
(第22話)
こんばんは、メタボ父さんです(^_-)-☆
我が家では令和2年9月から、トイプードルのミート(meet)と暮らしています。
ミートは7月7日生まれの男の子。
生後3か月で散歩デビューしてから、毎日のように一緒に散歩へ出かけるようになりました。
ところが散歩を始めてしばらくすると、気になることがありました。
ミートが階段の前に来ると、立ち止まってしまうのです。
まったく登れないわけではありません。
一段ずつ、
「どっこいしょ~、どっこいしょ~」
という感じで登ることもあるのですが(笑)、階段を前にすると明らかに躊躇していました。



特に階段を降りるときは慎重です。





犬を飼うのが初めてだった私は、
「犬って運動神経がいいイメージだけど、どうして階段を怖がるの?」
「うちのミートだけ階段を登れないのかな?」
と不思議に思いました。
そこで動物病院へ行ったとき、獣医師さんに聞いてみることにしました。

すると先生の話を聞いて、
「なるほど!人間から見た階段と、小さな犬から見た階段では全然違うんだ」
と納得したのを覚えています。
しかも、トイプードルのような小型犬の場合は、単に「登れる・登れない」だけで考えるのではなく、足への負担やケガにも気をつけてあげたいと思うようになりました。
この記事では、実際に階段を怖がっていた我が家のトイプードル・ミート(meet)の写真を交えながら、
・なぜ犬は階段を怖がることがあるのか?
・なぜ階段を登れない・降りられないのか?
・怖がる犬を無理に階段へ登らせてもいいのか?
・我が家ではどのように対応したのか?
・成犬になったミートは階段を克服できたのか?
について、飼い主として経験したことをお話しします。
先に我が家の結論をお伝えすると、
階段を怖がる犬に、無理をさせてまで登らせる必要はないと思っています。
実際、ミートは成長するにつれて自分で階段を登れるようになりました。
それでも気が乗らない日は、階段の前で立ち止まって私を見上げます。
まるで、
「お父さん、今日は抱っこして(笑)」
と言っているような顔をします(^^♪
犬にも性格がありますし、その日の気分や体調もあります。
「階段を登れるようにすること」だけを目標にするのではなく、愛犬の様子を見ながら安全に散歩を楽しむことの方が大切なのでは?
これが、初めて犬を飼った私がミートとの生活から学んだことです。
それでは、まずはミートが子犬の頃、なぜ階段を怖がっていたのか振り返ってみます(^_-)-☆
第1章:犬が階段を怖がる・登れないのはなぜ?
生後8か月頃|階段の前で立ち止まるミート
生後3か月で散歩デビューしたミート(meet)。
散歩そのものは大好きなのですが、子犬の頃から階段の前に来ると立ち止まったり、登るのを躊躇したりすることがありました。
まったく登れないわけではありません。
階段を登り始めると、一段ずつ、
「どっこいしょ~、どっこいしょ~」
という感じで登っていきます(笑)
人間から見れば何でもない階段ですが、体の小さなミート(meet)にとっては、一段一段がかなり大きな段差に見えていたのかもしれません。
当時の私は犬を飼うのが初めてでした。
犬といえば走ったりジャンプしたりするのが得意なイメージがあったので、
「ミートは運動神経が悪いのかな?」
と本気で思っていました(^^;
そこで動物病院へ行ったとき、獣医師さんに聞いてみることにしました。
獣医師さんに「なぜ階段を怖がるの?」と聞いてみた
私は先生に、
「先生、うちのミートは階段を怖がるのですが、運動神経が悪いのですかね?」
と聞いてみました。
すると先生から言われたのが、私たち人間と体の小さな犬では、同じ階段でも感じる高さがまったく違うという話でした。
当時のミート(meet)は体重3kgほど。
そんな小さな犬の目の前に、人間と同じ高さの階段が何段も続いているわけです。
先生から、
「お父さんだって、自分の身体に対して大きな跳び箱が目の前にあったら、気軽に飛べないでしょう?」
というような説明をされました。

私は、
「あ~、なるほど!」
と妙に納得してしまいました(笑)
人間にとっては普通の階段でも、小さな犬からすれば大きな段差の連続です。
しかも登るだけではありません。
階段を降りるときには、身体を前へ出しながら一段ずつ下へ降りなければなりません。
そう考えると、子犬のミート(meet)が階段の前で慎重になっていたのも不思議ではないと思いました。

「ミート、運動神経が悪いなんて思ってごめんよ(笑)」
初めて犬を飼った私にとって、犬の目線で考えることの大切さを知った出来事でした。
階段を怖がるミートを無理に登らせなかった理由
獣医師さんの話を聞いてから、私は考え方を変えました。
それまでは、
「散歩で階段くらい登れるようになった方がいいのでは?」
と思っていました。
でも、怖がっているミート(meet)を無理に引っ張ってまで、階段を登らせる必要があるのだろうか?
そう思うようになったのです。
特に気になったのが足への負担やケガでした。
階段を怖がっている状態で無理に進ませれば、慌てて足を踏み外したり、勢いよく飛び降りたりするかもしれません。
そこで我が家では、
自分から登れそうなときは歩かせる。
立ち止まったときは無理にリードを引っ張らない。
どうしても嫌がるときは抱っこする。
という方法にしました。
「階段を克服させること」よりも、
ミートが安心して散歩できることを優先しよう。
そう考えたからです。
階段は登るより「降りる」ときも注意していました
ミート(meet)を見ていて感じたのが、階段は登るときだけではなく、降りるときにも慎重になるということでした。
階段を登るときは前の段が見えますが、降りるときは身体を前へ出しながら下へ進みます。
小さなミートが階段の上から下を見て立ち止まっている姿を見ると、
「これは怖いよね」
と思うことがありました。
そのため私は、
「登れるんだから、降りるのも大丈夫だろう」
とは考えないようにしました。
登ることができても、降りるのを怖がるなら抱っこする。
その日のミート(meet)の様子を見ながら判断するようにしていました。
そして、この対応を続けていくうちにミートにも少しずつ変化が出てきました。
あれほど慎重だった階段を、自分から登ることが増えてきたのです(^_-)-☆
では、生後8か月頃には階段を怖がっていたミート(meet)が、その後どうなったのか?
次の章では、1歳10か月になったミートが階段を登れるようになったのかをご紹介します。
第2章:1歳10か月|階段を登れるようになった?
子犬の頃に怖がっていた階段、その後はどうなった?
生後8か月頃には、階段の前で立ち止まったり、一段ずつ「どっこいしょ~」という感じで登っていたミート(meet)。
それから約1年。
1歳10か月になったミート(meet)は、階段を登れるようになったのでしょうか?
結果からお伝えすると……
階段を自分で登れるようになりました(^_-)-☆
子犬の頃とは違い、気分が乗っているときには勢いよく階段を登っていきます。
「おいおい、そんなに急いで大丈夫?」
と、今度はこちらが心配になるくらいです(笑)

子犬の頃、階段の前で躊躇していた姿を知っている私からすると、
「成長したなぁ~」
と感じた瞬間でした(^^♪
そして、登るだけでなく階段を降りることもできるようになりました。

ただし……
毎回、自分から喜んで階段を使うわけではありません(笑)
今でも「抱っこして」と振り返ることがあります
階段を登れるようになったミート(meet)ですが、その日の気分によっては階段の前で立ち止まります。
そして私の顔を見上げます。
その表情が、
「お父さん、抱っこして」
と言っているように見えるのです(笑)

面白いのは、昨日は自分からスタスタ登った階段なのに、今日はまったく登ろうとしないこともあることです。
最初の頃は、
「昨日は登れたじゃん!」
なんて思いました(^^;
でも毎日一緒に散歩しているうちに、
「登れない」のではなく、「今日は登りたくない」こともあるのかな?
と思うようになりました。
そこで今でも、ミート(meet)が自分から登るときは歩かせますが、嫌がるときには無理をさせていません。
登れるようになったからこそ足のケガが心配になった
ところが、階段を登れるようになると別の心配が出てきました。
それが、足のケガです。
散歩中に犬を飼っている方と話をしていると、
「高いところから飛び降りて足を痛めてしまった」
「ちょっとした段差で足をくじいてしまった」
という話を聞くことがありました。
実際に、ワンちゃんをカートに乗せて散歩している飼い主さんから、
「少し前まで元気に散歩していたのに、高いところから降りて足を痛めてしまった」
という話を聞いたこともあります。

こういう話を聞くと、
「階段を登れるようになった=どんどん階段を使わせた方がいい」
とは思えなくなりました。
特に勢いよく階段を降りたり、高い段差から飛び降りたりする姿を見ると、飼い主としてはヒヤッとします。

子犬の頃は、
「階段を登れるようになってほしい」
と思っていた私ですが、成犬になったミートを見ているうちに考え方が変わりました。
登れるかどうかよりも、ケガをしないことの方が大切です。
「階段を克服すること」を目標にしなくなりました
振り返ってみると、我が家ではミート(meet)に特別な階段トレーニングをしたわけではありません。
散歩を続けながら、
登れそうなら自分で登る。
怖がったら無理をさせない。
必要なら抱っこする。
そんなことを繰り返しているうちに、自然と自分で登れる場面が増えていきました。
もちろん、これはミート(meet)の場合です。
犬種や体格、年齢、性格によっても違うと思います。
ただ、初めて犬を飼った私がミートとの散歩を通して感じたのは、
「苦手なことは、何でも無理に克服させなければいけないわけではない」
ということでした。
できるようになるまで待つこともできます。
抱っこすることもできます。
別の道を選ぶことだってできます。
愛犬が階段を怖がっているのであれば、
「どうすれば登らせられるか?」だけではなく、「本当に今、この階段を登らせる必要があるのか?」
と考えてあげてもいいのではないでしょうか(^_-)-☆
そして我が家の場合、階段と同じように散歩中に苦手だった場所が他にもありました。
それが側溝(グレーチング)とトンネルです。


第3章:犬が階段を怖がるとき我が家で試した対処法
無理にリードを引っ張って登らせない
ミート(meet)が階段の前で立ち止まったとき、我が家で一番気をつけていたのは、
無理にリードを引っ張って階段を登らせないことです。
犬を飼い始めたばかりの頃は、
「一度登れば怖くないことが分かるのでは?」
「練習すれば、そのうち慣れるのでは?」
と考えたこともありました。
でも、ミート(meet)が階段の前で立ち止まっている姿を見ると、本人なりに何か不安を感じているのだと思いました。
そこで無理に前へ引っ張るのではなく、まずはミートの様子を見るようにしました。
しばらく待つと自分から一段目に足をかけることもあります。
そんなときは、ミートのペースに合わせて一緒にゆっくり登ります。
反対に、どうしても動こうとしないときは無理をさせませんでした。
「怖がっているのなら、今日は登らなくてもいいよ」
我が家では、そんな気持ちで接するようにしていました(^_-)-☆
小型犬なので無理なときは抱っこしました
我が家のミート(meet)はトイプードルの小型犬です。
そのため、どうしても階段を通らなければならないときでも、嫌がれば抱っこして移動することができます。
最初の頃は、
「抱っこばかりしていたら、いつまでたっても階段を登れないのでは?」
と思ったこともありました。
でも、毎日の散歩で必ず階段を登らなければ生活できないわけではありません。
だったら、怖がっている日にまで無理をさせる必要はないと思ったのです。
そして実際、抱っこする日があっても、ミート(meet)は成長するにつれて自分から階段を登ることが増えていきました。
ですから我が家の場合、
「抱っこしたら階段を覚えない」
という心配をする必要はありませんでした。
自分で登れる日は登る。
嫌がる日は抱っこする。
それくらいの気持ちで散歩を続けていました。
登ることより「降りるとき」に注意しました
階段というと「登れるか?」を気にしてしまいますが、私がミート(meet)を見ていて心配だったのは降りるときです。
階段を勢いよく降りようとすると、身体が前へ前へと進みます。
特にミートのような小さな犬の場合、階段の一段でも身体に対して大きな段差です。
そのため、
「登れるようになったから、降りるのも大丈夫!」
とは考えないようにしました。
ミートが階段の上で立ち止まったときは急かさない。
ゆっくり降りられそうなら見守る。
怖がっているようなら抱っこする。
我が家では、そんな対応をしてきました。

散歩中に知り合った飼い主さんから、ワンちゃんが高い場所から降りたときに足を痛めたという話を聞いたこともあります。

それ以来、
「階段を克服させることより、ケガをさせないことを優先しよう」
と、より強く思うようになりました。

少しずつ経験させて愛犬のペースに任せました
我が家では階段を使った特別なトレーニングはしませんでした。
毎日の散歩の中で階段に出会ったとき、
登れそうなら登ってみる。
怖がったら少し待ってみる。
それでも嫌がるなら無理をさせない。
この繰り返しでした。
すると生後8か月頃には一段ずつ慎重に登っていたミート(meet)が、1歳10か月になる頃には、気分が乗っていると自分からスタスタ登るようになりました。
私からすると、
「特別な練習をしなくても、いつの間にかできるようになった」
という感覚です。
もちろん、すべての犬が同じようになるとは限りません。
でも少なくともミートの場合は、無理に克服させようとしなくても、成長と毎日の経験の中で少しずつできることが増えていきました。
階段を怖がる愛犬に我が家が出した答え
初めて犬を飼った私は最初、
「できないことは、練習してできるようにしてあげるのが飼い主の役目なのかな?」
と思っていました。
でもミート(meet)との散歩を続けて、考え方が少し変わりました。
階段を怖がるのであれば、
無理に引っ張らない。
自分から進めるときは見守る。
怖がるときは抱っこする。
そして何より、安全を優先する。
我が家の場合はこれで十分でした。
今では階段を登ることも降りることもできます。
それでも気分が乗らない日は、私を振り返って「抱っこして」という顔をします(笑)
できるけれど、無理はさせない。
これが、ミート(meet)と暮らしてきた我が家の答えです(^_-)-☆
まとめ|犬が階段を怖がっても無理に登らせなくていい
今回は、子犬の頃に階段を怖がっていた我が家のトイプードル・ミート(meet)の体験をもとに、
「なぜ犬は階段を怖がるの?」
「階段を登れない・降りられないときはどうしたらいい?」
という疑問について、我が家で実際にしてきた対応をご紹介しました。
生後8か月頃のミート(meet)は、階段の前で立ち止まり、一段ずつ、
「どっこいしょ~、どっこいしょ~」
という感じで慎重に登っていました(笑)
犬を飼うのが初めてだった私は、
「犬なのに階段が苦手なの?」
「もしかして運動神経が悪いのかな?」
と思ったこともあります。
でも、動物病院の先生に話を聞いたり、実際にミート(meet)と毎日散歩をしたりする中で、考え方が変わっていきました。
人間にとっては何でもない階段でも、身体の小さな犬にとっては大きな段差です。
そこで我が家では、
・無理にリードを引っ張って登らせない
・自分から登れそうなときは見守る
・怖がったら急かさない
・嫌がるときは抱っこする
・登れるようになってもケガには注意する
という接し方をしてきました。
そして約1年後。
1歳10か月になったミート(meet)は、気分が乗っていると自分から階段をスタスタ登れるようになりました(^_-)-☆
階段を降りることもできるようになりました。
それでも……
今でも気が向かないときには階段の前で立ち止まり、私の顔を見上げます。
私にはどうしても、
「お父さん、抱っこして(笑)」
と言っているように見えます(^^♪
でも、それでいいと思っています。
子犬の頃の私は、
「苦手なことは練習して克服させた方がいいのかな?」
と考えていました。
今は少し違います。
愛犬ができないことを全部できるようにするより、怖がっている気持ちを見ながら、安全に生活できる方法を考えてあげる。
その方が大切なのではないかと、ミート(meet)との生活を通して感じるようになりました。
もちろん、これは我が家のミート(meet)の体験談です。
犬種や年齢、体格、性格によっても違います。
また、今まで普通に階段を使っていた犬が突然登れなくなったり、足を痛がったり、歩き方がおかしかったりする場合は、単に「階段が怖い」と決めつけず、身体の不調も考えて動物病院へ相談した方が安心だと思います。
もし今、
「うちの犬も階段の前で立ち止まる」
「階段を登れないけど大丈夫かな?」
「降りるときだけ怖がる」
と悩んでいる飼い主さんがいたら、
「うちのミートも同じでしたよ(^_-)-☆」
という今回の体験談が、少しでも参考になれば嬉しいです。
そしてミート(meet)は、階段だけではなく側溝とトンネルも苦手でした。
その3つが約1年後にどうなったのかは、第60話でまとめています。
【関連記事】
(第60話)
【小型犬が散歩で苦手なこと3選】1年後に克服できたか解説します!
子犬の頃と成犬になったミート(meet)を比較していますので、こちらも合わせて読んでいただけたら嬉しいです(^_-)-☆
(第23話に続く)
次は、散歩中にミート(meet)が苦手だった「トンネル」のお話です。
(第23話)
【犬がトンネルを怖がる!】散歩中に立ち止まる理由と対処法を飼い主が解説
「ここまで長文をお読みくださり有難うございます」
「それでは皆さん」
「素敵な一日を」
Have a great day!

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