1:初めて転職を決断したのは上司からのパワハラだった
2:2回目に転職先でも最後は上司との関係悪化が原因だった
3:現在の会社でも社長との関係性が悪化した
4:残念ながら乗り越えられなかった壁は何度でもやってくる
5:上司との関係を気にせずいられるたった一つの手段とは
こんにちは、メタボ父さんです (^_-)-☆
本日は休日につきソファーに寝ころびながらゆっくりテレビを見ていました。
安部首相退陣に伴う総裁選について、岸田派の議員が解説をしている姿を見ながらつくづく派閥とか上司との関係次第で人生の矛先や進む道が変わってくるのだと思いをはせました。
ちなみに私は2回転職をしています。
その2回の転職とも上司との関係が悪化した結果の転職でした。
(勿論、転職理由はそれだけではないですが)
要するに、それが私自身が社会人としてクリアーできない壁なんですよね。
だからいくら会社を転職しても同じような悩みにぶつかるのだと思います。
本記事は、上司との関係に悩んでいる20代と30代の方に向けに私の経験談を書きたいと思います。
(ちなみに私自身の信用性という意味で簡単に自己紹介です)
50歳になった私、メタボ父さんは今の仕事を適職と思えるようになりました。
新卒で金融機関に就職をして社会人としてスタートしたけど、お金をもっと稼ぎたかったし、直属の融資課長くらいが自分の出世の限界だと予想もでき、合わない社風に明るい未来が見えず、6年勤めたあとに不動産会社へ転職をしました。
異業種の不動産会社に転職をして金融機関時代より、もっと忙しく死ぬほど働きました。おかげさまで年収も前職より3倍にアップしましたし、マイホームも買うことができました。
でも人間ってどこまでも我がままなんですよね。
お金を稼ぎたくて転職をしたのに、稼げるようになって結婚をし子どもが生まれると「幼稚園の運動会に行きたい」「学校の授業参観に行きたい」「休みに子どもとの時間をとりたい」など思うようになり同じ、不動産業界へ2回目の転職をしました。
2回目で転職をした不動産会社では前職の不動産会社のように一般的なサラリーマン以上の稼ぎはなかったけど、家族との時間も優先できるし、地域に密着した企業で地域貢献など「仕事のやりがい」「公共性」などの充足感が満たされました。
40代で会社の次期社長に指名されました。
先の寿命が読めない大病をしたため、会社の役員にとどまり重圧のかかる社長は断り今に至ります。
つくづく思うのです。
まず、石の上にも3年、3年間は働いた方がいいと思います。だって読者さんも学生時代とか思いかえしてください。きっと部活動やバイト先でも3年その居場所にいたら、けっこうわかってくるじゃないですか?
それでも明るい未来が見えなければ転職していいと思うのです。(20・30代)
そして自分の器に合った会社で働き中心人物になった方が楽しいです。私がまさにそのパターンで会社の規模は小さくても、大手とさほど変わらない給料なのに時間は融通効くし、職位もあがっていくなど仕事がますます楽しくなります。
40歳の後半になると人って人間性が変わらない=人間力が向上して人生哲学ができてきます。
そして、仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。
私は自分が働く「不動産業」についてどう思っているかと言うと、音楽が好きな人が音大を卒業して大手の楽器メーカーで働いた後に音楽講師をしながら自分の音楽教室を開くように「天職」と思える仕事になったなどのイメージとは違い「天職」だとは思えなかったですが「適職」だと思えるようになりました。
そして、大手保険会社のようにマイホームを買ったら忠誠心を図るような「踏み絵」のごとく転勤をさせられたり・・・・・
【会社に人生の主導権を奪われすぎてない?】
と会社に自分の大事な人生のかじ取りをされるのは絶対嫌だと思っております。
そして今は毎日を明るく楽しく、一日生きれることに感謝しながら家族と幸せに過ごせております。
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1:初めて転職を決断したのは上司からのパワハラだった
新卒で知名度もある金融機関に就職をしました。公務員で固い考えの両親は一生懸命育てたかいがあったと大喜びでした。また、やりたい仕事がなく学校の先生に勧められるがまま金融機関を選んだ私自身も納得した就職でした。
でもそのような気持ちで就職すると人生うまくいかないなのでしょうね・・・
融資係一筋の仕事でしたが5年目くらいでやっと、そこそこ仕事の楽しさもわかりはじめたと同時に不安も芽生えてきました。その不安とは、金融機関に就職したものの学歴がないので頑張ってもせいぜい現場(支店)の課長どまりで、自分の能力に自信がない20代でしたから多分、係長が自分の将来像で係長の給与を聞いて愕然としたのです。
融資係だったので不動産会社さんとのお付き合いがあり、個人的にもマイホームが欲しかったので不動産業界にも興味があり不動産業界へ転職を考えました。
退職を決断するまで2年間悩み、やる気がない態度が勤務態度にもでたのでしょう。直属の上司から目をつけられてパワハラ攻撃を受けました。ある意味、そのパワハラ攻撃があり精神的にも体力的にも辛くなったので迷っていた気持ちにふんぎりがつき退職できました。
2:2回目に転職先でも最後は上司との関係悪化が原因だった
初めての転職先は不動産会社でした。
詳細は割愛しますが、歯を食いしばり努力をした結果、トップ営業マンにはなれなかったですが営業のトップグループの一員になれて収入は金融機関時代より上がり精神的にも満たされた日々を過ごしておりました。
ところが4年目にとうとう試練がきました。当時、会社のトップ営業マンを管理職にする人事がありました。営業部が営業1課など複数の課に分かれるのですが、トップ営業マンが初めて持つ課のトップ営業マンとして私が任命されました。いわゆる課の稼ぎ頭に私が選ばれた訳です。
ただ私には嬉しさより不安の方が大きかったです。何故かというと語弊あると恐縮ですが、トップセールスというのはある意味自分中心の性格と仕事を進めている人が多くそのトップ営業マンも典型的な我一番の人でした。そして私とは性格が全く合わず、営業手法も人それぞれありますし、自分を殺してそのトップ営業マンの人の神輿を担ぐ気持ちになれるか自信はなかったです。
案の定、稼ぎ頭の私とは合わず、私も反発する態度になってきました。今までトップ営業で会社の主役だった人が課の成績が上がらず惨めな思いをしている訳です。当然のごとく、課のトップ営業の私への風当たりが強くなり次第に憎しみの感情に変わり頻繁に暴力もでるようになってきました。
(今の時代、暴力はご法度でしょうが、当時は暴力を見逃す会社も多かった)
ちなみに不動産会社は水曜日が定休日で土日は稼ぎ時です。じつは私もその時期に産まれた子どもが成長して、七五三とか運動会など土日に会社を休みたいとの欲が芽生えていた時期でした。人間勝手なまもので金融機関は給料が将来含めて安いからと不動産会社に転職しながら、今度は金融機関の3倍もの年収をもらうようになったら、時間が欲しくなる贅沢病になっておりました。心ではわがまま言ってはいけないと思いつつ、日々の仕事に暴力が加わると社会人としては嫌気がでてきます。
そこで不動産部がある今の会社は知名度と給与もぐっと下がりますが、2回目に転職をしました。
3:現在の会社でも社長との関係性が悪化した
それでは、2度目の今の会社への転職はどうだったでしょうか?
結論から申し上げますと、収入的にも気持的にも大成功だったと思います。
何故かというと、仕事がとても楽しく感じられる程、自分以外の人の為に働けることに喜びを感じられるようになりましたし、今の仕事を人生の適職と思えるようになったからです。
勿論、収入面でも満足しておりますし時間の融通も効くようになりました。そして平成24年に会社の次期社長候補に任命され、サラリーマンとしてはその評価が嬉しいことでした。とは言っても諸々の背景があるので社長職はすぐに受けず現在に至っているのですが、平成24年から社長任命の評価が嬉しく一生懸命働きました。365日のうち360日働き、毎日夜中の0時から朝方3時まで働きました・・・・今年の初め私は病気が発見されました。
それでも仕事が楽しく自分で好きで働いていたので病気が発見されても納得できました。
ただ、社長は病気は年代に合った仕事の仕方や見極めをできなかった自分のせいで病気になったのだと言いました。実際のところ、社長が進めていた海外事業のせいで社内の人事配置が変わり無理をして仕事をしたなど、自分の撒いた負の種はスルーして人への押し付けかよと私も正直悩みました。
一見、仕事の効率化や年代にあった仕事とか管理職なりの仕事をするという正論は正しく聞こえますが、それは人事の問題になるのです。社員教育が必要だと部下のせいにする上役、部下に興味がない上役であれば教育の問題でなく人事転換に問題にしないといけません。
さて、ここから本題ですがそうは言っても私自身も1回目の転職も2回目の転職含めて上司との人間関係が原因という事実があります。結局はこれが私もクリアしないといけない私自身の課題なのです。
4:残念ながら乗り越えられなかった壁は何度でもやってくる
人生は修行でもあり人は経験を積むためにこの世に産まれてくるのでしょうか?
だからこそ、乗り越えられない壁があるとしたら克服するまで試練の壁がくるのでしょうか?
私は上司との関係が悪化した場合、その都度会社を退職してきました。
では今回の社長との関係悪化に対してだした結論はどうしたかと言うと、年齢と持病もあり転職が難しいという側面は全く関係なく、私自身がまだ乗り越えられていない課題と壁だと納得しました。
5:上司との関係を気にせずいられるたった一つの手段とは
上司との関係に悩む20代から30代の方に私は声を大にしてお伝えしたいです。
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20代・30代・40代のいずれかのタイミングはあると思いますが「本気で人生を変えたい」と思ったら一生懸命に仕事をして下さい
縁あって結婚でき子どもを授かると色々な学びがあるので慈悲深さなど心が成長します。
部下をもつようになると人間力が成長します
40歳を過ぎると、人生の積み重ねがあるので人生哲学ができてくると思います。
そしたら人生哲学を持った生き方をしてください。
そうなると「会社に人生の主導権は握られないし、人とのかかわりに悩まず生きることができます!」
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