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「将来は独立したいので、今のうちに不動産営業で経験を積みながら稼ぎたい」
「今の仕事は給料がなかなか上がらない。結婚や子育てを考えると、もっと将来性のある仕事に転職したい」
「不動産業界に興味はあるけれど、どの転職サイトで会社を探せばよいのかわからない」
こんな悩みを抱えていませんか?
不動産業界への転職を考えたとき、最初に迷うのが会社の選び方だと思います。
求人情報を見ると、
・未経験者歓迎!
・先輩社員が丁寧に指導します!
・頑張った分だけ高収入を目指せます!
といった言葉が並んでいます。
でも、これって本当なのでしょうか?(笑)
不動産会社といっても、売買営業、賃貸営業、賃貸管理、建売住宅の販売など、仕事内容はさまざまです。
同じ営業職でも、会社によって給与体系や休日、営業目標、働き方は大きく異なります。
また、知名度の高い会社だからといって、自分に合った職場とは限りません。
私は、転職先を選ぶときには、給与だけでなく、5年後、10年後にどのような働き方をしたいのか考えることが大切だと思っています。
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(著者の自己紹介)

ちなみに著者は、不動産業界で25年以上働いている現役営業部長、通称「メタボ父さん」です。(^_-)-☆
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間、融資業務を担当しました。
その後、未経験で不動産業界へ転職しました。
当時はインターネットの求人サイトではなく、毎週コンビニで転職情報誌を購入して、どんな会社が社員を募集しているのか調べていた時代です。
最初に転職した不動産会社は、営業教育が非常に厳しい会社でした。
しかし、上司や社長に恵まれ、営業の基本や接客マナーを徹底して学ぶことができました。
その結果、金融機関で働いていた頃の約3倍の年収を得られるようになりました。
ただ、収入が増えれば、それだけで幸せになれるわけではありません。
子どもが生まれ、運動会や学校行事にも参加したいと思うようになり、次第に家族との時間を大切にしたいと考えるようになったのです。
そこで私は、同じ不動産業界で2回目の転職をしました。
今度は収入だけでなく、働く地域や休日、会社の規模、自分が任される仕事なども考えて転職先を選びました。
現在は地域密着型の不動産会社で営業部長として働き、社員の採用や育成にも関わっています。
こうした経験から、皆さんにお伝えしたいことがあります。
転職サイトで人気の会社が、必ずしも自分にとって働きやすい会社とは限らないということです。
不動産業界への転職でおすすめしたい3つの求人の探し方
私がおすすめするのは、次の3つです。
1:リクナビNEXTで幅広い求人情報を比較する
2:宅建Jobエージェントで不動産業界に特化した求人を探す
3:自分が働きたい地域の不動産会社を調べ、直接応募する
特に3つ目は、私が不動産業界で長く働いてきた経験から、ぜひ知っておいてほしい方法です。
大手転職サイトに求人を掲載していなくても、地域に根づいて堅実に経営している不動産会社はあります。
また、地元で将来独立したい方なら、その地域で働き、人脈や土地勘を身につけることも将来の強みになるでしょう。
この記事では、単におすすめの転職サービスを紹介するだけでなく、現役の不動産営業部長としての経験をもとに、求人の探し方や会社選びで注意したいポイントを解説します。
「収入を増やしたい」「家族との時間を大切にしたい」「将来は独立したい」
どのような目標でも構いません。
皆さんが自分に合った不動産会社を見つけるための参考になればうれしいです。
それでは、一緒に考えていきましょう!(^_-)-☆
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1:不動産業界への転職で失敗しない会社選びの3つのポイント

不動産業界への転職を考えている方から、こんな質問を受けることがあります。
「未経験でも不動産会社に採用してもらえますか?」
「大手と中小の不動産会社では、どちらに転職した方がよいのでしょうか?」
「将来は独立したいのですが、最初はどんな会社で働けばよいですか?」
私は現役の不動産営業部長として採用にも関わっていますが、転職先を選ぶ際に大切なのは、会社の知名度だけではありません。
特に意識してほしいのは、次の3つです。
- 自分が希望する仕事内容を選ぶこと
- 給与と休日、働き方を具体的に確認すること
- 5年後、10年後の将来像から会社を選ぶこと
順番に説明します。
(1)不動産会社は売買・賃貸・管理で仕事内容が違う
一口に不動産会社といっても、仕事内容はさまざまです。
例えば、次のような仕事があります。
不動産売買営業
土地や一戸建て、マンションなどの購入・売却を希望するお客様を担当する仕事です。
売買契約に至るまで時間がかかる場合もありますが、会社によっては営業成績に応じた歩合給を得られることがあります。
賃貸仲介営業
アパートやマンションを探しているお客様に物件を紹介し、内見や契約手続きをサポートする仕事です。
引っ越しシーズンなど、繁忙期には忙しくなる傾向があります。
賃貸管理業務
アパートやマンションのオーナーから管理を任され、入居者対応、建物の修繕、家賃管理、空室対策などを行う仕事です。
私自身も賃貸管理に関わっていますが、営業力だけでなく、契約知識や入居者・オーナーとの信頼関係が大切になります。
用地仕入れ・住宅販売
建売住宅などを建築するための土地を仕入れたり、新築住宅の購入を希望するお客様へ販売したりする仕事です。
土地の価格や法令上の制限など、専門知識が求められる場面も多くあります。
このように、不動産業界の中でも仕事の内容は大きく異なります。
収入を重視して売買営業を目指す方もいれば、地域に密着して賃貸管理の仕事を続けたい方もいるでしょう。
まずは、自分がどのような仕事をしたいのかを考えることが大切です。
(2)給料の高さだけでなく休日や歩合給も確認する
不動産業界の求人情報には、「未経験でも高収入を目指せる」といった言葉がよく登場します。
実際、営業成績によって高い収入を得られる会社もあります。
私自身、最初に転職した不動産会社では、金融機関時代の約3倍の年収を得られるようになりました。
しかし、ここで注意してほしいことがあります。
それは、求人広告に書かれている給与が、必ずしも毎月保証される金額ではないということです。
例えば、月給30万円と書かれていても、基本給と各種手当の内訳や固定残業代の有無によって、実際の条件は異なります。
また、歩合給がある会社では、営業成績によって年収に大きな差が出る場合もあります。
転職活動では、少なくとも次の内容を確認してみてください。
- 基本給はいくらなのか
- 歩合給や賞与はどのように計算されるのか
- 固定残業代が含まれているか
- 年間休日は何日あるのか
- 土日や祝日に休めるのか
- 転勤や担当業務の変更はあるのか
私が2回目の転職を考えた理由は、収入よりも家族との時間を大切にしたくなったからです。
最初の会社には感謝していますが、子どもが生まれると仕事だけではなく、家庭で過ごす時間にも価値を感じるようになりました。
ですから、これから不動産会社へ転職する方には、給料だけで会社を決めないでほしいと思っています。
【関連記事】異業種への転職で年収アップを目指す方へ
不動産業界への転職を考える理由として、今よりも収入を増やしたいという方もいるでしょう。
私自身、金融機関から不動産業界へ転職したことで、年収が以前の約3倍になった経験があります。
ただし、異業種へ転職すれば必ず年収が上がるわけではありません。
未経験からの転職で年収アップを目指す方に向けて、会社選びのポイントや私自身の経験をこちらの記事で解説しています。
20代の異業種転職で年収アップできる?営業部長が実体験を解説
なお、採用時には会社から賃金や労働時間などの労働条件を明示してもらう必要があります。求人広告の金額だけで判断せず、実際の労働条件を確認することが大切です。
(3)大手か中小かより5年後の自分を想像する
私は、不動産会社を選ぶときに、会社の規模だけで判断する必要はないと思っています。
大手不動産会社には、研修制度や営業の仕組みが整っている会社もあります。
一方、地域密着型の中小不動産会社では、売買、賃貸、管理など幅広い仕事を経験できる場合もあります。
もちろん、大手だから必ず研修が充実しているわけでも、中小だから幅広い仕事を任されるわけでもありません。
会社ごとに確認する必要があります。
私が最初に転職した不動産会社は、社員教育が非常に厳しい会社でした。
しかし、そこで学んだ営業の基本や接客マナーは、今でも大きな財産になっています。
その後、私は地域密着型の不動産会社へ転職しました。
会社の規模は小さくなりましたが、営業部長として幅広い仕事を任されるようになり、自分の力を発揮できる環境に出会えました。
この経験から、私は一つの考えを持っています。
有名な会社に転職することより、自分が活躍できる会社に転職することが大切だということです。
例えば、将来地元で不動産会社を独立開業したい方なら、その地域の土地勘や人脈を身につけられる会社が向いているかもしれません。
一方、営業力を磨いて高収入を目指したい方なら、研修制度や歩合給の仕組みが自分に合う会社を探す方法もあります。
家族との時間を大切にしたい方なら、勤務時間や休日、通勤時間も重要な条件になるでしょう。
転職の目的は人それぞれです。
大切なのは、自分の希望する働き方と、会社が求める人材や仕事内容が合っているかどうかです。
【関連記事】自分に合った仕事を見つけたい方へ
転職するときは、給料や会社の知名度だけでなく、自分に合った仕事かどうかを考えることも大切です。
私自身、20代で金融機関から不動産業界へ転職し、40代になってから現在の仕事を自分の適職だと感じるようになりました。
20代・30代の転職で迷っている方や、適職と天職の違いについて考えたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
20代・30代の転職で迷ったら?40代で気づいた適職と天職の考え方
第1章のまとめ
不動産業界への転職で失敗しないためには、求人サイトの知名度や給与の高さだけで会社を選ばないことが大切です。
まずは、仕事内容、給与と休日、そして自分の将来像を整理してみてください。
そのうえで、転職サイトや不動産業界専門の転職エージェント、地域の不動産会社のホームページを活用すると、自分に合った会社を探しやすくなります。
次の章では、私がおすすめする3つの求人の探し方と、それぞれの特徴についてお話しします。
2:不動産業界への転職におすすめの求人の探し方3選

不動産業界へ転職するとき、皆さんはどのように会社を探しますか?
今ならスマートフォンやパソコンで求人情報を検索する方が多いと思います。
しかし、私が金融機関から不動産業界へ転職した頃は、インターネットの転職サイトではなく、求人情報誌で会社を探す時代でした。
毎週火曜日に発売される「DODA(デューダ)」や、木曜日発行の「リクルートB-ing(ビーイング)」をコンビニで購入し、半年以上、求人情報を読み続けていました。
当時は求人情報も今ほど多くありませんでしたから、毎週のように掲載される会社の名前を自然と覚えてしまったものです。(笑)
ただ、今でも変わらないことがあります。
それは、求人情報に書かれた条件だけで、その会社が自分に合っているかを判断するのは難しいということです。
私は不動産業界で25年以上働き、現在は営業部長として採用にも関わっています。
その経験から、不動産会社への転職を考えている方には、次の3つの方法をおすすめします。
(1)リクナビNEXTで幅広い求人を比較する
まずおすすめしたいのが、総合転職サイトの「リクナビNEXT」です。
不動産業界に限らず、さまざまな業種や職種の求人を探せるため、今の仕事と不動産業界の求人条件を比較したい方にも向いています。
例えば、不動産営業の求人を探すときには、次のような条件を確認してみてください。
- 勤務地や通勤時間
- 未経験者の応募が可能か
- 給与や歩合給の仕組み
- 年間休日や勤務時間
- 売買営業・賃貸営業などの仕事内容
私が特におすすめしたいのは、複数の会社を比較することです。
同じ不動産営業でも、会社によって給与体系や休日、仕事内容は大きく異なります。
気になる求人を一つ見つけても、すぐに決めるのではなく、ほかの会社の条件と比較してみましょう。
(2)宅建Jobエージェントで不動産業界に特化した求人を探す
次におすすめしたいのが、不動産業界に特化した転職支援サービス「宅建Jobエージェント」です。
総合転職サイトと異なり、不動産業界に絞って求人を探したり、転職について相談したりできることが特徴です。
不動産業界への転職を考えている方の中には、
「宅建士の資格がなくても応募できますか?」
「売買営業と賃貸営業では、どちらが自分に向いていますか?」
「未経験から不動産会社へ転職する場合、どんな会社を選べばよいですか?」
といった疑問を持つ方もいるでしょう。
こうした疑問を整理しながら、希望する仕事内容や条件に合った求人を探す方法もあります。
ただし、不動産業界に特化したサービスだからといって、すべての不動産会社の求人を扱っているわけではありません。
総合転職サイトと併用し、紹介される求人の条件を比較することが大切です。
(3)働きたい地域の不動産会社へ直接応募する
そして、私がぜひおすすめしたいのが、地元の不動産会社を自分で探す方法です。
実は、今回の記事で最もお伝えしたいのが、この3つ目の方法です。
不動産業界には、大手企業だけでなく、地域に密着して営業している中小の不動産会社が数多くあります。
そうした会社の中には、大手転職サイトに求人を掲載していなくても、自社ホームページで採用情報を案内している会社があります。
例えば、自分が働きたい地域が決まっているなら、
「〇〇市 不動産会社 採用」
「〇〇市 不動産営業 求人」
「〇〇市 賃貸管理会社 中途採用」
などの言葉で検索してみるとよいでしょう。
気になる会社を見つけたら、ホームページで事業内容や会社概要、採用情報を確認します。
採用情報が掲載されていない場合でも、採用予定があるか丁寧に問い合わせる方法はあります。
ただし、募集していない会社に無理に応募を迫るのではなく、相手の都合にも配慮することが大切です。
私は現在、地域密着型の不動産会社で営業部長として働いています。
最初に転職した規模の大きな不動産会社では、高い収入を得ることができました。
一方、2回目に転職した今の会社では、地域のお客様や賃貸オーナーとの関係を深めながら、幅広い仕事を任されるようになりました。
そして営業部長として、会社の中心的な仕事にも関われるようになったのです。
私の経験からお伝えしたいのは、大手転職サイトに掲載されていない会社にも、自分に合った職場が見つかる可能性があるということです。
特に、将来は地元で不動産会社を独立開業したい方にとって、その地域の不動産会社で働くことは、人脈や土地勘を身につける機会にもなるでしょう。
もちろん、地元の会社だから必ず働きやすいというわけではありません。
仕事内容、給与、休日、経営状況などを確認し、自分に合った会社かどうか判断することが大切です。
(4)3つの方法を組み合わせて求人を探そう
では、結局どの方法が一番よいのでしょうか?
私は、一つに絞る必要はないと思っています。
それぞれの特徴を整理すると、次のようになります。
| 求人の探し方 | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| リクナビNEXT | 幅広い求人を比較できる | いろいろな会社を調べたい方 |
| 宅建Jobエージェント | 不動産業界に特化した転職支援 | 業界に詳しい担当者へ相談したい方 |
| 地元の不動産会社へ直接応募 | 働きたい地域の会社を自分で探せる | 地域密着で働きたい方、将来独立したい方 |
例えば、リクナビNEXTで求人条件の相場を調べ、宅建Jobエージェントで不動産業界に特化した求人を探す。
その一方で、自分が働きたい地域にある不動産会社のホームページも確認する。
このように複数の方法を組み合わせることで、会社選びの選択肢を広げられます。
ただし、情報をたくさん集めることだけが目的にならないようにしてください。
大切なのは、自分がどんな仕事をしたいのか、どんな生活を送りたいのかということです。
第2章のまとめ
不動産業界への転職では、総合転職サイトと業界特化型の転職支援サービスを比較しながら、地元の会社も自分で探してみることをおすすめします。
私は2度の転職を通じて、年収を重視した会社選びも、家族との時間を重視した会社選びも経験しました。
だからこそ、皆さんにも自分の将来像に合った会社を見つけてほしいと思っています。
次の章では、まず「リクナビNEXT」の特徴と、不動産会社の求人を比較するときのポイントを詳しく解説します。
3:リクナビNEXTをおすすめする理由と不動産求人の選び方

不動産業界へ転職するなら、最初に確認しておきたい求人サイトの一つが「リクナビNEXT」です。
リクナビNEXTは、不動産業界だけでなく、さまざまな業種や職種の求人情報を検索できる総合転職サイトです。
私が不動産業界への転職を考えている方におすすめする理由は、単純に知名度が高いからではありません。
複数の不動産会社の求人条件を比較し、自分に合った働き方を考えるきっかけになるからです。
(1)リクナビNEXTは勤務地や仕事内容から求人を探せる
リクナビNEXTでは、希望する勤務地や職種、給与条件などを指定して求人を探せます。
例えば、東京都内で不動産営業の仕事を探している場合でも、売買営業、賃貸営業、住宅販売など、さまざまな求人が見つかる可能性があります。
また、求人によっては「未経験者歓迎」「資格取得支援」「歩合給あり」などの条件から探すこともできます。
ここで私がおすすめしたいのは、最初から応募する会社を一つに絞らないことです。
気になる会社が見つかったら、同じ地域にある別の不動産会社の求人も確認してみてください。
給与や休日、仕事内容を比較することで、その会社の特徴が見えてきます。
(2)企業からオファーが届く機能もある
リクナビNEXTには、登録した職務経歴や希望条件などをもとに、企業からオファーが届く機能があります。
自分で求人を検索するだけでなく、企業側からの連絡をきっかけに、これまで知らなかった会社を見つけることもできます。
ただし、オファーが届いたからといって、採用が決まっているわけではありません。
また、オファーが届いた会社が必ず自分に合っているとも限りません。
私が採用する側の立場からお伝えしたいのは、応募する前に仕事内容と労働条件をしっかり確認してほしいということです。
(3)未経験者は自己分析をしてから応募するとよい
リクナビNEXTには、自分の強みを整理するための「グッドポイント診断」というサービスもあります。
不動産業界へ初めて転職する方は、自分の経験がどのように役立つのか、イメージしにくいかもしれません。
しかし、不動産営業の仕事では、前職で身につけた経験が生かせることもあります。
例えば、携帯ショップで販売員をしていた方なら、お客様の話を聞き、商品を説明してきた経験があります。
飲食店で接客をしていた方なら、お客様への気配りや忙しい時間帯の対応力が強みになるかもしれません。
私自身も金融機関から不動産業界へ転職した際、融資や住宅ローンの知識が役立ちました。
不動産業界が未経験だからといって、それまでの職歴が無駄になるわけではないのです。
転職サイトの自己分析機能なども利用しながら、自分の強みを整理してみてください。
(4)営業部長が求人広告で必ず確認してほしい5つのポイント
私は現在、不動産会社の営業部長として採用にも関わっています。
その立場から、転職希望者の皆さんに確認してほしいことがあります。
それは、求人広告に書かれた魅力的な言葉だけで会社を判断しないことです。
例えば、不動産会社の求人には次のような言葉がよく登場します。
「未経験者大歓迎!」
「頑張った分だけ稼げます!」
「アットホームな職場です!」
もちろん、実際に未経験者を丁寧に育てている会社もあります。
しかし、これらの言葉だけでは、入社後の働き方まではわかりません。
私なら、次の5つを確認します。
① 基本給と歩合給の内訳
高収入を目指せる会社でも、歩合給の仕組みは会社によって違います。
基本給がいくらで、どのような成果に対して歩合給が支払われるのか確認しましょう。
② 年間休日と実際の勤務時間
特に土日休みを希望する方は、定休日だけでなく、休日出勤や繁忙期の勤務についても確認しておきたいところです。
③ 入社後の研修や教育体制
未経験者を募集していても、教育方法は会社によって異なります。
入社後、誰からどのように仕事を教わるのか、面接で質問してみるとよいでしょう。
④ 営業目標と評価制度
営業目標があること自体は、必ずしも悪いことではありません。
大切なのは、目標がどのように設定され、達成したときにどう評価されるのかということです。
⑤ 会社が扱っている不動産の種類
売買仲介が中心なのか、賃貸仲介が中心なのか、それとも賃貸管理や建売住宅の販売が中心なのか。
仕事内容によって、身につく経験や働き方は変わります。
求人票だけでわからないことは、面接のときに遠慮せず確認してみてください。
(5)求人サイトに掲載している会社だから安心とは限らない
ここは、不動産営業部長として特にお伝えしたいところです。
大手転職サイトに求人広告を掲載している会社は、広告費をかけて人材を募集している場合があります。
しかし、広告費を支払えることと、社員にとって働きやすい会社であることは別です。
反対に、求人広告をあまり出していない地域密着型の不動産会社にも、魅力的な職場はあります。
私自身、規模の大きな不動産会社と、地域密着型の不動産会社の両方で働いてきました。
最初の会社では厳しい営業教育を受けながら、高い収入を得ることができました。
そして、2回目の転職先では、家族との時間を大切にしながら営業部長として仕事を任されるようになりました。
だからこそ、私は会社の知名度や求人広告の印象だけで転職先を決めてほしくないと思っています。
自分が何を大切にして働きたいのかを考え、その希望に合った会社を選ぶことが重要です。
第3章のまとめ
リクナビNEXTは、勤務地や仕事内容、給与などの条件から、不動産業界の求人を比較する際に役立つ転職サイトです。
求人検索だけでなく、オファー機能や自己分析のサービスを活用する方法もあります。
ただし、求人サイトに掲載されている会社だからといって、必ずしも自分に合う会社とは限りません。
給与や休日、仕事内容、教育制度などを比較し、応募前に十分な情報を集めましょう。
リクナビNEXTで不動産会社の求人を比較してみよう
不動産会社への転職を考えている方は、まず自分の希望する勤務地や仕事内容で、どのような求人があるか調べてみてはいかがでしょうか。
同じ不動産営業でも、会社によって給与体系や休日、仕事内容は異なります。
複数の会社を比較しながら、自分が働きたいと思える職場を探すことが大切です。
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【関連記事】リクナビNEXTを詳しく知りたい方へ
リクナビNEXTを利用する前に、サービスの特徴や求人の探し方をもう少し詳しく知りたい方もいるでしょう。
こちらの記事では、リクナビNEXTの活用方法や、初めて転職サイトを利用する方が知っておきたいポイントを紹介しています。
リクナビNEXTの特徴と活用方法|初めて転職サイトを利用する方へ
次の章では、不動産業界に特化した転職支援サービス「宅建Jobエージェント」について解説します。
4:宅建Jobエージェントをおすすめする理由と利用時の注意点

不動産業界への転職を考えている方に、もう一つ紹介したいのが「宅建Jobエージェント」です。
宅建Jobエージェントは、不動産業界に特化した転職支援サービスです。
第3章で紹介したリクナビNEXTが、自分で幅広い求人を検索できる総合転職サイトであるのに対し、宅建Jobエージェントは、担当のキャリアアドバイザーに相談しながら転職活動を進められる点が特徴です。
特に、不動産業界が未経験の方や、売買営業・賃貸営業・賃貸管理などの仕事内容で迷っている方には、検討する価値があると思います。
ただし、転職エージェントに登録すれば必ず希望の会社に入れるというわけではありません。
ここでは、サービスの特徴とともに、私が不動産会社の営業部長として大切だと考えているポイントもお伝えします。
(1)不動産業界に特化した求人を紹介してもらえる
宅建Jobエージェントでは、不動産業界に関係するさまざまな職種の求人を取り扱っています。
例えば、次のような仕事です。
- 不動産売買仲介の営業
- 賃貸仲介の営業
- 新築住宅やマンションの販売営業
- 賃貸管理・建物管理
- 不動産の仕入れ・企画開発
- 不動産会社の事務職
同じ不動産業界でも、仕事内容や働き方は大きく異なります。
売買営業では、お客様の住宅購入や土地売却などをサポートします。
賃貸営業では、アパートやマンションを探している方への物件紹介が中心になります。
賃貸管理では、オーナーや入居者への対応、修繕、空室対策など、長期的な信頼関係が重要です。
私は不動産業界で長く働いてきましたが、仕事の向き不向きは人によって違うと感じています。
だからこそ、最初から「不動産営業なら何でもよい」と考えるのではなく、自分に合った職種を探すことが大切です。
(2)宅建士の資格がなくても利用できる
「宅建Jobエージェント」という名前を聞くと、宅建士の資格を持っている人だけが利用できるサービスだと思う方もいるかもしれません。
しかし、宅建Jobエージェントでは、宅建士の資格がない方や、不動産業界で働いた経験がない方も登録できます。
私自身も、最初に不動産会社へ転職したときは宅建士の資格を持っていませんでした。
金融機関で融資業務を経験していましたが、不動産営業は未経験でした。
それでも、住宅ローンやお客様との対応で身につけた経験を生かしながら、仕事を覚えていくことができました。
不動産会社の採用では、資格だけが評価されるわけではありません。
例えば、接客業や販売業を経験した方であれば、お客様の希望を聞いたり、商品について説明したりしてきた経験が役立つ場合もあります。
ただし、資格がなくても登録できることと、希望する会社に必ず採用されることは別です。
求人ごとに応募条件が異なるため、希望する職種や自分の経験について、担当者へ具体的に相談してみるとよいでしょう。
(3)履歴書の添削や面接対策などのサポートがある
宅建Jobエージェントでは、求人紹介に加えて、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートを受けられます。
また、面接の日程調整や給与などの条件交渉についても、担当者に相談できます。
これらの転職支援は、求職者が無料で利用できる仕組みです。
初めて転職する方にとって、特に役立つ可能性があるのが面接対策です。
私は営業部長として応募者と面接する機会がありますが、未経験者を採用する際には、資格の有無だけでなく、次のような点も見ています。
- なぜ不動産業界で働きたいのか
- 前職の経験をどのように生かせるのか
- お客様に誠実に対応できそうか
- 新しい仕事を学ぶ意欲があるか
- 長く働くうえで、どのような希望を持っているか
例えば、面接で「不動産営業は稼げそうだから転職したいです」と答えること自体が悪いわけではありません。
私も最初の転職では、収入を増やすことが大きな目的でした。
しかし、それだけでなく、なぜその会社を選んだのか、どのような仕事を覚えたいのかまで説明できれば、採用担当者にも意欲が伝わりやすくなると思います。
面接対策を受ける場合は、模範回答を丸暗記するのではなく、自分の経験や考えを整理するために活用することをおすすめします。
(4)営業部長として確認してほしい求人条件
転職エージェントから会社を紹介してもらった場合でも、求人条件は自分で確認することが大切です。
私は、特に次の5つを確認してほしいと思っています。
① 基本給と歩合給の仕組み
求人に高い想定年収が書かれていても、全員がその金額を受け取れるわけではありません。
基本給と歩合給の内訳を確認しましょう。
② 休日と勤務時間
売買営業、賃貸営業、賃貸管理など、職種によって繁忙期や休日の取り方が異なります。
自分が希望する生活に合っているか確認してください。
③ 入社後の教育体制
未経験者を募集している会社でも、研修制度や仕事の教え方には違いがあります。
誰が、どのように仕事を教えるのか聞いてみるとよいでしょう。
④ 担当する仕事内容
売買営業として応募したつもりでも、会社の業務内容によっては、仕入れや管理など複数の仕事を担当する場合があります。
具体的な仕事内容を確認しておきましょう。
⑤ 将来のキャリアアップ
営業として経験を積みたいのか、管理職を目指したいのか、将来独立したいのか。
自分の目標に合った経験を積める会社かどうかも重要です。
転職エージェントが紹介してくれた求人でも、疑問が残る場合は、応募前や面接時に確認することをおすすめします。
(5)紹介された会社へ必ず応募する必要はない
ここも知っておいてほしいポイントです。
宅建Jobエージェントでは、紹介された求人に必ず応募しなければならないわけではありません。
希望に合わなければ、応募を見送ることもできます。
私は、不動産会社への転職で最も大切なのは、自分の将来を考えて会社を選ぶことだと思っています。
担当者から求人を紹介されたときは、給与や会社の知名度だけでなく、仕事内容や職場環境なども確認してください。
また、地域によっては希望条件に合う求人が少ない場合もあります。
そのようなときは、リクナビNEXTで別の求人を探したり、地元の不動産会社のホームページを調べたりする方法もあります。
転職エージェントだけに頼る必要はありません。
複数の方法を組み合わせ、自分が納得できる会社を探すことをおすすめします。
第4章のまとめ
宅建Jobエージェントは、不動産業界に特化した求人紹介や転職相談ができるサービスです。
宅建士資格がない方や未経験者も利用でき、応募書類の添削や面接対策などのサポートを受けられます。
特に、不動産業界の仕事内容や自分に合った職種がわからない方にとっては、相談先の一つになるでしょう。
ただし、登録したからといって、希望する求人が必ず見つかるわけではありません。
紹介された会社についても、自分自身で労働条件や仕事内容を確認することが大切です。
宅建Jobエージェントで不動産業界の求人を探してみよう
不動産業界への転職を考えている方は、自分に合った職種や会社を見つけるために、不動産業界専門の転職支援サービスを活用する方法もあります。
宅建Jobエージェントでは、希望する仕事内容や勤務地などを相談しながら、求人を探すことができます。
未経験から不動産営業を目指している方や、宅建士の資格を生かして転職したい方は、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
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【関連記事】宅建Jobエージェントを詳しく知りたい方へ
宅建Jobエージェントは、不動産業界に特化した転職支援サービスですが、登録する前に特徴や注意点を理解しておくことも大切です。
私は現役の不動産営業部長として、転職希望者には求人の数だけでなく、紹介される会社の仕事内容や労働条件を確認することをおすすめしています。
こちらの記事では、宅建Jobエージェントについて、不動産業界の仕組みや会社選びのポイントを交えながら詳しく解説しています。
宅建Jobエージェントに登録する前に知っておきたいこと|営業部長が解説
次の章では、私が特におすすめしたい「地元の不動産会社のホームページを調べて直接応募する方法」について詳しく解説します。
5:地元の不動産会社に直接応募する方法と営業部長がおすすめする理由

不動産業界への転職を考えている方に、私がぜひ知っておいてほしい求人の探し方があります。
それは、自分が働きたい地域の不動産会社を調べ、直接応募する方法です。
第3章ではリクナビNEXT、第4章では宅建Jobエージェントを紹介しました。
どちらも転職活動に役立つサービスですが、私が長年不動産業界で働いてきた経験からすると、この2つだけで転職先を決めるのは少しもったいない気がします。
なぜなら、大手転職サイトに求人を掲載していなくても、地域に根づいて堅実に経営している不動産会社はあるからです。
実際、私は転職を考えている方に、自分が働きたい地域の不動産会社を直接調べることもおすすめしています。
ここでは、その理由と具体的な探し方をお話しします。
(1)求人サイトに掲載されていない不動産会社にも目を向けよう
皆さんは、不動産会社が社員を募集するとき、必ず転職サイトに求人を掲載していると思いますか?
実は、そうとは限りません。
転職サイトに求人広告を掲載する場合、会社側には広告費などの負担が発生することがあります。
そのため、地域密着型の中小不動産会社では、自社ホームページやハローワーク、知人からの紹介などで採用活動を行う場合もあります。
また、現在は積極的に求人を出していなくても、将来的に社員の採用を検討している会社があるかもしれません。
もちろん、求人広告を出していないから優良企業というわけではありません。
反対に、いつも求人広告を出している会社だからといって、必ず離職率が高いとも限りません。
大切なのは、求人広告の有無だけで会社を判断しないことです。
私は不動産会社の営業部長として働いていますが、会社の知名度や規模よりも、自分に合った仕事ができるかどうかが重要だと考えています。
転職サイトに掲載されている会社だけが、転職先の候補ではないのです。
(2)働きたい地域の不動産会社を検索してみる
では、具体的にどのように地元の不動産会社を探せばよいのでしょうか?
まずは、自分が働きたい地域を決めてみてください。
例えば、東京都〇〇市で働きたいのであれば、Googleなどで次のように検索します。
- 〇〇市 不動産会社 採用
- 〇〇市 不動産営業 中途採用
- 〇〇市 賃貸管理会社 求人
- 〇〇市 不動産会社 未経験
- 〇〇市 不動産会社 会社概要
検索結果から気になる会社を見つけたら、公式ホームページを確認しましょう。
私なら、特に次の内容を調べます。
① 会社がどのような不動産を扱っているか
売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理など、自分が希望する仕事内容に合っているか確認します。
② 会社の営業エリア
自分が働きたい地域を中心に営業しているか調べます。
地域密着型の会社なら、長く同じ地域で仕事を続けられる可能性もあります。
③ 会社の規模と事業内容
社員数や店舗数だけでなく、どのような事業を行っているかにも注目してください。
小規模な会社でも、売買から管理まで幅広く扱っている場合があります。
④ 採用情報の有無
「採用情報」「求人案内」「スタッフ募集」などのページがないか確認します。
⑤ 宅建業免許などの基本情報
宅建業を営む会社であれば、宅建業免許の情報も確認できます。
会社概要に記載されている免許番号などを参考に、必要に応じて行政機関の情報も確認するとよいでしょう。
このように調べることで、求人広告だけではわからない会社の特徴が少しずつ見えてきます。
(3)求人募集がない会社に問い合わせてもよい?
気になる不動産会社を見つけたものの、ホームページに採用情報が掲載されていない。
そんな場合は、どうすればよいのでしょうか?
私は、どうしても働いてみたい会社であれば、採用予定があるか問い合わせる方法もあると思っています。
ただし、募集していない会社に突然履歴書を送りつけたり、何度も電話したりするのはおすすめしません。
まずは会社の問い合わせ窓口や採用担当者に、現在または今後の採用予定があるか、丁寧に確認するとよいでしょう。
例えば、次のような問い合わせです。
「突然のご連絡失礼いたします。私は現在、不動産業界への転職を考えております。御社の事業内容に興味を持ち、ご連絡しました。現在、中途採用や未経験者の募集を行っていらっしゃいますでしょうか?」
この程度の簡潔な文章で十分です。
もちろん、問い合わせたからといって、必ず面接を受けられるわけではありません。
採用予定がない場合には、その回答を尊重しましょう。
一方、採用情報が公開されていなくても、問い合わせをきっかけに応募方法を案内してもらえる可能性はあります。
大切なのは、会社の都合を尊重しながら、誠実に行動することです。
(4)将来独立したい人に地元の不動産会社をおすすめする理由
「将来は自分で不動産会社を経営してみたい」
そんな目標を持っている方にも、地元の不動産会社で働くという選択肢を考えてほしいと思っています。
不動産業界では、土地や建物に関する知識だけでなく、地域の情報が仕事に役立つことがあります。
例えば、同じ市内でも駅に近い地域と郊外では、土地の価格や賃貸需要が異なります。
また、地域で長く仕事をしていると、賃貸オーナーや地主さん、建築会社、司法書士、金融機関など、さまざまな方と接する機会があります。
こうした経験を積むことは、将来独立を考えたときにも強みになるでしょう。
私自身、金融機関から不動産業界へ転職した際、住宅ローンや融資の知識が役立ちました。
そして、不動産営業を続ける中で、土地や建物の知識だけではなく、人との信頼関係がいかに大切かを学びました。
ただし、地元で働けば必ず独立に成功するわけではありません。
独立には宅建業免許の取得要件や事務所の確保、開業資金、経営知識など、準備しなければならないことがあります。
それでも、将来働きたい地域が決まっているなら、その地域で実務経験を積むことには十分な意味があると思います。
(5)私が2度目の転職で地域密着型の会社を選んだ理由
ここで、私自身の経験を少しお話しします。
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間働いた後、不動産業界へ転職しました。
最初の不動産会社は、営業教育が非常に厳しい会社でした。
当時は仕事中心の生活でしたが、社長や上司に恵まれ、営業の基本や接客マナーを徹底して教えていただきました。
その結果、金融機関時代の約3倍の年収を得られるようになりました。
しかし、子どもが生まれると、私の考え方にも変化がありました。
「子どもの運動会に参加したい」
「家族と一緒に過ごす時間を増やしたい」
そんな思いが強くなり、2度目の転職を考えるようになったのです。
そこで私が選んだのが、地域密着型の不動産会社でした。
会社の規模は以前より小さくなりましたが、今度は売買営業だけでなく、賃貸管理や会社の運営、社員の育成などにも関わるようになりました。
そして、営業部長という立場で仕事を任せてもらえるようになりました。
私がこの経験から感じたのは、自分に合った会社で働くことで、それまでとは違った能力を発揮できる場合があるということです。
大きな会社で高収入を目指す働き方も、一つの選択肢です。
一方で、地域密着型の会社でお客様との関係を大切にしながら、幅広い仕事を経験する働き方もあります。
私はどちらが正しいとは思っていません。
その人が何を大切にしたいかによって、選ぶ会社は変わるからです。
【関連記事】転職回数が多くて不安な方へ
不動産業界への転職を考えている方の中には、これまでの転職回数が採用に影響するのではないかと心配している方もいるでしょう。
私は不動産会社の営業部長として採用にも関わっていますが、転職回数だけでなく、これまでの経験や退職理由、仕事に対する姿勢も大切だと考えています。
転職回数が多い方が不動産業界で働く際に知っておきたいことを、こちらの記事で詳しく解説しています。
(6)直接応募する場合も労働条件の確認は忘れずに
地元の不動産会社へ直接応募する場合も、転職サイトを利用するときと同じように、仕事内容や労働条件の確認が大切です。
特に、次の項目は確認しておきましょう。
- 基本給・歩合給・賞与の仕組み
- 勤務時間と年間休日
- 残業や休日出勤の有無
- 担当する仕事内容
- 入社後の教育や資格取得支援
- 社会保険などの待遇
- 将来の昇進やキャリアアップの可能性
転職エージェントを利用しない場合は、自分で応募手続きを進め、会社と直接やり取りすることになります。
そのため、疑問に思ったことは面接などで確認し、採用時に明示される労働条件もきちんと確認してください。
また、直接応募であれば必ず採用されやすいというわけでもありません。
転職サイト、転職エージェント、直接応募のそれぞれに特徴があることを理解しておきましょう。
第5章のまとめ:自分に合った不動産会社を見つけるために
今回は、不動産業界への転職におすすめの求人の探し方を3つ紹介しました。
1:リクナビNEXTで幅広い求人を比較する
2:宅建Jobエージェントで不動産業界に特化した転職支援を受ける
3:働きたい地域の不動産会社を自分で探し、直接応募する
私は、どれか一つだけを利用する必要はないと思っています。
転職サイトで条件の合う求人を探しながら、業界専門の転職エージェントに相談する。
そして、自分が働きたい地域の不動産会社も調べてみる。
このように複数の方法を組み合わせることで、転職先の選択肢を広げられます。
ただし、最後に会社を選ぶのは自分自身です。
私も2度の転職を経験しました。
最初の転職では年収を増やすことが大きな目標でした。
2度目の転職では、家族との時間を大切にしながら、長く働ける会社を探しました。
その結果、現在は地域密着型の不動産会社で営業部長として働いています。
皆さんにも、ぜひ自分の5年後、10年後の姿を想像しながら、転職先を選んでほしいと思います。
大切なのは、有名な会社に入ることでも、転職サイトのランキング上位の会社を選ぶことでもありません。
自分に合った会社を見つけ、そこで経験を積みながら、納得できる人生を歩んでいくことだと思います。
この記事が、不動産業界への転職を考えている皆さんの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^_-)-☆





















































































