーで素早く乾かします。

(3-2)頭部の洗い方

トイプードルの頭部は、目や耳、鼻などデリケートな部分が多いため、洗い方には注意が必要です。以下はトイプードルのお風呂での頭部の洗い方の手順です。

  1. 頭部を濡らすお湯をかぶせたスプレーボトルやシャワーで、頭部を軽く濡らします。このとき、耳の中にお湯が入らないように注意しましょう。
  2. シャンプーをつける適量のシャンプーを手にとり、頭部全体に均等につけます。目や耳、鼻などの周りは、指先を使って優しく洗いましょう。また、目にシャンプーが入らないように注意してください。
  3. 洗い流す十分に泡立てたシャンプーを、お湯をかぶせたスプレーボトルやシャワーで、頭部全体を洗い流します。このときも、耳の中にお湯が入らないように注意してください。
  4. 水気を取る頭部に残った水分をタオルで軽く拭き取ります。このとき、タオルの表面にシャンプーがついていないことを確認してください。

注意点としては、頭部にシャンプーが残らないように、十分に洗い流すことが大切です。また、目や耳にお湯が入らないように、優しく洗うようにしましょう。さらに、トイプードルの場合、耳の中に水が入ると耳炎を引き起こすことがあるので、耳の中には絶対にお湯が入らないように気を付けてください。

(3-3)胴体・四肢の洗い方

トイプードルの胴体・四肢の洗い方については以下の手順があります。

  1. シャンプーを手のひらにとり、水でよく泡立てます。
  2. ワンちゃんの胴体や四肢に泡を優しくのせ、指の腹でマッサージするように洗います。
  3. しっかりと泡立てたシャンプーで、汚れをしっかりと落とします。
  4. しっかりと洗い流すため、十分な時間をかけて洗い流します。
  5. 胴体や四肢を、タオルで優しく包み、余分な水分を取ります。

洗い方のポイントとしては、胴体や四肢は汚れがたまりやすい部位であるため、よく泡立てたシャンプーで汚れを落とすようにしましょう。また、しっかりと洗い流すことで、シャンプーの残りが肌に残らず、かゆみや湿疹の原因とならないように注意してください。

(3-4)しっぽの洗い方

トイプードルのしっぽは、長い毛で覆われている部分もあります。お風呂での洗い方は以下のようになります。

  1. しっぽを濡らすお湯でしっぽを濡らします。水圧が強すぎないように、シャワーヘッドやジャグで優しく水をかけるようにしましょう。
  2. シャンプーをつける適量のシャンプーを手に取り、しっぽに泡立てます。毛先から根本に向かって優しく洗いましょう。
  3. 洗い流すしっかりとシャンプーを洗い流します。残りがちな場合は、洗い流す前にシャンプーがついていないか確認すると良いでしょう。
  4. 水分を取る脱水機やタオルで、しっぽの水分をしっかり取りましょう。
  5. 乾かすドライヤーで、しっぽを乾かします。温度が高くなりすぎないように気をつけ、根元から毛先に向かって乾かすようにしましょう。

しっぽの毛は、とても長いので絡まりやすい傾向があります。洗った後にしっかり乾かすことで、臭いや細菌の繁殖を防ぎ、健康的な毛並みを維持することができます。

(3-5)足裏の洗い方

トイプードルの足裏は、汚れがたまりやすく、特に雨の日や散歩の後などは泥や砂がついていることがあります。そのため、お風呂で足裏もしっかり洗浄することが大切です。以下に、トイプードルお風呂での足裏の洗い方をご紹介します。

  1. 湯船に浸ける まず、湯船に浸かっているトイプードルの足を1つずつ取り出し、泥や砂などの汚れを流します。
  2. 洗浄剤をつける 足の裏に洗浄剤をつけ、指で軽く揉み込みます。洗浄剤は、犬用のものを使用しましょう。人間用のシャンプーや石鹸を使うと、犬の皮膚に刺激を与えることがあります。
  3. しっかり洗い流す 洗浄剤をつけた足裏を、しっかりと流水で洗い流します。この時、指の間や爪の周りなど、汚れがたまりやすい箇所もしっかりと洗いましょう。
  4. タオルドライする 足裏を洗い終わったら、タオルでしっかりと水気を取ります。特に、足の間の水分をしっかりと取り除くようにしましょう。

足裏は、しっかりと洗浄することで、トイプードルの健康維持につながります。特に、汚れがたまりやすい時期や、アレルギー体質のトイプードルの場合は、より注意して洗浄するようにしましょう。

第4章: お風呂からあがったらすること

(4-1)タオルドライの仕方

トイプードルをお風呂から上げたら、まずはしっかりとタオルドライを行うことが大切です。以下は、タオルドライの基本的な手順です。

  1. 水気を取るまず、全身の水気をタオルでしっかりと取ります。体毛が濡れた状態で放置すると、冷えて体調を崩すことがあるため、濡れた部分を優しくタオルで押さえて水分を取り除きましょう。
  2. ブラッシング次に、ブラッシングを行います。ブラシで毛玉や汚れを取り除き、毛並みを整えることが重要です。また、トイプードルは絡まりやすい毛質のため、ブラッシングを怠ると毛玉ができてしまいます。特に長毛種の場合は、ブラッシングを行う際にはスリッカーブラシやピンブラシを使い、毛玉ができにくいように手入れを行いましょう。
  3. 目や耳のケアお風呂上りには、目や耳のケアも行いましょう。目の周りの水分をキッチリ取り除き、耳の中の水分を除去することが大切です。水分が残ると、耳の中に細菌が繁殖し、炎症を引き起こすことがあります。耳掃除には、専用のイヤーワイプやイヤーコーンを使い、優しく耳の中の汚れを取り除くようにしましょう。
  4. ドライヤーの使用最後に、ドライヤーで乾かすことができます。ドライヤーを使用する際には、温度を調節し、火傷をしないように気を付けましょう。また、ドライヤーの風量を強くしすぎないようにし、ムラなく全身を乾かすように心がけましょう。

(4-2)ドライヤーの仕方

トイプードルのお風呂上りのドライヤーの仕方についてご説明します。

  1. 髪の水気をよく取る
    まず、タオルでトイプードルの被毛に付着した水分を十分に取り除きます。ドライヤーを使用する前に、被毛がぬれたままだとドライヤーの効果が低くなるため、しっかりと水分を取り除く必要があります。
  1. ドライヤーを準備する
    次に、ドライヤーを準備します。ドライヤーには、強力な風が出るハイパワータイプと、温風と冷風を切り替えられるヒート&クールタイプなどがありますが、トイプードルの被毛には温度調整ができるものを使用することが望ましいです。
  1. ドライヤーをかける
    被毛の水気が十分に取り除かれたら、ドライヤーを使って被毛を乾かします。乾かす順番は、胴体→頭部→四肢、しっぽ、足裏の順が良いでしょう。ドライヤーをかける際には、強い風が直接被毛に当たることがないように、適度な距離を保ちながら、被毛を乾かします。
  1. 耳と目のケア
    ドライヤーを使い終わった後は、トイプードルの耳や目のケアも行いましょう。被毛が乾いた後に、耳や目の周りについた水分をタオルでやさしく拭き取ります。特に、トイプードルの耳は被毛が密生しているため、乾燥をしっかりと行い、湿気を取り除くことが大切です。

以上が、トイプードルのお風呂上りのドライヤーの仕方です。被毛を乾かす際には、被毛が熱くなりすぎないように、適度な温度と距離を保ちながら行いましょう。また、トイプードルがドライヤーを嫌がる場合は、無理に使わずに、自然乾燥をする方法もあります。


(4-3)目や耳のケアの仕方

トイプードルのお風呂後には、目や耳のケアも忘れずに行いましょう。目や耳のケアは清潔に保つことが大切です。

【目のケアの仕方】

  1. 清潔なガーゼや綿棒に少量の専用の目薬をつけます。
  2. トイプードルの目を優しく拭き取り、目の周りを清潔にします。
  3. もし目やにが多い場合は、専用の目の洗浄液を使って洗浄し、目やにを取り除きます。
  4. 目の周りの毛も切りそろえておくと、目やにがつきにくくなります。

【耳のケアの仕方】

  1. 耳の中を観察し、異常がないか確認します。
  2. 専用のイヤークリーナーを使い、耳の中を優しく清潔にします。
  3. 耳の中に水分が残らないように、耳の内側を乾かしておきます。
  4. 耳の周りの毛も切りそろえておくと、耳垢がたまりにくくなります。

目や耳のケアは、トイプードルの健康維持にとても大切なことです。定期的に行い、異常がある場合は獣医師に相談しましょう。

第5章: トリミングのタイミング

Q:トリミングも行くからお風呂は入れなくていいんじゃない?

A:トリミングとお風呂の目的は別々に考えましょう!

 

トリミングのお風呂の必要性をいったん分けて考えることが大切です。

<トイプードルをトリミングに連れて行く必要性とは?>
トイプードルは、長い毛並みが特徴的な犬種です。そのため、毛玉や絡まりができやすく、特に夏場など暑い時期には暑さ対策としてトリミングが必要となります。また、トリミングによって体毛を整えることで、清潔感が保たれ、皮膚疾患やダニ、ノミなどの対策にもなります。さらに、トリミングには見た目を美しくする効果もあり、飼い主さんとのコミュニケーションにもつながります。以上の理由から、トイプードルは適切な頻度でトリミングに行くことが必要です。

<トイプードルをお風呂に入れる必要性とは?
トイプードルをお風呂に入れる必要性は、健康的な毛皮を保つことや、清潔な状態を保つことが目的です。犬の皮膚には皮脂や汚れ、または外部からの刺激などが蓄積されることがあります。これらの蓄積物が多くなると、皮膚トラブルの原因となることがあります。また、汚れた毛皮は不衛生で、体臭が強くなり、家の中にも不快な臭いを放つことがあります。定期的なお風呂は、健康的で清潔な毛皮を保ち、犬の生活環境をより快適にするために必要です。

トイプードルのお風呂とトリミングのタイミングにはいくつかのポイントがあります。

まず、トイプードルのお風呂の頻度は1ヵ月に1~2回程度が目安ですが、状況によってはそれ以上頻繁にお風呂に入れる必要がある場合もあります。例えば、トイプードルが外で遊んで汚れた場合や、皮膚トラブルがある場合は頻繁にお風呂に入れる必要があります。

<トイプードルをトリミングに連れて行くタイミングは?>
トリミングのタイミングについては、トイプードルの被毛の長さや毛量、毛質によって異なります。一般的には、トリミングは2か月に1回程度が目安とされています。ただし、トリミングをする時期によっては、毛玉ができたり、被毛がからまったりすることがあるため、定期的なブラッシングも大切です。

<トイプードルをトリミングに連れて行く頻度は?>
トイプードルのトリミングの頻度は、飼い主さんの好みやトイプードルの毛質によって異なりますが、一般的には約6~8週間に1度が目安とされています。毛量や毛質によっては、もっと頻繁にトリミングが必要になる場合もあります。また、季節や気候の変化によっても、トリミングの頻度が変わることがあります。毛が伸び過ぎて、歩きにくくなったり、毛玉ができやすくなったり、目が見えなくなったりする前に、適宜トリミングに出すことが大切です。トイプードルの被毛は伸びる速度が比較的早く、特に顔周りの毛が目に入ることがあるため、定期的なカットが必要です。顔周りの毛は目や口を覆ってしまうと、トイプードルの視界を妨げることになるため、定期的なトリミングが必要です。

以上のように、トイプードルのお風呂やトリミングのタイミングは、犬の個体差や毛質、生活環境などによって異なります。定期的なケアを行い、犬の健康を保つためには、獣医師やトリマーなどの専門家のアドバイスを受けることが大切です。


(最後に)
わが家の愛犬ミート(meet)はドックランが苦手です。飼い主に似て内気な性格なのでワンちゃんに囲まれてしまい動けなくなってしまいます(笑)
だから、毎月一回は、大きな公園に連れて行き思いっきり走らせるようにしています。
とても喜びます(^_-)-☆
でも・・・やっぱり汚れることがあります。
そこでキチンとお風呂に入れる知識を身につけておく必要があって、獣医師さんに聞きながら適切なお風呂の入れ方を覚えました。
是非、皆さんも愛犬をたっぷり遊んでください。
そして、本記事が参考になっていただけたら嬉しいかぎりです。


(第33話に続く)
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