手取り給料が15万円の生活に将来が不安です!
こんな気持ちを抱えて生活している人は世の中たくさんいるはずです。著者も20代の頃に手取り15万円の給料で生活をしていたので、余裕がない生活をわかっているつもりです。特に20代だと友人の結婚式などの招待状が届くとその前後はカップラーメンの生活になったりしてね(笑)
でも手取り15万円の給料だと、余裕がないのは当たり前なんですよね。だって東京都の区市町村により違いはあるけど、生活保護受給者が1カ月に大体10万円~13万円をもらって生活しているんですよ。しかも水道光熱費の水道代や病院にかかる費用は無料です。一方で手取り15万円の給料の人は、社会人としてのお付き合いがある年代でもあるので出費が生活保護受給者より多いと思いはずです。
ここで大事な注釈を入れます。私は生活保護受給者の人を1ミリたりとも批判揶揄しているつもりは全くないです。
じつは著者は不動産会社に勤務しており、生活保護受給者や手取り15万円の人の生活レベルを想像できます。実際にコロナ不況で家賃の滞納が真っ先にはじまったのは・・・手取り13万円~15万円で生活している人です。例えば、ある家賃滞納先の40代独身女性は、給料の手取り13万円でしたが、派遣の仕事が減り家賃を払えず年金生活の親御さんの市営住宅に転がり込むように引っ越ししたりね。
生活保護を受給している人と違い、働いて稼ぎ生活する人はこれからの日本で生活していくことは大変です。ストレートに言うと、手取り20万円以下の給料では自給自足や生活費が安くすむ田舎暮らしでないと生活困窮からは脱出できないと思います。私は賃貸管理の仕事もしていますし、地方の支社で不動産関連の仕事をしているので断言できるのです。
【簡単に自己紹介】
著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」
新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。
コロナ以降、弊社の賃貸マンションやアパートの滞納が増えました!
そして滞納には驚くべき共通点がありました。今まできちんと家賃を払っていた人が払えなくなったりしてますが、滞納者の殆どが生活ギリギリの収入であったことが改めてわかりました。
コロナパンデミックの1年前、2019年4月に施行された「働き方改革」により、サービス残業が当たり前のようなブラック企業などが減っていき、企業も従業員に気を遣うようになりました。残業を減らし、有給休暇のとりやすい職場環境にして、従業員の満足度は勿論のこと離職率を減らし社員一人当たりの生産性を上げる努力を各企業がするようになってきました。
しかし、コロナ禍で売上を上げるべき営業部が、リモート営業中心となり売上が激減してもう一度、働き方を見直す時期がきております。この影響が手取り15万円で働く人にあって、固定給の足りない人が、残業含めて余分に働くことで得ていた収入が働き方改革とコロナ禍により総崩れして生活がままならない人が続出しております。
本日のテーマは、手取り15万円で生活している人が転職などで早くその生活から脱出するための参考記事になると思います。3分程度で読めると思うので最後まで読んでください。
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1:コロナで給料が手取り12万円になりました
2:私は手取り15万円が嫌で転職しました
3:手取り13万円は生活保護受給者と変わらない?
4:家族を養うには手取り20万円は必要です
5:手取り15万円の人が転職を考える
1:コロナで給料が手取り12万円になりました
弊社の賃貸管理部で家賃の滞納者が続出しております。
それも今まで滞納などしなかった真面目な方ばかりです。
具体的な事例を紹介しますね。
(50代の植木職人さんの事例)
毎月の給料手取り15万円~25万円あったが、コロナ禍により手取り12万円程度まで下がりました。今まで頼んでいた生協の宅配食事代金も払えず、コンビニ食に変えたり努力はしているが、貯蓄もなく生活が苦しいそうです。手取り給料が15~25万円あったときは、酒を飲みに行ったり生活を楽しめたが今は無理とのことで今後も仕事は減っていくので引越しを考えている。
(例えば40代の警備員のバイトをしている方の事例)
毎月手取りで15万円~18万円の給料でしたが、入れる仕事が遠隔地ばかりになり手取り収入が13万円くらいになってしまい家賃も払えなくなってきました。滞納した3ヶ月分の賃料は分割払いにさせてほしい。
(30代夫の給料が手取り15万円まで下がった事例)
夫婦共働きで夫は某有名企業の工場勤務で額面給料25万円です。(手取り約20万円)入居審査当時の書類に目を通すと奥さまも共働きで毎月8万円のパート収入があります。お子様は1名。奥さまに話を伺うと共稼ぎ夫婦で働いておりましたが、夫の給料が工場稼働減少により手取り15万円に減りました。じつは夫に秘密でキャッシングを繰り返しており、夫の給料手取り20万円が15万円まで減ったことでやりくりできなくなり、とうとう家賃もお手上げで支払えなくなりました。
上記のように手取り給料が15万円前後の方に家賃滞納者が多い感じがします。
2:私は手取り15万円が嫌で転職しました
じつは著者は転職経験者です。上司のパワハラとか理由は色々とあったけど、退職理由の一つは収入面の不満です。要するに、何でこんな安い給料で上司のパワハラとか耐えていなきゃいけないの?と思ったからです。勿論、将来も不安でした。
手取り給料が13~15万円であっても、実際はボーナスがある人は年収として平均給料をもらっていると一緒になることがあります。確かに私が最初に勤めた会社も優良企業でしたから、春・夏・冬のボーナスがあって平均年収は普通だったと思います。けれど毎月に赤字をボーナスで補填する生活、例えば冬のボーナスが45万円もらえるとしたら、20万円は定期預金にして、20万円は今までの赤字補填、5万円好きに使うようなやりくりをしてもお金は貯まりません。
20代は友人の結婚式などの招待も多いですし、何かとお金を使う時期です。ボーナスで毎月の赤字を補填するような生活に将来が不安になって、転職を意識しはじめました。
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3:手取り13万円は生活保護受給者と変わらない?
生活保護で生活している人は沢山おります。弊社が管理する物件には生活保護受給者の方も多いです。部屋のカーテンをつけたいけどお金を行政がだしてくれない等、余分なお金をかけないギリギリの生活になるのが生活保護です。一人暮らしですと1ヶ月10~13万円の生活保護費を受給できます。二人暮らしの老夫婦ですと15万円前後の生活保護費がもらえて、貧困層の代表的な母子家庭では18万円前後が補助含めてもらえると思います。
それでもギリギリの生活範囲で費用がでる生活保護費が毎月13万円前後なので、手取り15万円の生活がどれだけ厳しいものかは想像できえると思います。
4:家族を養うには手取り20万円は必要です
大雑把な計算で、給料額面25万円×0.8=手取り20万円弱と考えます。
例えば20代で結婚した場合、結婚当初夫の給料が手取り20万円前後でも仕方がないと思うのです。というより当り前じゃないかな?大抵は子どもが産まれる前であれば奥さまも共働きをして、夫婦合算で30万円前後の給料で生活するのが一般的です。子どもが小学生にあがる頃から習い事や学習塾などお金がかかりだしますが、少しずつ夫の給料も上がっていくので何とか生活していけるのが日本社会の実態です。
若いうちは必死に働きゃなくちゃね (^_-)-☆
ところが給料額面20万円×0.8=手取り16万円ですとどうでしょう?
一人暮らしでも手取り15万円は厳しい生活費のラインですから、家族を養うにはお金が足りません。厳密に言うと衣食にあふれた日本ですから生活はできますが、大切な費用(教育資金等)の使い道に余裕がない生活になります。
とは言え、地方で生活すれば手取り15万円でも苦しくなく生活はできるかも?
弊社はリゾート部があるので地方都市の暮らしぶりを私も知っているのですが、世帯年収300万円以下の地方都市では毎月10万円の稼ぎでも生活できます。例えば実話で昼飯がカレーだとすると、今日、会社の出勤がてら近所のおばさんが人参をくれたので家で貯蔵しているジャガイモと玉ねぎは冷蔵庫にあるので今夜はカレーにしよう等、自分でも農作物をつくり生活している人が多くお金があまりかかりません。但し、生活が苦しくなるのは冠婚葬祭で地方は結婚式以上にお葬式とか大事にするので冠婚葬祭がある月は苦しい生活になります。車社会でもあり家族もかけもちで、朝は自宅の農家仕事、昼間は本業の仕事で定時に終わる業務、そして週に数回夜にバイトなどかけもちで働く人も多いです。
5:手取り15万円の人が転職を考える
このように一人暮らしの方にしろ、家族もちにしても給料手取り15万円前後の人の生活は決して楽ではありません。一般的に母子家庭であるシングルマザーは日本社会では貧困層と言われております。私も賃貸部のときに無数の入居審査をチェックしましたが、シングルマザーの稼ぎは生活保護費用や母子手当など含めて毎月18万円位で補助金が得られて、子育てする時間が必要なのでローソンなどコンビニで昼間働き毎月10万円くらいの収入を得て月額28万円前後(手取り24万円前後)で生活している母子家庭が多いです。子どもが成長すると夜の商売で働く人もでてきますが、母子家庭が悩むことは大学の入学金とかまとまったお金です。ちなみに低所得者が悩むのも、分割で購入ができる車と違い、一括で払う必要がある大学の入学金のような教育資金に頭を悩ませます!
日本は若者だけでなく、お金が回っていない世の中なので、手取り15万円前後の給料で生活している人は沢山おりますし、心からその生活を否定しているつもりはありません。そのうえで話しますが、手取り15万円前後の給与は20代~30代前半で卒業すべきと考えます。
嫌な言い方になるかもしれませんが、世の中の大抵の悩みはお金で解決できるのも事実です。だとしたら、しっかりとした生き方や人生哲学をもちお金を使い方を間違わなければお金を持っていいと思いませんか?
じつは私、数年前に大病をしました。保険にも入っておりましたが、大病した病気には色々な治療法があり、先進医療など保険が適用されない、要するにお金が450万円とか最低でもかかる治療法があったりしました。幼き子どもが自立するまで・・・高校や大学を卒業するまで・・・欲を言えば、好きで結婚してくれた愛する妻の老後資金まで稼いでから天国へ旅立ちたいと思ってもお金がなければ助かる命も助からないことだってあるのです!
お金は使い方さえ間違わなければ稼ぐことは悪いことではありませんし、私は今の職場で今後も給料が上がらないと想像できるなら、転職をして収入アップに挑戦するのも人生を好転させ幸せに生きれるコツと思っております。
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