【転職先はどうやって決める?】30代男性にオススメの自分に合った会社の選び方

 

転職を考えているのですが・・・正直辞めたいだけで自分に合った仕事がわかりません!

・みんな転職先はどうやって決めているの?

・職務経歴書に書けるような実績や経験がないけど転職はしたい

・本気で人生を変えたいから、転職成功の秘訣を教えて!


一般的に転職をするときは、次のようなアドバイスを受けることが多いと思います。

・人生の軸を決める

・収入・時間・私生活など優先を決める

・今後のキャリアプラン


コレラの全て正解なんですが、けど果たして幸せな人生を過ごせるのでしょうか?

・収入はいいけど、休みが少ない・・・

・収入はいいけど、子どもの運動会とか行けない・・・

・残業はないけど、給料が安くて生活が不安定・・・

・残業はないけど、お金がなくて奥さんといつも揉める・・・


確かに仕事は悩みやストレスがあっても仕方がないとは思うんです。でも、私生活で家族との時間を犠牲にしてまでお金を人より沢山稼いでも、きっと幸せな人生とは言えなくないですか?ほら有名な経営者の家庭がじつは冷え切っているとかね。勿論、幸せの価値観は人にもよるとは思うけどワークライフバランスがとれた生活が理想ですよね。

これから転職しようと考えている人は聞いてほしいです。どうせなら本記事を読んで「お金にも困らず」・「人に感謝される仕事ができて」・「仕事にやりがいを感じ」・「私生活の時間もとれて」仕事のオンとオフのワークライフバランスのある転職先を見つけませんか?

じつは著者自身が、転職を2回したことで下記の①~⑤を手に入れることができました。もう少し正確に私のキャリアから説明します。私は一般職から営業課長➡営業部長➡取締役➡時期社長候補➡大病が発覚して現在は取締役兼営業部長で働いております。つまり経営者側でもあります。おそらく①~⑤の全ての満足感は、経営者側にならないと難しいかもしれません。でも経営者側でなくても、①~⑤のうち3つ手に入れたら転職は大成功です。

■■■

【仕事より得られる満足感】
お金(満足のある収入)
時間(プライベートや家族との時間)
仕事のやりがい
人間関係(ストレスフリー)
社会的な地位

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本記事で①~⑤を手に入れる方法をお伝えしますね (^_-)-☆

 

3分程度で読める記事です。

とくに30代で転職を考えている人にはこの考えがとても参考になるはずです!


ちなみに著者は、某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に、1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では、売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマンの収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて、子どもの運動会に参加したいなど、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり、現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

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1:転職先で中心人物になれたら大成功です

突然ですが、人生の幸せってなんでしょうね。20代~30代の方へ大上段に構えて話しているつもりはないので誤解しないでくださいね。10代までの自分は、活発で明るい性格だと思ってましたし、またなんの根拠もないですが、社会人として活躍できると信じてました。しかし結果は、20代で働いた銀行で挫折して心が折れてしまいました。自分は社会で通用しないんだと・・・その後、融資課長からのパワハラもあって、もう会社に出社する勇気がなくなり辞めたくて仕方がなかったです。そして不動産会社に転職して、一般職から営業課長➡営業部長➡取締役➡時期社長候補と順調にキャリアアップできました。


Q:なぜ転職先で順調に出世できたのか?

A:はい、それは覚悟を決めて本気で仕事をしたからです(^^♪

私の不動産業界キャリアは27歳を機にスタートしました。転職先の会社で稼げるようになったきっかけは「覚悟」を決めたからです。 
人生が好転していくときって本気で覚悟を決めたときなんですよね。
新卒で、知名度が高い金融機関で働いたけど辛いことばかりでした。勿論、20代でまだ仕事ができない未熟さも要因の一つではあります。けど転職をした不動産会社は社員数150名くらいの中小でしたが、営業のトップグループに入れて仕事が楽しくなってきました。さらに2回目に転職をした今働く不動産会社は十数名の会社ですが、会社の規模が小さくなるにつれて、自分が中心人物で活躍できる環境になりました。そうなると仕事がますます楽しくなってくるのですよね(^^;
幸せや楽しい基準は人によりですが、自分の器に合った居場所で中心人物になれた方が満足度は高いと思います。ほら、スポーツの部活だってレギュラーで試合にでれた方が楽しいじゃないですか?

仕事の職場も一緒です。


会社全体№1
所属部署№1
所属の№1
同期の中№1
班別の中№1
小さな器のどこかで、仕事が一番できる人を目指してください (^_-)-☆
ちなみに、大手企業にいた方が安心だと思う気持ちはよくわかります。
だって私がそうでしたから(笑)けれどご存知のとおり、コロナや戦争もあった不安定な情勢です。総務省統計局の「労働調査の実態に関する統計データー」によると、日本の完全失業者は2023年1月現在164万人です。ちなみに、静岡県が160万世帯くらいなので言わずとも大変な状況だと想像できますよね!総務省のデーターを読むと、就業者数も6カ月増加が続き6,689万人となり、完全失業者数は、2021年5月28日が194万人だったので、2年間で20万人は減ったけど、景気回復を実感している人はいないはずです。しかも・・・

◆上場企業に勤務している、40歳からの早期希望退職の募集が2倍に増加!
コロナ禍の不景気で、40歳からの早期退職希望者を募集した上場企業は、202123社から、2022年41社にも増えたそうです!

それでも大手企業だからと会社にしがみつく意味ありますか?


【関連記事】

※ちなみに、自分に合った仕事がわからずキャリア迷子になっている人が増加

【まだ遅くない?】キャリア迷子からの脱出方法!3年先を見越して仕事の軸をみつけよう


私の場合・・・

金融機関に居続けた方がよかったか?

それとも不動産会社に転職をしてよかったか?

(福利厚生が充実していた金融機関にいた方がメリットあったか?)

今の会社で勿論「雇用保険・健康保険」は完備です。銀行のように社宅手当や住宅手当、スキー場があるや保養所・レジャー施設はないけど・・・そもそも利用できる大型の休みはなかっただろうし、大手のメリットを感じません。

(金融機関にいた方が給料がよかったか?)

私は、不動産業界に転職をして年収が2~3倍アップしたので生涯賃金は50歳で金融機関で働いていたより不動産会社の方が多く給料をもらえました。ご存知のとおり、昔のように給料や職位が右肩上がりで上がっていく時代は終わりました。厚生労働省の給料値上げ率を確認すると、ここ数年は約2%になります。

(例えば27歳で年収350万円の場合)
◆27歳 350万円×1.02=357万円
◆28歳 357万円×1.02=365万円

その会社でずっと働くのであれば、理屈では若いうちに、高い給与基準でスタートをした方がよいのです。


【関連記事】

※ちなみに、転職する人の7割は異業種へ転職をして4割が給料アップしてます。

【なんと10人に4人が年収アップ!】転職の成功パターンを覚えよう


転職先の新天地で、自分の器に合った範囲で会社の中心人物になれたら、そこで花を咲かせることを是非、念頭において考えてください

20代と30代なら、まだまだチャンスがありますよ (^_-)-☆

2:キャプテンと副キャプテンの圧倒的な違い

転職先では、所属する部署やチームの中であなたが№1になってください。と言うのは、1番と2番目では雲泥の差があるからです。

質問:日本で1番高い山は富士山ですが、2番目に高い山はどこでしょうか?
答え:北岳です

質問:世界で1番高い山はエベレストですが、2番目に高い山はどこでしょうか?
答え:K2です

これは、ビジネス戦略で自社が商圏を獲得する会議でよくでる話です。人は、思った以上に地域1番店は知っていても、2番店は知らないものです。だから、地域密着の中小企業は地域一番店を目指すのです。もしくは商圏の中で認知度を上げる努力をするのです。

じつは、皆さんも学生時代に経験している人が多いと思います。それは学校での部活です。ほら、例えば高校や大学の推薦の内申点が、キャプテン副キャプテンだと書き方や評価が変わってくるじゃないですか。

会社の社内評価も同じです。№1になるには、枠組みが小さくなってでもいいので、自分の器に合った範囲で常に一番を目指すのが成功のコツだと思います。

3:幸せの秘訣は会社の大小はこだわるな!

昭和の時代なら、大企業に勤められたら、給料も職位だって右肩上がりなので「退職金をもらう定年まで嫌なことでも、家族を守るため我慢するのがサラリーマンの宿命だ」なんて考えが定着してましたね。でも令和で時代は変わりました。「36協定」でサービス残業が減りましたし、「働き方改革」によって「フレックスタイム制」「年次有給休暇の取得」など、多様な働き方を選択できるようになってきました。要するに、今の時代は、人それぞれの生き方が選べるのです!

今から話すことは、完全な個人の経験と感想でもあり、私の経験と身の回りの人たちのケースです。著者自身が大手企業で働いていた頃より、中小企業で働く方が幸せの満足度が高かったです。実際にまわりを見渡すと、知り合いのクライアント中小企業の社長や社員、職人の一人親方も幸せそうなんですよね(^_-)-☆

通勤もそうです。私は自分が生まれ育った街の不動産会社で働いております。それまでは、片道90分ドアツードアかけて眠たい目を充血させながら通勤し、帰りは電車で自然に居眠りしてしまう生活でした。今は自転車で10分なので、起きたら愛犬の散歩に行き、ゆったりリビングで朝食をすませてから、駅まで早足で急ぐサラリーマンを横目に出勤してます。

ほら大企業って、どうしても歯車の一員になって自分の権限と言うかできる範囲に限界があるじゃないですか?でも人って歳をとると意固地になってくるものなんです。私は50歳を超えましたが、45歳頃になると人生哲学もできて人間力が完成してきます。だから理不尽なことに対して我慢しずらくなってくるのですよね。中小企業だからと言い切るのは何ですが、そのような我慢をするストレスは大企業より中小企業の方が少ないです。ストレスフリーに近い生活はやっぱりハッピーですよ^_-)-☆


ちなみに、私の部下で大企業から中小の弊社に転職をして幸せに感じている社員の話を聞いてもらえますか。有名なフランチャイズチェーン店の居酒屋の店長から転職してきた社員です。この奥さんから私宛に手紙をもらいました。

明け方に閉店して、一度自宅に帰り眠り、本部からしょっちゅう新商品が発売されるので、店長は研修が多くて辛いそうです。奥さんが、真っ白な顔をして働くご主人(部下)を当時は心配で仕方がなかったそうです。よく昼と夜の生活が逆転した、水商売やタクシー勤めの人は病気になりがちと言われるので弊社の不動産会社への転職を奥さんからも後押しあったそうなんです。そして、奥さんは今、とても幸せを感じているそうです。会社の知名度が落ちても(苦笑)収入が下がる訳でもなく、子どもの授業参観や運動会も参加でき本人も満足しているとのことでした。手紙はだから今後も宜しくお願いしますとの結びでした (^_-)-☆

4:社風が長所伸展法の会社を選ぼう

中小企業へ転職をするなら、長所伸展法を取り入れている会社がオススメです。本記事で何回も転職先で仕事のできる中心人物になりましょうと提唱してます。長所伸展法を取り入れている会社は、仕事に前向きで積極的な社員の評価が高いです。社長の指示がトップダウンでおりてくる会社より、部署やチームの意見も聞いてくれるような風通しのよい会社を選びましょう。面接で必ず「質問はありますか?」と聞かれるのでその時に社風を聞いておくといいでしょう。勿論、応募前に、転職したい会社の人やその会社を知っていそうな取引先の取引先とかに聞けたらベストですけどね (^_-)-☆

とは言え、中小企業のトップダウンを完全否定してはいけません。やっぱり、中小企業はトップの社長の力である程度まで成長しているからです。仕事ができる社長や番頭など数名の力にも限界があるので、更なる成長に向かうときにチーム制にしたり社風が変わっていきます。よくあるパターンは、先代の父親が築いた会社の2代目が引き継いだ会社は狙い目ですね。何故かと言うと、長所進展法の社風である場合が多いからです。

長所伸展法というのは、大手から中小企業をコンサルすることで有名な上場会社船井総研の創業者・船井幸雄氏が提唱していた考え方です。ザックリと簡単に言うと、「人は得手不得手があるもので、悪いところを改善するより、良いところを積極的に褒めて伸ばしてあげよう」の考えです。社長が30代~50代の二代目社長ですと、よく勉強しているのでトップダウンでなくチーム制とかを意識した経営をしている会社は沢山あります。

大手企業のような歯車を回す組織や社風ですと、生産性の向上を重視して役割分担を決めないと色々と限界があります。一方、中小企業の場合、どうしても個々の力によって変わる要素が強く、社員の力を最大限に発揮してもらうには、長所伸展法は最適なんです。会社の知名度がない中小企業は、競争に勝ち抜くためには、徹底して業務のスリム化を図り、弱い部分はあきらめて改善せず自社の強みは何かを考えて挑戦し続けるのが中小企業です。そして、仕事に取り組む姿勢の本気度が熱い社員は、長所伸展法の会社では中心人物として活躍できるのです!

5:お金・時間・仕事のやりがいを手に入れる

コロナや戦争で、大小問わず多くの企業が苦しい経営を迫られております。コロナ禍の当時、思いがけなく業績が伸びた会社もあります。例えば私の知り合いが勤める会社は、今まで売れ行きがよくなかった「石鹸」の売上が好調で業績がアップしました。とは言え、一部の企業を除いて、やはり、リーマンショック以上の厳しい状況が各社続いてますよね。

景気が悪くなると企業は、どうしても固定費を抑えたくなります。固定費削減の代表的なのが人件費です。また時代にあった経営方針をするので、今でいうと「AI時代に備える」。つまりロボット化できるものは機械化し、生産性の向上を図りたいので、ITに弱い40歳~50歳の高い給与を削減して、AI化への仕組みづくりにシフトチェンジに取り組む経営者が増えました。

そう言えば、約20年前の日本がそうでした。正社員でなく、契約社員を企業が重宝する時代に変わった時期でした。その当時は、社員を育てて100年企業を目指そうと言ってたものですが・・・・今はどうでしょう? 企業にとって人材は宝です。でもその宝の数が多ければ多いほど良いとは言い切れません。何故かというと、企業の売上にはある程度の限界があり、最大限の利益と最大限のコストカットをした差益を求める企業にとって、人材を仕組みに変えた方が利益を出せるからです。

終身雇用制度が崩壊した日本では公務員以外は正直、将来の担保はありません。前述の大手企業が希望退職者を募集する時代です。自分の身は自分で守る時代です。その自分の身を守る一つが転職だと私は思っております。コロナ禍で業績が悪化したり、元々、堅調でなかった企業がコロナ禍により、トドメを刺されて経営破綻をしております。この流れは今後も止まらないのは周知の事実です。

Q:転職先はどうやって決めたらいいの?

このようなお悩みを抱えている特に30代の方にオススメする転職成功方法は

会社の大小にこだわらず、自分が中心人物になれそうな会社に転職しよう!

それこそが、転職における人生が好転していくステップアップ転職です(^_-)-☆

 


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※転職悩みのバイブル

【転職成功への近道10選!】仕事を辞めるか悩む人はコレ読めば決心がつきます!

 

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