【現役の不動産営業部長が徹底解説】おすすめの不動産転職サイト3選!

「将来独立をしたいので、今からお金を稼げそうな不動産業界に転職しようと思っているんだけど・・・・」

「携帯ショップの販売員として働き、毎月26万円の給料をもらっているけど正直未来が見えない。結婚もしたいし、どうせ同じように忙しいのなら稼げて家族持ちでも安心できそうな不動産会社にでも転職したい」

コロナ不況で経済的に苦しむ人の様子がニュースで頻繁に流れています。例えば、デパート・地下の食品売り場で試食品を食べさせるおばちゃんがいるじゃないですか。契約社員ですが、会社より「来月から仕事がないよ」と言われて生活できなって、年老いた年金暮らしの母親を頼り一緒に同居をしだした等々・・・他にも、数年前に少ない頭金で住宅ローンを組んでマイホームを購入したけれど住宅ローンの支払いができなくなって、任意売却で手放す事態に陥っている人の特集などがニュースで流れたりしてます!

このようにコロナ不況で生活困難になっている人は世帯収入が低い方々を中心に起こっております。またこのような方の働く業種が、コロナの影響を直撃で受けている飲食店だったりします。人々の生活で預貯金に余裕がある人は少なく、ギリギリの生活を送っている世帯がいかに多いかという事ですよね!

そのせいか、私が働く不動産業界に転職をしたい人と希望者が増えました!

じつは私も新卒で就職をした金融機関を7年働き辞めて不動産会社に転職をしました。もうかれこれ20年以上前の話ですから当時は求人誌(本)で探しました。今はも勿論、インターネットの求人サイトから探すと思いますが、求人サイトに書いてある


・「未経験者大歓迎!」

・「先輩社員がやさしく教えます」

・「頑張った分、給料に反映します!」


コレって本当?・・・・思いませんか(笑)

先輩社員のインタビューとか、一致団結の写真など昔から変わりません(笑)

著者の経験より、不動産会社に転職を考えている人が会社を選べない理由は「不動産会社に転職をしたら何歳まで働けるだろうか?」など将来の展望がわかりづらいからだと私は思っております。

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★「将来、独立したいからすぐ稼げそうな不動産会社に転職したい」

★「必死で頑張るから良い不動産会社の選び方を教えて」

★「どの不動産サイトがいいの?」

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お任せください (^_-)-☆

3分程度で読み終える本記事を読も終わる頃には、積極的に自分に合った不動産会社選びをできると思います! 

ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


それでは、不動産業界25年の私より、不動産業界に転職するときに見た方がよい転職サイトをご紹介しますね (^_-)-☆

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1:不動産業界における新卒採用と中途採用の違い

コロナ禍前は、人手不足だった売り手市場(転職者が有利な状況)が今では買い手市場(採用を決める企業側が有利)になってしまいました。

(転職を考える際のポイント)
・転職市場は買い手市場(採用を決める企業側が有利)になってしまいました。
・コロナ禍の不況で新卒採用から中途採用を重視する流れになりそう!

そして不動産業界も「新卒採用」より「中途採用」を重要視する傾向になってきそうな気配です。そこで不動産業界における「新卒採用」と「中途採用」の違いを簡単に説明しますね。大前提として大手不動産会社と中小不動産(地域密着型、町の不動産会社)の違いはあります。結論から申し上げると、大手や中小にかかわらず「中途採用」で不動産会社に再就職をした場合の最高職位は、営業所の所長(又は店長)で頭打ちになるのが一般的なパターンかと思います。

また、店長や所長クラスは、50歳~55歳で役職退職となり「そのまま働いてもいいけど、今までの部下の下で働いてね」と」会社から言われて」、耐え切れず転職したり、独立するパターンが結構多いです。要するに部長職以上の経営者側になるのは難しく独立するか、一度目の不動産会社で実績と人脈を作って10年ちかくの職歴と実績を持って二度目の転職で不動産会社に入社して部長職以上を狙うことになります。

<大手不動産会社の場合>
◆新卒採用:優秀な大学出でないと新卒採用は難しいです。将来の役職候補
◆中途採用:即戦力の部隊要員なので営業に特化した営業マン一筋か駅前にあるような営業所の所長(店長)が最高職位の限界で部長職とかのポストは少ない傾向にあります。

<中小不動産会社の場合>
◆新卒採用:自分カラーの社風にしたい2代目社長などが将来の幹部候補生を育てる意気込みで募集
◆中途採用: 即戦力の部隊要員なので営業に特化した営業マン一筋か駅前にあるような営業所の所長(店長)が最高職位の限界です。部長職以上を狙う人は大体が独立する傾向にありますね。

■ 55歳までにサラリーマン以上の収入を稼ぐのがコツ!

不動産業界の中途採用は、不動産経験者でなくても努力で実績をあげたら所長(店長)職までは誰にでも平等にチャンスがあって平均年齢給料より稼げる可能   性が高いという事をお伝えしたいです。

 

2:不動産業界で働きたい人におすすめの転職サイト3社の選び方

私自身が新卒で就職をした金融機関を辞めて不動産会社に一度目の転職をした当時はインターネットサイトでなく転職情報誌で探す時代でした。だから私は毎週火曜日にコンビニで発売される「DODA(デューダ)」と木曜日発行の「リクルートB-ing(ビーイング)」を購入して半年間~1年間読み続けました。当時は転職系の雑誌は少なく他はバイトの求人誌だったので、沢山の情報がなかったせいか、毎週のように掲載される企業がわかってきます。いつも社員募集をしている会社は、業界に入ってもブラック企業のように厳しい会社(出入りが激しい会社)だとわかりました。

けれど不動産会社に転職を考えている人にまずお伝えします。人によって不動産会社への転職する目的が違うので良い悪いの正解なんてないと言うことです。だって5年後に飲食店で独立したいので、忙しくて体育会系でも稼げる方が良いと思う人もいれば、将来は親が経営する不動産会社に戻るので、ゆっくり勉強したいと言う人もいるはずです。ちなみに、私は不動産業界でも軍隊のように厳しいと有名な会社に金融機関から転職しました。本当に社員教育が厳しかったですが一流の顧客商売だったので、営業スキルだけでなくマナー、そして年収が3倍アップしたので大満足でした。当時でも世の中的にはブラック企業と言われてましたが、私からしたら当時の部長や社長に感謝しかないのです。

このように、読者さんの大切な人生なので今一度、将来の展望を念頭に今から私が話す転職サイトの選び方をしてみてください。今は、無数の転職サイトがあるので「看護師特化サイト」「プログラマー特化サイト」のように業種を絞ったサイトでないと求職企業を探しづらい状況です。とは言えしつこくなりますが、特化サイトだから良い企業・悪い企業ではありません。しいて言うと、転職サイトに掲載する広告費がだせる会社は、それなりに厳しい会社だと思ってください。


私がおすすめする転職サイト3社
1:リクナビNEXTに登録してください(登録無料)
2:宅建jobエージェント(登録無料)
3:自分が働きたい地域や職種(売買・賃貸・管理等)の会社のHPサイトを見る


3:リクナビNEXTをおすすめする理由

リクルート社が運営するリクナビNEXTに無料登録をすることをおすすめします。実際に転職活動をした人の約8割がリクナビNEXTを利用していると言われるほど利用者が多いですし転職活動をした人に「どのようなサイトを利用していた?」と聞けば必ずと言っていい程リクナビNEXTの名前がでてくると思います。


【リクナビNEXTの特徴】
・毎週2.6万人以上が新規登録
・実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用していると言われている
・リクナビNEXTだけしかない限定の求人が多い
・スカウト登録すると企業や転職エージェントから直接オファーが届くこと
・リクルート独自のノウハウを開発した本格診断サービスが受けられて自己分析ができる

【不動産会社営業部長の私がリクナビNEXTをおすすめする理由】
・決して安くはないリクナビNEXTの広告掲載料を払う体力のある不動産会社であること
・不動産業界内でも信頼性が高い企業が募集している割合が高いこと

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【リクナビnextに無料登録する公式サイトコチラ】

【関連記事】
※再就職の際に案件が多いリクナビnextに無料登録するはおすすめです (^_-)-☆
【記事名】

【初心者でも安心】失敗しない転職サイトはリクナビNEXTへの無料登録がオススメ

※転職サイトで求人が見つからない人はDODAの非公開求人を見逃しているかもしれません

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【DODAは80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人です】

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4:宅建jobエージェントをおすすめする理由

不動産会社への転職に特化したサイト「宅建jobエージェント」に無料登録をすることをおすすめします。やはりこれだけ情報サイト過多の状況からより良い給与条件や自分に合った待遇の会社をみつけだすためには運営側が不動産業種など特定の業種に絞ったサイトは登録しておいた方がいいと思います。


【宅建jobエージェントの特徴】
・不動産業界に特化したサイトであること
・不動産業界に精通したプロのアドバイザーのサポートが受けられること
・未公開の求人を多数もっていること
・不動産業界未経験者が利用しやすかったとの評判口コミがあること

【不動産会社営業部長の私が宅建jobエージェントをおすすめする理由】
・不動産業界内でも信頼性が高い企業が募集していること

不動産業界で働きたい場合は「リクナビNEXT」と「宅建jobエージェント」
の2サイトは必ず無料なので登録することをおすすめします。
この2サイトだけでも充分な求人情報を見て比較検討できますし、あなたが将来働く会社の情報がつまっているはずです。

【宅建jobエージェントに無料登録する公式サイトコチラ】

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【関連記事】
※ちなみに宅建jobエージェントを詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください!
【記事名】

宅建Jobエージェントに登録する方は必読!【不動産営業部長が教える業界の仕組み】

5:自分が働きたい地域や会社のホームページサイトをみる

求人情報としては「リクナビNEXT」と「宅建jobエージェント」で充分かもしれません。勿論、他にも沢山の求人情報を集めることは悪いことではないですが、大事なポイントを逃す可能性がありますのでその辺りを説明していきますね (^^)/

今この記事を読んでくださっている方は「不動産会社で働きたいと思っているけど、会社の選び方に迷われていると思います。それは当然だと思います。だって不動産会社の仕事は売買や賃貸、営業や管理業務など幅広い職種があるので不動産業と言っても悩みますよね?


・部屋探しの賃貸営業
・賃貸オーナーが建てるアパート建設の仕入れ仕事
・賃貸オーナー向けの管理業務の仕事
・家の売り買いをする売買営業の仕事
・新築建売住宅の営業マン
・ハウスメーカーの営業マン
・リフォームや清掃の仕事


私は短期と長期の視点や自分の年齢や将来像、そして地域で会社を選択することも重要かと思っております。何故かというと「リクナビNEXT」と「宅建jobエージェント」に掲載されていない不動産会社でも優良企業は沢山あるからです。
例えば私が勤めている会社です(笑)

私は新卒で就職をした金融機関を辞めて不動産業界内でも厳しさでは3本の指に入る程の会社に転職をしました。その会社では社長や上司に恵まれて金融機関時代の3倍~5倍の年収を毎年稼げるようになりました。その会社では役職がつかない営業マンでした。その後、子どもが産まれて七五三や幼稚園や小学校の行事が増えるにつれて、土日に休みたいなどの気持ちになっていき今の地域密着企業の会社に二回目の転職をしました。

今の会社で人生初めての役職になり仕事も楽しく感じるようになりました。収入は年齢並みですが休みもしっかりとれて公私とも充実した人生を過ごせております。皆さまにお伝えしたい重要なポイントがありまして、自分の器に合った会社で働くと中心人物になれて最大限の力を発揮できる働き方もあると言うことです

【関連記事】
※理想は天職だけでなく適職もあります!
【記事名】

20代 30代の転職は気にするな!40代で適職と天職がわかるので

要するに私は以前の規模が大きい不動産会社では営業マントップ10以内に入れて収入は稼げましたが、年齢的にも実力もそこの環境では管理職には不向きだったのです。でも器が小さい今の会社で働くようになって、中心人物になり営業部長まで上り詰めたのです。通勤も自転車で毎朝、眠さを我慢して起きる必要もなく目覚めたら愛犬の散歩をしてゆっくり朝食をとり出勤できます (^^)/

【地元など働きたい場所の会社のHPサイトをおすすめする理由】
・あなたの年齢が20代後半で35歳くらいまでに地元で独立したい希望があれば地元の会社で働き業界内の人脈を作ることを絶対にオススメします。不動産業界の5割以上は人脈と立地で仕事をとれます。驚くほど狭い業界なので都道府県をまたがなければ、一カ所のエリアで働き続けた方がキャリアアップして自分に有利になるのが不動産業界の慣例でもあり仕組みです。


 

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【年収アップのヒント!】賢い選択は20代に異業種へ転職すること

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【不動産営業部長が語る】今すぐ稼ぎたい人は不動産会社への転職がオススメ!

給料が安くて生活が苦しい・・・必死に頑張って仕事をするから稼げる仕事を教えて!

このように考えている20代の会社員って多くないですか?

厚生労働省の統計データーによると、20代の平均年収はざっくり言うと280万円~360万円、毎月の手取りで15~20万円くらいが多いと思います。決して高くも安くもない平均給料ですが、この給料で一人暮らしをしたりすると結構な生活苦です!著者も手取り15万円前後の一人暮らしで苦しんだ経験があります(苦笑)

 

 

とくに20代だと貯金することが大変なんですよね!おそらく実家暮らしであれば毎月3~5万円は貯金できると思いますが、手取り15万円の一人暮らしだと毎月3万円の貯金は厳しいです。車のローンを抱えていたり、冠婚葬祭などあってキャッシングに頼るが最後・・・その後に生活を立て直すのは大変です。

じつは著者は新卒で金融機関に就職をして融資係の担当だったので20代がカードローンに手をだし苦しむ姿を沢山みています。最初は2万円とかボーナスまで不足分を借りちゃうのです。そしてボーナスで一括返済しようと予定してたのに友人の結婚式があったりして見栄でドレスを買ったりして・・・いつの間にかキャッシングの限度額がいっぱいになります。その頃には毎月の返済も2万円から10万円とかになっており、他のカードで借りて返済するなどやりくりが始まります。結論、もうそうなるとまとまったお金を用意して一度返済しないとカードローンの苦しみからは逃れないです!


・毎月カードローンの返済に追われる生活から抜け出したい!

・一生懸命に働くからすぐに稼げる仕事を教えてほしい!

・本気で人生を変えたい


このようなお悩みを抱えている20代・30代の方には不動産業界への転職をオススメします(^_-)-☆

理由はシンプルですぐ稼げるからです。

私も不動産会社に転職をして1カ月目に完成している家が売れて、翌月に引渡しだったので固定給+歩合給で約60万円もらえました!

 

 

さっき話したカードローン地獄に突入した人も、不動産業界に転職して100万円などまとまったお金を歩合で稼ぎ一括返済したら、すぐ生活は安定します。また2~3年後に飲食店を開店する夢を抱き独立資金を貯めるために不動産業界で働く人も多いです。

ちなみに私は新卒で就職した金融機関より不動産業界に転職をして収入が3倍アップして、マイホームを買ったあと35年間組んだ住宅ローンを10年間で完済しました!

■■■

※ちなみに私は住宅ローンを10年で完済しました!そのコツを紹介して記事です
★住宅ローン借り換えと家計簿の見直し
         ↓

住宅ローン借り換えをする前に知っておきたい心得と家計簿見直し


 

皆さまご存知でしょうか?

厚生労働省が発表している給料値上げ率は、ここ数年は約2%になります。

(例えば27歳で年収350万円の場合)
◆27歳 350万円×1.02=357万円
◆28歳 357万円×1.02=365万円
◆29歳 365万円×1.02=373万円
◆30歳 373万円×1.02=381万円
◆31歳 381万円×1.02=389万円
◆32歳 389万円×1.02=397万円
◆33歳 397万円×1.02=405万円
◆34歳 405万円×1.02=414万円
◆35歳 414万円×1.02=423万円・・・・住宅ローンなど発生しやすい年齢
◆36歳 423万円×1.02=432万円
◆37歳 432万円×1.02=441万円
◆38歳 441万円×1.02=450万円
◆39歳 450万円×1.02=459万円
◆40歳 459万円×1.02=469万円
◆41歳 469万円×1.02=479万円
◆42歳 479万円×1.02=489万円
◆43歳 489万円×1.02=499万円
◆44歳 499万円×1.02=509万円
◆45歳 509万円×1.02=520万円・・・・子どもの塾代や私立学校などお金が必要な年齢
◆46歳 520万円×1.02=531万円
◆47歳 531万円×1.02=542万円
◆47歳 542万円×1.02=553万円
◆48歳 553万円×1.02=564万円
◆49歳 564万円×1.02=576万円
◆50歳 576万円×1.02=588万円
◆51歳 588万円×1.02=600万円・・・・ポストつまりで役職も収入も頭打ちの年齢
◆27歳~51歳まで合計=1億2,205万円
※51歳以上は役職ポストの空きがなかったりして役職も給与も頭打ち
※終身雇用年功序列や右肩上がりの安定成長は企業も個人も見込めない時代


要するに年齢が20代~30代の若いうちにお金は稼いだ方がその後の人生は楽になります。

今借金を抱えている人は、一度まとまったお金で一括返済するか、複数の借金は一つにまとめて分割返済できないと生活は楽になりません。

もし生活苦から抜け出したいとか、本気で人生を好転させたいと思っている方は本記事を最後までお読みください。読み終えるまで5分程度かかりますが、人生を変えるチャンスが到来するはずです(^_-)-☆


(簡単に自己紹介させていただきます)

改めまして、著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

私は新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

この記事は「会社を辞めたい」と悩んでいるけど、最初の一歩が踏み出せず挫折しそうな人に読んでほしいです。偉そうに語って申し訳ないのですが、仕事は多分・・・45歳頃までは必死で働いて悩みがつきまとうと思います。人って45歳前後になると、人間力が整うと同時に人生哲学が固まってくるのですよね。その頃に仕事についても「天職」と思えたり「適職」とわかってきるはずです。その境地にたどり着くため・・・そう、それは幸せな人生を過ごすには最初の一歩が重要です!

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1:転職と結婚で生活苦から抜け出せる?

本記事執筆中の令和3年5月28日に総務省が発表した完全失業者数は194万人となりコロナ禍で失業者が増え続けております。194万人という数字は都道府県別の人口に建てると群馬県/栃木県/岡山県に匹敵する驚異的な人数です!

コロナ禍で石鹸や小麦粉・生クリームなどが売れて伸びた企業もありますが、大部分の企業が大きなダメージを負いました。そして上場会社でさえも昨年の23社から今年は倍の41社が40歳以上の社員に早期退職を促す事態に発展しております。

このようにこれからくると予想されているコロナ不況に備えて、ご自身の勤める会社の状況や将来性をじっくり考えておきたいものですね。実際に今回のコロナ禍において、今まで普通に生活していた人が給料が減ってしまい家賃が滞納するなどの事態に発展しております。私自身が不動産部の責任者として滞納家賃の対応をしているので経済不況を目の当たりでみております。

(一人暮らし生活苦な人)
あるアパートで暮らす40代一人暮らしの男性より退去解約の申し出がありました。弊社の担当者が退去理由を伺ったところ、契約社員として働いていた会社のシフトが減って、収入が半分以下になり家賃が払えないので実家に帰るとのことでした。夢を抱き都心に住みながら好きな仕事に情熱を傾けていたので悔しいと電話口で泣いていたそうです。この一人暮らしの男性がどのくらいの預貯金などの蓄えがあったかわかりませんが、生活を切り詰めながら生活している人は世の中案外多い気がしております。

(生活苦から抜け出せる人)
独身時代の私は、毎月かかる車のローンの他にリボ払いもあっていつもギリギリの生活をしていました。まぁ・・・一言でいうと車なりリボ払いなど身分不相応で贅沢な生活をしていたのですね。バブルが弾けた平成初期で90年代ヒット曲やトレンディドラマ流行の影響を受けていた華やかな時代です。

新卒で就職して限られた収入しかないのに、彼女とのデート代に食事代・見栄を張るための車や合コン、旅行と出費を繰り返していればお金が貯まる訳ないですよね。車のローンやリボ払いなど中々減らない借金ばかりでボーナスで貯金した定期預金も総合口座からマイナスで崩す感じになっておりました。

ところがその後、生活苦の人生から脱却できました。

まず金融機関から不動産業界に転職をして収入が3倍にアップしました。さらにその後、結婚をして共働きしたので世帯収入として上がり生活に余裕がでてきました。

【生活苦から脱却できるポイント】
★複数ある借金の一本化(もしくか完済)
※私は車のローンやリボ払いを一本化して毎月返済を抑えて、その後貯めたお金で一括返済しました。
★収入の増加(結婚により世帯収入のアップ)
※収入を増やすか支出を減らすかですが、収入を増やす道の方が生活苦からの脱却は早いです。

2:不動産業界の歩合収入例(賃貸と売買)

昔と違って新卒で不動産会社に就職する人は優秀です。ただ、中途で不動産会社に転職してくる人は、「借金がある人」「母子家庭」「独立目指して資金貯めたい人」などが集まりやすいです。逆に言うとすぐに稼げるチャンスがあります!

「不動産仲介会社は生活が苦しい方におすすめ(^_-)-☆」

私は賃貸管理の仕事もしているのでよくわかるのですが、離婚された女性に多い仕事が「介護士」と「保育士」で年収は低いです。また子育てなど収入が必要な人は「保険会社の外交員」や「不動産会社」が多いです!要するに手っ取り早く未経験でも、頑張りに応じて固定給以外に歩合給がもらえる仕事だからです。


【ポイント】
・不動産仲介営業の仕事は最短でお金を稼げる仕事です。
・不動産仲介会社の営業職は初心者でも稼ぎやすい仕組みです
・不動産仲介会社の営業職は転々と転職を繰り返してもOKです

<賃貸営業職の場合>
固定給25万円+歩合(仲介手数料売上げ×5~10%)

毎月コンスタントに平均給料30万円~35万円前後

<売買営業の場合>
固定給25万円+歩合(仲介手数料売上げ×5~10%)

固定給25万円+仲介手数料100万円×8%×2名(買主と売主)=平均給料41万円前後

※上記事例は売主及び買主から頂けた場合の参考で不動産価格差(地域差)もあります。不動産営業現場の最前線で働く私から言わせていただきますと、賃貸営業であれば毎月の売上げが最低50万円、平均で80万~100万円が相場なので毎月30万円以上の給料をとれるはずですし、売買営業であれば、契約がとれる月と無契約月があったにせよ年収で言うと最低500万円(月40万円)稼ぐ営業は一番低い成績の営業マンの例になると思います。(東京都など一都三県の場合)

※ちなみに不動産業界に転職をしてガッチリ稼ぎたい方はコチラの記事をお読みください!
👇
【記事名】
不動産業界へ転職を考え宅建Jobエージェントに登録する方は必読

 

3:勇気をだして転職の決断をしたらあなたは稼げます!

私は2回転職をしております。勤めている会社に退職の辞意を伝えるのはやはり勇気が必要でしたね。

 

一度でも転職した方にはご理解いただけると思いますが、いざ退職してしまえば気持ちがスッキリして深く悩んでいた人間関係とかもすぐに忘れることができるので、転職に伴い退職するといは考えすぎずにさっさと辞めてしまえばいいと思うのですが中々割り切れないものですよね。
でもそれって日本で育った文化の違いなので仕方がない気がするのですよね。
例えばアメリカや中国は雇用条件が合わなければ恩とか関係なく辞めてしまいます。一方、日本人は会社をめることに罪悪感を感じてしまう文化なので勇気が必要になってきます。でもそのようにクヨクヨ悩む人は真っ当だと私は思いますしどうせ友達になるならドライな考えの人より悩む人の方がよいですよね(笑)

 

でも転職経験者からお伝えしたいです。

人生(命)は無限でなく有限です。クヨクヨ悩む時間さえ勿体ないし無駄です。
1日でも早く、未来に向かって一歩進んでみてください。


※ちなみに今の時代は自分から辞表を出さなくても職代行サービスをしてくれる会社があります。
👇
【記事名】
さっさと転職するには退職代行サービス35,000円がおススメ


4:ギリギリのお金で生活している人は危険です!

今回のコロナ禍で会社の給料が下がり家賃させ払えなくなり親御さんのいる実家に戻り一人暮らし年金暮らしの親と生活のため同居しだした人など増えてきました。また住宅ローンが払えずマイホームを手放さなくていけない状況になった人もいます。それだけ今の日本人はギリギリの生活をしている人が多いのだと思います。会社が倒産して無職のまま数年間暮らしていける人が少ないのは何故でしょうか?

1つは生活レベルを落とせないのが原因です。
生活レベルを落とせないという言い方はいかにも悪そうですが、そうではなく仕方がないですよね?高校受験を控えた子どもを塾に通わせて下の子どもをプール教室やピアノ教室で習わせていたのがお父さんの会社が倒産をして辞めさせざる得ない家庭など、贅沢な生活レベルというより都会に暮らしていればそのような環境だからそのような生活する訳ですから。

私は一度目の転職で東京のど真ん中にある不動産会社に勤めており、お客様も著名人(芸能人含む)や病院の先生や大学教授、上場会社の社員など年収1000万円以上の富裕層がお客様でしたが、皆さんお住まいは都内で休みなく働きお忙しい方ばかりでした。そして都内暮らしはお金がかかることも知りました。

一方、私が暮らしている田舎街でしたら年収1000万円もあれば、ものすごく贅沢な暮らしができると思うのです。とは言え、独身時代の私も毎月かかる車のローンの支払い2万円やその他リボ払いがありいつもギリギリの生活をしていましたので苦しい気持ちはわかっているつもりです。でもそのような生活は若いときだけで年齢が上がっていくにつれて卒業した方が絶対によいです。


「そんなことわかっているよ」とお怒りの言葉を浴びそうですが是非、ギリギリの生活から卒業をしてください。何故かと言うといざという時にお金を使えないのはよくないと思うからです。もうこれは、自分が40代になってお金に苦労しないとわからないと思いますが・・・

結婚をして子どもが保育園・幼稚園~小学生まではお金にあまり困らないです。むしろ色々なアミューズメントパークに行けたり子育てを楽しめます。ところが中学生になると学習塾で毎月かかる2万円とかに悩みだし、高校が都立や県立だと年間にかかる費用は部活のお金とかくらいだけど、私立だとそうはいきません。年収所得による無償化があっても私立は年間かかります。そして大学の入学金はまとめて払うので大変です。親の年齢が40代とかになり、車の買い替え時期や家の修繕リフォームや外壁塗装で150万円必要など重なります。優秀な子どもで医学部などはもっと必要です。そして50代になると親の介護資金や自分自身の病気治療費など・・・・

・大事な家族(や自分自身)が病気になったときの治療代
・子どもの学費(高校や大学の入学金は一括払いです)
・親の葬式費用 etc・・・・

 

 

 

ちなみに、不動産の賃貸申込で不動産会社が判断する審査や、不動産購入における住宅ローンを借りるときに銀行が審査する個人の返済能力の判断方法を一つの基準にしてみてください。当たり前ですが不動産会社は家賃の滞納が嫌ですし、銀行はローン返済の滞納が嫌なので下記のような審査をします。

(返済比率の審査基準)
(毎月の返済額×12ヶ月)÷年収(税込)×100=返済比率(%)
※ 年収200万円~300万円までは返済比率25%
※ 年収300万円~400万円までは返済比率30%
※ 年収400万円~1000万円までは返済比率35%
👇
例えば手取りでなく年収360万円(税込)に人が家賃8万円のマンションに住んでいたとします。
(毎月8万円×12ヶ月)÷360万円(税込)×100=返済比率26%
👇
不動産の審査は確かに通るのですが、生活実態はリボ払いとか車を持っていたら車のローンがある人もいるじゃないですか?
上記の人が毎月車のローン2万円があるとすると
(毎月10万円×12ヶ月)÷360万円(税込)×100=返済比率33%
基準以上33%>基準内30%で生活オーバー
まして車の場合、ガソリン代や駐車場代に年間にかかる自動車税などを月にならすと都心部では毎月2万円は最低でも必要です。
👇
例えば手取りでなく年収360万円(税込)に人が家賃8万円のマンションに住んでいて、車のローン2万円と駐車場代や維持費等で2万円かかるとすると毎月12万円の支出
(毎月12万円×12ヶ月)÷360万円(税込)×100=返済比率40%
👇
基準以上40%>基準内30%は生活破綻者
このようにギリギリで生活していても決していいことはありません。
じつは私も会社役員なので色々な諸事情があり、子どもの学費で積み立てていたお金を前倒しで崩したことがありました。人生で悪いこと不運は重なるものだからこそ・・・たいてい悪いことや不運は人生重なるもので、その時に私の大病がみつかりました。そのとき私は間違った判断をしてしまいまいました。
自分の人生に終わりを告げるのは悲しいけど、死んで保険金が入れば入学金がつくれるやと・・・治療を拒否して妻にバレ怒られて、子どもに生きて欲しいと泣かれて我に返りました。

今では病気も完治して幸せな毎日を送っております (^_-)-☆

 


 

※40代のなったら保険は見直ししないと怖いですの記事になります
👇
【記事名】
癌から学ぶ家計見直し 保険の相談や見直しは40代がおすすめ


5:不動産仲介会社は最短でお金を稼げる仕事です

不動産仲介会社はお金に困った人がちょっと働くのに都合がよい理由を解説していきます。
【最短入社1ヶ月で稼げる理由】
不動産業界には車のディーラー、元トラック運転手、先物取引の営業、複合機(コピー機)販売、飲食店勤務、ボクサーなど幅広い業界の経験者が集まります(笑)このような未経験者でも入社してすぐに稼げる人は続出しております。

実際、私自身の初契約は入社1ヶ月で5,680万円の戸建を契約しました。
記念に保管してあったその当時の給料明細をみてみると、仲介手数料&広告費の売上げ約420万円に対する歩合率8%で税金惹かれて歩合給が33万円+固定給25万円=約60万円の給料を入社2ヶ月目に頂いておりました。

お金に困るという事は支払い期限とか早く手元に現金が欲しい状況なので最短で稼げるには魅力です。

※不動産業界への転職はコチラの記事からおススメサイトをチェック
【記事名】

【現役の不動産営業部長が徹底解説】おすすめの不動産転職サイト3選!


 

6:不動産仲介会社は初心者でも稼ぎやすいです

不動産仲介営業の仕事が初心者でも稼ぎやすい理由を解説していきます。
👇
【未経験でも稼げる理由】
不動産営業の仕事は情報マッチングと人間力の仕事です。昔も今も変わらず旅行代理店のようなイメージです。旅行代理店の窓口に行くとパソコンで行きたい旅先のプランを提案してくれるじゃないですか?賃貸や売買も同様に不動産会社だけが閲覧できる情報サイトがあって、そこからお客様に合った物件をご紹介差し上げてご案内するのが仕事です。(厳密に言うと会社独自の情報もあります)
極論、お客様がズキュンとした気持ちになる物件や部屋をご紹介できたら契約業務がわからなくても上司が教えながらやってくれるのですぐに歩合給も稼げます。

勿論、不動産業界で働く以上は最低限の知識として国家資格の宅建取引士は合った方がいいですし私もその資格者として必須なプロ知識だと思います。ただ経験が沢山あった方がよい仕事ですが、経験がないと成果がでない仕事ではないということです。どの仕事についても「石の上にも3年」のように最低でも3年間働いて一丁前になるのではないでしょうか?それが不動産仲介の営業が一丁前になる3年以内でも契約という成果をだせて頑張った分が給料の歩合給として貰える営業としては満足度が高い職種だと私は思うのです。

不動産初心者の男性・女性とも稼ぎやい仕事が不動産会社です!

 

7:不動産仲介会社は転職を繰り返してもOKです

何回でも転職してOKなんて言いすぎかな(笑)

でもホント、それだけ50過ぎまで不動産業界を渡り歩いて転職を繰り返している人が多いのですよ(笑)例えば賃貸管理の仕事であれば、賃貸オーナー様は会社でなく何だかんだ言って人についてくるものですから、賃貸管理の担当者なんかは別の不動産会社に受け入れやすい傾向があるのですよね!

 

もうちょっと詳しく、不動産仲介会社で数年働いてから辞めて、転職を繰り返しても職歴にはマイナスイメージがつきにくい説明を解説しますね(^_-)-☆    
👇
【経験を重視される仕事です】
「未経験でも大丈夫ですよ」と言っておきながら「経験が重要視されます」なんて反対のことを言いますがご安心ください。不動産業界は狭くて、「●●さん、この前までA社にいたけど今はB社で働いているんだ」ということがよくあります。要するに不動産業界を渡り歩く人材は沢山おります!

また独立を目指して会社を興し失敗しても以前勤めていた会社で働く人も沢山おります。不動産会社は営業職と言っても「賃貸営業」「売買営業」「仕入れ営業」と管理業務など経験を積めば積む程、働き口が広がる業界でもあるのです。

例えばよくあるパターンとして、不動産仲介会社で売買の営業マンとして歩合で働き、建売会社に転職するパターンや、とにかく仲介会社を転々と渡り歩く営業マン、独立して失敗してもその人に仕事相談がくるので、その情報をブローカーのように商売できる業界でもあります。よってこの業界は良くも悪くも渡り歩く人材が多いです。

そして年をとり、65歳~70歳前後の年齢で地元の不動産会社(社員数名)の会社で働いていたりします。少子高齢化、人口減少や空き家問題で今後の不動産業界の未来は暗いと予想する人もいます。ただこの平成20年~30年の10年間で「戸建の空き家が67万戸」増えましたが、共同住宅は13万戸の増加です。何が言いたいかというと、空き家問題がクローズアップされてますが、戸建の空き家の方が多く共同住宅のアパートやマンションの方が空き家が少なくて、人口が少ない地方都市でなければ、まだ「住まい」というカテゴリーは必須で仕事もあると思います。その中でも不動産仲介会社の営業職は未経験でも稼ぎやすい職種なので、給料が減って生活が苦しい方にはおススメの職種です。

「お金に困ったとき」=人生をリセットする時

もしかしたら人生をリセットするチャンスが到来しているかもしれません。
人類の歴史はウイルスとの戦いの連続でコロナ禍が終わった後に必ず変化した社会がくるじゃないですか。実際にリモートが普及して働き方が変化しました。
このパンデミックは世界も変えたし人々の生き方や哲学も考えさえられたと思うのです。だから今はお金に苦しんでいたとしてもチャンスがあると前向きに捉えてみてくださいませ(^_-)-☆

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不動産業界で働きたい方に!【宅建Jobエージェント】


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【徹底解説】転職回数が多くても気にしない不動産業界の仕組み!

『転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです』

 

 

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こんばんはメタボ父さんです(^_-)-☆

何回も転職を繰り返している人は、一つの会社にとどまることができないとレッテルを貼られている気がしませんか?

確かに私も面接官として経歴書をざっと見たときに、何回も転職をしてる人は大体2~3年で仕事先を変えているケースが多いです。そして「どうかな?」とやっぱり感じてしまいます。

とは言え、転職回数を気にしない業界はあります。例えば料理人だとわかりやすいですよね。腕も磨けば、色々な店から引く手あまたです。ところが、今までに何回も転職をしている人は、この料理人のケースのようにキャリアアップする自分の強みがないから悩んでしまいます。

その点、異業種からの転職をポジティブにキャリアアップと捉えてくれる業界があります。私が今働いている不動産業界です。しかも不動産業界はキャリアアップしやすい業界です。

不動産業界は、賃貸営業から売買営業にキャリアアップの転職だったり、40代になったら賃貸管理部門の仕事にシフトチェンジしたり、最終的には仕事を通じて仲良くなった地元の町不動産でのんびり仕事をするなど業界内を何回でも転職して渡り歩ける業界なんです!

『転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです』

不動産という仕事に一度でも携わると「賃貸営業」「賃貸管理」「売買営業」「ハウスメーカー」「建売住宅」など関連する部門の仕事場で働くことができます。だからこの業界は狭くて、以前は某会社の売買営業として働いていた人が、いつのまにか某デベロッパー(建売開発会社)の担当になっていたなんてことはよくあるのですよ!

今のご時世は新型コロナウイルスの感染拡大により経済が停滞しております。経済が回らない状況はニュースや皆さまの身近でも感じられると思います。例えば気晴らしに行きつけのラーメン屋に行ったら店先に「閉店のお知らせの張り紙」を見て「えっ!マジ!・・・・」とショックを受けた経験をされた方もいるかと思います。壊滅的な打撃を受けているのは飲食店に限らず、航空会社や百貨店(デパート)、旅館宿泊業にイベント産業や娯楽産業、スポーツジムもそうです。

一方、コロナ禍の感染拡大に伴う外出自粛やリモート業務、学生のオンライン授業が生活の一部として当たり前になりZoom(ズーム)やウーバーイーツのように成長した企業があったりしますが、失業率は増えており転職を検討している人も多いと思います。

(本記事を読むことでわかる内容は)

━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━☆★☆★☆

・【産業別】転職が多い職業ベスト3

・【産業別】退職が多い職業ベスト3

・ 不動産業界が何回転職をしてもOKな理由

・【詳しく解説】不動産業界の渡り方

━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━☆★☆★☆

この辺りを5分程度で読めるようにまとめてみました。

コロナ禍以前より今後の成長する業態のポイントでAIというキーワードを考える必要があったのは確かでしたが、今後、就職や失業及び転職などを考える場合、特に20代・30代のこれから社会でご活躍される年代の方は長期的な考えでこの仕事は何歳まで働けるだろうか?

などを見極めて転職先を探していくことが大事です。

または、戦略的に、短期間この業界で仕事をしてスキルを身につけよう!

この考えもありですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(ちなみに簡単に私の自己紹介です)

50歳になった私、メタボ父さんは不動産会社の「営業部長職・総務部部長職」として働いております。新卒で金融機関に就職をして社会人としてスタートしたけど、お金をもっと稼ぎたくて不動産業界に転職をしました。結果、収入は3倍に増えました。働き盛りの若いときに営業職として、さっさと稼ぐだけ稼いで今は仕事量が楽な不動産部門を中心に働いております(^_-)-☆

転職をすることで

「天職」でなくてもいい。仕事が「適職」だと思えるようになれたら幸せ

【会社に人生の主導権を奪われすぎてない人生を送ろうよ】

ブログを通じてこのようなことを発信しております (^_-)-☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1:転職しやすい業界と退職してしまう産業『ベスト3』

コロナ禍で勤める会社が倒産したり、給与減額で生活が苦しくなり転職を考える場合、できれば安定して長く働ける会社に転職をしたいものです。コロナ禍で転職市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。
要するに雇い主側が有利な状況です。だからと言って、いざ働いてみたら「こんなはずじゃなかった!」と思いたくないじゃないですか?

だったら、転職しやすい産業と退職が多い産業がわかれば後悔しない転職ができるかもしれません。


少し古いデーターですが平成30年に厚生労働省が発表した「産業別入職率・離職率」をみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<産業別入職率と離職率>

 

この表よりどの産業に転職(就職)しやすくて、どのような産業が退職が多いかがみてとれます。

■■■

<産業別の就職・転職先ベスト3の産業>
1位:宿泊業・飲食業
2位:卸売業・小売業
3位:医療・福祉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■■■

<退職してしまうベスト3の産業>
1位:卸売業・小売業
2位:宿泊業・飲食業
3位:医療・福祉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記より、同業種への転職が多いのがわかりますね!

確かに今働いている仕事の知識やスキルを生かしてキャリアアップを狙ったり、勝手知ったる業界の方が不安も少なく転職できるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
失礼ながら技術系でない場合、相当レベルのスキルや人脈などが必要だという事実を認識しておくべきです。
もっとストレートに言うと、現在の会社で物販の営業課長だとしたらスキルと呼ばれる仕事の能力値やその人が持っているクライアントなどの人脈がどれほどあるかを認識した方がいいと言うことです。
技術系だと、重機を動かす重機オペレーターの資格者であれば、転職先でそのスキルを期待されます。
でも前述の退職してしまうベスト3に土木産業は入ってなく、転職先ベスト3にもないです。
どちらかち言うとノースキル系の仕事や介護など収入が安く時間が不定期で大変な仕事、看護師など収入はよいけど大変忙しい仕事の入れ替えが多い気がしてなりません。
同業種に転職を繰り返すのであれば、モチベーションや生きがいを持って本気で看護師として働くんだなどは除いて「転職しやすい業界で幸せになれますか?」と私は問いたいですね。

※ちなみに同業種へ転職すると年収が下がる可能性が高いです。
詳しくはコチラの記事をご覧になってください

【記事名】
20代と30代で転職先を探すなら年収アップを目指してください

※仕事にやりがいを感じられないので転職をしたいと思っているなら、自分自身への後押しが必要です!

【記事名】

転職理由でやりがいを感じられない人は自分に対する後押しが必要です

 

2:コロナ禍でおすすめの転職先は不動産業界です

ひとえに不動産と言っても「賃貸の部屋探し」「マイホーム購入」「不動産投資」「リゾート別荘」「アパート・マンション経営」など色々あります。
すごく単純な話なのですが、沢山の仕事内容があるという事はそれだけ自分に適した仕事があるチャンスでもある訳ですよ。

◆賃貸
・賃貸部屋探しの営業マン
・賃貸のネット入力などの事務職
・賃貸家賃管理の経理
・賃貸管理の業務担当(オーナー担当の相続コンサルタント等)
・賃貸管理のアパートや駐車場の清掃など
・賃貸退去後のリフォーム

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆売買
・マイホーム探しや住宅売却の営業マン
・住宅建築
・不動産投資の販売部門

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆リゾート
・リゾート物件の販売や売却の営業マン
・リゾート管理地の管理費管理の経理
・リゾート管理地の作業業務(草刈りや木の伐採など)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆賃貸経営
・所有アパートやマンションの運営管理

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すごく簡単に羅列したのです、ここに挙げている以外の細かい仕事はまだありますし、元々手先が器用で自宅トイレの水の流れが悪くなり治せるような人であれば賃貸管理業務部で働けば重宝されず人材になる可能性高いですよ!

(転職回数の多さにマイナスイメージがない不動産業界)

簡単に転職回数の多さがイメージダウンしない理由をお伝えします

① 不動営業マンは成績を上げればよいだけなので
② 昔から転職回数が多い人が集まりやすい業界なので
③ 異業種の未経験者でも通用する業界なので
④ 地元・地域密着商売の為
⑤ 年齢制限があまり関係ない職業のため

(不動産会社が中途採用の人材に求めることを教えます!)

不動産業界の仕事も多岐にわたるので一例にすぎませんが参考にしてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(売買営業マン)
車のディーラーやトラック運転手経験者などがよい成績を残す傾向にありますが、シンプルに営業力を重視します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(賃貸営業マン)
若い女性営業を中心に固定給安く歩合成果で満足してくれる人を求めます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(賃貸管理の営業マン)
賃貸オーナーから管理を受諾する目的で営業をする営業マンです。
管理は人についてくると言われる程、その人の人材が重要で大手建築会社にいる社員など地主オーナーとつながりある社員を中途採用することで新規の管理オーナーも獲得したいと思い採用するケースが多いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(売買仕入れ営業)
建売会社などに顔が利く業界を渡り歩くベテラン。
言い方に語弊ありますが・・・ブローカー的な動きができる人材です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中途採用には即戦力を求める側面も確かにあるのですが、例えば賃貸営業など簡単な研修で経験をさほど重要視しない(誤解なく・・・勿論、経験深いにこしたことはありませんが)でもできる仕事が多いのも不動産業界の特徴でもあります。

 

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このように不動産業は幅広い仕事があるので、極論、営業部署で通じなかった人材でも他部署に異動して力を発揮できるチャンスがあるのです。

3:不動産業界の今後はわかりやすいから狙い目です

私ごとで恐縮ですが新卒で金融機関に就職をして融資係一筋で働いておりましたが、不動産業界へ転職しました。転職をした結果、年収が3倍になり会社と上司のおかげで沢山のお金を稼げてマイホームも手にでき、不動産知識と営業スキルを勉強できて2回目の転職をして現在の不動産部門のある会社で営業責任者として幸せな人生を歩めております (^_-)-☆

金融機関の融資係をしていた関係で不動産会社の社長方と話うちに業界への興味はありましたが・・・・
やはり決してよいイメージがある業界ではなかったですし、使い捨てが頭をよぎり結婚を控えていたせいもあり転職するかは相当迷いました。
いざ不動産業界で働きだして25年になりますが、不動産業務は部屋探しからマイホーム探しだけでなく、リフォームなど仕事が幅広いせいか独立する人も多いですし、同じ業界を渡り歩く人が沢山います。
また不動産業界を渡り歩くのは当たり前のように気にしない業界でもあるので失敗を恐れず未経験の方でも働けるのが不動産業界だと思っております。

(不動産業界を渡り歩くつわものたち)

不動産業界を渡り歩く人材は沢山おります!
また独立を目指して会社を興し失敗しても業界に残る人も沢山おります。
それだけ一度、経験を積むと働き口がある業界でもあるのです。
例えばよくあるパターンとして、不動産仲介会社で売買の営業マンとして歩合で働き、建売会社に転職するパターンや、とにかく仲介会社を転々と渡り歩く営業マン、独立して失敗してもその人に仕事相談がくるので、その情報をブローカーのように商売できる業界でもあります。よってこの業界は良くも悪くも渡り歩く人材が多いです。

(最後は地元の不動産会社でのんびりと暮らす)

一般の会社ですと定年で退職してその後は嘱託(しょくたく)やシルバー人材に登録をして働いたりすると思います。不動産業界で多いパターンですが、65歳~70歳前後の年齢で地元の不動産会社(社員数名)の会社で働いている人は、元々他の不動産会社で働いていた人が多いです。地域の地元密着の会社社長なども60歳以上になっても生涯現役で働く人も多いので、若い社員より話が通じやすい高齢者を雇っているケースが多いです。ある年齢になってもプレイヤーとして働きつつも無理しない働き方でのんびりと働く姿はある意味羨ましいですね (^^♪
それも不動産業界の魅力でもあります。

(高齢でも働ける不動産業界は魅力がいっぱい)

前出のとおり高齢になっても働ける可能性が高い不動産業界。
会社を興して独立失敗しても、その後も不動産業界に生き残れる体質。
公務員であれば定年退職後に働きたければ、嘱託(しょくたく)社員の余裕があれば数年間働けるでしょうが嘱託社員の募集枠は少ないですし、一般企業ではシルバー人材への登録か工事現場の交通誘導員や警備員など職が限られます。

転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです!

Q:将来どのような人生を送りたいですか?

Q:思い描いた人生を送るために何が必要ですか?

A:その答えは幸せな未来を考えて行動をする事です

他の会社で働くことで生きがいをみつけ、社会とのかかわりで貢献でき、経済的な自立だけでなく精神的な自己満足も得られると人生は必ず変わります!(^_-)-☆

 

■■■

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【関連記事】

※不動産業界の転職はコチラの記事をご覧になってください

【記事名】

不動産業界で働きたい男性におすすめの転職サイト3社の選び方を解説

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※ちなみに不動産業界に転職をしてガッチリ稼ぎたい方はコチラの記事をお読みください

【記事名】

不動産業界へ転職を考え宅建Jobエージェントに登録する方は必読

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※再就職の際に案件が多いリクナビnextに無料登録するはおすすめです (^_-)-☆

【記事名】

20代で異業種へ転職するならリクナビNEXTへ登録がおすすめです

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【なんと10人に4人が年収アップ!】転職の成功パターンを覚えよう

 

今、この記事を読んでくださっている方は、転職をするか迷っているけどコロナ禍の不況だから転職先では給料が下がる可能性もあるから・・・・やはり今の職場で我慢するべきではないかと悩んでいるかと思います。

確かにそのような迷いが生じても仕方がない景気ですよね! 日本経済はインフレが加速し物価が上がっているので、昔のように牛丼が一杯280円で食べれるようなデフレの恩恵は今後難しくなってきております。今後ますます物の値段など物価が上がれば収入を増やしたいと思う人がきっと増えることでしょうね!

とは言え、業界経験と人脈が豊富な人がキャリアアップで転職するのとは違って20代や30代の人は実績や自信もないから年収アップをしたいと思っても転職する勇気や決断ができなくないですか?

その気持ち、よ~くわかります (^_-)-☆

何故かというと・・・じつは著者自身も2回転職しているからです。転職をした人が口をそろえて言うことが「一度、転職を経験するとその後は何回、職を変えても平気なんだよね」と口を揃えます。私も同感で・・・経験上、確かに新卒で就職をした会社を退職するまでは2年間も悩み続けたのに、2回目は思いつきのようにさっさと転職しちゃいましたからね(笑)

私は一回目の転職をして収入が2~3倍アップしました。そして二回目の転職では年齢に合った平均年収に下がったけど、時間の融通や生き方にあった会社で働けて、今の仕事を「適職」と思えるようになりました。転職は必ずしも、年収がアップすることだけが成功とは限らず、「長期労働を回避できた」「苦手な上司や職場環境から解放された!」「やりたかった仕事に就けた!」など色々あると思うけど、今日の記事は年収をアップさせることが転職が成功したとの前提で話をしたいと思います。


◇ 転職者10人のうち4人は年収アップしているって本当?

◇ 同業種と異業種、どちらの転職が収入アップできる?

◇ 収入アップができる転職のパターンを覚えよう!


どうせ転職をするなら、もっと給料を稼ぎたいと思っている方はこの記事を読むと賢い選択をできるようになるはずです。

ちなみに今から話すことを信用してもらいたいので簡単に私の素性紹介(^_-)-☆

改めましてこんばんは、通称メタボ父さんです(^_-)-☆

私は2回転職をして現在、某不動産会社の会社役員として仕事をしている50歳です。自分自身が2回の転職をしているので転職で悩む人の葛藤はよく理解しているつもりです。転職は年齢によって考えるべきポイントが違ってきます。


◆ 20代~30代前半➡年収アップを目指せ!

◆ 35歳~40歳前半➡独立かキャリアアップの転職


結論、これが私の転職論理です。多分ね、自分の仕事が適職か天職かわかる年齢は人生哲学が固まってくる40歳後半ですよ。だから20代だったらまずは年収アップを目指してみてください (^_-)-☆

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1:転職者10人にうち4人は年収がアップしております

人は考え方や生き方がそれぞれ違うにせよ、大多数の人は生活のために働いております。だから会社で毎日、嫌な上司と顔を合わせたとしても我慢して出社します。だとしたら、もし人間関係に悩む職場だったとしても、満足のいく給料がもらえたら転職なんて考えないのではねいでしょうか?

実際私が、転職をして年齢相場より高い給料をもらえるようになると、軍隊のように厳しい不動産会社でしたが不満もなく、また家計をやりくりする妻との仲も揉め事は少なかったですね。ほら夫婦関係の揉め事で多いのはお金の話じゃないですか?

やれ「学習塾代」「保険代」「車の維持費や買い替え」「親戚筋の冠婚葬祭」「親の介護」「私立中学」「私立高校」「大学の学費」「子どもの結婚準備金」等々、大抵夫婦で揉める原因のキーワードは「お金」だったりします(笑)

ちなみに面白いデーターをご紹介しますね。
厚生労働省の統計データーをみると、20歳~40歳未満の人が転職をした場合10人に4人は収入がアップしているんですって!

【平成30年 転職入職者の賃金変動状況の割合】

 

◆赤枠➡37%(10人の内4人)が転職をして給料がアップした!
◆緑枠➡上記給料がアップした4人の内25.7%は1割以上の給与アップした!
◆青枠➡27.2%(10人の内3人)が転職をしたが給料が変わらなかった!
◆黄枠➡20代~40歳までの転職者は給与アップする確率が高いです!
◆オレンジ枠➡34.2%(10人の内3人)は転職をして給料が減ってしまった

 

2:転職で年収アップを目指した方がよい理由

転職をしないで、今の職場で今後どのくらい給料がもらえるかを一度は皆さん考えたことがありますか?大体、どこの会社も給料の値上げ率は決まってます。勿論、昔のように給料や職位が右肩上がりで上がっていく時代は終わっているので毎年、2%ずつ給料が上がる会社は準大手以上の会社と思ってください。

<現在勤めている会社の給料のアップ率について>
厚生労働省の給料値上げ率を確認すると、ここ数年は約2%になります。

(例えば27歳で年収350万円の場合)
◆27歳 350万円×1.02=357万円
◆28歳 357万円×1.02=365万円
◆29歳 365万円×1.02=373万円
◆30歳 373万円×1.02=381万円
◆31歳 381万円×1.02=389万円
◆32歳 389万円×1.02=397万円
◆33歳 397万円×1.02=405万円
◆34歳 405万円×1.02=414万円
◆35歳 414万円×1.02=423万円・・・・住宅ローンなど発生しやすい年齢
◆36歳 423万円×1.02=432万円
◆37歳 432万円×1.02=441万円
◆38歳 441万円×1.02=450万円
◆39歳 450万円×1.02=459万円
◆40歳 459万円×1.02=469万円
◆41歳 469万円×1.02=479万円
◆42歳 479万円×1.02=489万円
◆43歳 489万円×1.02=499万円
◆44歳 499万円×1.02=509万円
◆45歳 509万円×1.02=520万円・・・・子どもの塾代や私立学校などお金が必要な年齢
◆46歳 520万円×1.02=531万円
◆47歳 531万円×1.02=542万円
◆47歳 542万円×1.02=553万円
◆48歳 553万円×1.02=564万円
◆49歳 564万円×1.02=576万円
◆50歳 576万円×1.02=588万円
◆51歳 588万円×1.02=600万円・・・・ポストつまりで役職も収入も頭打ちの年齢
◆27歳~51歳まで合計=1億2,205万円
※51歳以上は役職ポストの空きがなかったりして役職も給与も頭打ち
※終身雇用年功序列や右肩上がりの安定成長は企業も個人も見込めない時代

<転職をして年収が10%アップすると>
厚生労働省のデーターによれば10人転職をした人のうち
・4人/10人➡給与アップ➡1人/4人➡給与が1割(10%)アップした。
・3人/10人➡給与変わらず
・3人/10人➡給与が減った

要するに転職する人の10人に1人は収入が10%アップしてお金という側面だけでみれば転職成功者になると思います。
※あくまでもお金だけの側面ですよ。転職は他の考えも大事ですからね (^_-)-☆

27歳で転職して10%の年収がアップをした場合と転職をしないで現在の会社で働き続けた場合、51歳までに1,166万円の収入差がでてしまう事例を発表しますね(

(例えば27歳で年収350万円の人が)
・現在の年収350万円

・転職で10%収入アップ 350万円×1.1(1割)=年収385万円

◆27歳 385万円×1.02=393万円
◆28歳 393万円×1.02=401万円
◆29歳 401万円×1.02=409万円
◆30歳 409万円×1.02=418万円
◆31歳 418万円×1.02=427万円
◆32歳 427万円×1.02=436万円
◆33歳 436万円×1.02=445万円
◆34歳 445万円×1.02=454万円
◆35歳 454万円×1.02=463万円・・・・住宅ローンなど発生しやすい年齢
◆36歳 463万円×1.02=473万円
◆37歳 473万円×1.02=483万円
◆38歳 483万円×1.02=493万円
◆39歳 493万円×1.02=503万円
◆40歳 503万円×1.02=513万円
◆41歳 513万円×1.02=524万円
◆42歳 524万円×1.02=535万円
◆43歳 535万円×1.02=546万円
◆44歳 546万円×1.02=557万円
◆45歳 557万円×1.02=569万円・・・・子どもの塾代や私立学校などお金が必要な年齢
◆46歳 569万円×1.02=581万円
◆47歳 581万円×1.02=593万円
◆47歳 593万円×1.02=605万円
◆48歳 605万円×1.02=618万円
◆49歳 618万円×1.02=631万円
◆50歳 631万円×1.02=644万円
◆51歳 644万円×1.02=657万円・・・・ポストつまりで役職も収入も頭打ちの年齢
◆27歳~51歳まで合計=1億3,371万円
👇
★1億3,371万円-1億2,205万円=51歳までに1,166万円の収入差

3:異業種への転職は年収が下がる定説はウソ

私が転職活動をした20年前の転職雑誌doda(デューダ)にはこう書いてありました。未経験で異業種へ転職する場合は年収が下がるので「ヘッドハンティングを目指したキャリアアップの転職」をして勝ち組に入りましょうが流行りでした。まぁ・・・当時は社会経験不足でキャリアアップの転職なんて言葉をまともに信じてしまったのですが “(-“”-)”

そもそも20代や30代前半なんてまだ経験不足・人脈不足でキャリアアップで転職をするなんて稀なケースです。未経験の業種に転職をして給料が上がったパターンをキャリアアップと表現しているだけで・・・・私はただの異業種への転職が殆どだと思います。(20代・30代前半までは)


① 大企業から大企業に優秀な人材が流れるケース
② 中小企業に勤務する社員がより高度な技術力を身につけるために今より知名度が高い企業へ転職する
③ 大きな企業に勤める優秀な人材をヘッドハンティングでより小さな中小企業が優秀な人材を今より高い給料で引き抜くのキャリアアップの転職


このようにキャリアアップの転職でないと収入アップは難しいと誤認されている人が多い気がします。
前述のとおり10人に4人は給料がアップしている事実があり、その内訳はキャリアアップとは限らないからです。

ちなみに私自身も新卒で就職をした金融機関より不動産業に転職をして収入が2~3倍になりました。つまり未経験の異業種への転職でも年収が上がりました。

※ちなみに不動産業界に転職をしてガッチリ稼ぎたい方はコチラの記事をお読みください!

【記事名】
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4:同業種への転職の方が年収下がると思います

同業種へ転職した方が年収は上がるのでしょうか?
私はヘッドハンティングされる人材でなければ、同業種への転職は年収が下がる方が多いと思っております。だってヘッドハンティングされる人材より、特別に優秀でない人が転職をする人数の方が多いですし、今の会社で実力を発揮できないから転職をする訳ですよね?

同業種のライバル会社が、優秀な人材を高い給料でヘッドハンティングするのは一部の優秀な人材のみです。例えば私の同級生が某大手の建設会社に15年勤務していておりましたが、リーマンショックで会社の業績が思わしくなくなって、地元では知名度がある中小の建設会社に転職をしました。

形式上ヘッドハンティングになるのでしょう。毎月の給与は1割以上の収入アップになり大手建設会社で身につけた知識やスキルと能力値も高かったようで、地元では知名度がある建設会社の中でもすぐに頭角をだして数年で管理職の地位も得ることができたようです。ただ大手建設会社の方はボーナス支給額が高かったので毎月の給与はアップしても年収としてはダウンしたそうです。

一般的には未経験の異業種への転職の方が年収は下がるイメージが強いですが、このように同業種への転職の方がより今より高度な能力値を求められる訳であり、そもそも、それ程の能力値が高くない人が転職をする割合が多い訳で私は同業種への転職の方が実際に年収が下がっているような気がしております。

ちなみにこのような面白いデーターが厚生労働省の「産業別入職率・離職率」よりみれます。


<産業別の入職率(就職した人の割合)
1位:宿泊業・飲食業
2位:卸売業・小売業
3位:医療・福祉

<産業別の離職率(退職した人の割合)
1位:卸売業・小売業
2位:宿泊業・飲食業
3位:医療・福祉

ここでもう一度この表をみてもらってよいですか?
転職者した後に給料が上がった、変わらなかった、下がったの表です。

【平成30年 転職入職者の賃金変動状況の割合】


◆赤枠➡37%(10人の内4人)が転職をして給料がアップした!
◆緑枠➡上記給料がアップした4人の内25.7%は1割以上の給与アップした!
◆青枠➡27.2%(10人の内3人)が転職をしたが給料が変わらなかった!
◆黄枠➡20代~40歳までの転職者は給与アップする確率が高いです!
◆オレンジ枠➡34.2%(10人の内3人)は転職をして給料が減ってしまった

赤枠の37%(10人の内4人)が転職をして給料がアップしておりますが、青枠の27.2%(10人の内3人)が転職をしたが給料が変わらず、オレンジ枠の34.2%(10人の内3人)は転職をして給料が減ってしまった訳で転職をした10人の内4人は収入がアップしたけど6人は今の変わらない給与かもしくが下がったことを示しております。

ということは、同業種への転職の方が年収下がるという仮説があるとしたら10人のうち6人の収入がアップしない理由は「宿泊業・飲食業」「卸売業・小売業」「医療・福祉」の産業に勤めている人が同じ産業に転職をしているケースが多いと予想されるのですよね。

介護士の仕事は収入が低い割には不定期で安定性がなく身体も大変じゃないですか。だから日本に住んでいる外国籍の人の働き口になっていたりします。
また資格や経験がなくても働けるのでシングルマザーの方で働いている割合も高いと聞きます。

私の会社には不動産部があります。賃貸管理部にいるとわかるのですが、シングルマザーや外国籍の人が介護の仕事をしているケースが多くて仕事を変えるとしたら飲食店で働くなど「宿泊業・飲食業」「卸売業・小売業」「医療・福祉」の産業は転職しやすい仕事とも言えますし収入がアップしにくい仕事だとも言えます。

※未経験の業界に転職をしてもっとお金を稼ぎたい方向けの記事です

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未経験の職種でキャリアアップ成功するには20代の転職がおすすめ (^_-)-☆

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5:年収がアップできる転職のパターンを教えます

私は「転職をするなら若いうちに転職をして年収アップを目指してください」とおススメします。何故なら、前出の厚生労働省のデーターでは転職者10人に4人は収入アップをして4人のうち1人は10%の収入アップをして転職をできているからです。

要するにお金だけの側面で考えた場合、転職者の4割は収入アップに成功して1割は10%も年収アップしているのです。とはいえ6割の人は転職で年収が下がるか給与が変わらない人なので4割の収入アップをするのはどのようなケースかを知り得ておく必要があると思います。

ここで転職雑誌に書かれている事例をみて欲しいのですが

【転職サイトに掲載されているキャリアアップの年収事例】

★現在商社の経理職 年収650万円➡商社の経理に転職して 年収850万円
★現在ITマーケティング職 年収1200万円➡IT業界事業企画に転職して 年収1300万円
★現在商社の新規事業 年収1700円➡化学メーカーに転職して 年収1900万円
上記のように転職サイトに掲載されている事例は商社勤務の人がキャリアアップの転職して収入が上がったとのイメージが強いし身近に感じない人が多いかもしれません。実際、私が転職活動をしていた時代も、当時はリクルート社のビーイングやデューダの転職雑誌に書かれた年収アップ事例を見て「これは仕事ができる人じゃないか」と私も思っておりました(笑)
だから私の身近で転職した友人・知人・親戚の事例を紹介しますね。

※給料は雑談で聞いたりした大よその予想も含まれます。


【転職サイトに掲載されている年収アップの事例】

★現在ファミリーレストラン店長 年収430万円➡不動産会社の営業に転職して 年収650万円
★現在、植木職人 年収360万円➡消防機器の会社に転職して 年収450万円
★現在、中小企業の塗装職人 年収500万円➡同業種の小規模塗装会社に転職して 年収650万円
★現在、大手建設会社の監督職 年収500万円➡同業種の中小建設会社の監督職に転職して年収700万円
★現在、美容室 年収380万円➡不動産会社の営業に転職して 年収530万円
★現在、望遠鏡制作の会社で生産管理職 年収320万円➡地盤調査の会社に転職して 年収480万円


ここで皆さまにお伝えしたいポイントがあります。
それは未経験の異業種の方が収入アップの可能性が高いということです。
わかりやすい例で言うと、私どもの会社にある不動産業とか生命保険の会社には離婚してシングルになった女性からの応募が多いです。


★未経験でもOKな仕事
★お金を稼げるチャンスがある


長く働ける可能性が低いというリスクは置いたとしてもです。
またお菓子など食品工場のベルトコンベアーで黙々と流れ作業で仕事をする職種は給与アップは期待できませんが営業職は高給与を期待できる業種があります。


★不動産の営業職
★保険の営業職
★複合機販売の営業職


ちなみに私は金融機関より不動産業に転職をして年収が3倍に増えましたが、当時は金融機関から外資系の保険会社へ転職をして収入アップになった人も多かったですね。このように未経験の業界へ転職をしても年収アップは全然可能だという事実を皆さまには知ってほしいと思います。

自分の力で幸せな未来に塗り替えることができるのです。そして、そのことは決してきれいごとではなく、勇気と判断と努力で年収アップの転職は実現できるのです。

私は20代の時、早くマイホームが欲しいとか沢山のお金を稼ぎたいと思っておりました。でも学歴もなく仕事の能力値が低いと自覚していたので転職をする勇気がなかったです。実際に転職活動する決心をするまで2年近くの時間を要しております。ところが、いざ転職をすると想像していた以上に辛くなくなり、今となって思えば転職で沢山の財産を得られました。


・人脈
・お金
・時間
・家族
・安定(生活と心)
・人生哲学


<新卒で就職した会社で社会人の基礎を学べた>
新卒で金融機関に就職をしましたが上司のパワハラに悩み、そして根本的にもっとお金を稼ぎたい気持ちや大好きな地元で働きたい気持ちもあって不動産業に転職をしました。社会人として初めて働いた金融機関で融資担当者として7年間は貴重で、社会の成り立ちから実体経済の実情や経営者のマインドなど知り得る体験をできましたし、パワハラ受け続けた上司以外は基本、いい人ばかりでその後も続いている同期入社の仲間との交流など社会人の青春でした。

<1回目転職した不動産業界で営業スキルを取得できて収入が3倍になった>
不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。また「物を売るスキル」を身につけられたのでメーカーのルート営業でなく「車の販売会社」や「複合機販売」「小売り」など雇ってくれる会社があれば「物を売る」仕事はできるスキルを習得できました。

<2回目の転職で安定した生活の他、家族との時間や夢の実現を学べた>
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。現在の会社で人生初めての管理職となり、無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。平成24年に会社の次期社長に指名されながらも諸々私自身の大病の都合上で代表者を受けることはできませんでしたが、大人になってから夢の実現に向けて楽しく仕事ができることを体験できて、安定した生活を送れる収入担保を背景に家族と沢山の時間を共有できるようになれて自分自身が幸せに楽しい日々を暮らせていると思います。

転職する人は、今の給料が安いから転職をしたいという人もいるけど、「残業・休日出勤など拘束時間が長すぎる」「人間関係やパワハラ」「やりがいを感じられない」など様々な理由があって、冒頭で申し上げた「転職をするか迷っているけどコロナ禍の不況だし給料が下がると思うので・・・」の葛藤が転職先を探す勇気や行動や気持ちの妨げになっているのではないでしょうか?
勿論、このコロナ禍ですから冷静な判断は必要です。

何故かと言うと、これからコロナ不況が来ると言われている中、あえて冒険をする必要もなく今の会社にしがみついていた方がよい場合もあります。
例えば私の父親は公務員でしたが、退職後にもらえる共済年金の金額も年老いた老夫婦の生活では充分な金額がもらえておりましたし、公務員はよほどのことがない限り解雇はされないので公務員でしたら職場の環境が辛くても身体や精神に影響を及ぼさないのであれば公務員を辞めて転職をすることは控えた方がいいと思います。また数年前より上場企業の倒産や期退職を募集する時代に突入したので、慎重な判断も必要です。

大企業であれば出世路線から外れたとしても日本は雇い主側が一方的に解雇できない法律があるので会社にしがみついてでも「早期退職金をもらえるチャンス」「出向先や関連企業への再就職」など残されたチャンスを生かすべきだからです。ただ私のように中小の金融機関に新卒で就職した場合で今後の出世や明るい未来が感じられないと感じた場合は思いきって転職をしてもいいのではないでしょうか?

一度きりの人生なので後悔はしたくないし幸せになりたいじゃないですか?

日本人全員を対象にした場合、圧倒的に中小企業以下に勤務する割合が多い訳ですがから、私の経験則でいえば中小企業への転職はじつは幸せな人生を掴める大チャンスだとも思っております。

ただ一つだけ声を大にしてお伝えしたいポイントは「どうせ転職をするなら年収アップにこだわってください」とお伝えしたいです  (^_-)-☆

※未経験の異業種に転職をしても年収アップが可能かをお応えします

【記事名】

【年収アップのヒント!】賢い選択は20代に異業種へ転職すること

※手取り15万円の給料で今の生活と将来が不安の方向け記事です

【記事名】
手取り15万円の給料でやりくりは難しいので転職するべきか

 

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【20代と30代は転職を悩むな】40歳を超えたら適職と天職がわかるから!

仕事を転職しようか悩む20代と30代は多いです。


・給料に不満がある

・人間関係に悩んでいる

・キャリアアップをしたい

・会社の将来性がみえない


理由は人それぞれあるにせよ・・・20~30代は悩む年代と言うことです。

とは言え、、気持ちの赴くままに会社を辞めて転職する勇気は沸きません!だって社会情勢が不安定だからです。今の日本はインフレが進行して、相変わらず物価高が続き、またウクライナ情勢もあって電気代やガス代も高くなっています。しかし給料はそのまま上がらず、実質所得の低下が続いてます。

コロナ禍では失業者が増え続けました。令和3年5月28日、総務省が発表した完全失業者数は194万人、その後は令和4年12月の時点で158万人と減ってきてはいるものの、不満や悩みがあっても我慢をして、今の生活を守った方がよいと判断してしまいますよね?


・転職しようか悩んでいるけど甘いかな?

・嫌な仕事でも我慢しないとダメかな?

・このまま働いても明るい未来が見えない!


 

 

このようにお悩みを抱えていたら、是非3分程度の本記事を読んでください。

きっと読み終わる頃にその悩みを解決できるヒントがつかめると思います。

ワーク・ライフ・バランスと言って、仕事と私生活のバランスがとれた充実した働き方や生き方は人により違います。

このような充実したワーク・ライフ・バランスには、適職や天職の仕事を見つける必要があります。

そうは言っても転職をして天職の仕事を見つけることは可能なのでしょうか?

 

 

結論、著者の考えは40歳を超えて人生哲学が固まる頃に仕事を適職か天職だったとわかるので、20代と30代の頃は悩んでも答えはでにくいと考えます。

私は40歳を超えて自分の仕事を適職と思える境地になりました。歌手のように音楽が天職だと思えるまではいきませんでしたがとても幸せに暮らしております。

 

 

(私が会社を辞めた理由)

◆ 上司のパワハラ

◆ 安い給料に嫌気

◆ 出世の限界が見えた


(私が転職で得たこと)

◆ 収入アップ

◆ 通勤90分➡自転車5分

◆ 働き甲斐が得られる


仕事だからストレスがあるのは仕方がないと思うのです。もしあなたが人生で「お金」を重点に置いているのであれば、転職を繰り返すより、今の職場で管理職になった方が生涯賃金は沢山得られるかもしれません。やはり転職を繰り返している人に会社は重要ポストは与えないからです。

けれど、1~3回程度の転職であれば充分に新天地でも出世できるし人生を好転させられると思います。周りの人に色々と聞いてみてください。肩書が「部長」「課長」の人でも転職経験者はきっと多いはずです。

転職って「収入をアップさせる」とか「キャリアアップ」など、今より向上させるイメージが強いですが、嫌なことを減らすことも転職のメリットなんですよ!

私は「上司のパワハラに悩み」「安い給料に不満を覚え」「将来、出世できる自信もなくて」転職をしました。その結果、収入はが3倍アップしたこともよかったですが、通勤時間にしろ嫌なことが減っていくと生活って充実してくものなのですよね!

【簡単な自己紹介】

ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


コロナ禍前に、厚生労働省が発表した離職率は新卒で就職した人のうち、3年以内で会社を辞める人の割合が一番多かったそうです。ホント若者中心にお金が回わらない貧乏な日本経済になってしまいました。小泉純一郎氏の政権時代に、竹中平蔵氏がメディアで今後の日本経済について展望を語っていましたが・・・当時から将来的な不安を感じてはいました。今その時代に突入して実体経済を目の当たりにすると、1年間働いても年収が200万円以下の人が1200万人に増えたり今回のコロナ禍で正社員でない人が年金暮らしの親の年金をあてにして、一人暮らしをやめて親と同居してい生き延びている現状をニュースで見ると胸が苦しくなってきますね。一方で正社員から派遣社員OKの仕組みを作った竹中平蔵氏は大手人材派遣業「パソナグループの会長」に就いている事実に世の中の怖さを感じるこの頃です。

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1:転職に迷うのは当たり前

子育て真っ最中のお父さんは、今の生活を守ることに必死で将来の不安なんて考えている心の余裕はないのではないでしょうか?
一方、独身のとき、又は結婚して20代・30代で子どもが幼児・幼稚園・保育園・小学生くらいだと、大学の入学金などお金に困る年代ではないので、転職しようか迷う時期があると思います。

20代は仕事のレベルも一人前ではないし、人脈や実績も乏しいので「一生この仕事をしていていいものか?」と思ったり、子どもが中学生以下のお金があまりかからない時期だと、水泳やピアノの習い事くらいでまだ余裕があるけど決して給料も高くはない30代ですから、もっと稼げる職場に転職したい等を考えたりすのではないでしょうか?このように働く人誰もがとは言いませんが、転職を一度は考えることでしょう!


※ちなみに退職代行ガーデンによる下記のデーターがあります
【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった


ただ・・・一度でも転職をした人はわかると思いますが、会社に「辞表をだす」「辞意を伝える」って精神的にきついことなのですよね。人は「欲求と満たす」「トラブルを回避する」心理にもとづき行動するので「転職するか迷う事」は当たり前の感情だと思います。

■■■

※会社に退職の辞意を伝える方法はコチラの記事をお読みください

【記事名】

【勇気をもって転職】退職理由の伝え方を教えます!

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【退職代行ガーディアン】


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2:転職に悩んでも行動しなければ解決はしません

転職するかを迷うのは当り前ですが、悩んでいても現状は打破しません!


・ブラック企業のようにサービス残業が多ければ➡転職しなければ変わりません
・性格の意地悪な上司やパワハラがあっても➡転職しなければ変わりません
・安い給料に不満をもっていても➡転職しなければ変わりません
・仕事が楽しく感じずやりがいがおきない➡転職しなければ変わりません
・技術的なスキルが得られない➡転職しなければ変わりません
・体育会系の社風が嫌いだけど➡転職しなければ変わりません


自分から行動を起こさないと人生は好転していきません!なぜかと言うと、あなたが悩んでいる状況や待遇など、特定の個人に対してサポートしてくれる会社は殆どないからです。嫌なら自分でさっさと転職しないかぎり不平不満を抱えた生活から抜け出すことはできないのです。

 

 

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※転職成功の秘訣は10年を先読みすることです!その理由は以下記事より(^_-)-

【記事名】

【仕事にやりがいは必要か?】10年先の幸せを先読みした転職成功ガイド!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3:20代で転職をして収入が3倍になった

私は上司のパワハラと安い給料に嫌気がさして、新卒で就職をした金融機関より不動産会社に転職をしました。おかげさまで収入については前職の3倍までアップしました。ただ・・・パワハラはもっとひどくなりました!(苦笑)

でも人の感情って面白いものなんです。身分不相応にお金を稼げていると、上司のパワハラなんて辛くて当たり前じゃないか!と思えてしまうのです。固定給+歩合給だったので、営業結果の報酬で人一倍努力をしたのも事実です。ただ、お金を稼ぎたい目的で転職をしたので、頑張ればサラリーマン平均以上の給料がもらえるという欲求が満たされたことで気持ちが満たされました。

ちなみに、結果論の話にはなってしまいますが、私は不動産業界に転職をして平均年齢給料の3倍を稼ぐ経験ができて、購入したマイホームの住宅ローンも10年以内で返済できて今はつつましい生活だけど不安なく幸せに暮らせております。

■■■

※ 住宅ローンを10年間で完済した秘密はコチラから
【記事名】

住宅ローン借り換えをする前に知っておきたい心得と家計簿見直し

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■■■

※ 年収アップの成功パターンを知ろう!

【記事名】

【なんと10人に4人が年収アップ!】転職の成功パターンを覚えよう

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4:30代で転職をして子育てを楽しめることができた

一攫千金を狙う気持ちで不動産業界に転職をして、一般的なサラリーマンの給与以上のお金がもらえるようになり満足な生活が数年間続きました。でも平均年齢に見合う以上の給与をもらう変わりに、私生活の時間や休日は奪われました!まだ「36協定」・「働き方改革」・「社員の生産性向上」などが社会に浸透していなかった時代でしたから、サービス残業は当たり前!

とは言え、有名企業の社長や病院に勤める勤務医など世の中で、高い給料をもらっている人の殆どは忙しい生活を送っています。実際、私は不動産業界で働き過去、上場会社で勤めるお客様や病院の先生、芸能人・アナウンサーなど年収が高い人の生活を垣間見ているのでわかります。ホント皆さん忙しいのですよ!

 

 

昭和時代は、終身雇用で給料は右肩上がりに頑張れば頑張るほど上がり、役職も伴って、定年退職後は退職金をもらい年金と合わせて静かに老後を過ごせる人生設計が見込めました。でもご存知のとおり、これからの時代は違います!

一度きりの人生も楽しんでください!

ちなみに、私は転職をしてお金を稼げるようになると今度は「休日という時間」を欲しくなってしまったのです!というのは、結婚して子どもが産まれて七五三や幼稚園の行事などが増えてくると、この子と一度きりしか経験できない子育て行事に参加したくなったからです。

子育て経験がある方はご理解いただけると思うのですが、子どもが小さい頃は沢山の行事があるんですよ。また熱がでて夜間の救急病院に連れて行く機会など増えてきます。ところが、不動産会社の営業だった私は週末の土日にお客様のご案内をするのがメインの仕事ですから、絶対に土日を休む訳にはいかないのです。

きっと、当時の私がお金に困っていたら休日に休みたいなど思わなかったでしょう。けれど、お金が稼げた次にでた欲求が「娘との触れ合いを今しておかないと一生後悔してしまう」と身勝手な考えになってしまったのです。

そしてとうとう二回目の転職をしました。転職したのは、住まいに近い会社で同じ業種の不動産部門がある会社でした。二回目の転職先では給与は下がったものの・・・平均的な年齢の給与以上は稼げたし、運動会があれば会社を抜け出して運動会に参加もできるし満足できる会社に転職ができました。
そして何より家族との時間も増えて心身ともに充実した日々を過ごせるようになったのが大きかったです。

要するに、嫌なことを減らすことも転職のメリットなんですよ!

 

 

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5:40代で適職をみつけて自分が幸せになれた

50歳を超えた私(著者)が、20代や30代の方に向けて大上段に構えてお伝えしている訳ではないことはご了承下さい。人って20代~30代に一生懸命に働いたり子育てしながら、そして管理職になって部下を守ったりしていくうちに人間力が高まってきて、いつしか「自分なりの考え方や生き方」要するに人生哲学ができてくるものなんですよ。きっとそれが40歳後半くらいのような気がしてます。

「石の上にも三年」ということわざは、殆どの人は学生時代の部活やバイトなどを通して経験済みだと思います。「最初は大変でも3年間耐えて頑張れば成果がでる」という意味合いのことわざですが、学生時代の部活動が顕著な例です。

1年生で上下関係含めて大変な中、一生懸命に練習をした結果、3年生で良い結果がでたことありませんか? 他にもバイト経験すると最初はペーペー扱いだったのに人が辞めていくうちに必要とされる人材になっていたなど。

このように人にもよるけど、過去の経験より頑張ればきっといつか、よいことがあると思いながら生活している人は多い気がします。ところが社会人になって企業の歯車になると、その個人の頑張りに対する評価は千差万別でどんなに頑張っても決して報われない会社で勤めている人もいます。

20代と30代の方で公務員や上場会社勤務以外で働く人は、転職を検討していて可能であれば、自分の器にあった会社を選び、そこの会社の中心人物になった方が生涯賃金で得る可能性も高いし自分自身の幸せ満足度を得ることができる可能性があると思います。

ちょっと私の例で恐縮ですが聞いてもらえます!

【私は規模が小さい会社に転職をして社長候補までになった】
私が、初めて転職をした不動産会社は知名度がある会社でした。その会社でトップ10に入る営業成績を残せたので、平均年齢以上の給与を得ることができたのですが、決してトップ1の営業マンにはなれなかったです。1月度は社内で№1の売上げだったことなどはあるけれど、半期や年間成績では上には上がいてかないませんでした。

その後、自分が住んでいる社員数も少ない今の会社に転職をして営業トップの営業部長まで上り詰めて、平成24年には今後の会社の社長に任命されるまでになりました。その後、自身に大病がみつかったとか色々あって取締役兼営業部長として働いておりますが、自分の器に合った会社だからこそ営業マン時代はヒーローになれたし、管理職になってから色々な権限も得ることができました。

【仕事が楽しく感じる時期が社会人の絶頂期だと思う】
今勤める会社より、平成24年に時期社長に任命されて・・・初めて転職した不動産会社にいた頃のように不眠不休で働き続けました!経営者ワンマンの商店体質からの脱却を目指し、次世代社員の仲間と公平に評価される会社づくりをしたかったし、責任もあったし、何より任されるということは仕事が楽しくなります。

 

だから深夜0時は当たり前の夜中2時~3時が当たり前で休日はなしの日が続きましたが全く苦にはなりませんでした。不思議と一回目に転職をした不動産会社では妻が子どものためにも転職をして欲しいと願っていたのが、今回ばかりは一緒に応援してくれました。多分、私自身が生き生きとしていたので家族にも幸せを運べていたのだと思うのですよね!

よく成功者の本でサクセスストーリーを読むと殆どの成功経営者はある一定の時期は死に物狂いで働いています。死に物狂いで働くという言葉は適切でないかもしれません。正確には働かざれえない時期でもあっただろうし、仕事に夢中になれる時期だったのだと思います。
もしスポーツ選手のようにサラリーマンにも全盛期があるとしたらこのような時期だと思います。そしてその時期はとても幸せな時間だったと今でも思うのです。

6:勇気一つであなたも転職にふみきれる

【上場企業40歳からの早期希望退職希望者の募集が2倍増えました!】
今の日本は上場会社でさえも早期退職者を募る時代です。ちなみにコロナ禍の不景気で40歳からの早期退職希望者を募集した上場企業は、昨年の23社から今年は2倍の41社にも増えたそうです!その背景には40歳以上のキャリア迷子になっている中高年が会社で不要な人材となっている背景もあると思います。

コロナ禍の不景気で40歳からの早期退職希望者を募集した上場企業が昨年の23社から今年は2倍の41社に増えたということは、今後企業は新卒採用と中途採用とも当面控えていく流れでしょう。コロナ禍で業種にもよりますがリモート業務など「そもそも店舗・事務所もいらなくない?」「人材もパートで充分でない?」と経営者がはっきりわかってしまいました。

とはいえ、日本の法律は経営者から一方的に解雇はできないので、公務員は安全地帯にいるので辞めないでしがみつく方がいいと思いますが、その他の場合、店舗や人材のコスト削減をしたい人を減らしたい経営者が多いのは間違いないと思うので今後も継続していくコロナ不況禍で転職は厳しいですが、自分の器にあった会社に移り残りの人生を楽しく生きることも選択肢の一つだと思います。

とくに20代~30代の若い世代の方は、今の会社にしがみつきながらも、転職して人生を変えることができる気がするなら、冷静に色々な判断をしながらも転職準備をしてもいいと思います。

 

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7:転職への迷いと悩みを解消したい方へ

【20代と30代は挑戦しましょう!】
私の知り合いがコロナ禍になる前まで中国の北京で飲食店を経営しておりました。中国では簡単に従業員をクビにするし、逆に従業員も自分にメリットがないと簡単に辞めるそうです。アメリカも同様だと思いますが日本人や日本の文化だと転職=悪のイメージがまだあります。

令和時代は稼げるパイが市場で縮小しているので、基本働く意義は「生活のため」「お金のため」「休日を楽しく暮らすため」「残業なしで自分時間を大切に生きたいため」など多種多様な生き方を選択する時代がコロナ禍で来ると思うのです。

【40歳後半で人生哲学ができたら最終章】
人生100年時代と言われております。
私の母親は90歳過ぎてもピンピン元気なので100歳まで生きても不思議ではないですよね?とはいえ男性の平均寿命は81歳でシルバーで元気に働けたとしても企業で働けるのはせいぜい65歳までです。

私は50歳を超えましたが、数年前に大病し入退院を繰り返したときに今後の人生を深く考えるようになりました。最低限、家長の責任として、学費を稼ぐ責任や妻を幸せにすると誓った男の責任を考えたとき・・・今後の生き方が見えてきました。


・自分に合った仕事をしよう!

・限られた人生を大切にしよう!

・妻に寂しい思いをさせないよう生きよう

・一番下の子どもが自立するまで働こう ・・・・etc


色々な考えより「人生哲学」が完成してきたのが私の場合は50歳手前でした。
この人生哲学は「一生懸命に仕事をして稼いだ」「子どもに愛情を注いだ」「夢中で子育てした」「子どもの学費の工面で苦労をした」「夫婦間の感情的なイザコザを乗り越えた」など人生の積み重ねの結果が人生哲学であります。

20代や30代までの方が転職するか悩んでいるとしたら、今の職場で自分と同じ悩みを抱えていそうな上司とかを参考にしてみてはいかがでしょうか?
私は新卒で働いた金融機関で学歴もなかったのでスタートも場末の駅の支店だったし将来、融資係長くらいになったとして、直属の融資係長の生活ぶりをみて輝かしい将来がみえなかったのです。

転職経験者の私からすれば悩んでいる時間さえ勿体ないと思います。
本ブログを読んでくださった方に沢山の幸せが今後集まることを心よりお祈り致します (^_-)-☆

 

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【まだ遅くない?】キャリア迷子からの脱出方法!3年先を見越して仕事の軸をみつけよう

コロナ禍で仕事がない!

生活していくために、ウーバーイーツとコンビニのバイトを掛け持ちで働いているけど・・・


・自分に合った仕事がわかならい

・仕事のキャリアを見いだせない

・はっきり言って将来が不安だ!


こんな悩みを抱えて生活している人が増えております。総務省統計局の「労働調査の実態に関する統計データー」によると、日本の完全失業者は2023年1月現在164万人です。ちなみに、静岡県が160万世帯くらいなので言わずとも大変な状況だと想像できますよね!総務省のデーターを読むと、就業者数も6カ月増加が続き6,689万人となり、完全失業者数は、2021年5月28日が194万人だったので、2年間で20万人は減ったけど、景気回復を実感している人はいないはずです。

一般的に日本経済の将来は成長せず衰退していくと言われています。その要因は少子高齢化や人口減少、そして人間に代わり仕事をしてくれるAI化などあります。だからより企業は、コロナ禍で在宅勤務が増えたように、経費の節減と仕事の効率化と生産性を個人に求めるようになるでしょう。要するに、個人のキャリアが求められます。

この記事は、キャリア迷子になって悩む方向けに書かれた記事です。そこでまず「キャリアの定義」から話したいと思います。と言うのは、今まで仕事のキャリアと言う言葉は「仕事の経歴と実績」のイメージが強すぎるからです。でも最近は、厚生労働省でもキャリアの概念については、「働くことにかかわる生き方」と捉えております。要するに年齢や人によって「キャリア」という言葉違ってきます。

そこで本記事においては、「キャリア=私生活と仕事を含めた働き方と生き方」と捉えて書きます。

じつは、将来が不安になってキャリア迷子に陥る人は沢山います。例えば、リクルートワークス研究所が2020年に行っ た「働く人の共助・公助に関する意識調査」を読んでみると、このような結果がでています。


・回答者の8割がキャリアを見いだせない

・回答者の4割が仕事への挑戦を諦めている


働いている人の7割は一度でも転職経験者であると言われている時代なのにね

 

※ 仕事に関する記事を書くわけですからまずは自己紹介です(^_-)-☆

【簡単な自己紹介」

ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


それでは、20代~40代でキャリア迷子にお悩みの方は3分程度で読める本記事を最後までお読みください(^_-)-☆

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1:夜職から昼職への転職が増えている

コロナ禍で経済的に追い詰められて、働きたくても仕事がない女性が急増しています。もっと正確に言うと、仕事を選ばず地方でなければ働き場所はあります。コロナが落ちつき飲食店も稼働再開してきたこともあって人手不足だからです。ほら、コロナ禍前は夜勤の牛丼屋さんやコンビニなど外国籍の方が多かったじゃないですか?

 

厚生労働省の「一般職業紹介状況」の有効求人倍率もあがっているので、夜職から昼職への転職活動もしやすくなってきているとは思います。とは言え、正規雇用の仕事を探すとなると、それなりの年数を働きたいと思うじゃないですか?

多分・・・仕事にやりがいを感じて生きている人が少ないのだと思います。

要するに、キャリア迷子で悩む20代~30代の男性・女性が増えているのでしょう

ちょっと、コロナ前を思い浮かべてください。女性がお金を貯めるため、昼職の他に副業として夜職の水商売で働いていたりするじゃないですか。じつは、私の仕事は不動産業で夜の付き合いが結構あります。看護師で働いていたけど、仕事が大変で昼はバイト、夜は水商売で働くような子は沢山いました。ところが、コロナが落ちつき久しぶりに店に行くと・・・こぞってその子達は辞めてます!

LINEで繋がっている子は、こまめに近況報告も送ってくれるけど皆んな将来に不安を抱えている感じが多いかな?要するに、今までの仕事のキャリアが通じる仕事先もなく、一人の力で生きていく自信を失っているキャリア迷子になっている子が殆どと感じました!

「キャリア=私生活と仕事を含めた働き方と生き方」に自信が持てない!

 

2:キャリア迷子に悩む20代と30代

コロナが落ちつき、転職市場は人手不足で売り手市場だから求人が増えているとは言え、イコールそれが自分に合った仕事先や生き方をみつけたとはなりません


・日本経済が衰退してあらゆる産業にダメージがきてます!

・コロナ後の在宅勤務が定着化した生活スタイルの変化!


あるニュースでホストで働くお兄さんが仕事を失い、ひどい精神状態のキャリア迷子になって落ちこんでいる映像を見て心がしめつけられました。将来、自分の店を持ちたくて働いていたけどコロナで店が閉まり、夜のホスト職を辞めて1年数か月・・・夜のコンビニ勤務とたまに入るエレベーターの解体作業員のバイトで食いつないでいるけど。朝、目が覚めてもどうせ昼の仕事はないからと日中に身体を動かす気力もなくダラダラしているそうです。そうなると、人って「俺って生きている意味あるの?」と自己嫌悪にも似た感情になってくるんですって!

キャリア迷子に悩む20代と30代の気持ちはよくわかります。だって私自身も沢山悩んだ結果、新卒で就職をした銀行より異業種の不動産業界に転職をしました。当時は上司・両親・同僚・知人から大反対されました。でも私の場合は転職をして大正解でした。だって収入もアップしたし仕事が楽しくなり人生好転したから

私が転職をした平成時代は終わり、今は就業者の7割は転職経験者と言われておりますが。けど¥・・・やっぱり退職って悩みますよね?

転職経験者でもあり、50歳を超えた私よりキャリア迷子に悩む20代と30代の方にお伝えしたいです。結論から言おうと、20代・30代ならまずは目の前の仕事に3年間は一生懸命取り組んでみてください。今の仕事が好きでなくても必死で人より沢山働き、関わる業務の勉強をして知識も増やしてください。

まず、石の上にも3年、3年間は一生懸命に働いた方がいいと思います。だって読者さんも学生時代とか思いかえしてください。きっと部活動やバイト先でも3年その居場所にいたら、けっこうわかってくるじゃないですか?

もし、「もう3年は必死で働いているよ」それでも明るい未来が見えなければ転職を考えてみましょう。

そして自分の器に合った会社で働き中心人物になった方が楽しいです。私がまさにそのパターンで会社の規模は小さくても、大手とさほど変わらない給料なのに時間の融通効くし、職位も上がって仕事がますます楽しくなります。

40歳の後半になると、人って人間性が変わらない=人間力が向上して人生哲学ができてきます。

そして、仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。

私の場合、働いている「不動産業」について、音楽が好きな人が音大を卒業して大手の楽器メーカーで働いた後に音楽講師をしながら自分の音楽教室を開くように「天職」と思える仕事とは違い「天職」だとは思えなかったですが「適職」だと思えるようになりました。

大手の会社から中小へ転職しました。大手保険会社のように、マイホームを買ったら忠誠心を試される「踏み絵」のごとく転勤をさせられたり・・・・そんなの

【会社に人生の主導権を奪われすぎてない?】

20代・30代でキャリア迷子になって悩んでいる人は、まずは一生懸命に働いてください。そうしないと自分に合った仕事なんてわからないと思うのですよ。どうせ40歳過ぎた頃に自分に合った哲学や生き方がわかるはずです。

3:40歳以上のキャリア迷子が急増!

ワイドショーTV「朝のモーニングショー」だったと思うけど、40歳以上のキャリア迷子が増えていると報道されておりました。


・「今後、自分のキャリア(経験)は通じるであろうか?」

・「どんな考え方をもって、今の仕事をしていけばいいだろうか?」


など悩む人が増えているそうです。

要するに、今の会社で自分は必要な人材でもないし、リストラされたら他の会社で自分のキャリア(経験)が通じるだろうか?など今後の人生に迷っている人が増えていると報道されてました。子どもが幼く、これから教育費とかかるような働き盛りの40代は、転職のような冒険にも慎重にならざる得ないし悩んで当然。そのような中、キャリア迷子で悩む40代に追い打ちをかけるような報道がありました!

◆上場企業に勤務している、40歳からの早期希望退職の募集が2倍に増加!
コロナ禍の不景気で、40歳からの早期退職希望者を募集した上場企業は、202123社から、2022年41社にも増えたそうです!そのような背景には、40歳以上のキャリア迷子になっている中高年が会社で不要な人材となっている背景があるはずです。

本来、体力がある上場企業でさえ早期退職の希望者を募集するくらい不景気です。コロナ禍であらゆる企業に大ダメージがきているので、新卒・中途採用とも当面控えていく流れは変わらないでしょう。(※人がやりたがらない人手不足の業種は除く)

業種にもよりますが、在宅勤務やリモートによる仕事などが定着した今、「そもそも店舗・事務所もいらなくない?」「人材もパートで充分でない?」と経営者がはっきりわかってしまいました。要するに、IT化などに対応できない40歳過ぎの不要な人材が企業で浮彫になっています。とは言え、日本の法律は、経営者から一方的に解雇はできないので、人事異動で窓際に追いやるとかしながら、店舗や人材のコスト削減しようと動くのでしょうね!


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4:仕事選びの軸を考えよう!

仕事に関する価値観は人それぞれ違います。また子育て中など年代により考え方や働き方は変わってきて当然です。


・独身だからお金はそこそこでOK!けれど通勤は30分以内を優先

・残業は嫌です。仕事のオンとオフははっきりさせたい

・子どもができるまで、共働きでしっかり稼いで貯金したい


キャリア迷子から脱出する方法は、自分なりの仕事の軸を決めることです。

今の会社にしがみついてでも、頑張って働くことだってキャリア迷子から脱出する方法です。

何故だかわかりますか?

答えは「決心と決断」するから迷いが消えるのです。

「3年間は今の仕事に本気で向き合って頑張ろう!」

「この会社にいたって明るい将来は見えないから転職しよう」

「ワークライフバランスを大切に生きよう」

世の中、物事がうまくいく時・人生が好転していくタイミングって本気で決心や決断をしたときなのですよね (^_-)-☆

キャリア迷子の悩み➡決心・決断すると消える


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5:仕事選びの軸が定まらないときは?

前項4のような精神論で自分なりの「仕事軸」を決められない場合は、業界の将来性を見極めて、自分に合った「仕事の軸」を選びましょう!

例えば解雇される労働者が多い業界で働いている場合

厚生労働省のホームページより、「新型コロナウイルス感染症に起因する雇用への影響に関する情報」について、統計調査の結果をみると、下記の業種が解雇見込みの労働者が多い業種になります。

【解雇される労働者が多かった業種】
1位  製造業
2位  小売業
3位  飲食業
4位  宿泊業
5位  卸売業
6位  サービス業
7位  労働者派遣業
8位  道路旅客運送業
9位  娯楽業
10位 運送業

例えば2位の小売業でも、カトパンこと加藤綾子アナと結婚をしたスーパー「ロピア」の2代目社長の会社のように、コロナ禍でも成長している会社もありますし、4位の宿泊業においても、軒並みホテル・旅館業が不調の中でも星野リゾートはキャリア採用をしています。

要するにお金を使う消費者が必要とする、価値ある需要を作り上げた星野リゾートや、安くて美味しい肉の品揃えなど価値ある価格で提供している(供給)スーパーロピアなど成長している会社がある一方、大多数の飲食業などが不況の真っただ中であります。だからこそ、ご自身の会社は、成長が期待できる会社でない場合・・・今は堪えて固定給が入る有難みを第一優先に転職はしない方がよいと思います。


・あと今の会社で何年くらい自分は働けるだろうか?

・自分が40歳になって店長になれた場合、今の店長を見て幸せそうか?


40歳以上で、キャリア迷子になっている中高年が増えてきています。40歳後半からの年代は学生時代に、「上場企業など良い会社に入れば一生食いぱっぐれはしない」と思っていた世代です。ところが、上場会社でも破綻する現実を見てきているので、流石に知名度がある大企業に入っても安泰とは思わないと思います。

でも、大企業に勤務している人は、心のどこか「うちの会社は大丈夫」と思っているのかもしれません。けれども安泰と言えるのは、公務員だけだと思うのです

どうでしたか? キャリア迷子になって将来を不安に感じているのなら、まずは行動を起こして考えてみてください。


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職場の人間関係に馴染めず悩む20代と30代!上司ににらまれたら?

 

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こんばんは、メタボ父さんです (^_-)-☆

一都三県に「緊急事態宣言」が発令されて2月7日まで休む飲食店が増えた気がします。
厚生労働省のホームページをチェックしてみたところ、新型コロナウイルスの感染拡大に関連した雇用への影響は今年の1月8日現在でとうとう8万人超えました!
解雇労働者を業種別で見ると1位が製造業、2位が飲食業、3位が小売業、4位宿泊業と続きます。
県別で見ると1位東京、2位大阪、3位北海道となります。
もしも会社から突然解雇と言われても慌てずに自己都合の退職扱いされないようにしましょう。
コロナ禍で経営難だとしても労働者の責任でないし労基法の客観的合理的な理由を欠いているので解雇が無効になる可能性は高いですし、会社側は30日前の解雇予告が必要で辞表を書くような自己都合の退職だと雇用保険上、受給が3ヶ月遅れるので今の生活を守る為にもその場合はご注意ください。
要するにハローワークなどで職探しをしていても失業保険をもらえるのが自己都合による退職だと遅れてしまいます。
外出自粛というのは、不要な外出はしない=家でじっとしている時間増える訳ですから人にもるけど、自粛のようにじっとしていると日頃の怒りや不安な感情が表面化しやすくフラストレーションが爆発しやすくなります。会社組織に付随した社員とその家族の日常と各々が望む幸せのカタチを守るため、みんな一生懸命に働き生きているのですが、自粛だからこそ沢山笑って、気を紛らわして、気分転換を心がけたいものです。
さて前置きが長くなりましたが本日は「職場の人間関係に悩みながら働く20代と30代の方に向けて、もし上司に睨まれたらどう対応した方がよいか」について本記事を書きました。
じつは私自身が2回の転職を経て適職と思えるような今の職場に巡りあえて、幸せな毎日を送れております。20代と30代の頭が柔らかく身体も元気なときだからこそ職場の悩みは深くなります。
私自身も上司のパワハラにあってそれこそ人生が嫌になった経験をしております。
本記事を読むことで「今年こそは新しいことにチャレンジしたい」と思える明るい未来をお届けできると思いますので是非ご拝読いただければ幸いです。

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1:上司に睨まれたら、あなたはどうしますか?

新卒採用で夢と希望を抱き入社した会社であっても残念ながら上司を選ぶことはできません。
私のように昭和生まれの世代は誰よりも遅くまで働き根性論を重視して20代と30代を過ごした結果、苦労したおかげで今の自分があると思いがちです。その人の捉え方と感じ方、そして今現在の人生哲学によるので根性論が正しいかどうかの答えはでません。しかし時代の流れを考えると働き方改革により長時間労働が否定されて生産性をあげることが求まれらる時代ですから根性論の上司はだんだん減っていくとは思います。それでも所詮は人対人なので合う上司と合わない上司がでてくるとは思います。
さて、その昔は合わない上司の下で苦労してでも我慢した方がよいとの考えが一般的でした。
何故かというと根底には、終身雇用制度に基づき会社が一生面倒をみてくれるし年功序列で給与も徐々に上がっていくので苦労に耐えて頑張ろう!との考えがあったと思います。
ところがどうでしょう?ご存知のとおり終身雇用制度は崩れ去り上場会社でも倒産したり早期退職者を募る時代です。自分の身は自分で守らないといけない時代になっているのです。
あなたが上司に目をつけられて、その上司が性格悪くてイジメるタイプですと権限があるだけ厄介です。
でも上司には人事権がないケースが殆どだと思いますし、会社の経営者でも労基法があり合理的な判断に基づく解雇理由がないかぎりクビにするなんてできない訳ですから上司に睨まれても、会社の同僚や助けてくれそうな先輩、元上司、他部署の上司などあなたをサポートしてくれる人とその環境をつくる努力をしてみてください。
ちなみに私も新卒で勤めた金融機関で上司のパワハラにあった際、上司の部下にあたる私の上司や他部署の上司などが助けてくれてその雰囲気を察した支店長がパワハラに気づき助けてくれた経緯があります。

(ちなみに私自身の信用性という意味で簡単に自己紹介をさせていただきます)
私の素性は、子どもをもつ家長であることから個人情報を公開しておりませんが簡潔にお伝えしますと48歳になる社会人です。新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。現在の会社で人生初めての管理職となり、無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。平成24年に会社の次期社長に指名されながらも諸々の諸事情で代表者を受けることは現在しておりませんが現職で働いております。今年の初めに病気が発見されて入院して治療を行い、より限られた人生を大切にする気持ちが芽生えた48歳の意見と経験則を参考にしていただければ幸いです。

2:退職理由で多いのは人間関係です!

上司に睨まれても、その上司は自分を解雇する権限などないですし、まして経営者でも簡単に解雇する権限はない訳ですから簡単にはクビにならないと思ってデンと構えてください・・・とはいかないですよね?
やはり自分自身も反省するべきところも多いでしょうし、20代~30代は人間力が未熟なので耐える時期であることも確かだと思います。頭でわかっていてもパワハラなど上司からの攻撃が必要以上になってくると人間力が未熟な20代~30代は心も身体も参ってしまいます。
皆さま考えてみてください。20代~30代の人は会社の愚痴を同僚や恋人に話すけど40歳~60歳の既婚者は会社の愚痴を冗談めかして話すけど本気で悩んでいない気がしませんか?
40代後半になった私が経験したのですが、40歳過ぎる頃は結婚して子供を育てて、子育てより親も教育されながら人とのかかわりが増えて人間力が養われてきます。そして人生哲学が固まりつつなり腹も座り仕事に取組みます。
ところが20代~30代は耐える時期でもありますが悩む時期なのです。
そこで将来を考えて転職をするタイミングでもあります。
退職を考えるきっかけで多い理由は人間関係の悩みが上位を占めているのはいつの時代も変わらないです。

【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった

(ちなみに私の退職理由ですが)
私はそもそも退職(転職)を考えるきっかけは、金融機関に就職したものの学歴がないので頑張ってもせいぜい現場(支店)の課長どまりで、自分の能力に自信がない20代でしたから多分、係長くらいが自分の将来像で係長の給与を聞いて愕然としたのです。たまたま、団地住まいで将来自分の家が欲しくて融資係であったので不動産会社さんとのお付き合いがあり不動産業界にも興味があり不動産業界へ転職を考えました。退職まで2年間かかったので態度にもでたのでしょう。直属の上司から目をつけられてパワハラ攻撃を受けました。そのパワハラ攻撃は迷っていた退職にふんぎりがついたのですが、このように複合的な理由が退職には存在するものだと思います。私の場合は正直に支店長にパワハラを相談しました。ちなみにパワハラ上司は私の先輩2名にも行い退職に追い込んでおり、私が退職した後も後輩にパワハラを行い人事部付けで大問題となりその後はみにくい惨めな追い込みをかけられ私が退職した3年後に金融機関を辞めていったそうです。

3:営業成績や勤務態度が悪ければ解雇になりますか?

私が勤務する会社の就業規則に「勤務態度や成績が不良で欠陥しており今後の改善見込みがない社員は解雇に妥当する」というような内容があります。社労士の先生に聞いたところ大体どこの会社にも入っている内容とのことでした。では就業規則に入っているような勤務態度も営業マンで成績も悪い社員はやはり解雇になるのかといえば法的には簡単に解雇にならないようです。労働契約法第16条にある「解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効とする」となっておりますので、例え営業マンで成績が悪くても会社組織として売上獲得の動いているので個人だけ成績悪いと切り離して考えることは難しいのです。
勿論、過去の裁判の判例で勤務態度と営業成績の悪さから解雇通告された人が不服として裁判になり、中途採用で語学力を期待して採用したのに語学力が劣り、勤務態度も悪く上司に反抗する態度をとり解雇は有効になったケースなどもありますので一概には簡単に解雇になりませんとも言えません。

4:「あなたはクビです!明日から来なくてよい」は違法?

解雇は「客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効とする」となっております。
また解雇予告の義務が会社にはあり会社は社員に対して30日前に解雇予告をしないといけないと労基法第20条に唄われております。
つまりドラマのように上司から「君~あなたは会社をクビだ!明日からもう会社に来なくていいよ」など言われてもまともに受けて会社に出社しないようなことはじないでください。逆に勝ってに会社を無駄欠勤したとなります。ちなみに私の場合、金融機関で上司のパワハラにあって朝から15時のシャッターが閉まるまで上司に立たされお客様の前で説教を受けたことがあります。日頃から追い詰められて頭がおかしくなってきているところそのようなり方をされて上司に「もうお前は帰れ!」と言われてまともに受けて帰宅しました。ところがその態度が職場放棄にみなされてしまったのです。あいにくパワハラの事情を理解してくれた支店長からお許しをいただけたのですが、上司は経営者でないので言葉をまともに受けないでください。
会社が解雇する場合は30日前に社員に伝えて次の仕事を探すことができるようにするのが労基法の考えです。仮に上司でなく経営者から「明日から来なくていい」と言われた場合は、30日前の予告をしてないない訳ですから、30日の一カ月後から会社に来なくていいと意味を置き換えて1ヶ月分の給料をもらう権利があなたにはあることを理解しておいてください。
尚、くどくなりますが会社が解雇予告すれば自由に解雇できる訳ではございません。
労働契約法第16条にある「解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効とする」となっておりますことを再度お伝え致します。

5:あなたにあった社風の見極め方を教えます!

会社や職種によりますが、会社組織はコミュニケーション能力が必要ですし協調性が求められます。
仮に自分勝手な性格の社員で会社が協調性を保つように教育しても言う事を聞かない場合は解雇理由になるでしょうが、本記事を読んでくださっている方の殆どが上司に睨まれて人間関係がうまくいかず悩み協調性がないと上司から一方的に思われているかとお悩みではないかと思います。
じつは金融機関で上司のパワハラいじめにあっているとき、私は社会不適合な性格なのかと悩みました。
小学生から野球クラブのキャプテンをして社会人になるまで活発に生きてきた自負が総崩れとなりストレートな言い方をすれば社会では通用しない人間なんだと20代に深く悩み泣きました。
その後、異業種の不動産業界に転職をして、2回目の現在の職場も不動産部門がある規模が小さくなった会社に再転職してわかったことがあります。
それはパワハラにあった金融機関はやはり自分には不向きな仕事であったのだと思います。
親はいいところに就職したと喜んでおりましたが・・・自分には無理があったのです。
20代~30代の時期は必ず一生今の会社に勤めていいものか悩む時期があると思います。
どの会社に行っても10年くらいは必死で仕事をしないとその会社や部署の中心的な存在になれないと思います。でも自分の器にあった会社で中心人物になれると仕事が楽しくなります。
それこそが転職大成功だと思うのです。
20代~30代で転職しても10年頑張れば40代にきっと適職・天職と思える仕事に巡り合えると思います。
今年こそは新しいことにチャレンジしようと思われている方!
是非、明るい未来に向かって頑張ってくださいませ (^_-)-☆

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20代で異業種へ転職するならリクナビNEXTへ登録がおすすめです


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【会社をクビになったら】えっ!なんで私が?と思う人必見(絶望の淵からの脱出方法)

コロナ不況のせいで、会社から突然解雇を通告されました!

正直「えっ!なんで私が・・・」と戸惑うと共に怒りがこみ上げ悔しい気持ちが収まりません。

・会社から言われた退職届けにそのままサインしてもいいの?

・契約社員の私は解雇を拒否できないのかしら?

・絶望した気持ちから脱出したいけど皆んなどうしてる?

 

総務省統計局のデーターによると、2023年1月の日本における完全失業者数は164万人。前年同月に比べ21万人の減少はしているものの、仕事がなくて生活に不安を抱えている人は多いです。というのも、じつは著者が不動産管理会社で働いているので、コロナ禍以降で賃貸の滞納が急増している現状をみているので不況を強く感じます!

もしも、突然会社から解雇通告を受けたら殆どの人は動揺すると思います。勿論会社からの一方的なクビ宣告は違法なのですが、身の回りで頻繁に突然に職を失う人が増えているのですよ!しかも今まで会社に貢献してきたような人でさえ!それだけ、新型コロナによる影響は企業に大ダメージを与え深刻な問題です。

本記事は、素行が悪い社員が一方的に解雇通告を受けるのとは違い、キッチリ仕事もしてきて、今まで会社に貢献してきたような人が、会社の都合で辞めざる得ない状況になっていたら是非、最後まで読んでほしいです。


◆会社を倒産させないため

◆経営者が事業継続をあきらめて会社を譲渡するから


会社の経営陣からすると、会社の売上が下がると真っ先に人件費を削りたくなる気持ちはよくわかるんです。だって売上の4割~5割を人件費は占めるので。とは言え、従業員からすればたまったもんじゃないですよね。

ついこの前もこのような話がありました。知り合いの30代女性が7年前にある上場会社からベンチャー企業に転職をしました。活発な女性なので「仕事のやりがい」を求めて転職したのでしょう。Facebookを通じて社長の右腕として活躍している様子は見ていましたが、先日、会社を退職した投稿がSNSであがってました。読み進めると社長が事業譲渡をしてしまったそうなんです。

そして最後に社長より

「せめて君たちの生活を守るために新しい会社でも働けるようにしたから・・」

と涙ながらに語る社長に向かって知り合いの女性は言ったそうです。

「でも結局は・・・私たちを捨て会社を売って逃げるのでしょう?」

 

とくに前向きに仕事をしてきた人は、落胆して仕事のやりがいを失うと気持ちを立ち直らせることが大変です。状況さえ違うけど、私も会社の時期社長候補になり就任直前に病気が発見されて未来に絶望した経験があります。それまで必死でしてきた事や心が総崩れになると、いくら前向きにならなきゃと思っても気持ちが追いついていかないんですよね!

このように、突然会社から解雇通告と受けて「えっ!なんで私が?」と絶望の淵に立たされている人に伝えたいことがあって本記事を書き上げました。3分程度で読めるボリュームです。読み終えると、気持ちを切り替えできて次のステップに踏み出せるはずです。是非、最後までお読みください(^_-)-☆

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1:解雇通告があっても自己都合退職にしないこと

厚生労働省によると、新型コロナウイルスの感染が拡大した当初(2020年)の解雇は、7万9,608人になったことを公表してました。ご存知のとおり、とくに飲食店や製造業の打撃が最初は大きかったですね。そ

衝撃だったのは、テレビニュースで、仕事を失った60代の女性が93歳・年金暮らしの母親を頼って同居をはじめた特集が流れだしました。


◆テレビの取材に答える女性(パート?)

「デパートの食品売り場で試食販売の仕事をしていたけど、もう来月から来なくていいと言われてね・・・とりあえず年金暮らしを母親を頼って来ました」

さらに、正社員で働く人さえも強引に退職させれているケースがありました。


◆テレビの取材に答える40代の女性(正社員)

「仕事中に2階の接客室に来るよう言われて上がりました。いきなし退職を迫られたので、訳わからず泣いてしまいました。辞めると返事するまで部屋からだしてくれない雰囲気を察してうなづくと、用紙を渡され一身上の都合による退職扱いをされてしまったんです。私が世間知らずなのがいけなかったのですが、辞めたあとに親戚の叔父に違法だと聞くまでわからなかったです」

 

◆ この後に弁護士が登場して

「コロナ禍で経営不振になった会社が、強引な整理解雇をするケースが増えているが、解雇には客観的・合理的理由がないといけないし、殆どのケースが違法でもある不当な解雇が多いので、退職する意思がない場合は、間違っても退職届にサインしないでまずは専門家に相談してください」

 

ほんとヒドイ話です ((+_+))

(自己都合の退職にしなくてよい理由)
社員なら、コロナで会社の業績が悪いのは肌で感じているじゃないですか?だから心情的に会社から解雇と言われても仕方がないとなりがちです。しかし、原則的な法理の考えは、新型コロナウイルスの影響により会社が経営難になったとしても、解雇は客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効である(労働契約法第16条)
また労働基準法の手続きとしては、30日前に従業員に対して解雇の予告をするか、30日分の給与の支払いが必要です。(労働基準法第20条)

【ワンポイントアドバイス】
会社から突然に解雇と言われても、一方的に解雇はできないので冷静に受け止めて下さい。

ワンポイントアドバイス】
★退職届けにメール返信やサインはするな!
雇用保険上は、自己都合の退職にすると受給の開始期間が3ヶ月遅れます。
どういうことかと言うと、会社から解雇予告を受けた人は、動揺して会社に言われるままに退職手続きの書類を買いてしまいます。内容は自己都合による退職扱いです。その後、ハローワークで再就職の求職活動をしているとき気づきます。自己都合による退職なので、失業保険のもらえる日が3ヶ月遅れることを!。


そもそも、転職するときは、できたら1年分の給与額を貯金してから転職活動をしなさいと言われるのが鉄則です。3ヶ月分も失業保険が遅れて、会社を解雇になって受給も3ヶ月遅れて生活が脅かせるなんて、想像しただけでもたまらないですよね!また働いていた期間が長いほど、解雇より基本手当(失業給付)の受給期間が短くなり金額も少なくなりますし退職金も少なくなる可能性があります。

【ワンポイントアドバイス】
★解雇だと転職先への印象が悪くないですか?
普通は、会社を解雇になると次の就職先への印象が悪いので、自己都合による退職扱いにしてくれると会社は恩着せがましく言う会社もあるから注意しましょう私は、今働く不動産会社では「取締役兼営業部長」なので、面接などを受ける側の立場です。かりに、中途入社した社員が金銭関係のトラブルをおこしたら以前の会社に信用照会をかけるかもしれませんが、退職理由をわざわざ確認することはしないです。現実、個人情報の観点も含めて情報を得ることは難しいです。

だから、「会社から解雇されたとわかると、次の転職先に悪い印象をもたれるから一身上の理由で自己退職にした方がよい」なんて言われても用紙にサインをしたりメールで承諾の返信をしないように。

2:会社から突然解雇と言われた場合の対処法

ここまで読んでくれた読者さんは、もう会社から突然、解雇通告をされても一旦は冷静に受け止めて、今後の対応を専門家や知り合いに相談して決める判断ができると思います。せっかくなら、自分の身を守る予備知識として、下記の内容程度は覚えておきたいものです。

<正社員の場合>
正社員は社内規定や就業規則で定年退職があったとしても無期契約になります。新型コロナウイルスの影響による経営難の理由は、従業員である人が原因の解雇にはならないので安心してください。

・会社が社員をリストラしないように努力をしているか?

・リストラする人としない人を比較して、公平な判断はあったか?

客観的合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして無効(労働契約法第16条)なので簡単のは解雇されません。だからよく聞く話は、嫌がらせのように慣れない部署や転勤など人事異動で嫌にさせる話しを聞いたことありませんか?これ読んでいる読者さんは、何があっても堂々毅然とした態度で、解雇理由を会社に聞いてみてください。

<契約期間中の契約社員である場合>
会社側はやむ得ない事由がないと、契約期間中での解雇はできません。
もし契約期間中で解雇を受ける場合は期間満了までの賃金を請求しましょう。

<契約期間が満了になる契約社員である場合>
契約満了期間で契約は勿論終了になりますが、当然に更新契約されるような言動や対応を会社がしていた場合は、解雇をストップすることができるケースもあります。

<派遣の社員である場合>
派遣先の会社から解雇を言われるという事は、派遣元の会社と派遣先の会社(今、働いている会社)の労働契約が中途解約になるということです。よって期間満了まで契約が続く考えで契約は継続しますし、例え休業する場合でも派遣会社は休業手当を平均賃金の60%以上を支払う必要があります。派遣会社が派遣先におくる労働者を解雇する場合も正社員を解雇する場合と同様に解雇要件が揃える必要があります。

私は専門家ではないので、この程度の話しかできませんが、困ったら専門家にきちんと相談しましょう。


ちなみに敷居が高い弁護士より、リクルート社のリクナビNEXTに無料登録して、リクルートエージェントなど専門知識がある人に相談する人の方が多いのでしょね(^_-)-☆



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3:解雇された人しかわからない苦悩と悩み

会社と仕事が大好きでと言う人は珍しいかもしれないけど、少なからず、人って愛社精神がある人の方が多いと思うのですよ。あくまでも、50歳になる私の社会経験上の話ですけど。だって、私もそうでしたが、新卒で就職した金融機関があれだけ嫌で転職をしたくせに、いざ辞めるとなったら感傷的な気分になりましたもん。

・仕事が大好きな人

・職場に不満がある人

・密かに転職を考えてる人

どんな人でも、会社から突然「あなたは解雇です。来月から出社しなくてよい」と言われたら動揺するし、その後はきっと怒りの感情が沸き上がり、悔しい気持ちを抑えることさえ難しいと想像できます。私も会社から解雇ではなかったけどたがをはずされた経験があります。あれだけ必死で休みなく、午前2時まで毎日働き頑張ったのに、病気になった途端に仕打ちを受けるなんて・・・

私は「人の気持ちってかろがろしくないと思うのです」

きっと・・・納得せず怒りが先行するのではないでしょうか?

読者さんは、会社から解雇ですよと言われたら頑張って残り続けますか?

きっと、そのときの置かれた状況により変わってくるとは思いますよ。

ただ、大上段に構えてアドバイスしているつもりはないことはご理解いただきたいのですが、私自身が経験ではっきりわかったことを読者さんに伝えたいです。

今から話すには前提をお伝えしておくべきなので説明します。私は20代で初めてした転職を含めて2回転職をしました。そして、今働いている不動産会社では営業部長と取締役にもなって時期社長に指名されました。仕事ができるようになると、自分以外の人の為に働くことが楽しくなるもんです。でも仕事に没頭するあまり、心のどこかで妻の気持ちを置き去りにしていた自覚だけはありました。

家族との時間を大切にしなかったせいかわかりませんが・・・社長に就任する直前に病気で倒れました。そして社長にはなれず未来に絶望しました!

「人の気持ちは・・・かろがろしくないんだ」

悔しかったです。でも大病をして家族との時間をとれるようになり、ゆったりした生活をすると凄く毎日笑えて幸せな生活を実感できるようになりました。そして重要なことに気づいたのです。

20代~30代は一生懸命に仕事をして、愛情もって子育てするじゃない?職位が上がれば部下もできて育てたり、慈悲深さが身についてきます。要するに人間力が育つのが30代~40代にかけてだと思います。そして40歳後半になると「人生哲学」が固まってきます。 

そして、自分が働く仕事を「天職」とか「適職」と思えるようになります。私は今の仕事が、歌手のように天職にはならなかったけど適職と思えるようになりました。そして仕事から得られる満足感は以下の5つになると思うのです。

【仕事より得られる満足感】
① お金(満足のある収入)
② 時間(プライベートや家族との時間)
③ 仕事のやりがい
④ 人間関係(ストレスフリー)
⑤ 社会的な地位

5つの満足度を手に入れるには経営者だけだと思うのですよ!

だから私はこう思うのです。

①~⑤のうち、3つの満足度があったら仕事はOKでないかと
全ての満足を手に入れるには経営者になるしかないと思います。だけど、この5個の満足度のち3個でも手に入ればその会社で働いて正解だと思います。

だから、突然会社から解雇通告を受けた人は怒りや悔しい気持ちがおさまらないかもしれませんが、このような真実を人生の選択肢を考えてみては如何でしょうかと読者さんにお伝えしたくて本記事を執筆しました。最後までお読みくださり心より感謝申し上げます。

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■■■【関連記事】

【なるほど納得!】仕事を辞めたいと悩む会社員が知っておくべき5つの真実

 

【20代と30代は転職を悩むな】40歳を超えたら適職と天職がわかるから!

【仕事にやりがいは必要か?】10年先の幸せを先読みした転職成功ガイド!

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仕事辞めたいけど次がない!【転職先が決められない人の特徴と成功へ導くルールを伝授】

・とにかく今の仕事が嫌で辞めたいと思っているんだけど。。。

・次の仕事がないし、どうしていいかわからない (-_-メ)

・失敗しない転職先の決め方とかを教えてほしい!

 

転職サイトに登録をして、あなたに合った求人情報が送られてくるけど。。。

いまいちピーンと感じる企業もなく、いつまでたっても、転職先の候補すら見つけられない転職初心者は多いのではないでしょうか?そして結局、何から始めればいいのか?と悩み思考停止になってしまいます。

その気持ちよ~くわかります。と言うのも、私も初めて転職するときに転職先の業種を決めるまで1年、転職するまで2年もかかったからです!ただ、結論から言うと悩んだ2年間は無駄でその後のキャリアにおいても損をしました(苦笑)


ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

 

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


それでは、転職経験を2回して適職をつかめたと思っている私より、転職先を決めかねている方向けに「転職を成功へ導くある考え方のルール」をお伝えします

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1:転職先が決まらない人の特徴

落ち込んでばかりいる人転職先を決められない!

完璧な理想を求めている人転職先を決められない!


じつは私がそうでした!新卒で働きだした金融機関の仕事が合わず、とにかく辞めたくて仕方がなかったです。辞めたい理由は、挙げればきりがないほど沢山あったのですよ!

【会社を辞めたい理由】

給料が安い

・金融の仕事が性格に向かない

・拘束時間が長い

・朝早く夜遅い生活が嫌だ

・仕事がつまらない

・上司のパワハラ

このように辞めたい理由ばかりウジウジ落ち込んで考えていても、次のキャリアをどのようにしたいか?など前向きに考えないと、次の転職先の候補企業は見つかりません。私もそうでした。


落ち込んでばかりいる人転職先を決められない!➡その理由は?

もう今から20年以上前の話ですが、私が転職活動をした時代はネットでなく転職誌の時代でした。毎週、火曜日は「doda・デューダ」・木曜日はリクルート社発行の「ビーイング」を買って転職先を探してました。でもね、毎週のように買っていると、毎回載っている会社は、人がすぐ辞めるようなブラック企業だと想像できるし、自分はタバコを吸うから「JT/日本たばこ」がいいかな~とか、ルート営業が楽そうだから「コカ・コーラー社」のルート配送でいいか?など職種決まらず転職誌を見て会社を辞める憧れに酔いしれているだけでした。このように、ただ会社を辞めたいと漠然と考えて落ち込んでいるだけの人は、この記事を最後まで読んでください。

【関連記事】

※今の仕事に見切りをつける判断基準はこの記事が参考になります

今の仕事を続けるべきか?【会社に見切りをつける判断基準5選!】


完璧な理想を求めている人転職先を決められない!➡その理由は?

条件が完璧な理想の転職先を求めている人も決めらない人の特徴ですね。私もこのパターンでした。前述のとおり、転職活動を始めて1年を過ぎるとさすがに希望の業種が不動産業と決まりました。けど慎重すぎる性格があだとなりました。そもそも、私は金融機関に勤めていたくらいですから、慎重で条件を先に求める性格でした。「年収」「福利厚生」「平均残業時間」「通勤時間」etc・・・

けれどよく考えてみて下さい。仕事にストレスがつきもので、世の中、完璧な自分に合った会社なんてない訳ですよ!もし、あるとしたら自分で独立して会社を作るしかないと思います。このように、条件ばかり先行で求めている人は、この記事を最後まで読んでください。

【関連記事】

※私が営業部長から、社長候補(経営者側)になってわかった事

【仕事より得られる満足感】
① お金(満足のある収入)
② 時間(プライベートや家族との時間)
③ 仕事のやりがい
④ 人間関係(ストレスフリー)
⑤ 社会的な地位

上記の①~③の内3つ手に入れたらその会社(転職)は成功です!

【なるほど納得!】仕事を辞めたいと悩む会社員が知っておくべき5つの真実

2:20代と30代で転職はどう違う?

ここまで読んでくださった読者さんなら、転職は辞めたい理由や待遇・条件が大事な訳でなく、これからの仕事キャリアをどう積み重ねていきたいが重要だとわかってきていると思います。そこで、もう一つ冷静に自己分析をする必要がありお伝えします。それは転職するときの年齢です。

当たり前と言えばそうだけど、企業は求職者の年齢に見合ったレベルを求めます。私が転職活動をしていた20年前は【35歳まで】とはっきり書かれていたけど今は、求人で年齢制限を設けるのは法律上禁止されているので年齢制限はありません。とは言え、一般的に企業は年齢に合ったレベルを求めて募集します。

20代ポテンシャル(潜在能力)を期待

30代スキルと能力に期待

40代マネジメント能力に期待


 

20代ポテンシャル(潜在能力)を期待➡その理由は?

新卒採用または第二新卒は、20代から社員教育をすれば、将来の会社の中心を担う社員に育つだろうと会社は期待しています。よく言われるように、大手企業は新卒採用を毎年するので会社の組織層が盤石でしっかりしており、一方で中小企業が新卒で育てる余力がないので、即戦力を重視した中途採用が多くなり、会社の発展性が大企業に比べて弱い点が挙げられます。


30代スキルと能力に期待➡その理由は?

働きだして5年~10年の30代になってくると、社会人としての基礎や仕事のスキルもそこそこ身についているため、人材育成のお金や時間がかからないです。要するに「即戦力」としての募集が多いです。例えば、私が働く不動産業界で言うと、大手不動産会社の場合は大学卒の20代新卒社員は将来、部長職まで出世できる見込みはあります。しかし中途採用の場合は即戦力として入社できたので、営業所の支店長や所長が出世の限界です。53歳とかになると役職退職と言って「このまま働いてもいいけど、今までの部下の下で一般職で働いてね」のような扱いが多いですね!


40代マネジメント能力に期待➡その理由は?

40代になると、前職でも管理職をしていた人が多くなるのでマネジメント能力に期待をして募集をかけます。特に今の時代は「チーム制」や「社員一人当たりの生産性」を会社は追及しています。もっと詳しく説明しますね(^_-)-☆

労働生産の計算方法は会社によりけりですが、例えば、ある社員が1時間あたり2,800円の利益を生み出すとするじゃないですか。2,800円×8時間×22日=492,800円。1部署10名だったら、492,800円×10名=4,928,000円が部利益です。

管理職のマネジメント能力、要するに仕事の配分や効率化により、一人当たりの時間の生産性を2,800円から3,000円に上げれたら、3,000円×8時間×22日=528,000円。528,000円×10名=5,280,000円と売上を成長させるよな仕事を40代には求められます傾向が強いですね。

 

3:転職で譲れない条件は状況に応じて違う

さらに深掘りして、ここまで読んでくださった読者さんはわかったはずです。

★転職は辞めたい理由は大事でない

★待遇や条件ばかり追い求めるな

★これからの仕事キャリアを考える

★自分の年齢に見合った転職ができるか?


仮に転職の成功とは➡適職や天職を見つけて幸せに生きる事

このように定義づけするとしたら、もっと深掘りして転職活動をしていく必要があります。次にお伝えしたいことは年齢や状況によって転職先は変わる事です!

転職をしたい理由は人それぞれ違うじゃないですか?

例えば、私が初めての転職で会社を辞めたい理由はこんな感じでした。

【会社を辞めたい理由】

給料が安い

・金融の仕事が性格に向かない

・拘束時間が長い

・朝早く夜遅い生活が嫌だ

・仕事がつまらない

・上司のパワハラ


そして新卒で働いた金融機関より不動産会社に転職をした結果どうなったか?

給料が安い➡年収が3倍アップした!(大満足)

・金融の仕事が性格に向かない➡家が売れる喜びを感じられた(満足)

・拘束時間が長い➡転職後の方が残業増えた(給料高いので仕方がない気持ち)

・朝早く夜遅い生活が嫌だ➡むしろ転職後の方が朝早く夜遅くなった(妥協)

・仕事がつまらない➡本気で仕事に向き合ってからやりがいを感じた(満足)

・上司のパワハラ➡不動産会社では暴力もあるパワハラもあった(あきらめ)

結論から言いますね。転職をして年収が3倍アップすると上司の拘束時間や上司のパワハラでさえ気にしないなったのですよ。もう仕方がないと。そしてマイホームを夢見たお客様の喜ぶ顔を見れる仕事にやりがいを感じました。

でも人ってわがままでもあり、状況により考え方が変わるのです。私の場合、不動産会社に転職をして年々収入がアップしたのだけど・・・今度は成長してきた子どもの七五三や運動会など、学校の行事に参加したくなりました。当時は今のような「働き方改革」の時代でないので、不動産会社で土日に休むのはご法度でした!でも子育ては一生に一度だけの経験だともっともな理由をつけて、私は同じ不動産業界に2回目の転職をしました。そして現在、今の仕事を適職と思えるようになり営業部長として現役で働き、家族との時間もとれて幸せな生活を過ごせております。

 

【関連記事】

【20代と30代は転職を悩むな】40歳を超えたら適職と天職がわかるから!

 

このような年齢に合った考え方や状況で転職先を考えることはとても大事だと思います。つまり人生設計の一部になるからです。

20代➡初めて働いた社会で挫折

30代➡転職した不動産会社でお金を稼ぐ

40代➡2回目に転職した不動産会社で時期、社長候補になる

50代➡大病をして社長は受けず、営業部長(兼取締役)として働く

私は30代でお金を稼げてたおかげで、マイホームを手に入れて、かつ住宅ローンを10年で完済できました!

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住宅ローン借り換えをする前に知っておきたい心得と家計簿見直し

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もしも、共働きで子どもが保育園・幼稚園の家庭なら、子どもにお金がかかるようになる中学生になるまでの8年間は、お金を稼ぐ目的の転職をしたりするのもOKですし、40歳手前の転職なら健康を考えて「拘束時間が短い」転職をするなど状況に合わせた転職を考えることが大事です。何故かと言うと、転職は人生の積み重ねであって人生設計そのものだからです。

 

4:「複業と副業」はこれからの生き方?

私が、初めて転職をした20数年前は終身雇用が信じられていた時代で転職を考えていると言おうものなら親や上司に猛反対された時代でした。実際、私も親に転職を打ち明けたとき親は泣いておりました。昭和一桁産まれの戦争経験者で不動産屋の印象は悪いものですから・・・母なんて「よりによって不動産屋にいくなんて」と泣いておりました(苦笑)

ところが、ご存知のとおり終身雇用は崩れ去り上場企業でさえ倒産する時代です。今後の日本は少子高齢化が進み、子どもが減って働く年代より高齢者が多くなります。だから商品を開発して生産しても買う人が減るので経済は成長しません。つまりお金を稼ぐ商売のパイが小さくなっていきます。

 

実際、大企業だけでなく中小から個人まで多角経営と言って、一つの業種にこだわらずに複数の経営をしないと利益を確保できない時代になりました。皆さんのまわりを見てください。飲食店の経営をしている人が、ネイルサロンをやっていたり個人でも複業をしている時代なのです。

だから個人においても、副業禁止の会社が多いにもかかわらず「副業」や「投資」に興味をもつ若い世代が増えてきましたね!私は会社の取締役であって経営陣の立場でもあるので、会社が「副業禁止」をすることに理解はできます。でも内心は個人でWEBライターなり「副業」でもお金を生み出す実力はつけるべきだとい思っております。きっちり定時に終わる仕事(本業)と週2回働けるコンビニの複業やWEBライターの副業を本業と組み合わせる働き方だって今後は考えた方が絶対に良いと思います。

何故かと言うと、いざ借金はどうあがいても返せないと一緒で、会社がピンチになれば自分を守れるのは自分しかないからです。

★働き方は「本業」+「副業」または「複業」も考えられる選択肢

今の時代は、副業も認める会社が増えだしており、週休5日を4日でOKだして週1日は自分の好きな仕事をしてもOKをだす会社もでてきました。要するに色々な価値観が変わってきております。特に、若い世代のお金が回らなくなった日本経済システムだからこそ、安定した固定収入はきちんと確保した方がいいと思っております。要するに会社で少々嫌なことがあって給料が安くても、安定した固定収入は重要ですよと言いたいです。

① 転職➡別の会社で働き始める
② 複職➡かけもちで仕事をする ※趣味的にもなる好きなことを仕事にする
③ 副業➡会社にバレないように働く

これからの時代は上記の①~③を早めに人生設計に盛り込んだ方がいいと思います。特に20代~30代で転職を考えている方にお伝えしたいです。

5:65歳までの人生設計図を作ろう!

★一生働ける会社なんてないと思いましょう

終身雇用の時代は終わりました。私の両親は昭和1桁産まれの世代で戦争経験者です。父親は、終身雇用制度の恩恵をバッチリ受けていたので、会社勤めは辛いことだけど、歯を食いしばって定年まで頑張れば、安定した老後が約束された年代でした。実際その通りに年金ももらえて幸せな老後でした。

ところがご存知のとおり、もう親世代が経験した人生モデルは崩れ去りました。時代の流れは仕方がないのです。数十年前に派遣社員が流行りだし、ホワイトカラーの管理職が外野に回されたときもそうですし、ここ数年続く、上場会社による早期退職を促す流れもそうですね。

【私が経験した会社なんて所詮そんなもの】
私は2度目の転職をした今の会社で、平成24年に時期社長に任命されました。
サラリーマン生活を続けた者にとってある意味、一番光栄な人事です。やはり認められるということは嬉しいことなんです。だけど社長になる矢先・・・自身 の身体で変調があり病気になりました。結局、社長は引き受けられなくて取締役で仕事を続けておりますが、病気になって色々な経験をできました。その一つが会社は何だかんだ言って、創業者の社長がいくら愛着をもち独占しようと思っていても、何十年の会社に携わった社員みんなの会社であって、社長が好き勝手にできないことがわかったからです。また一個人が、いくら会社のためを思って殆ど休まず寝ないで働いてきたとしても、病気になってしまえば、過去の実績などは無関係で会社は一生の面倒をみてくれることは絶対になく、自分自身の身体もお金も自分で守らないと人生設計が狂ってしまうという現実を病気で知り得ました。

★人生100年時代!65歳までの人生設計を考えよう

大上段に構えて「65歳までの人生設計を考えよう」なんて言っている私ですが、自分は40歳すぎるまで、大して将来設計は考えなかったです。だから後付けで偉そうに言って申し訳ないのですが、20代や30代の方はできれば考えた方がいいと思います。確かに20代や30代は、働くことに必死で経験が浅いので65歳までの将来像は想像すらできないかもしれません。でも、何となく35歳までは一生懸命働いてマイホームを手に入れて、子どもが大学に入学する50歳までは貯金を貯めてとか・・・夫婦でざっくりとでもいいので考えましょう。

 

50年後、人口1億人を目指した「一億総括社会」の改革を進めた結果、高齢者が活躍できる場が増えて定年が65歳の時代になりました。また、人々の生活や食生活においても健康意識が高まっており、医療の進歩も重なり人生100年時代の到来です。男性の平均寿命の80歳まで生きれるとしたら、65歳まで仕事をして退職しても80歳まで15年も時間があります。15年生きるお金も残さないといけません。そして一番大事なことは、定年退職した後も幸せな老後生活を十数年送れるように人生設計をする必要があります。それこそ人生100年で考えたら65歳で退職しても35年間も残りの人生があるのです。

老後は想像しにくいものですが、35歳の今から55歳までの20年間は子どもの教育資金など家族を養うために、経済面を優先して働くので転職をして給与アップを目指す。その返し子どもが自立する55歳以降は自分らしく生きたいので早期退職をして故郷に戻り「自給自足の田舎暮らしを実現する」など、働いている会社の将来に不安があっても定年退職後の人生設計まで想定したうえで転職をする心構えが必要なのかもしれません。

会社は一生面倒をみてくれません!自分の人生は自分で作りあげるのです。じつはその方法というかシュミレーションはシンプルです。来年の自分を想像することからはじめて65歳とかまで人生設計を考えてみることです。


ちなみに、私の知り合いの音大出の奥さんが考えている人生設計です。

(30歳)➡特技のピアノを生かして週末だけピアノ教室をはじめる

(31歳)➡ピアノ教室で音楽発表会を開催できる人数まで増やす

(40歳)➡ピアノ教室で貯めた貯金を元手に外部講師を雇う

(50歳)➡ボランティアを通じて音楽の素晴らしさを広める活動を開始する

素晴らしいと思いませんか?

何が良いかと言うと、人生の目標が定まっていると仕事も私生活も充実すると思うのですよね (^_-)-☆


そう、転職は人生の積み重ねです。

 

■■■

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【仕事がない?】女性の雇用危機!再就職していない女性にオススメの転職サイト

コロナショックのしわ寄せで働く女性が苦しんでおります。今から約2年前の年末のニュースは、コロナ第3波による感染者の増加、医療体制の崩壊等々・・・暗い話題が多かったです。たまたま、朝のNHKニュースで「女性の雇用危機」をテーマにした報道があり見てました。

NHKが労働政策研究・研修機構(JILPT)と共同で、2020年11月13日から19日まで約6万8,000人の男女に「新型コロナによる雇用・暮らしへの影響」についてアンケートを実施しました。その結果がでておりましたのでメモをしました。

【6万8000人へアンケート調査を実施】
☆ 休業手当が支払われていない女性➡25.6%(男性17.6%)
再就職をしていない女性➡38.5%(男性24.1%)
☆ 解雇・雇い止め・労働時間の減少した女性➡26.3%
☆ 仕事を失った人➡106万人(女性74万人>男性32万人)

それから1年経過して、失業期間が1年以上の失業者数はの状況はどうでしょう?

★2022年(令和4年)の平均失業者数➡66万人と減少しているから、生活が苦しい人でも立て直してきているとは到底思えないですよね。総務省が発表している「完全失業者数」で言うと、コロナのパンデミックがはじまった翌年の2021年4月は194万人(完全失業者数)➡約2年後の2023年1月は164万人(完全失業者数)と減少しています。けれども、総務省が公表している「完全失業者」は、今現在仕事を探している人の数で、失業中で仕事を探していない人は含まれていません。ちょっと身の回りを見てください。コロナで職を失って1年以上働いていない人がいるじゃないですか。しかも、ウクライナ戦争の影響もあって物価の高騰に電気・ガス代の値上げなど、苦しい生活を過ごしている人が多いのが実感ではないでしょうか?特に、非正規雇用で働く女性は男性に比べて働きたくても「仕事がない」状況が続いております。

本日は「女性の雇用危機」のテーマより、今後の出口戦略をお伝えできればと思います。

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1:コロナ禍で仕事を失った女性は74万人

 

2020年当時、コロナ禍で仕事を失った人は合計106万人にものぼりました。その内訳として女性74万人男性32万人となります。女性の割合が多い一因として、女性の非正規雇用が多いことが挙げられます。わかりやすく言うと「接客業」や「医療・福祉」で働くのは非正規雇用の女性が多いですが、真っ先にそのような仕事がコロナで影響を受けたからです。その当時はニュースで、沖縄県の観光地である国際通りの映像がよく流れていましたね。観光で訪れる人が減り、夜の接待業の仕事がなくなった!とかの特集を見たこともあるかと思います。

そして、当時の4月~5月にかけ緊急事態宣言がだされ、仕事を失った女性が74万人、そして男性が32万人のとおり男性に比べて女性が2倍以上になり女性の雇用危機が注目されました。この理由を推測しますと、女性が働いている仕事に「飲食・小売業・介護職・福祉」などが多いのが理由とわかりやすいですよね。デパートの地下で、試食販売の仕事をしているような非正規雇用のおばさんが仕事を失った状況が想像しやすいかもしれません。さらに2年前の様子は、会社から休むように言われたり、労働時間を減らされたりした女性たちが、「休業手当」などの補償を、十分受けられていない実態も見えてきました。休業手当が支払われていない女性は25%余り。男性を大きく上回っていたのです。

 

休業の補償を受けられなかった70代の女性がインタビューに答えてました。4年前から、業務委託でスーパーの試食販売の仕事を行い、月8万円ほどの収入があったそうです。でも・・・新型コロナ感染拡大後、仕事が激減。インタビューを受けていた前の月は一度も売り場に立てなかったとの事。勿論、収入が減って生活に影響あるので、70代の女性は会社に対して「休業手当」をもらえないか問い合わしたらしいのです。ところが、契約が「業務委託」のため、対象にならないことがわかり、さらに、個人事業主も対象になる「持続化給付金」を申し込みましたが、減った収入以上に年金をもらっているという理由で受け取れなかったと言います。

2:会社都合で休業手当が支払われない女性たち

毎月、経済的に余裕のある暮らしをできる人は少ないと思います。そしてこのコロナ禍で日々の暮らしで精いっぱいの人に追いうちをかけるような問題があります。それは、会社から「仕事を休んでください」と言われたり、労働時間を減らされた人が、休業手当などの補償を受けていない実態が問題となっております。

2020年当時の情報ですが、NHKが労働政策研究・研修機構(JILPT)と共同で、2020年11月13日から19日まで約6万8,000人の男女に「新型コロナによる雇用・暮らしへの影響」についてアンケートを実施しました。その結果、休業手当が支払われていない女性25.6%は、男性の17.6%を上回まる結果がでました!今の日本は若い世代にお金が回っていないので共働き夫婦が多いじゃないですか?夫の収入が27万円、妻のパート代8万円の合計35万円で暮らしていた家族が、非正規雇用の妻が働ける仕事が減り8万円から4万円になってしまいました。住宅ローンも抱えているし、けれど収入を上げる手段がないので、車を手放そうとか大変な家が多かったはずです。ましてシングルマザーはさらに大変でした。

会社から休業手当がでない気持ち・・・・私にはよくわかります。
じつは、著者自身の話で大変恐縮ではございますが、2020年の4月、そうまさにコロナのパンデミックはじまりのときに、自分の病気が発見されて入院治療のために5月から8月まで仕事を休みました。正社員なので、働かなくても傷病手当があり給料の大よそ6割弱が健康保険組合よりもらえます。それでも給料が4割カットされた生活ってやっぱり大変なんですよ!家計を支える妻も大変だったと思います。ましていつ夫が、いつ病気で死ぬかしれない不安を抱えながら・・・

実際、一番上の子が大学に入学してまとまったお金が必要になりました。大学の入学金などは分割は無理で一括払いになります。どこの家庭も教育資金に頭を悩ますものです。勿論、備えの蓄えはしてたんですよ。だけど・・・自分の治療費など思いもよらない出費と重なり困りました。とは言え、私は病院の中でコロナもあって家族の面会もできない。ニュースでは「志村けんさん」や「岡江久美子さん」などが亡くなったりして、もう自分の命などどうでもよくて、病院のベッドで不安な毎日を過ごしていました。

だから、休業手当が支払われなくて困っている非正規雇用の女性の方などの気持ちがよくわかるのです。正社員よりひどくて、休業手当がでないのでより厳しい生活となりコロナ禍の不安に怯えながら将来が見えない状況で暮らしているなんて胸が苦しくなります。

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ちなみに、派遣先の会社から突然解雇を言われると動揺するかもしれませんが以下のポイントを覚えておいてくださいね (^_-)-☆

★派遣元の会社と派遣先の会社(今、働いている会社)の労働契約が中途解約になるということです。よって期間満了まで契約が続く考えで契約は継続しますし、例え休業する場合でも派遣会社は休業手当を平均賃金の60%以上を支払う必要があります。派遣会社が派遣先におくる労働者を解雇する場合も正社員を解雇する場合と同様に解雇要件が揃える必要があります。

【関連記事】

※会社から突然、解雇通告されても「退職書類にサインをしてはいけません!

【会社をクビになったら】えっ!なんで私が?と思う人必見(絶望の淵からの脱出方法)

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3:非正規雇用のため「解雇・労働時間の減少」

コロナショックで、派遣社員として働いているような非正規雇用の人の生活が苦しくなっております。と言うのは、会社側が働ける上限時間を設定するようになったりしているからです。要するにシフトを入れたくても空きが少なくて、今までのような給料を稼げなくなっているのです。

繰り返しとはなりますが、共働き世帯ですと、コロナの前は夫の収入27万円、妻のパート代8万円の合計35万円で暮らしていたところ、妻のパート時間が減らされて半額の4万円になってしまった。住宅と車のローン返済もあるので何を切り詰めたらよいか?子育てしながら奥さんの収入を上げるのは現実的でないので、車を手放そうか?など「労働時間の減少」は頭を悩ませる問題です。

 

さらに、ニュースを見るかぎり、仕事を失った(または給料が減った)独身女性が仕方がなく親の年金を頼って一緒に同居をするパターンが増えた気がします。

コロナ禍になる前から「働き方改革」が実施されて、残業代さえもあてにできなくなった世の中です。とにかく、今を生きるために2か所のパートを掛け持ちで働けばいいじゃないか?そんな疑問をもつ人がいるかもしれません。けど、実際当事者にしてみると、将来を考えた場合、社会保険が完備(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険)や社会的信用など正社員になりたいもんですよ。きっと、アフターコロナ社会では益々、非正規雇用でなく正社員として働きたい人が増えていくのは間違いないでしょう!

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ちなみに、総務省統計局の「労働調査」の集計結果をみると、非正規雇用で働く女性の年間収入は100万円未満が全体の41.2%を占めているようです。経済って人口が増えたら商品を買う人も増えるし働く人も増えるので発展します。戦後の日本がそうです。けれどご存知のとおり、人口が減り続けることは確定している日本は将来性がなくて、かつ少子高齢化なので労働生産者が少ないです。そこで政府は女性に活躍してもらいたくて、全国で子どもを預ける託児所を増やす助成をしたりして、社会で働き活躍できる女性を後押ししているのですが・・・現実は、女性の年間収入は100万円未満が全体の41.2%を占めるとおり、家事分担など含めて色々難しいものですね!

<参 考>・・・総務省統計局の「労働調査」の集計結果

【男性・正社員の年収】

【男性・正社員の年収】

・500~699万円(24.3%)➡前年より上昇

・300~399万円(18.9%)➡前年より低下

【男性・非正規雇用の年収】

・100万円未満(30.1%)➡前年より上昇

・100~199万円(25.5%)➡前年より低下


【女性・正社員の年収】

・200~299万円(25.6%)➡前年より低下

・300~399万円(18.9%)➡前年より上昇

【女性・非正規雇用の年収】

・100万円未満(41.2%)➡前年より低下

・100~199万円(38.2%)➡前年より低下

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4:生きていくため人手不足の業種で働く?

コロナ禍の前までは、人手不足倒産という言葉があったように、人手が足りない仕事がありました。具体的な職種で言うと「土木作業員」「介護士」「看護師」「保育士」など。またバイトだとコンビニや牛丼チェーン店など夜勤含む仕事とかです。アジア系の外国人が、現場作業員やコンビニ、夜中の牛丼屋さんで働く姿を見かけませんでしたか?アフターコロナでも、はやり人気がない仕事などは人手不足で、人口に比例する仕事が少ない地方でなければ仕事が全くない訳ではないです。

また、政府は2022年2月から介護職員と保育士の賃金を月額9,000円・看護師の給料を月額4,000円引き上げる経済対策をしたので「介護士」と「保育士」は要チェックですね(^_-)-☆

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介護士・介護職のニーズは高いです。
コロナ禍でいったんは、売り手市場から買い手市場に変わった転職マーケットですが、人手不足の介護職への転職は、未だ買い手市場のように求職者が好条件を引き出せる立ち位置にいれると思います。介護職に特化した専門サイトで、じっくりと、好条件を引き出せる職場を探すべきだと思います(^_-)-☆

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高齢化が進む日本では、介護の課題を抱えている家庭が増えてます。けれど介護職の仕事は人手不足が深刻です。この仕事は「未経験でも働きやすい」「給料が高い」など、就職や転職の目的によっては狙い目のマーケットと言われております。実際に外国人が介護職で働きそれなりの給料をもらい生活している現状もありますし、シングルマザーの方が働くケースがとても多いですね。介護の仕事は、人材不足だからこそ好条件の職場がみつかるかもしれません!

【求人サイトが多く、すぐに女性が働きやすい職業サイト】
★★保育士★★

 

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保育士のニーズも高いです。

少子高齢化に伴う人口減少もあって、日本は労働生産力が下がってます。そして、低所得の世帯が増加しており、働きたい専業主婦などの女性は多いのですが、小さなお子様を抱えているため、保育園の不足(待機児童問題)で働けない女性が多かったです。このような女性が働けるようになると、日本のGDPはアップすると言われているにもかかわらず今まで対策が施されてこなかったのです。そこで保育園の無償化などが2019年10月からスタートして、待機児童問題の解消など動き出てきました。保育士の資格を持っている方は多いのに「保育士は給料が安い」「子どもの事故が怖い」など保育の不足が問題となっているのが保育業界と言われております。

保育士に特化した専門サイトで、じっくりと、好条件を引き出せる職場を探すべきだと思います(^_-)-☆

 

5:コロナ禍は好況業種に転換できるチャンス!

このように、医療や福祉の非正規雇用は人手不足ですし、今後もそういった産業はこれからも求人が増えていくと思います。またAIの影響を受けない仕事も人気が再熱しております。例えば学校の先生や保育士の仕事です。学校の先生という職業は、モンスターペアレントに代表されるように、最近では教師は人気がない職種と言われております。同じく、保育士も給与が安い割には、事務仕事がじつは多くて、とても忙しい職種だそうです。

他にも、IT関連の仕事などコロナ禍で業績が伸びている企業はあります。このような業種は今後も求人も増えるでしょうし、また給料も高めで将来的にも期待ができます。ニュースではコメンテーターが「女性に職業訓練をしてスキルを持たせる支援を考えましょう」と言ってたりしてましたが・・・半分賛成で残りは疑問ですね!要は今すぐの生活に困っている女性に対して現実的でないのですよね。実際、資格で食べれるケースは少ないのですよ。だから資格よりスキルを磨くべきですね。だからと言って、今からプログラミングスクールに通って、スキルを身につけるというのは、長期的な展望ですが・・・(※但し、プログラミングのように手に職があるスキルを長期的に考え身につけるのは大賛成です)

私がおすすめしたい考えは「コロナ禍は好況業種に転換できるチャンスでもある」ということです。例えば奥さんが、デパートの派遣社員として働いていましたが、コロナ禍で仕事が減りましたとします。もし奥さんが大学生のときに「保育士の資格」をとっていたとしたら、これからの時代はAIの影響が少ないチャンスです。同じく介護士も同様です。介護士の資格を持っているかたはこれからの時代チャンスです。


保育士も介護士も人手不足と言われて・・・つまり不人気な仕事にもなっておりました。
けれどもコロナ禍で仕事に就きたい人が今後も増えると予想されるなか、また生活するために働かなくてはいけない今の世の中、そして病院の先生よりAIの人工知能の方が癌(がん)や病気を発見できる知能やスキルが高く病院ですらAIに左右される今後の時代において、AIに左右されない時代を見据えた職業が「保育士」だったり「介護士」だったりします。

しかし、近年はAIの影響を受けにくい仕事として再注目されています。介護現場においても、AIを使ってお風呂に入れる力仕事は機械の補助を上手に利用して人しかできない心のお世話とかAIではできない仕事を考えてみましょう。コロナ禍により、飲食業界は厳しい現実に直面しておりますが、好調に業績を伸ばしている企業があるのも事実です。そのような産業は、これからも求人募集が増えていきますし将来性もあり賃金も比較的高めです。コロナ禍の時期に、好況業種に転職をするのも一つの選択肢だと私は思います。

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