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「今の仕事を一生続けていく自信がない」
「未経験の業界へ転職したいけれど、30代になってからでは遅いのだろうか?」
「中途採用は即戦力が求められると聞くけれど、経験がなくても採用してもらえるの?」
転職を考えている方の中には、このような不安を感じている方も多いと思います。
今の仕事に不満があっても、まったく経験のない業界へ転職するとなると、勇気が必要ですよね。
給料が下がるかもしれませんし、新しい仕事内容を覚えられるかも心配です。
特に家族がいる方なら、転職で失敗して生活に影響が出ないか、慎重に考えるのも当然だと思います。
でも、私は未経験の業界への転職を、最初から諦める必要はないと考えています。
なぜなら、私自身が金融機関から未経験で不動産業界へ転職し、現在まで25年以上、不動産の仕事を続けているからです。
私も未経験で金融機関から不動産業界へ転職しました
ちなみに著者は、不動産会社の営業部長として働く、通称「メタボ父さん」です。(^_-)-☆
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間、融資係として働きました。
その後、もっと収入を増やしたいという思いから、未経験の不動産業界へ転職しました。
金融機関では融資や住宅ローンの知識がありましたが、不動産の売買営業は初めての仕事でした。
転職当初は覚えることが多く、社長や上司から厳しく指導されることもありました。
それでも、仕事を続けるうちに営業の面白さを知り、金融機関時代の約3倍の年収を得られるようになりました。
もちろん、未経験の業界へ転職すれば、誰でも年収が上がるわけではありません。
私の場合は、会社や上司に恵まれたことに加え、営業経験を積み重ねられたことも大きかったと思っています。
また、その後は家族との時間を大切にしたいと考え、別の不動産会社へ2度目の転職をしました。
最初の転職では収入を重視し、2度目の転職では働く時間を重視したのです。
このように、転職によって実現したいことは、そのときの年齢や家庭環境によっても変わると思います。
この記事でわかる5つのこと
今回は、未経験の業界への転職を考えている方に向けて、次の5つを解説します。
1:未経験の業界へ転職することはできるのか?
2:未経験者が応募しやすい仕事には何があるのか?
3:中途採用では即戦力が必要なのか?
4:離職率や定着率を使って転職先を見極める方法
5:20代・30代で考えたいキャリアチェンジとキャリアアップ
私は現在、不動産会社の営業部長として採用面接にも関わっています。
その経験から、未経験者を採用する企業がどのような点を確認しているのかについてもお伝えします。
ただし、未経験歓迎と書かれている求人なら、どこでも安心して働けるというわけではありません。
仕事内容や給与、休日、教育体制などを確認し、自分に合った会社を選ぶことが大切です。
未経験だから転職できないと考えるのではなく、これまでの経験を新しい仕事でどう生かせるのか考えてみましょう。
それでは、私自身の転職経験と採用担当者としての視点を交えながら、一緒に考えていきましょう!(^_-)-☆
1:未経験の業界へ転職することはできるのか?

「今まで経験したことのない業界へ転職することはできるのでしょうか?」
このような質問を受けたら、私は「未経験でも転職できる可能性はあります」と答えます。
実際、私自身も金融機関から未経験で不動産業界へ転職しました。
ただし、どのような業界や職種にも、経験がなくても簡単に転職できるというわけではありません。
仕事内容や必要な資格、企業が求める経験によって、転職の難しさは変わります。
そこで、まずは未経験の転職について整理してみましょう。
(1)業界未経験と職種未経験は何が違うのか?
未経験の転職を考えるときには、「業界」と「職種」の違いを知っておくことが大切です。
業界とは、会社がどのような事業を行っているかという分類です。
例えば、金融業界、不動産業界、IT業界、製造業界、飲食業界などがあります。
一方、職種とは、自分が担当する仕事の種類です。
営業職、事務職、販売職、技術職、経理職などが該当します。
例えば、次のような転職が考えられます。
| 転職のパターン | 具体例 |
|---|---|
| 同業界・同職種 | 不動産営業から別の不動産会社の営業へ |
| 異業界・同職種 | 保険会社の営業から不動産会社の営業へ |
| 同業界・異職種 | 不動産会社の事務職から営業職へ |
| 異業界・異職種 | 金融機関の融資係から不動産営業へ |
私の場合は、金融機関の融資係から不動産会社の売買営業への転職でした。
業界も職種も変わったため、新しく覚えることがたくさんありました。
しかし、金融機関で学んだ融資や住宅ローンの知識は、不動産営業でも役立ちました。
このように、未経験の業界でも、以前の仕事で身につけた知識や経験を生かせることがあります。
(2)未経験でも生かせる仕事の経験はある
「今の仕事とは違う業界なので、これまでの経験は役立たないと思います」
そう考えている方もいるでしょう。
しかし、私は異業種への転職だからといって、これまでの経験がすべて無駄になるとは思いません。
例えば、次のような経験です。
営業職の経験がある方
お客様の希望を聞き、商品やサービスを提案してきた経験。
販売職の経験がある方
接客や商品説明、売上管理などに取り組んできた経験。
事務職の経験がある方
書類作成やデータ管理、仕事を正確に進めるために工夫してきた経験。
飲食店で働いていた方
接客やスタッフ同士の連携、忙しい時間帯の業務管理などを経験してきたこと。
こうした経験は、応募先の仕事内容によっては強みになる場合があります。
例えば、飲食店の店長経験がある方なら、スタッフの教育やシフト管理の経験を、別の業界でも生かせるかもしれません。
大切なのは、以前働いていた業界の名前だけで判断するのではなく、実際にどのような仕事をしてきたのか整理することです。
(3)私が未経験で不動産業界へ転職できた理由
ここで、私自身の経験をお話しします。
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間、融資係として働きました。
当時は銀行の仕事が自分に合わないと感じることもあり、将来の収入についても不安を抱えていました。
そこで、もっと収入を増やしたいという思いから、転職を考えるようになりました。
ただ、最初から不動産営業を目指していたわけではありません。
病院の事務職や配送の仕事など、さまざまな求人を調べていました。
そして、自分が転職によって何を実現したいのか考えた結果、若いうちに収入を増やし、将来はマイホームを持ちたいという目標が見えてきました。
そのときに興味を持ったのが不動産業界です。
金融機関の融資係として働いていた頃、不動産会社の方と接する機会があり、業界の仕事について多少の知識がありました。
また、住宅ローンや融資についての知識も生かせるのではないかと考えました。
もちろん、不動産営業は未経験でした。
それでも、これまでの経験を生かせる部分があると考え、転職を決意したのです。
(4)未経験の転職では仕事の選び方が重要
未経験の業界へ転職したいとき、私は最初から業界を一つに絞る必要はないと思っています。
まずは、自分がどのような仕事をしたいのか考えてみましょう。
例えば、
- 人と接する仕事がしたい
- 営業職として収入アップを目指したい
- 専門的な知識を身につけたい
- 事務職として正確な仕事を続けたい
- 将来的に管理職を目指したい
といった希望です。
そのうえで、興味のある業界や企業を探してみます。
ただし、職種によっては資格や専門的な教育が必要な場合があります。
また、「未経験者歓迎」と書かれていても、仕事内容や教育体制は会社によって異なります。
そのため、求人票では応募条件だけでなく、入社後に担当する仕事や研修制度についても確認しましょう。
(5)未経験歓迎の求人で確認したいこと
私は採用する側の立場としても、未経験の方には入社後の仕事内容をよく確認してほしいと思っています。
「未経験者歓迎」と書かれているだけで、安心できる会社だと判断しないでください。
例えば、次のようなことを確認しましょう。
① 入社後の教育体制
未経験者にどのような研修や指導があるのか。
② 仕事内容
入社後に担当する業務は何か。
③ 給与体系
基本給や歩合給の仕組みはどうなっているのか。
④ 労働条件
休日、勤務時間、残業などは希望する働き方に合っているか。
⑤ 将来の働き方
経験を積んだ後、どのような仕事を任される可能性があるのか。
特に、未経験の業界へ転職する場合には、入社後に仕事を覚えられる環境があるかどうかが重要です。
求人票だけではわからないこともありますので、採用面接で質問してみることをおすすめします。
第1章のまとめ
未経験の業界へ転職することは可能です。
ただし、応募先の会社や職種によって、必要な経験や資格は異なります。
私自身も、金融機関から未経験で不動産業界へ転職しましたが、融資や住宅ローンの知識は新しい仕事でも役立ちました。
大切なのは、これまでの経験がまったく役立たないと考えるのではなく、新しい仕事で生かせることを探してみることです。
そして、未経験者を採用しているという理由だけで会社を選ばず、仕事内容や教育体制、労働条件を確認しましょう。
未経験の転職で大切なのは、自分の経験を生かせる仕事を探し、新しく学ぶための環境がある会社を選ぶことです。
次の章では、未経験者でも応募できる可能性がある職種について、具体的に解説します。
【関連記事】未経験者でも採用される人の特徴とは?
未経験の業界へ転職したい方は、企業が中途採用でどのような人を求めているのか知っておくことも大切です。
私は不動産会社の営業部長として採用面接に関わっていますが、経験や資格だけで採用を判断しているわけではありません。
こちらの記事では、採用する側の立場から、30代の中途採用で重視するポイントを詳しく解説しています。
30代の中途採用で求められる人物像とは?現役営業部長が採用基準を解説
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2:未経験でも応募できる職種には何があるのか?

「未経験の業界へ転職したいけれど、どのような仕事なら応募できるのでしょうか?」
このような疑問を持つ方もいると思います。
転職サイトで求人を探していると、「未経験者歓迎」「業界未経験OK」といった言葉を見かけますよね。
しかし、未経験者を募集している会社であっても、仕事内容や必要な資格、入社後の教育体制はさまざまです。
そこで今回は、未経験者でも応募できる可能性がある職種と、転職先を選ぶときの注意点についてお話しします。
(1)営業職:前職の経験を生かしやすい仕事
未経験からの転職を考えるとき、私が選択肢の一つとしておすすめしたいのが営業職です。
営業職には、不動産、保険、IT、メーカーなど、さまざまな業界があります。
仕事内容は会社によって異なりますが、お客様の希望を聞き、商品やサービスを提案することが主な役割です。
そのため、営業経験がない方でも、前職の接客経験や顧客対応の経験を生かせる場合があります。
例えば、飲食店や販売店で働いていた方なら、お客様の話を聞いたり、商品の特徴を説明したりしてきた経験があるでしょう。
こうした経験は、営業職でも役立つ可能性があります。
【未経験で営業職へ転職するときに確認したいこと】
- 新規開拓営業と既存顧客営業のどちらが中心なのか
- 基本給と歩合給の割合はどうなっているのか
- 営業目標や評価制度はどのような仕組みなのか
- 入社後の研修や同行営業はあるのか
営業職は成果によって収入が変わる場合もあります。
しかし、歩合給がある会社なら必ず高収入になるというわけではありません。
自分の希望する働き方に合っているか、事前に確認しましょう。
(2)販売・接客職:人と接する経験を生かせる仕事
販売職や接客職も、未経験者向けの求人が見つかることのある職種です。
例えば、家電量販店、アパレルショップ、携帯電話販売、ホテルなど、さまざまな仕事があります。
商品やサービスについては、入社後に研修を受けながら覚えられる場合もあります。
ただし、販売職といっても、仕事内容は同じではありません。
商品の説明や販売が中心の仕事もあれば、在庫管理や売上管理、スタッフの指導まで担当する仕事もあります。
また、土日祝日に出勤することが多い職場もあるため、休日についても確認しておきましょう。
私は、未経験の仕事を選ぶときには、自分がその仕事を続けられる生活リズムかどうかも大切だと思っています。
(3)介護職:未経験から始められる仕事もある
介護業界にも、未経験者が応募できる求人があります。
例えば、介護施設での生活支援や、利用者の日常生活をサポートする仕事などです。
ただし、担当する業務によっては資格や研修の修了が必要になる場合があります。
また、介護職と看護師は異なる職種です。
看護師として働くには、原則として所定の養成課程を修了し、国家試験に合格して免許を取得する必要があります。
未経験者歓迎という言葉だけで、資格が必要な仕事にも応募できると考えないようにしましょう。
介護職への転職を検討する場合には、研修制度や資格取得支援、夜勤の有無、身体的な負担なども確認することをおすすめします。
(4)運送・物流職:必要な免許や勤務条件を確認する
運送・物流業界にも、未経験から始められる仕事があります。
例えば、配送ドライバー、倉庫内作業、商品の仕分け、物流管理の補助などです。
ただし、配送ドライバーの場合には、運転する車両に応じた免許が必要です。
普通自動車免許で運転できる車両もあれば、準中型免許や中型免許などが必要になる場合もあります。
また、勤務時間や配送件数、荷物の重量などによって、仕事の負担は異なります。
「運転が好きだから」という理由だけで決めず、具体的な仕事内容を確認しましょう。
(5)IT関連職:未経験歓迎でも学習や適性の確認が必要
IT業界への転職に興味を持つ方もいるでしょう。
IT関連職には、システム開発、プログラミング、ITサポート、ヘルプデスクなど、さまざまな仕事があります。
その中には、未経験者を募集している会社もあります。
ただし、「IT業界未経験」と「プログラミング未経験」では意味が異なります。
例えば、別の業界で営業をしていた方がIT企業の営業職へ転職する場合と、まったく経験のない方がシステム開発職へ転職する場合では、必要な準備が違います。
技術職では、基礎知識や学習経験を確認される場合もあるでしょう。
また、未経験者向けの求人であっても、入社後に必ず希望する開発業務を担当できるとは限りません。
研修内容や配属先、担当業務について、応募前によく確認してください。
(6)不動産業界は未経験者にも転職のチャンスがある
最後に、私が25年以上働いている不動産業界についてお話しします。
不動産業界には、未経験者を採用している会社もあります。
特に、不動産営業の仕事は、別の業界で培った接客経験や営業経験を生かせる場合があります。
私自身も、金融機関の融資係から未経験で不動産営業へ転職しました。
不動産会社の採用面接に関わっていると、応募者の前職はさまざまです。
例えば、接客業や販売職、金融機関など、別の業界で働いていた方が不動産業界を希望する場合もあります。
ただし、不動産業界には、売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理など、異なる仕事内容があります。
また、宅地建物取引士の資格が必要になる業務もあります。
宅地建物取引士の資格を持っていなくても応募できる営業職はありますが、宅建士が行う法定業務を無資格の社員が担当することはできません。
私は、未経験者が不動産業界を目指す場合、入社後の教育体制と仕事内容を特によく確認してほしいと思っています。
営業の仕事は覚えることも多く、契約に関する法律やお客様への説明など、学ばなければならないことがたくさんあるからです。
第2章のまとめ
未経験者でも応募できる可能性がある職種には、営業職、販売・接客職、介護職、運送・物流職、IT関連職などがあります。
また、不動産業界にも未経験者を採用する会社があります。
ただし、「未経験者歓迎」と書かれているからといって、資格や専門知識が一切必要ないとは限りません。
職種によって必要な免許や資格は異なりますし、会社によって教育体制も違います。
私がおすすめしたいのは、仕事の名前だけで転職先を選ばないことです。
仕事内容、給与、休日、必要な資格、入社後の教育体制を確認し、自分に合った会社を探しましょう。
次の章では、中途採用で経験者が優先される理由と、未経験者にも採用のチャンスがある理由について、採用担当者の立場から解説します。
【関連記事】未経験で不動産業界へ転職したい方へ
私は金融機関から未経験で不動産業界へ転職し、現在まで25年以上、不動産の仕事を続けてきました。
不動産業界には、賃貸営業や売買営業、賃貸管理など、さまざまな仕事があります。
転職回数が多いことを気にしている方もいると思いますが、採用の際には転職回数だけでなく、これまでの仕事内容や転職理由なども確認されます。
不動産業界への転職に興味がある方は、こちらの記事も参考にしてください。
未経験歓迎の求人を探してみよう
未経験の業界へ転職したい方は、実際の求人情報を確認してみることも大切です。
リクナビNEXTなどの転職サイトでは、業界や職種、勤務地などの条件から求人を探すことができます。
「未経験歓迎」という言葉だけで判断せず、応募条件や仕事内容、給与、休日、研修制度などを比較してみましょう。
気になる求人が見つかったら、自分のこれまでの経験をどのように生かせるか考えてみることをおすすめします。
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3:中途採用は即戦力を重視するのか?

「中途採用は即戦力が求められるので、未経験者は不利なのでしょうか?」
転職を考えている方から、このような質問を受けることがあります。
確かに、企業が中途採用を行う理由の一つには、仕事の経験や専門知識を持っている人を採用したいという考えがあります。
しかし、すべての企業が即戦力だけを求めているわけではありません。
私は不動産会社の営業部長として採用面接に関わっていますが、経験者だから必ず採用するというわけではありませんし、未経験者だから採用しないというわけでもありません。
大切なのは、その会社が何のために人材を募集しているのかを理解することです。
(1)企業が中途採用を行う理由は一つではない
企業が中途採用を行う背景には、さまざまな事情があります。
例えば、次のような場合です。
- 退職した社員の補充をしたい
- 事業を拡大するために人材を増やしたい
- 経験豊富な社員から若手へ技術を引き継ぎたい
- 新しい分野に進出するために専門知識を持つ人を採用したい
- 将来の管理職候補を育てたい
このように、採用の目的によって企業が求める人物像は変わります。
すぐに仕事を任せたい場合には、同じ業界で働いてきた経験者が有利になることもあるでしょう。
一方、教育する時間や体制が整っている会社なら、未経験者を採用して育てる方針を取ることもあります。
つまり、中途採用だからといって、必ずしも経験者だけが求められているわけではないのです。
(2)即戦力が求められやすい求人の特徴
では、どのような求人で即戦力が重視されるのでしょうか。
例えば、求人票に次のような応募条件が書かれている場合です。
「同業界での営業経験3年以上」
「管理職経験者を募集」
「特定の資格や実務経験が必須」
「入社後すぐに責任者として業務を担当」
こうした求人では、企業が一定の経験や知識を求めていると考えられます。
もちろん、応募条件の書き方によっては、必須条件と歓迎条件が分けられている場合もあります。
そこで、求人票を見るときには、「必須条件」と「歓迎条件」の違いに注目してください。
例えば、「営業経験3年以上が必須」と書かれている求人と、「営業経験者歓迎」と書かれている求人では意味が異なります。
未経験から転職したい場合には、応募条件をよく確認し、自分が応募できる求人を探しましょう。
(3)未経験者を採用するときに企業が確認すること
それでは、未経験者を採用する場合、企業はどのようなところを見ているのでしょうか。
私は採用面接で、仕事の経験だけでなく、その人の考え方や仕事に対する姿勢も確認しています。
特に大切だと思うのは、次の3つです。
① 新しい仕事を学ぼうとする姿勢があるか
未経験の仕事では、入社後に覚えなければならないことがたくさんあります。
そのため、わからないことを質問したり、教わったことを実践したりする姿勢は大切です。
② これまでの経験を説明できるか
未経験の業界へ転職する場合でも、これまでの仕事で工夫してきたことや身につけた能力はあります。
例えば、接客経験、顧客対応、スタッフの管理、問題解決などです。
自分の経験を具体的に説明できると、採用担当者も入社後の働き方を想像しやすくなります。
③ なぜその仕事を選んだのか説明できるか
採用する側としては、応募者がなぜその業界や職種に興味を持ったのか知りたいと思います。
もちろん、立派な志望動機を暗記する必要はありません。
「今より収入を増やしたい」
「人と接する仕事がしたい」
「これまでの経験を生かして新しい仕事に挑戦したい」
こうした気持ちを出発点にしてもよいと思います。
ただし、面接では、その希望と応募先の仕事内容がどう結びついているのかを説明できるようにしておきましょう。
(4)採用する側から見た経験者と未経験者の違い
私は長年、不動産業界で働いてきました。
その経験から感じるのは、経験者と未経験者には、それぞれ異なる強みがあるということです。
例えば、不動産営業の経験者なら、物件案内や契約までの流れを理解している可能性があります。
そのため、入社後の教育にかかる時間が短くなる場合もあるでしょう。
一方、未経験者の場合は、不動産業界の仕事を新しく学ぶ必要があります。
しかし、別の業界で身につけた接客方法や営業手法を持ち込むことで、会社に新しい考え方をもたらしてくれることもあります。
以前の仕事で培ってきた経験が、新しい職場で役立つこともあるのです。
もちろん、経験者でも未経験者でも、応募先の仕事への理解や学ぶ姿勢は必要です。
大切なのは、経験の有無だけでなく、その人が入社後にどのように働けるかを考えることだと思います。
(5)30代の未経験転職でも諦める必要はない
「30代になってから未経験の業界へ転職するのは遅いのでしょうか?」
このような不安を感じている方もいるでしょう。
確かに、職種や企業によっては、必要な経験や資格が求められるため、応募できる求人が限られる場合もあります。
しかし、30代だから未経験の転職ができないと決まっているわけではありません。
30代の方には、これまで社会人として働いてきた経験があります。
例えば、顧客とのやり取り、後輩の指導、仕事上の問題への対応などです。
こうした経験を応募先でどう生かせるのか考えることが大切です。
私自身は、金融機関から不動産業界へ転職し、その後も不動産業界で経験を積んできました。
転職後の仕事が自分に合っていると感じるようになるまでには、時間がかかりました。
それでも、少しずつ知識や経験が増えたことで、仕事の面白さを感じられるようになりました。
未経験の業界へ転職することだけを目標にするのではなく、転職した後にどのような経験を積みたいのかまで考えてみてください。
第3章のまとめ
中途採用では、経験者や即戦力が求められる求人もあります。
しかし、すべての企業が経験者だけを採用しているわけではありません。
企業が人材を募集する目的によって、求める人物像は異なります。
未経験の業界へ転職する場合には、求人票の応募条件を確認し、これまでの経験をどのように生かせるのか整理しましょう。
また、採用面接では、なぜその仕事に興味を持ったのか、自分の言葉で説明できることも大切です。
未経験だからと最初から諦める必要はありません。経験がない部分と、これまでの仕事で培ってきた強みの両方を整理して、転職活動に臨みましょう。
次の章では、転職後に後悔しないために、離職率や定着率を参考にして会社を見極める方法について解説します。
【関連記事】未経験の転職面接で自分の強みを伝えるには?
未経験の業界へ転職する場合、面接では「なぜこの仕事を選んだのですか?」「これまでの経験をどう生かせますか?」と質問されることがあります。
大切なのは、立派な回答を暗記することではなく、自分の経験を振り返り、応募先の仕事と結びつけて説明することです。
私は不動産会社の営業部長として採用面接に関わっています。
こちらの記事では、採用担当者の立場から、転職面接でよく聞かれる質問と、その答え方を具体例とともに解説しています。
転職面接でよく聞かれる質問5選!現役営業部長が答え方と例文を解説
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4:離職率や定着率から転職先を見極めよう!

未経験の業界へ転職するとき、仕事内容や給料と同じくらい大切にしてほしいことがあります。
それは、入社した会社で無理なく働き続けられるかどうかです。
せっかく転職できても、入社後に「こんなはずではなかった」と後悔するのは避けたいですよね。
そこで、転職先を探すときに参考にしたいのが、離職率や定着率です。
ただし、離職率の数字だけで良い会社か悪い会社かを判断することはできません。
私自身の転職経験も交えながら、会社選びのポイントを解説します。
(1)離職率と定着率の違いを知っておこう
まず、離職率と定着率の違いについて説明します。
離職率とは、一定期間にどのくらいの従業員が会社を辞めたかを示す割合です。
一方、定着率とは、入社した従業員などが一定期間後も働き続けている割合を指します。
例えば、新しく10人が入社し、そのうち8人が3年後も働いていた場合、入社者の3年後の定着率は80%になります。
ただし、離職率と定着率は、調査する期間や対象者によって計算方法が異なることがあります。
そのため、数字を見るときには、何年間のデータなのか、どの従業員が対象なのか確認することが大切です。
(2)最新の離職率から業界の特徴を知る
厚生労働省は、毎年「雇用動向調査」を公表しています。
2026年8月31日に公表された2025年の調査結果によると、年間の離職率は13.7%でした。
また、産業別では「宿泊業、飲食サービス業」の離職率が最も高くなっています。
ただし、これは業界全体の調査結果です。
例えば、同じ飲食業界でも、長く働いている従業員が多い会社もあれば、入れ替わりが多い会社もあるでしょう。
業界全体の離職率が高いからといって、その業界の会社がすべて働きにくいわけではありません。
逆に、離職率が比較的低い業界なら、どの会社でも安心して働けるというわけでもありません。
業界の特徴を知るための参考情報として活用しましょう。
参考資料:厚生労働省「令和7年雇用動向調査結果の概況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/9-23-1.html
(3)応募する会社の離職状況も確認しよう
未経験の業界へ転職するとき、私は業界全体の統計だけでなく、応募する会社の情報も確認することをおすすめします。
例えば、次のような項目です。
① 平均勤続年数
従業員が平均して何年くらい働いているのか。
② 入社後の定着状況
入社した社員が、数年後も働き続けているか。
③ 残業時間
毎月どの程度の時間外労働があるのか。
④ 有給休暇の取得状況
休暇を取りやすい職場なのか。
⑤ 未経験者の教育体制
入社後に仕事を教えてもらえる仕組みがあるのか。
こうした情報を調べる際には、厚生労働省の「しょくばらぼ」というサイトも参考になります。
しょくばらぼは、企業の残業時間や有給休暇の取得状況など、職場に関する情報を検索・比較できるサイトです。
ただし、すべての企業について、知りたい情報が掲載されているとは限りません。
会社のホームページや求人票、面接で聞いた説明なども合わせて判断しましょう。
参考:厚生労働省「しょくばらぼ」
(4)採用面接で確認したい5つの質問
私は採用面接をする立場ですが、応募者の方にも会社について積極的に質問してほしいと思っています。
なぜなら、面接は会社が応募者を選ぶだけでなく、応募者が会社を見極める機会でもあるからです。
例えば、未経験で入社する場合には、次のような質問が考えられます。
質問①「未経験で入社された方は、どのような研修を受けていますか?」
教育体制について確認できます。
質問②「入社後、最初の3か月はどのような仕事を担当しますか?」
入社直後の仕事内容をイメージしやすくなります。
質問③「中途採用で入社した方は、現在どのくらい活躍されていますか?」
未経験者や中途採用者が働いている実績を確認できます。
質問④「繁忙期には、残業や休日出勤がどのくらい発生しますか?」
通常期だけでなく、忙しい時期の働き方も確認できます。
質問⑤「長く働いている社員の方には、どのような共通点がありますか?」
会社が大切にしている仕事への姿勢や、職場の雰囲気を知るきっかけになります。
もちろん、すべての質問に詳しく回答してもらえるとは限りません。
しかし、自分にとって重要なことを面接で確認しておけば、入社後のミスマッチを減らすことにつながります。
(5)年収3倍を経験した私が、2度目の転職で重視したこと
ここで、私自身の転職経験をお話しします。
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間働いた後、未経験の不動産業界へ転職しました。
当時の一番の目的は、収入を増やすことでした。
不動産営業の仕事を覚え、経験を積むうちに、金融機関時代の約3倍の年収を得られるようになりました。
ただし、収入が増えた一方で、仕事に費やす時間も多くなりました。
若い頃は、もっと稼ぎたいという気持ちが強かったので、それでも満足していました。
ところが、子どもが生まれ、家庭を持つようになると、少しずつ考え方が変わってきたのです。
「子どもの運動会を見に行きたい」
「家族と過ごす時間も大切にしたい」
そんな思いが強くなり、私は同じ不動産業界の別の会社へ、2度目の転職を決意しました。
2度目の転職では、以前より収入が下がりました。
それでも、休日を取りやすくなり、家族との時間を確保できるようになったことには満足しています。
この経験から、私が転職を考えている方に伝えたいことがあります。
それは、年収が上がることだけが、転職の成功ではないということです。
仕事のやりがい、収入、休日、家庭との時間。
何を優先するかは、人によって違いますし、同じ人でも人生の時期によって変わります。
(6)転職先は自分の人生設計に合わせて選ぼう
未経験の業界へ転職するとき、私は最初に「何のために転職するのか」を考えてほしいと思っています。
例えば、
「今より年収を増やしたい」
「休日をしっかり取りたい」
「専門的な知識や技術を身につけたい」
「将来は独立して自分の店を持ちたい」
「家族との時間を大切にしたい」
このように、転職によって実現したいことは人それぞれです。
私のように、若い頃は収入を重視し、その後は家庭との時間を重視するようになる場合もあります。
だからこそ、離職率や定着率を調べるだけでなく、自分が希望する働き方を実現できる会社かどうかを考えてみてください。
会社を選ぶ際には、給与だけでなく、休日や勤務時間、仕事の内容、将来のキャリアなどを総合的に比較することが大切です。
第4章のまとめ
未経験の業界へ転職するときには、離職率や定着率も参考にしましょう。
ただし、数字だけで会社の良し悪しを決めることはおすすめしません。
業界全体の統計を参考にしながら、応募先企業の働き方や教育体制、労働条件を確認することが大切です。
そして、転職先を選ぶ前に、自分が何のために転職したいのか整理してみてください。
私自身、最初の転職では収入を、2度目の転職では家族との時間を重視しました。
どちらの転職も、自分がそのときに大切にしたかったことを実現するための選択でした。
転職を成功させるためには、会社の条件だけでなく、自分の人生設計に合っているかどうかを考えることが大切です。
次の章では、20代・30代それぞれのキャリアチェンジとキャリアアップについて解説します。
【関連記事】未経験の業界へ転職して年収アップはできる?
私は金融機関から未経験で不動産業界へ転職し、結果的に年収が約3倍になりました。
もちろん、異業種へ転職すれば誰でも収入が増えるわけではありません。
転職先の給与体系や仕事内容、自分の適性によって結果は変わります。
こちらの記事では、私が金融機関から不動産業界へ転職した理由や、収入が増えるまでの経験を詳しく紹介しています。
20代の異業種転職で年収アップできる?金融機関から転職した私の実体験
5:20代・30代のキャリアチェンジとキャリアアップ

「20代なら未経験の業界へ転職できるけれど、30代では難しいのでしょうか?」
「30代になったら、今まで経験した仕事を続けた方がいいのでしょうか?」
未経験の転職を考えていると、年齢について不安になる方もいると思います。
確かに、企業が求める経験や資格によっては、応募できる求人が限られる場合もあります。
しかし、私は年齢だけを理由に、未経験の転職を諦める必要はないと考えています。
大切なのは、これまでの経験と、これからどのような働き方をしたいのかを整理することです。
ここでは、20代・30代のキャリアチェンジとキャリアアップについて、私自身の経験も交えながらお話しします。
(1)キャリアチェンジとキャリアアップの違い
まず、キャリアチェンジとキャリアアップの違いを整理しましょう。
キャリアチェンジとは、これまでとは異なる職種や業界へ仕事を変えることです。
例えば、金融機関の融資係から不動産営業へ転職する場合などです。
一方、キャリアアップとは、仕事の経験や知識を積み重ね、専門性や役割、待遇などを高めていくことです。
例えば、営業担当者が営業所長になったり、専門知識を身につけて責任のある仕事を任されたりする場合です。
ただし、キャリアチェンジとキャリアアップは、必ずしも別々のものではありません。
異なる業界へ転職することで、これまでの経験を生かしながら、収入や役割が向上する場合もあります。
つまり、未経験の業界へ転職することが、将来的なキャリアアップにつながる可能性もあるのです。
(2)20代は将来につながる経験を意識しよう
20代で転職を考えている方には、今の仕事だけでなく、将来どのような働き方をしたいのか考えてほしいと思います。
例えば、
「営業職に挑戦してみたい」
「専門的な技術を身につけたい」
「今より収入を増やしたい」
「別の業界で自分の可能性を試したい」
このような希望がある方もいるでしょう。
20代は、これから社会人として経験を積み重ねていく時期です。
未経験の仕事へ挑戦する場合には、入社後にどのような経験を積めるのか、教育体制が整っているのか確認することをおすすめします。
ただし、20代だからといって、必ず未経験の業界へ転職する必要はありません。
現在の仕事にやりがいを感じているなら、同じ業界で経験を積み、専門性を高めることも大切な選択です。
自分が将来どのようになりたいのかを考えて、転職先を選びましょう。
(3)30代はこれまでの経験を整理して転職しよう
30代になると、仕事でさまざまな経験を積んでいる方も多いでしょう。
例えば、後輩の指導や顧客対応、仕事上のトラブルへの対応などです。
未経験の業界へ転職する場合でも、こうした経験を生かせる可能性があります。
ただし、30代での転職は、現在の収入や家庭環境なども考えて判断することが大切です。
例えば、住宅ローンの返済や子どもの教育費など、毎月の生活費を考慮しなければならない方もいると思います。
そのため、未経験の業界へ転職する場合には、入社直後の給与だけでなく、将来的な収入や働き方も確認しておきましょう。
また、これまで経験した仕事の中で、自分が得意としていることを整理しておくこともおすすめします。
30代の未経験転職では、これまでの経験を捨てるのではなく、新しい仕事でどう生かすかを考えることが大切です。
(4)私の1度目の転職は金融機関から不動産業界へのキャリアチェンジ
ここで、私自身の転職経験をお話しします。
私は新卒で金融機関に就職し、約7年間、融資係として働きました。
金融機関の仕事を経験する中で、お客様の住宅ローンや融資に関する相談を担当していました。
しかし、当時の私は収入面に不満があり、もっと稼ぎたいという気持ちを持っていました。
そこで、未経験の不動産業界へ転職することを決意しました。
金融機関の融資係から不動産営業への転職ですから、業界も職種も変わりました。
まさにキャリアチェンジでした。
転職してからは、不動産の専門知識や営業の仕事を一から覚える必要がありました。
決して楽なことばかりではありませんでしたが、経験を積むうちに仕事の面白さを感じるようになりました。
そして、結果的には金融機関時代の約3倍の年収を得られるようになりました。
もちろん、これは私自身の経験であり、誰もが同じ結果になるわけではありません。
ただ、未経験の業界へ転職したことが、私の人生を大きく変えるきっかけになったのは事実です。
(5)2度目の転職では収入よりも家族との時間を選んだ
不動産営業の仕事を続けるうちに、私は収入を増やすことができました。
しかし、その一方で仕事に費やす時間も多くなりました。
若い頃は収入を増やすことが大きな目標でしたが、子どもが生まれたことで考え方が変わりました。
「子どもの運動会に参加したい」
「家族と過ごす時間を増やしたい」
そう思うようになったのです。
そこで私は、同じ不動産業界の別の会社へ2度目の転職をしました。
今度はキャリアチェンジではなく、これまでの経験を生かした転職です。
転職後は以前より収入が下がりましたが、休日を取りやすくなり、家族との時間を大切にできるようになりました。
この経験から感じたのは、キャリアアップは必ずしも年収を上げることだけではないということです。
専門性を高めたり、責任のある仕事を任されたりすることも、キャリアアップにつながります。
そして、自分が大切にしたい生活を実現するために働き方を変えることも、価値のある転職だと思います。
(6)未経験の転職を成功させるために考えてほしいこと
最後に、未経験の業界へ転職を考えている方へ、私からお伝えしたいことがあります。
それは、「何歳だから転職できない」と最初から決めつけないでほしいということです。
もちろん、年齢や職歴、資格、応募先の条件によって、転職の難しさは変わります。
しかし、今まで働いてきた経験の中には、新しい仕事で役立つものがあるかもしれません。
転職活動を始める前に、次の3つを考えてみてください。
① 転職によって何を実現したいのか
収入、休日、仕事内容、将来の働き方など、自分が大切にしたい条件を整理しましょう。
② これまでの経験で生かせることは何か
業界が違っても、接客経験や顧客対応、仕事上の工夫などが役立つ可能性があります。
③ 入社後に何を学ぶ必要があるのか
未経験の仕事では、新しい知識や技術を身につける必要があります。
教育体制や仕事内容を確認し、無理なく学び続けられる環境を探しましょう。
私は金融機関から不動産業界へ転職し、その後も不動産の仕事を続けてきました。
今では、不動産会社の営業部長として働いています。
最初から、この仕事が自分の適職だと確信していたわけではありません。
経験を積み、仕事を覚え、少しずつ自信がついたことで、仕事の面白さを感じられるようになりました。
未経験の業界へ転職することに不安を感じるのは自然なことだと思います。
だからこそ、焦って転職先を決めるのではなく、自分の希望と応募先の条件をしっかり確認してほしいのです。
まとめ:未経験の業界への転職は、自分の可能性を広げる選択肢
ここまで、未経験の業界への転職について解説してきました。
今回の記事でお伝えしたかったのは、次の5つです。
1:未経験の業界へ転職できる可能性はある
業界や職種によって必要な経験は異なりますが、未経験者を採用している会社もあります。
2:未経験で応募できる仕事にも違いがある
仕事内容や必要な資格、入社後の教育体制を確認することが大切です。
3:中途採用は即戦力だけが条件ではない
企業によって採用の目的は異なり、経験だけでなく仕事への姿勢や、これまで培った能力を評価する場合もあります。
4:離職率や定着率だけで会社を判断しない
業界の統計に加えて、応募先企業の働き方や労働条件も確認しましょう。
5:20代でも30代でも、将来を見据えた転職を考える
年齢だけで判断せず、これまでの経験と自分の希望を整理することが大切です。
私は金融機関から未経験で不動産業界へ転職しました。
その後、収入を増やすことができ、さらに2度目の転職では家族との時間を大切にできる働き方を選びました。
振り返ってみると、どちらの転職も、そのときの自分にとって必要な選択だったと思っています。
転職には不安がつきものです。
しかし、未経験だからといって最初から可能性を閉ざしてしまうのは、もったいないことだと思います。
大切なのは、これまでの経験を振り返り、新しい仕事で何を実現したいのか考えることです。
この記事が、未経験の業界へ転職を考えている方の参考になれば幸いです。
【関連記事】未経験の転職活動は何から始めればいい?
未経験の業界へ転職したいと思っても、何から準備すればよいのかわからない方もいるでしょう。
転職活動では、いきなり会社へ応募するのではなく、自分の希望条件やこれまでの経験を整理することが大切です。
こちらの記事では、転職活動を始める前に確認したいことや、具体的な準備の進め方について解説しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^_-)-☆
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