(第11話)
こんばんは、メタボ父さんです(^_-)-☆
子犬を初めて留守番させるとき、
「ひとりにして大丈夫かな?」
「ずっと鳴いていたらどうしよう?」
「ケージに入れて留守番させた方が安全なの?」
と心配になりませんか?
わが家もまったく同じでした。
令和2年9月、初めてトイプードルのミート(meet)を家族に迎えました。
ミートはとにかく甘えん坊。
家族が大好きで、妻や娘が2階へ行くだけでも慌てて後を追いかけます(笑)
そんなミートが生後6ヶ月頃、わが家には大きな悩みがありました。
それが、
「留守番ができない」
ことでした。
初めて家族全員でミートを留守番させた日
ミートを迎えてから、一度だけ家族全員で外食するために留守番をさせたことがあります。
まだ子犬だったので、
「興奮して高いところから飛び降りてケガをしたら大変だ」
と考え、安全を考えてケージの中で待ってもらうことにしました。
ところが外食していても、家族みんなミートのことが気になって仕方ありません。
私は、
「留守番している犬はたくさんいるんだから大丈夫だよ」
と言っていたのですが、私自身もやっぱり気になります(笑)
そして食事を終えて家へ戻ると……
車を駐車した外まで、ミートのキャンキャン鳴く声が聞こえてきました。
家族が戻ってケージを開けると、ミートは大興奮。
娘に飛びつくようにして喜んだそうです。
それ以来、わが家では、
「ミートは留守番がかなり苦手なのかもしれない」
と考えるようになりました。
娘が出かけただけでも大騒ぎ
そしてある日、家族が出かけ、私とミートだけで留守番することになりました。
娘が、
「パパ~、ミートの面倒頼むね」
と言って出かけようとすると、ミートはすぐに気配を察知。
娘を追いかけようとして、
「クーン、クーン……」
と鳴き始めました。
ドアを閉めると、ピョンピョン跳ねながら娘を探します。
ちなみに……
私が仕事へ出かけるときは普通に座っています(笑)
「おいおい、パパは家族として数に入っていないのか?」
と思いましたが(笑)、それだけミートには家族それぞれへの思いがあるのでしょうね。
でも、この経験から私は、
「留守番が苦手な子犬を、どうやって少しずつ慣らしていけばいいんだろう?」
と真剣に考えるようになりました。
この記事では、留守番が苦手だった生後6ヶ月頃のミートとの実体験をもとに、
・家族が出かけると騒いだときの様子
・後追いが激しかったミートへの接し方
・ケージをどう考えればよいのか
・わが家で試した留守番への慣らし方
についてお話しします。
現在振り返ると、当時のわが家にも「こうしておけば良かった」と思うところがあります。
初めて子犬と暮らして、
「うちの子も留守番できない……」
と悩んでいる飼い主さんに、わが家の失敗や経験が少しでも参考になれば嬉しいです(^_-)-☆
第1章:家族が出かけようとすると騒ぐ子犬
ミートが生後6ヶ月頃、特に困っていたのが、家族が出かけようとするとすぐに気づいて騒ぐことでした。
犬は本当によく人の行動を見ています。
わが家の場合、娘がバッグを持ったり、出かける準備を始めたりすると、
「もしかして出かけるの?」
と察したようにソワソワし始めます。
そして玄関へ向かおうものなら、
「クーン、クーン……」
と鳴きながら後を追いかけようとします。
敏感に反応してキャンキャン騒ぎだします。

扉を閉めるとピョンピョン跳ねて泣き叫びます($・・)/~~~

(1-1)犬は「出かける前の行動」を覚えている?
当時の私は、
「言葉で『今から出かけるよ』と説明しているわけでもないのに、どうして分かるんだろう?」
と不思議でした。
でも毎日一緒に暮らしていると、愛犬は家族の行動を本当によく見ています。
バッグを持つ。
上着を着る。
鍵を持つ。
玄関へ向かう。
こうした外出前のいつもの流れから、
「家族がいなくなるかもしれない」
と察していたのかもしれません。
ミートの場合、特に大好きな家族が出かけようとすると敏感に反応していました。
ちなみに私が仕事へ行くときは……
普通に座って見送っていました(笑)
今思い返しても、ちょっと寂しいです(笑)
(1-2)鳴いているからといって毎回大騒ぎしない
当時はミートが鳴くと、
「かわいそうだから出かけるのをやめた方がいいかな?」
と思うこともありました。
家族も同じで、留守番させること自体に罪悪感を持っていたと思います。
でも生活していれば、どうしても犬だけで過ごしてもらわなければならない場面があります。
だから私は、
「留守番をまったくさせない」ではなく、「少しずつひとりで過ごすことにも慣れてもらおう」
と考えるようになりました。
もちろん、激しく鳴き続ける、パニックのような状態になる、自分を傷つけるような行動があるなど、強い不安が疑われる場合には無理をさせず、獣医師などの専門家へ相談することも大切です。
(1-3)まずは愛犬がどんなときに騒ぐのか観察する
わが家の場合は、
「娘が出かけるときは大騒ぎするのに、私が仕事へ行くときは比較的平気」
という違いがありました。
この経験から、単純に
「うちの犬は留守番ができない」
と決めつけるのではなく、
「誰が出かけるときに騒ぐのか?」
「外出準備のどの段階からソワソワするのか?」
「家族が見えなくなったあと、どのくらいで落ち着くのか?」
など、愛犬の様子をよく見ることが最初の一歩だと思いました。
当時の私はまだドッグカメラを持っていませんでした。
その後Furboを購入して留守番中のミートを見るようになり、家族が出かけた直後の姿だけでは、留守番全体の様子は分からないということにも気づきました。
第2章:家族への後追いが激しかった子犬時代
ミートは子犬の頃から、とにかく家族の後をついて回る子でした。
妻や娘が2階へ行こうものなら、
「どこ行くの?」
と言わんばかりに慌てて追いかけます。
ドアを閉められると、ピョンピョン跳ねながら、
「開けて~!」
と訴えているようでした。
あまりにも家族の後をついて回るので、わが家では冗談で、
「ミートはストーカーだね(笑)」
なんて言っていました。
(2-1)後追いする姿は可愛いけれど少し心配だった
飼い主としては、愛犬が自分たちを追いかけてくれるのは嬉しいものです。
私も、
「そんなに家族のことが好きなのか~」
と可愛くて仕方ありませんでした。
でも、留守番させると鳴いてしまうミートを見ているうちに、
「家族と少し離れるだけでも不安なのかな?」
と心配するようになりました。
だからといって、後追いをするだけで何か問題があると決めつけることはできません。
大切なのは、普段の甘え方だけでなく、実際に家族と離れたときにどのように過ごしているのかを見ることだと思います。
(2-2)「かわいそうだから留守番させない」でよいのか悩んだ
当時のわが家は、ミートをひとりにするのが心配で、家族の誰かができるだけ家に残るようにしていました。
私自身も、
「こんなに嫌がるなら、無理に留守番させなくてもいいのでは?」
と思ったことがあります。
一方で、これから長く一緒に暮らしていれば、どうしても家族全員が外出しなければならない日は出てきます。
病院、買い物、仕事、冠婚葬祭など、愛犬を一緒に連れて行けない場面もあります。
そこで私は、
「ひとりにしないようにする」だけではなく、「短い時間でも落ち着いて過ごせる経験を少しずつ増やした方がいいのでは?」
と考えるようになりました。
(2-3)家族がいても一人で落ち着く時間を意識する
ミートは家族がいると、誰かのそばに行きたがります。
そこで、いつでも抱っこしたり相手をしたりするのではなく、家族が家にいるときでも、ミートが自分で落ち着いて過ごせる時間を意識するようになりました。
これは、
「甘えさせてはいけない」
という意味ではありません。
わが家は今でもミートをたくさん可愛がっています(笑)
ただ、
「家族のそばにいない時間=怖い時間」
にならないように、自分の好きな場所でのんびり過ごせることも大切なのではないかと思ったのです。
そして、このあと私とミートだけで過ごした日に、
「ミートが落ち着ける場所って、ケージとは限らないんだ」
と気づく出来事がありました。
第3章:子犬の留守番はケージに入れた方がいい?
子犬を留守番させるとき、
「ケージに入れた方が安全なの?」
「自由に部屋で過ごさせた方がいいの?」
と迷う飼い主さんもいると思います。
わが家もまさにそうでした。
初めて家族全員で外出したときは、ミートが興奮して高い場所から飛び降りたり、何かを誤飲したりすることが心配だったため、ケージの中で留守番してもらいました。
ところが帰宅すると、外まで鳴き声が聞こえるほど興奮していました。
そこで私は、
「ケージに入れておけば安心、という単純な話ではないんだな」
と考えるようになりました。
(3-1)当時のわが家はケージの使い方を勘違いしていた
ここは、今振り返ると反省しているところです。
当時のわが家では、
「悪いことをしたらケージに入れる」
という使い方をすることがありました。
そのためミートにとって、
ケージ=自分から入りたくなる落ち着く場所
にはなっていなかったのだと思います。
今振り返ると、留守番で長く過ごしてもらう可能性がある場所だからこそ、普段から安心して休める場所として慣れてもらうことを考えればよかったと思っています。
(3-2)ミートが落ち着いたのは普段過ごしている場所だった
ある日、娘が出かけ、私とミートだけになったときのことです。
娘が出ていくことを察したミートは、
「クーン、クーン……」
と鳴きながらドアのところでピョンピョン跳ねていました。
そこで私は、無理にケージへ入れるのではなく、ミートがいつも家族と過ごしている部屋へ連れて行ってみました。
最初は落ち着きません。
窓の方を見たり、部屋をウロウロしたり、
「お姉ちゃん、帰ってこないかな?」
というような様子でした。
そして私を見るミートの顔が……
「……パパかよ」
と言っているように見えました(笑)
(・・・・パパかよ・・・)

ところが、しばらくすると少しずつ落ち着き始めました。
そして最後には、
私の膝の上にちょこんと乗ってきたんです。
「今ごろ頼ってくるのかよ!」
と思いましたが(笑)、私としてはちょっとうれしかったですね。



(3-3)大切なのは「安心して過ごせる場所」をつくること
この経験から私が感じたのは、
「ケージだから安心する」「部屋で自由だから安心する」と一律には決められない
ということでした。
ミートの場合、その当時は普段家族と過ごしている部屋の方が落ち着けたのでしょう。
一方で、ケージやクレートを普段から安心して休める場所として使っている犬なら、そこが落ち着ける場所になることもあると思います。
大切なのは、
「この子はどこなら安心して過ごせるのだろう?」
と考えることだと思います。
そして子犬を留守番させる場合には、落ち着けることだけでなく、誤飲や転落などの危険がない環境を整えておくことも大切です。
(3-4)ケージを「罰の場所」にしないようにしたい
当時のわが家の経験から、これから子犬を迎える方に伝えたいのは、
ケージを怖い場所や罰を受ける場所にしない方がよかった
ということです。
ベッドやお気に入りのものを置いたり、そこで落ち着いて過ごす経験を重ねたりして、
「ここにいれば安心できる」
と思える場所にしてあげる。
わが家も最初からそのように考えていれば、ミートの留守番への慣れ方も違ったかもしれません。
初めて犬を飼うと、飼い主だって分からないことばかりです。
わが家もミートと一緒に、失敗しながら一つずつ勉強してきました(^_-)-☆
第4章:留守番が苦手な子犬にわが家が試したこと
ミートが生後6ヶ月頃のわが家は、
「どうしたら留守番できるようになるんだろう?」
と家族みんなで悩んでいました。
今振り返ると、いきなり完璧な留守番を目指す必要はなかったと思います。
わが家の場合は、ミートの様子を見ながら少しずつ「家族と離れて過ごす時間」を経験してもらうことから始めました。
(4-1)まず短い時間から離れてみる
最初から何時間もひとりにするのではなく、短い時間から経験してもらう方が、わが家には合っていました。
たとえば家族が別の部屋へ行く。
少しだけ姿が見えなくなる。
短時間だけ外出する。
そして戻ってくる。
こうした経験を少しずつ重ねながら、
「家族が見えなくなっても、また戻ってくる」
ということに慣れてもらおうと考えました。
飼い主側も、いきなり長時間留守番させるより気持ちが楽でした。
(4-2)家族がいても一人で落ち着ける時間をつくる
ミートは家族がいると、誰かの後をついて回る子でした。
そこで、いつでも抱っこしたり遊んだりするのではなく、家族が家にいるときにも、自分の場所で落ち着いて過ごす時間を意識するようになりました。
もちろん、
「甘えさせないようにする」
という意味ではありません。
甘えてきたミートを抱っこする時間も、一緒に遊ぶ時間も大切にしています。
ただ、家族が少し離れただけで毎回不安になるのではなく、
「ひとりでのんびりしていても大丈夫」
と思える時間も少しずつ増やしてあげたいと考えました。
(4-3)安心して過ごせる場所をつくる
第3章でもお話ししたとおり、当時のミートにとってケージは必ずしも一番落ち着ける場所ではありませんでした。
そこで、
「どこならミートが安心できるのか?」
を考えるようになりました。
普段から過ごしている場所。
お気に入りのベッド。
落ち着いて休んでいる場所。
犬によって安心できる場所は違うと思います。
そして留守番させる場合には、安心できるだけでなく、誤飲しそうなものや危険なものがないかなど、安全に過ごせる環境を整えておくことも大切だと思います。
(4-4)外出や帰宅を特別なイベントにしすぎない
これは飼い主側が難しかったです(笑)
出かけるとき、
「ミート、ごめんね~!すぐ帰ってくるからね!」
と言いたくなります。
帰ってくれば、
「ミート~!ただいま~!」
と抱きしめたくなります。
でも、家族が出かけたり帰ってきたりすることを毎回大イベントにしてしまうより、できるだけ普段どおり接することも意識するようになりました。
特に帰宅した直後にミートが大興奮しているときは、少し落ち着いてから接するようにしました。
(4-5)その後、ドッグカメラで留守番中を見るようになった
生後6ヶ月頃のこの時点では、まだわが家にFurbo(ファーボ)はありませんでした。
その後もミートの留守番について悩み、
「家族が出かけたあと、本当は何をしているんだろう?」
と思うようになったことが、ドッグカメラを購入するきっかけの一つになりました。
実際にドッグカメラを使うようになると、家族が出かけた直後は寂しそうでも、その後は落ち着いていることがあるなど、家にいるだけでは分からなかったミートの姿を見ることができました。
この経験については、別の記事で詳しく紹介しています。
【関連記事・第20話】
子犬の留守番が心配|トイプードルに試した3つの対策とFurbo体験
まとめ|留守番が苦手な子犬は少しずつ慣れていけばいい
今回は、生後6ヶ月頃のトイプードル・ミート(meet)が留守番を苦手にしていた頃の体験をお話ししました。
当時のミートは、家族が出かけようとすると鳴き、妻や娘が2階へ行くだけでも後を追いかけるほどの甘えん坊でした。
初めて家族全員で外食したときには、帰宅すると外まで鳴き声が聞こえてきたこともあります。
初めて犬と暮らす私たち家族にとって、
「この子は留守番できない犬なのかな?」
と本当に心配でした。
でも今振り返ると、最初から長時間の留守番を完璧にできることを求めるのではなく、その子の様子を見ながら少しずつ経験してもらうことが大切だったと思います。
わが家が意識したのは、
・短い時間から家族と離れる経験をする
・家族がいても一人で落ち着く時間をつくる
・安心して過ごせる場所を考える
・外出や帰宅を特別なイベントにしすぎない
といったことでした。
そして、もう一つ大切だと感じたのが、
「留守番中に愛犬が実際にどう過ごしているのかを知ること」
です。
家族が玄関を出るときに鳴いていても、その後ずっと鳴いているとは限りません。
反対に、飼い主が想像している以上に不安そうに過ごしている場合もあるかもしれません。
わが家ではその後Furbo(ファーボ)を購入し、留守番中のミートを実際に確認するようになりました。
ただし、ドッグカメラは留守番そのものを解決してくれるものではありません。
私にとって一番役立ったのは、
「飼い主がいないときのミートを知ることができた」
という点でした。
子犬の性格や生活環境はそれぞれ違います。
わが家の方法がすべての犬に合うとは限りませんが、
「うちの子も留守番が苦手で心配……」
という飼い主さんに、ミートとの実体験が少しでも参考になれば嬉しいです(^_-)-☆
また、留守番中に激しく鳴き続ける、パニックのようになる、自分を傷つけるなど、強い不安が見られる場合には、無理に家庭だけで解決しようとせず、獣医師などの専門家へ相談することも大切です。
留守番対策をもう少し詳しく知りたい方へ
わが家がその後試した留守番対策とFurboについては、第20話で詳しく紹介しています。
【関連記事・第20話】
子犬の留守番が心配|トイプードルに試した3つの対策とFurbo体験
「もしかして分離不安症?」と心配な方へ
単に留守番が苦手というだけでなく、
「家族と離れたときの不安が強すぎる気がする」
【関連記事・第48話】
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「それでは皆さん」
「素敵な一日を」
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