【変わるなら今!】仕事の拘束時間に悩む20代~30代に徹底解説

 

昭和~平成の時代は、会社員が当たり前のようにサービス残業で働かされてました!年功序列が確立された時代で、上司の言うことは絶対服従、残業を拒否するものなら昇進できない・・・そんな社会風潮でした。

時は流れ今、仕事帰りに同僚と居酒屋に寄り道し、会社上司の愚痴を顔を赤めながら飲むサラリーマンが減り、それぞれが自宅で宅飲みしながらゲームを楽しんだり、家族団欒など私生活も大事に考える風潮に変化してきました。

その背景にあるのはご存知のとおり36協定です。1日8時間を超えたり、1週間で40時間を超えて会社員が働く場合は書面による協定を結ばないと、会社側が労働基準法違反になるので、社員に残業をさせないようにしている会社が多いです。ちなみに私は不動産業界で働いているのですが、大手のハウスメーカーの営業さんなども、20時以降は会社を追い出されるように帰らされるので間取りや見積もりを作成する時間がないと嘆いております!

また、さらに追い打ちをかけたのが、コロナ禍による仕事のリモート化です。業種にもよりますが、会社の事務所が必要ないことがわかりだし、経費削減も含め自宅でリモートによる仕事をする人が増えました!

要するに会社としては、当たり効率よく仕事をさせて、一人当たりの人事生産性を高めることを求めだしました。人事生産性は業種により異なるので説明は割愛しますが、簡単に言うと、従業員一人が1日で売上る利益30,000円に対し、人件費やその他経費が1時間あたり1,500円かかっていたのをリモートにより事務所を閉鎖したり使用頻度を減らすことで電気代や交通費を削減できて、従業員一人に1時間あたり1,500円かかっていたのを1,000円にすることで利益を向上させるイメージです。

このような流れは社会的にみてどうでしょうか?

コロナ禍で社会的に問題が浮き彫りしたのは、低所得者が生活できなくなったことです。契約社員で働く人とか、固定給が低い人は残業代などをアテにしていたのが、コロナにより働く時間が減り給料が減りました。その結果、年金暮らしの親御さんをあてに一緒に暮らし始めた人が増えたとニュースされてました。

一方で働き方改革やコロナ禍をきっかけに、固定給が減っても個人の時間や家族との関係を重要視する生き方を考える人が増えてきました。ちなみに厚生労働省の「働き方の意識調査」による「収入と自由時間についての考え方」より、経済が停滞すると若い年代はもっと収入を増やしたいと考えている傾向が強いようですが、30代・40代と年齢が上がるにつれて、収入より時間を大切にする傾向が近年上昇しているようです!その理由として、日本は物質的な豊かさがあるので心の豊かさやゆとりのある生活に重きをおきたいと国民の意識が変わってきているようです。


◆自分の人生設計ですから・・・

・将来、独立したいので今は稼ぎたい!

・結婚をしたばかりなので仕事を頑張り昇進したい!

・40代後半になり身体を労わりたい!


その時々の諸事情で働けばいいと思いますが、もし前ほど残業をしなくてよくなり、あとは通勤時間を減らせたらもっと自由な時間が増えると、限られた人生のプライベートな時間をもっと楽しめると思いませんか?

「働き方」や「生き方」に変化がでてきて通勤時間を減らすために給料が下がってでも転職をするケースが増えてきているそうです!実際、私もドアツードア1時間30分の会社から、自転車10分の会社に転職をして超楽チンな生活を過ごしております。明るい夏の仕事帰り道なんて、商店街を歩きながら晩酌のアテを選びながら呑気に変える楽しい時間です(^_-)-☆

サラリーマンの悩みは色々ありますよね?

今日は、拘束時間が長くて悩む20代~30代の方向けに、転職経験者の私より拘束時間を解決するメリットを話します(^_-)-☆

【会社に人生の主導権を奪われすぎてない?】

このように感じて働いている人は是非、本記事を最後まで読んでください。

3分程度の本記事を読み終わる頃には、きっと読者さんも楽しい人生を考えるようになるかもしれませんよ。


(簡単に自己紹介させていただきます)

改めまして、著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

私は新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

この記事は「会社を辞めたい」と悩んでいるけど、最初の一歩が踏み出せず挫折しそうな人に読んでほしいです。偉そうに語って申し訳ないのですが、仕事は多分・・・45歳頃までは必死で働いて悩みがつきまとうと思います。人って45歳前後になると、人間力が整うと同時に人生哲学が固まってくるのですよね。その頃に仕事についても「天職」と思えたり「適職」とわかってきるはずです。その境地にたどり着くため・・・そう、それは幸せな人生を過ごすには最初の一歩が重要です!

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1:通勤時間はドアツードアで1時間以内ですか?

今は「働き方改革」により会社での拘束時間は改善されてきているはずです。だから通勤時間さえ減らせたら、会社から拘束される時間が増えるかもしれませんね。(勿論業種により、そうでない人も沢山いると思いますが・・・)

ちなみに、総務省統計局のデーターによると全国平均の通勤時間は39.5分とのことでした。正直、私は平均39.5分の通勤時間に対して「えっ!」と驚きを隠せなかったです。というのは私の感覚(自分や周囲の人達の通勤時間)では1時間が平均だと思うからです。

勿論、全国平均なので車通勤が主流で、電車がない地方都市と都心部の生活スタイルの違いがあるにせよ通勤平均時間39.5分は短いような気がします。仮に電車通勤をしている人で乗車時間が約40分で駅から会社まで徒歩10分、ドアツードアで60分(1時間)以内であれば我慢の範疇かと思います。

ところが片道90分(1時間30分)かかる通勤はどうでしょうか?
私は結構な負担だと思います。というのは自分が片道1時間30分の通勤を経験していたからです。世の中、通勤時間1時間30分以上の方も多いでしょうし当たり前かもしれませんが・・・往復3時間と思うと結構な時間になりますよね?

限りある貴重な24時間の3時間を会社の為に費やしているのです。

自分の給与が30万円で時給1,250円の採算性社員であれば1,250円×3時間×22日=82,500円!
1ヶ月82,500円、1年で約100万円分の時間を費やしていることになります。

 

2:自転車通勤ってこんなに楽なのか!

私は転職を2回しております。新卒で就職した金融機関で配属された支店まではドアツードアでちょうど1時間でした。その後、人事異動で変わった支店まではドアツードアで1時間45分かかりました。金融機関の朝は早く7時30分~7時45分には出社するので、起床時間は朝の5時でした。

私が担当していた融資係は帰りが遅い部署で、また金融機関独特の慣例みたいなものがあり、夜の21時、22時、23時まで働いても会社(勤務先の支店)では夜ご飯を食べません!午前様で家に着く頃は眠いけど腹がすくので、たっぷりたらふくご飯を食べてしまいます。そして朝5時に起床すると胃がもたれてまともに朝食は食べれないという不健康な生活一直線でした(苦笑)

 

1回目に転職したのは不動産会社でした。この会社までの通勤時間もドアツードアで1時間30分かかりました。金融機関より朝は遅く8時30分まで出社すればよかったので朝は6時起床になりました。まぁ一般的な生活です。それでも若いときは朝がやたら眠いのですよね(笑)
私は朝6時起床でも辛かったです ((+_+))

このような夜型人間の私が、2回目に転職(不動産部がある会社)した会社は自転車通勤でした。なんとドアツードア(自転車)5分(笑)

自宅のある地元の会社に転職したからです。転職の理由は拘束時間への不満ではなかったのですがね。通勤時間に関しては気にしていなかったのですが、正直にドアツードア(自転車)5分の会社員生活を送ると天国です(笑)

青白い顔をして満員電車に乗るため駅まで向かう人をよそ眼に自転車通勤ですからね。出社も9時までなので、5時30分に起床、6時に愛犬の散歩に行き、7時にシャワーを浴びます。7時30分に子どもと一緒に朝食、8時に学校に通う子どもを見送りテレビと新聞読みながらコーヒーで一息ついて自転車で出社します。

 

 

優雅な朝でしょう (笑)

そしてやはり身体が楽です。

 

3:早起きは三文の徳はウソ?

早起きを推奨する人は多いです。厳密に言うと「早寝早起き」が健康にも頭にも一番よいのは間違いないと思います。ところが私も営業の第一線で働いていた立場なのでこう思うのですが、サラリーマンである以上、働き盛りまでバリバリ働くと夜はどうしても遅く帰宅するようになります。

勿論、業種や職種、また今後は働き方改革によって長時間労働がなくなってきているので変化があるにせよ、日本人の生活スタイルとして夜中の0時前後に就眠が多いのではないでしょうか?

私はとにかく朝の5時や6時に起床していた時代は寝起きが辛かったです。ところが自転車通勤5分になった今は、0時すぎに就眠しても朝の5時30分頃自然に目覚めて心地よい朝を迎えられています。それが昔はそれこそ、血圧が上がり血管が切れるのではないかと思う程、無理やり起きる寝起きなのでとても身体によい目覚めではなかったです。

ちなみに私事で恐縮ですが・・・数年前に大病しました。今も持病と向き合いながら生活してますが、健康には早寝早起きが一番良いと感じております。人間の身体的な構造的で体内時計が組み込まれている気がします。ほら昼と夜が逆転した仕事や生活をしていると長生きできないと言われているじゃないですか?

思うところ、「早起きは三文の徳」は早寝できる生活ができる人にはお得で、帰りが夜遅い人には健康的には身体に付加がかかると思います。

 

4:通勤時間を重視した転職もあり?

私の場合、自宅から自転車通勤できる会社を選んだことによりこの有意義な時間を手に入れることが可能になりました。ただ誤解をしてほしくないことは、2回目の転職をした理由はキャリアアップの転職が目的であってその一つの要素として自転車でも通える通勤の近さがあったという事です。要するに家庭をもっている人だと、家族を養う責任があるので通勤時間を優先して転職はできないです。

その一方で独身者や20代・30代で結婚をしてまだ子どもが保育園など小さい場合は通勤時間も転職理由として挙げれると思います。


【給料が減っても時間を優先した人の事例】

私の小学生時代からの幼馴染は、独身で上場企業のゲームソフト会社で働いておりました。会社では、機械オペの管理部の責任者的立場であるがゆえ大変忙しくたいそうな給料をもらっておりました。ところがその高額収入をあっさり切り捨てて、給料は下がるけど通勤が近い会社に転職してしまいました。その理由を聞いて驚きました。なんと、東京渋谷駅の電車改正によりホームの乗り換えが複雑になり歩く時間が増えて通勤時間が増えたのが転職理由でした!たったそれだけの理由で、給料が年収で100万円以上も下がるのに、通勤時間が30分の会社にあっさりと転職してしまいました。

幼馴染なので気軽に他の悩みはなかったかを聞きましたが全くないそうです!

性格を知りえた幼馴染なので強がりとも思えません。

それが彼の価値観なのですよね。

※ちなみに、幼馴染の彼が転職した後にコロナ禍となり、会社が都心の事務所を完全閉鎖しました。仕事がリモートとなり、夜の19時に仕事が終わるので物凄く充実した生活を今も過ごしております。

独身者や結婚して妻帯者持ち、実家住まいや一人暮らしとその状況により判断基準が変わるとは思います。結婚するまでは引越しを繰り返しながらも会社に近い所に住む人や、そんな引越しはもったいないので実家に暮らしてお金を貯める人など目的は違ってきます。また一生住むマイホームの購入時期が関係してくる人だっていると思います。

私は往復3時間かかる通勤時間を自転車通勤できる会社に転職したことで解消できました。仮に給与が30万円で時給1,250円の採算性社員であれば1,250円×3時間×22日=82,500円!

1ヶ月82,500円1年で約100万円分の無駄な拘束時間を解消できて、朝もゆったり目覚めよく5時30分に起き、美味しく朝食も食べれるし、食後にゆっくりコーヒーを新聞やスマホを見ながら飲めて帰りも晩酌のあてを探しに商店街に寄り道もできる優雅な生活を実現できております。

是非、転職を検討されている方は通勤時間を解消することで会社からの拘束時間を減らしより充実したプライベート時間を満喫できることを頭の片隅に入れていただければ幸いです (^_-)-☆

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