【中途採用は即戦力重視か?】転職初心者が失敗しない異業種への転職マニュアル

今働く仕事を一生続けていく自信がない・・・

・一般的に未経験の仕事へ転職はできますか?

・未経験でも働けそうな職種を教えてほしい!

・中途採用は即戦力が重視されるのですか?


転職する人の70%は、異業種に転職をしているそうです!

でもこれって、よく考えてみたら当たり前なんですよね。だって、転職の理由は今働く仕事や職場の何かに不満があるようなネガティブ感情が中心じゃないですか。だからもう今の仕事は嫌だ!もっと別の職種で自分の生きる道を見つけたいとかで転職を考える人が多いはずだからです。だから同業種へキャリアアップする転職よりも異業種で探す人が多いのでしょうね。

とは言え、人は経験していないことには不安になるし、また慎重に考えてしまいます。今働く仕事はもう嫌だ!だから未経験だけど・・・異業種に転職をしたいけど不安で悩んでいる方は、本記事を最後まで読んでください。3分程度で読み終えた後には、きっと自信をもって未経験の業界に飛び込む勇気がでてくるはずです!


ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

 

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


それでは、金融機関から不動産業界の異業種へ転職をした経験がある著者より、失敗しない異業種転職マニュアルを解説しますね (^_-)-☆

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1:未経験の業界へ転職できますか?

転職は大別して、同業種への転職異業種への転職に分かれます。同業種への転職はキャリアアップを目的としたイメージが強いです。例えば「美容院」や「プログラミング」「大工」「リフォーム業界」など、手に職があるような人が、同じ業界の別の店に移り即戦力として働くケースです。

一方、今働く仕事と全く違う業界に転職をするケースは、業界初心者業種と言うより職種で選ぶ感じになると思います。例えば「営業職」「販売員」「土木系作業員」「IT関連のエンジニア」と言う感じですね。

今とは違う職種へ転職する感じです。


Q:未経験の業界へ転職できますか?

A:はい、できます。転職者の70%が異業種への転職です!

じつは、株式会社リクルートキャリア社の面白いデーターがあります。リクルートエージェントの転職決定者分析をした結果、異業種への転職は7割(67.4%)もあって、逆に同業種への転職は3割(32.6%)と少なかったそうです!

ちなみに、厚生労働省の「産業別入職率・離職率」も見ておいてください。2018年(平成30年)の少し古いデーターで恐縮ですが入職率と離職率がわかります。見方ですが、入職率とは、就職した人の割合を示すので、1位の宿泊業や飲食業に就職した人が一番多いことがわかります。また離職率は、退職した人の割合を示すので卸売業や小売業が一番退職者が多い業界だとわかります。

どのような業界に就職した人が多いか、逆にこのような産業が退職者が多いかがわかります!

<産業別の入職率(就職した人の割合)が高い順番>
1位:宿泊業・飲食業
2位:卸売業・小売業
3位:医療・福祉

<産業別の離職率(退職した人の割合)が高い順番>
1位:卸売業・小売業
2位:宿泊業・飲食業
3位:医療・福祉

このように、転職者の7割が異業種へ転職をしているので、今働く業界とは別の仕事に転職をすることは可能ですが、特別なキャリア(例えば国家資格など)がない人は業界は色々とありますが、職種が飲食店・アパレル関係の「販売職」とか不動産業の「営業職」など職種から決めていくことをオススメします。

(未経験の転職先選びは業界でなく職種を先に決めよう!)

・販売職

・営業職

・技術職

・土木職

・事務職など


【関連記事】

※ちなみに、転職をしやすい業界と衰退してしまう業界ベスト3はコチラの記事

【徹底解説】転職回数が多くても気にしない不動産業界の仕組み!

2:未経験でも転職可能な職種を知りたい

「未経験者も大歓迎!」なんて書いてある求人募集がありますよね。結論から言うと、未経験者より経験者の方が優先されるとは思います。何故かと言うと、中途採用は即戦力をあてにして募集をしている企業が多いからです。

とは言え、「未経験者も大歓迎!」と書いてあるような企業は、未経験者でもできる仕事だからです。例えば、私が働く不動産業界で求人募集をすると色々な職業で働く人が応募してきます。

・タクシードライバー

・保険会社

・先物取引営業

・専業主婦

・飲食店

「賃貸営業職」「賃貸管理職」「売買営業職」などの経験者だったら優先される程度で、未経験者であっても不動産関連の仕事はできてしまうんですよ。むしろ20代~35歳くらいまでなら、不動産業界の経験者より素直で変われる未経験者の方が入社後に活躍することが多いです。

Q:未経験でも転職可能は職種は何がありますか?

A:はい、下記の業界の仕事(職種)は転職しやすいです。

・営業職(不動産/保険/IT/ベンチャー企業など)

・販売員(量販店やアパレル・美容関連など)

・ITエンジニア(ゲーム制作会社など)

・看護士・介護士・保育士など

・運送業界(佐川急便やヤマト便のドライバーなど)


大手企業でさえ業績悪化に苦しみ、固定費削減を目的に早期希望退職者を募集する上場企業が急増しております。ついこの前まで人手不足がウソのように転職市場は買い手市場へと急変しております。

コロナ禍による業績の悪化、堅調でなかった企業がコロナ禍によりトドメを刺されて経営破綻になったりしました。今の会社で働きたくても、減給やリストラなど働けない状況になる人や、転職を考えていた人も、企業が採用を控えているので転職のハードルは高くなっています。す。 

3:中途採用は即戦力を重視しますか?

Q:中途採用は即戦力になる同業種の方が有利ですか?

A:はい、確かに経験者は優先されますが職種によると思います。

前項2でも話ましが、求人募集で「未経験者も大歓迎!」と書いてあっても、未経験者と経験者を比較したら、やっぱり経験者の方が優先されます。だって中途採用は、即戦力をあてにして募集している企業が多いからです。まぁ・・・会社としては、どうせ未経験者を採用するなら、新卒採用で教育していきたいです。とは言え、未経験者は中途採用で不利になるとは言い切れないです。確かに、経験者限定で募集されている場合は明らかに即戦力が重視しています。このような場合は、プログラミングの技術に自信があるけど、現在の会社の給与に不満があるようなプログラマーとしての人材を探していたりします。

一方で、外食産業の大手チェーン店の店長として働く人が「時間的な拘束と給与の安さに不満があり」未経験の異業種へ転職する場合、企業からすると管理能力に期待して若手社員を任せたいと思い採用することなどよくある話です。このように、中途採用と言っても、美容院が美容師経験者の即戦力として技術力を求める募集もあれば、中途採用は、会社の経営方針や事業計画の補填強化として、若手が多い部署をまとめる管理経験者を募集するケースなどあります。


ちなみに、私が働く不動産業界で言うと、大手と中小で新卒と中途採用の求人目的が変わってきます。

<大手不動産会社の場合>
◆新卒採用:優秀な大学出でないと新卒採用は難しいです。将来の役職候補
◆中途採用:即戦力の部隊要員なので営業に特化した営業マン一筋か駅前にあるような営業所の所長(店長)が最高職位の限界で部長職とかのポストは少ない傾向にあります。

<中小不動産会社の場合>
◆新卒採用:自分カラーの社風にしたい2代目社長などが将来の幹部候補生を育てる意気込みで募集
◆中途採用: 即戦力の部隊要員なので営業に特化した営業マン一筋か駅前にあるような営業所の所長(店長)が最高職位の限界です。部長職以上を狙う人は大体が独立する傾向にありますね。

【関連記事】

※「これ読むとまるわかり!」不動産会社における新卒採用と中途採用の違い

【現役の不動産営業部長が徹底解説】おすすめの不動産転職サイト3選!

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4:離職率や定着率から転職先を決めよう!

転職先を決める場合、離職率や定着率にも注目しておきましょう!

◆離職率が高い業界=定着率が低い仕事➡長年勤められる?

◆離職率が低い業界=定着率が高い仕事➡理想の会社

前項1でだした、厚生労働省の「産業別入職率・離職率」です。離職率が高い順番で言うと、1位:卸売業・小売業 2位:宿泊業・飲食業 3位:医療・福祉となります。

<産業別の離職率(退職した人の割合)が高い順番>
1位:卸売業・小売業
2位:宿泊業・飲食業
3位:医療・福祉

転職は人生設計を考えることが重要なんです。

生きていくために、どんな仕事でもいいからすぐに働きたいと思う人だっているでしょう。それはそれで勿論正解です。ただ、じっくり転職先を決める余裕がある場合は是非とも、未来を見据えて企業を選んでください。将来はラーメン屋など飲食の店を持ちたい人は、離職率が高い飲食店で修業をするなどです。その他デイサービスを個人で開業したいので30代までは介護士として働くでもいいと思います。

ちなみに、私は新卒で就職をした金融機関の給料が安くて嫌になり、不動産会社に転職をしました。おかげさまで年収が3倍にアップして夢のマイホームを手に入れることができました。しかも10年で住宅ローンも完済できました!私のように、家を購入する頭金を人の数倍貯めることや住宅ローンを10年で完済させることは歩合がない固定給料では無理です。若いうちにサッサと稼ぐ方法も転職するうえでの人生設計と言うか先読みです。

 


【関連記事】

※じつは、未経験の異業種に転職をした方が年収アップしやすいです!

【なんと10人に4人が年収アップ!】転職の成功パターンを覚えよう

 

【年収アップのヒント!】賢い選択は20代に異業種へ転職すること

 

※私が住宅ローンを10年で完済した記事はコチラです!

住宅ローン借り換えをする前に知っておきたい心得と家計簿見直し

5:20代はキャリアチェンジ・30代はキャリアアップ

20代と30代では、転職するときの考え方が全く違います。その違いを言葉で分けるとしたら「20代=キャリアチェンジ」 「30代=キャリアアップ」す。


◆キャリアチェンジ➡未経験の業界に転職すること

◆キャリアアップ➡経験済みの業界に転職(独立)すること


この記事を読んでくださっている30代の読者さんには申し訳ないのですが、コレは私が思う理想の転職設計です。もう30代の方であれば、35歳以下ならキャリアチェンジで未経験の異業種に転職をして40代でキャリアアップを図ることも可能ですが、業界が限られてくるはずです。典型的な業界は、私が働く不動産業界です。


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【関連記事】

※この記事を読むと、不動産業界の仕組みがわかりやすいです!

宅建Jobエージェントに登録する方は必読!【不動産営業部長が教える業界の仕組み】


20代は、正直キャリアアップの転職なんて考えても意味ないです。だって実力がないのですから(笑)ほら、パテシエのケーキ職人だって、一人前と呼ばれるまで何年もかかるじゃないですか。塗装職人や大工、美容師などの技術職に限らず、営業職だってその業界の中で専門的豊富な知識や経験、そして人脈は40代をすぎて身につくものです。仮に今働く同じ業界に転職をする場合でも、20代~30代前半の年齢であれば、キャリアアップが認められると言うより、新卒や第二新卒と一緒でポテンシャル(潜在能力)を期待してか即戦力としての採用なはずです。要するに働き盛りの35歳~40代前半までに経験を積んで活躍してほしいということです。

30代はキャリアアップという積み重ねを意識しましょう! キャリアアップとは現在働いている業界の仕事を、高度な専門分野として知識と経験を積み重ねたうえで、自身のキャリアを創造することです。企業にとって人材は財産なので、経験と知識が豊富な優秀な人材は欲しい訳で転職市場において価値が上がります。

この「キャリアチェンジ」と「キャリアアップ」を私の転職事例で話しますね。私は、新卒で就職をした金融機関を20代で退職し、不動産会社に転職をしました。その後、キャリアを積んで、同じ不動産会社へ2回目のキャリアアップ転職をしました。


(1度目の転職)
・金融機関で➡未経験で異業種の不動産業へ転職
・退職理由➡お金が稼ぎたい、上司からのパワハラ
・収入➡2~3倍に増えた
・時間➡休みが激減した
・満足➡お金が稼げていたので満足

(2度目の転職)
・不動業➡同業種の不動産業へ転職して現在に至る
・退職理由➡休みが欲しくなった
・収入➡下がったが平均年齢の給与はある
・時間➡休みがとりやすくなった
・満足➡40歳ころから仕事が楽しくなった


このように、20代~30代前半は異業種にキャリアチェンジをしたとしても、キャリアアップの時期(35歳~40歳前半)まで間に合います。そこで一生懸命仕事に励んでください。知識や経験が増えると、仕事ができるようになります。そうすると、仕事が楽しく感じると思います。その後、同業種にステップアップ(キャリアアップ)の転職をするのもオススメです。このような人生設計を考えた転職をしてくださいね (^_-)-☆


【関連記事】

※20代はキャリアアップは目指すな?の記事はコチラ

【20代と30代成功への近道】転職がうまくいかないと疲れたらこの方法!

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退職代行サービスに関する記事は下記になりますのでご参考にしてください
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【関連記事】
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【転職先はどうやって決める?】30代男性にオススメの自分に合った会社の選び方

 

転職を考えているのですが・・・正直辞めたいだけで自分に合った仕事がわかりません!

・みんな転職先はどうやって決めているの?

・職務経歴書に書けるような実績や経験がないけど転職はしたい

・本気で人生を変えたいから、転職成功の秘訣を教えて!


一般的に転職をするときは、次のようなアドバイスを受けることが多いと思います。

・人生の軸を決める

・収入・時間・私生活など優先を決める

・今後のキャリアプラン


コレラの全て正解なんですが、けど果たして幸せな人生を過ごせるのでしょうか?

・収入はいいけど、休みが少ない・・・

・収入はいいけど、子どもの運動会とか行けない・・・

・残業はないけど、給料が安くて生活が不安定・・・

・残業はないけど、お金がなくて奥さんといつも揉める・・・


確かに仕事は悩みやストレスがあっても仕方がないとは思うんです。でも、私生活で家族との時間を犠牲にしてまでお金を人より沢山稼いでも、きっと幸せな人生とは言えなくないですか?ほら有名な経営者の家庭がじつは冷え切っているとかね。勿論、幸せの価値観は人にもよるとは思うけどワークライフバランスがとれた生活が理想ですよね。

これから転職しようと考えている人は聞いてほしいです。どうせなら本記事を読んで「お金にも困らず」・「人に感謝される仕事ができて」・「仕事にやりがいを感じ」・「私生活の時間もとれて」仕事のオンとオフのワークライフバランスのある転職先を見つけませんか?

じつは著者自身が、転職を2回したことで下記の①~⑤を手に入れることができました。もう少し正確に私のキャリアから説明します。私は一般職から営業課長➡営業部長➡取締役➡時期社長候補➡大病が発覚して現在は取締役兼営業部長で働いております。つまり経営者側でもあります。おそらく①~⑤の全ての満足感は、経営者側にならないと難しいかもしれません。でも経営者側でなくても、①~⑤のうち3つ手に入れたら転職は大成功です。

■■■

【仕事より得られる満足感】
お金(満足のある収入)
時間(プライベートや家族との時間)
仕事のやりがい
人間関係(ストレスフリー)
社会的な地位

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本記事で①~⑤を手に入れる方法をお伝えしますね (^_-)-☆

 

3分程度で読める記事です。

とくに30代で転職を考えている人にはこの考えがとても参考になるはずです!


ちなみに著者は、某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に、1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では、売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマンの収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて、子どもの運動会に参加したいなど、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり、現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

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1:転職先で中心人物になれたら大成功です

突然ですが、人生の幸せってなんでしょうね。20代~30代の方へ大上段に構えて話しているつもりはないので誤解しないでくださいね。10代までの自分は、活発で明るい性格だと思ってましたし、またなんの根拠もないですが、社会人として活躍できると信じてました。しかし結果は、20代で働いた銀行で挫折して心が折れてしまいました。自分は社会で通用しないんだと・・・その後、融資課長からのパワハラもあって、もう会社に出社する勇気がなくなり辞めたくて仕方がなかったです。そして不動産会社に転職して、一般職から営業課長➡営業部長➡取締役➡時期社長候補と順調にキャリアアップできました。


Q:なぜ転職先で順調に出世できたのか?

A:はい、それは覚悟を決めて本気で仕事をしたからです(^^♪

私の不動産業界キャリアは27歳を機にスタートしました。転職先の会社で稼げるようになったきっかけは「覚悟」を決めたからです。 
人生が好転していくときって本気で覚悟を決めたときなんですよね。
新卒で、知名度が高い金融機関で働いたけど辛いことばかりでした。勿論、20代でまだ仕事ができない未熟さも要因の一つではあります。けど転職をした不動産会社は社員数150名くらいの中小でしたが、営業のトップグループに入れて仕事が楽しくなってきました。さらに2回目に転職をした今働く不動産会社は十数名の会社ですが、会社の規模が小さくなるにつれて、自分が中心人物で活躍できる環境になりました。そうなると仕事がますます楽しくなってくるのですよね(^^;
幸せや楽しい基準は人によりですが、自分の器に合った居場所で中心人物になれた方が満足度は高いと思います。ほら、スポーツの部活だってレギュラーで試合にでれた方が楽しいじゃないですか?

仕事の職場も一緒です。


会社全体№1
所属部署№1
所属の№1
同期の中№1
班別の中№1
小さな器のどこかで、仕事が一番できる人を目指してください (^_-)-☆
ちなみに、大手企業にいた方が安心だと思う気持ちはよくわかります。
だって私がそうでしたから(笑)けれどご存知のとおり、コロナや戦争もあった不安定な情勢です。総務省統計局の「労働調査の実態に関する統計データー」によると、日本の完全失業者は2023年1月現在164万人です。ちなみに、静岡県が160万世帯くらいなので言わずとも大変な状況だと想像できますよね!総務省のデーターを読むと、就業者数も6カ月増加が続き6,689万人となり、完全失業者数は、2021年5月28日が194万人だったので、2年間で20万人は減ったけど、景気回復を実感している人はいないはずです。しかも・・・

◆上場企業に勤務している、40歳からの早期希望退職の募集が2倍に増加!
コロナ禍の不景気で、40歳からの早期退職希望者を募集した上場企業は、202123社から、2022年41社にも増えたそうです!

それでも大手企業だからと会社にしがみつく意味ありますか?


【関連記事】

※ちなみに、自分に合った仕事がわからずキャリア迷子になっている人が増加

【まだ遅くない?】キャリア迷子からの脱出方法!3年先を見越して仕事の軸をみつけよう


私の場合・・・

金融機関に居続けた方がよかったか?

それとも不動産会社に転職をしてよかったか?

(福利厚生が充実していた金融機関にいた方がメリットあったか?)

今の会社で勿論「雇用保険・健康保険」は完備です。銀行のように社宅手当や住宅手当、スキー場があるや保養所・レジャー施設はないけど・・・そもそも利用できる大型の休みはなかっただろうし、大手のメリットを感じません。

(金融機関にいた方が給料がよかったか?)

私は、不動産業界に転職をして年収が2~3倍アップしたので生涯賃金は50歳で金融機関で働いていたより不動産会社の方が多く給料をもらえました。ご存知のとおり、昔のように給料や職位が右肩上がりで上がっていく時代は終わりました。厚生労働省の給料値上げ率を確認すると、ここ数年は約2%になります。

(例えば27歳で年収350万円の場合)
◆27歳 350万円×1.02=357万円
◆28歳 357万円×1.02=365万円

その会社でずっと働くのであれば、理屈では若いうちに、高い給与基準でスタートをした方がよいのです。


【関連記事】

※ちなみに、転職する人の7割は異業種へ転職をして4割が給料アップしてます。

【なんと10人に4人が年収アップ!】転職の成功パターンを覚えよう


転職先の新天地で、自分の器に合った範囲で会社の中心人物になれたら、そこで花を咲かせることを是非、念頭において考えてください

20代と30代なら、まだまだチャンスがありますよ (^_-)-☆

2:キャプテンと副キャプテンの圧倒的な違い

転職先では、所属する部署やチームの中であなたが№1になってください。と言うのは、1番と2番目では雲泥の差があるからです。

質問:日本で1番高い山は富士山ですが、2番目に高い山はどこでしょうか?
答え:北岳です

質問:世界で1番高い山はエベレストですが、2番目に高い山はどこでしょうか?
答え:K2です

これは、ビジネス戦略で自社が商圏を獲得する会議でよくでる話です。人は、思った以上に地域1番店は知っていても、2番店は知らないものです。だから、地域密着の中小企業は地域一番店を目指すのです。もしくは商圏の中で認知度を上げる努力をするのです。

じつは、皆さんも学生時代に経験している人が多いと思います。それは学校での部活です。ほら、例えば高校や大学の推薦の内申点が、キャプテン副キャプテンだと書き方や評価が変わってくるじゃないですか。

会社の社内評価も同じです。№1になるには、枠組みが小さくなってでもいいので、自分の器に合った範囲で常に一番を目指すのが成功のコツだと思います。

3:幸せの秘訣は会社の大小はこだわるな!

昭和の時代なら、大企業に勤められたら、給料も職位だって右肩上がりなので「退職金をもらう定年まで嫌なことでも、家族を守るため我慢するのがサラリーマンの宿命だ」なんて考えが定着してましたね。でも令和で時代は変わりました。「36協定」でサービス残業が減りましたし、「働き方改革」によって「フレックスタイム制」「年次有給休暇の取得」など、多様な働き方を選択できるようになってきました。要するに、今の時代は、人それぞれの生き方が選べるのです!

今から話すことは、完全な個人の経験と感想でもあり、私の経験と身の回りの人たちのケースです。著者自身が大手企業で働いていた頃より、中小企業で働く方が幸せの満足度が高かったです。実際にまわりを見渡すと、知り合いのクライアント中小企業の社長や社員、職人の一人親方も幸せそうなんですよね(^_-)-☆

通勤もそうです。私は自分が生まれ育った街の不動産会社で働いております。それまでは、片道90分ドアツードアかけて眠たい目を充血させながら通勤し、帰りは電車で自然に居眠りしてしまう生活でした。今は自転車で10分なので、起きたら愛犬の散歩に行き、ゆったりリビングで朝食をすませてから、駅まで早足で急ぐサラリーマンを横目に出勤してます。

ほら大企業って、どうしても歯車の一員になって自分の権限と言うかできる範囲に限界があるじゃないですか?でも人って歳をとると意固地になってくるものなんです。私は50歳を超えましたが、45歳頃になると人生哲学もできて人間力が完成してきます。だから理不尽なことに対して我慢しずらくなってくるのですよね。中小企業だからと言い切るのは何ですが、そのような我慢をするストレスは大企業より中小企業の方が少ないです。ストレスフリーに近い生活はやっぱりハッピーですよ^_-)-☆


ちなみに、私の部下で大企業から中小の弊社に転職をして幸せに感じている社員の話を聞いてもらえますか。有名なフランチャイズチェーン店の居酒屋の店長から転職してきた社員です。この奥さんから私宛に手紙をもらいました。

明け方に閉店して、一度自宅に帰り眠り、本部からしょっちゅう新商品が発売されるので、店長は研修が多くて辛いそうです。奥さんが、真っ白な顔をして働くご主人(部下)を当時は心配で仕方がなかったそうです。よく昼と夜の生活が逆転した、水商売やタクシー勤めの人は病気になりがちと言われるので弊社の不動産会社への転職を奥さんからも後押しあったそうなんです。そして、奥さんは今、とても幸せを感じているそうです。会社の知名度が落ちても(苦笑)収入が下がる訳でもなく、子どもの授業参観や運動会も参加でき本人も満足しているとのことでした。手紙はだから今後も宜しくお願いしますとの結びでした (^_-)-☆

4:社風が長所伸展法の会社を選ぼう

中小企業へ転職をするなら、長所伸展法を取り入れている会社がオススメです。本記事で何回も転職先で仕事のできる中心人物になりましょうと提唱してます。長所伸展法を取り入れている会社は、仕事に前向きで積極的な社員の評価が高いです。社長の指示がトップダウンでおりてくる会社より、部署やチームの意見も聞いてくれるような風通しのよい会社を選びましょう。面接で必ず「質問はありますか?」と聞かれるのでその時に社風を聞いておくといいでしょう。勿論、応募前に、転職したい会社の人やその会社を知っていそうな取引先の取引先とかに聞けたらベストですけどね (^_-)-☆

とは言え、中小企業のトップダウンを完全否定してはいけません。やっぱり、中小企業はトップの社長の力である程度まで成長しているからです。仕事ができる社長や番頭など数名の力にも限界があるので、更なる成長に向かうときにチーム制にしたり社風が変わっていきます。よくあるパターンは、先代の父親が築いた会社の2代目が引き継いだ会社は狙い目ですね。何故かと言うと、長所進展法の社風である場合が多いからです。

長所伸展法というのは、大手から中小企業をコンサルすることで有名な上場会社船井総研の創業者・船井幸雄氏が提唱していた考え方です。ザックリと簡単に言うと、「人は得手不得手があるもので、悪いところを改善するより、良いところを積極的に褒めて伸ばしてあげよう」の考えです。社長が30代~50代の二代目社長ですと、よく勉強しているのでトップダウンでなくチーム制とかを意識した経営をしている会社は沢山あります。

大手企業のような歯車を回す組織や社風ですと、生産性の向上を重視して役割分担を決めないと色々と限界があります。一方、中小企業の場合、どうしても個々の力によって変わる要素が強く、社員の力を最大限に発揮してもらうには、長所伸展法は最適なんです。会社の知名度がない中小企業は、競争に勝ち抜くためには、徹底して業務のスリム化を図り、弱い部分はあきらめて改善せず自社の強みは何かを考えて挑戦し続けるのが中小企業です。そして、仕事に取り組む姿勢の本気度が熱い社員は、長所伸展法の会社では中心人物として活躍できるのです!

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5:お金・時間・仕事のやりがいを手に入れる

コロナや戦争で、大小問わず多くの企業が苦しい経営を迫られております。コロナ禍の当時、思いがけなく業績が伸びた会社もあります。例えば私の知り合いが勤める会社は、今まで売れ行きがよくなかった「石鹸」の売上が好調で業績がアップしました。とは言え、一部の企業を除いて、やはり、リーマンショック以上の厳しい状況が各社続いてますよね。

景気が悪くなると企業は、どうしても固定費を抑えたくなります。固定費削減の代表的なのが人件費です。また時代にあった経営方針をするので、今でいうと「AI時代に備える」。つまりロボット化できるものは機械化し、生産性の向上を図りたいので、ITに弱い40歳~50歳の高い給与を削減して、AI化への仕組みづくりにシフトチェンジに取り組む経営者が増えました。

そう言えば、約20年前の日本がそうでした。正社員でなく、契約社員を企業が重宝する時代に変わった時期でした。その当時は、社員を育てて100年企業を目指そうと言ってたものですが・・・・今はどうでしょう? 企業にとって人材は宝です。でもその宝の数が多ければ多いほど良いとは言い切れません。何故かというと、企業の売上にはある程度の限界があり、最大限の利益と最大限のコストカットをした差益を求める企業にとって、人材を仕組みに変えた方が利益を出せるからです。

終身雇用制度が崩壊した日本では公務員以外は正直、将来の担保はありません。前述の大手企業が希望退職者を募集する時代です。自分の身は自分で守る時代です。その自分の身を守る一つが転職だと私は思っております。コロナ禍で業績が悪化したり、元々、堅調でなかった企業がコロナ禍により、トドメを刺されて経営破綻をしております。この流れは今後も止まらないのは周知の事実です。

Q:転職先はどうやって決めたらいいの?

このようなお悩みを抱えている特に30代の方にオススメする転職成功方法は

会社の大小にこだわらず、自分が中心人物になれそうな会社に転職しよう!

それこそが、転職における人生が好転していくステップアップ転職です(^_-)-☆

 


【関連記事】

※転職悩みのバイブル

【転職成功への近道10選!】仕事を辞めるか悩む人はコレ読めば決心がつきます!

 

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【勇気をもって転職】退職理由の伝え方を教えます!

転職を考えているんだけど・・・・勇気がなくて上司や親に言い出せない


・転職経験者に退職までの手順を教えてほしい

・上司が嫌で辞める場合の退職の仕方は?

・円満退社をしたい場合の辞める理由は?


初めて転職する人が、勇気がもてず「辞めます」と言い出せない気持ちを著者はよ~くわかります。私も2回転職しましたがとても悩みましたし躊躇して上司や親に「辞めます」と伝えるまで1年半くらいかかりました(笑)
アメリカ人のように、より良い条件を求めてあっさり転職をする文化が日本にはないので、躊躇してしまうのは当たり前ですよ!自分が辞めたら、この業務のしわ寄せは誰々さんに負担かけちゃうし・・・とかね。
そんなこと関係なく、あっさり転職してしまう人より悩む人の方が人間的だし友だちになりたいです(笑)
でも転職経験者の私から言わせると、自分が辞めても会社って何とかなるものですし、退職後は勤めていた会社の人とは接点が減るので「もっとさっさと早く辞めておけば良かった!」なんて思うものです (^_-)-☆
結局のところ、退職までの手順や辞職理由の伝え方を覚えておけばよいのです。本記事を読むとそのあたりが理解できるので、勇気をもって会社に「辞めます」と伝えることができると思います。くどくなりますが、転職を考えていたら悩まずにさっさと行動しましょう!著者も退職の気持ちを上司や親に言うまで1年半かかりましたが・・・今思うと勿体ない時間を過ごしてしまいました。ほら・・やはり、転職で悩んでいる時って人は精神的にも悪い状態だし、病は気からで健康面の負担もかかっているので、時間をかけることはデメリット大です。

そこで転職経験者でもあり、現在は経営者側として採用する立場でもある私より退職までの手順と注意点、そして無難な退職理由をまでのノウハウを凝縮してお伝えしたいと思います。


【簡単に私の自己紹介をします】

ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

40代で会社の次期社長に指名されました。ただ数年前に大病して、今は無理せず取締役兼営業部長として仕事をしながら日々楽しく幸せに暮らしております(^^♪

それでは最後まで是非、お読みください(^_-)-☆

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1:退職届けの基本ルールについて

会社に辞表や退職の意志を告げるのをためらっている人は、3分程度で読めるので今から話す内容を覚えてください。

(手順1)転職先の内定通知をもらう

(手順2)直属の上司に退職の意思表示を伝える

(手順3)上司の許可を得てから同僚には伝える


ざっくり言うとこの手順です。「えっ!そんなこと説明するまでもなくわかっているよ」との声が聞こえてきそうですが、そうは言っても転職できず思考停止になって悩んでいる人が多いと思いますので、もう少し注意点など深堀りして説明していきますね(^_-)-☆

◆◆◆

(手順1)転職先の内定通知をもらう

次の就職先を決めてから辞表をだすのはお決まりの鉄則です!

その理由は、1年分間働かなくても大丈夫なくらいお金がないならとか色々とありますが、ここではスムーズに退職できるための見地より説明します。あなたから「退職します」と言われた会社は、あなた自身を引き留めることより後任などの準備を含めて会社が回ることを優先して考えます。だからよくあるケースで「就業規則で3カ月前に言ってもらわないと困るよ」とか「後人が決まるまであと少し残って働いてくれないか?」のようなことを、恩義を感じて断りずらそうな上司より話すわけです。でもはっきり言って、会社は突然あなたが辞めたとしても、大抵は残った人たちで何とかなるものです。と言うよりあなた一人が辞めて傾くような会社なら危なくない?って話です。会社から退職日の引き延ばしを求められても「内定先より来月初めまで来てと言われているので」とはっきり言えるためにも内定通知をもらってから動きだしましょう。

 

◆◆◆

(手順2)直属の上司に退職の意思表示を伝える

法的には2週間前に退職をする意思を会社に伝えれば辞めることは可能です。

私が20年以上前に転職するか悩んでいた頃の転職雑誌には「退職を伝える際には必ず次の職場の内定をとりましょう」とか「退職は直属上司に伝えてください」とポイントが必ず書いてありました。勿論、今も変わりませんね。

★★直属の上司に退職の意思を伝える重要性★★
会社は組織図であり、役職付きの管理職が社員を管理しているので退職者がでるということは管理職の責任能力が問われるもんです。もしあなたの退職理由が上司のパワハラが原因だったら「ざまぁ~みろ」なんて下品な気持ちがでるかもしれませんし敵討ちして満足するかもしれません。いずれにせよ、会社にとって新卒社員などは特に広告費や研修費などお金をかけて、将来の会社を担う人材を育てるため、新社会人のポテンシャル(潜在能力)に期待して入社してもらっているので、辞めた原因が管理職にないか?とも考えてしまうものです。要は誰かしらの責任所在をつくりたがるものなのです。

 

 

例えば、私が金融機関を退職する際は支店勤務だったので、直属の上司(融資課長)は勿論、支店長も本店人事部の支店考課により職員の退職有無が人事評価に影響するので必死で辞めないよう説得されました(笑)会社はお金をかけて育てた大事な新卒社員が退職してしまうことは将来の損失と考えるからです。

社会人としてのマナーで言えば、退職の意思は直属の上司に相談をしてください。直属の上司は支店長や部長などに社員の退職辞意を報告して、部長や社長が社内外の影響を考慮しながら、いつ頃退職するかを承諾します。

 

このマナーを守らないと変なことが起きないとも言えないです。例えば、直属の上司を飛び越えて会社に辞表を送りつけたりします。会社から最初に問われる直属上司があわてふためいて、あることないこと保身のために会社に報告するかもしれません。さらに直属上司の上役も同じく保身のため言い訳的な報告を会社にするかもしれません。ありそうでないようなこの古い体質は会社の大小にかかわらず日本人の性格として日本社会に根付くものと思っていいかもしれません。

 

要するに退職するにも会社の上司の立場を配慮してあげてくださいということです。何故配慮しないといけないのでしょうか?

それは、スムーズに退職できることが一番大事で、嫌がらせを受けた上司に仕返しをしてもあなたの未来が好転するわけでもないからです。

仮に転職先の会社より2か月後からきてくださいと言われているのに、現在の会社から退職するまでは少なくとも引継ぎ含めて3ヶ月はいてほしいと頼まれたとします。事前にルールにそって、直属の上司に相談をしておけば、直属上司も会社が今後どのように指示命令してくるか想像して動くので根回しに動くものです。あくまでも退職の辞意や辞表を提出したら会社に長居は禁物です。転職先の会社に「3か月後でしたら当社の事業計画方針に沿わないので内定は取り消しさせていただきます」なんて言われたら身も蓋もないです。

法的には2週間前に退職をする意思を会社に伝えれば辞めることは可能です。

会社の就業規則で3ヵ月前の退職告知の決まりがあったとしても、民放627条により2週間たったら辞めれて法律違反を犯すわけでもないのですから、心に余裕をもって、周囲の人に迷惑をかけない退職をしましょう。

 

 

ちなみに、転職先からの内定調査が入る場合もあります! ここはあまり神経質にならなくてもよいですが、転職先の会社より現在勤めている会社に聞き取り調査が入る場合があります。実際は転職後にこの社員はどうか?・・・というときに調査がかかるものだと思いますが、いずれにせよ退職する際に直属の上司や支店長などの顔をつぶしている場合、人事部にはよい報告は入ってないでしょうからやはり上司への配慮は必要かと思います。

 

◆◆◆

(手順3)上司の許可を得てから同僚には伝える

あなたが退職することを同僚には会社から伝えてもらうのが先!

これメチャ大事なことです。

くれぐれも、自分から同僚に「俺、来月会社に辞表出すわ」など言わないこと!

★★会社の同僚に話すのは会社に辞意を伝えてからにしましょう!★★
会社で働いていると仲が良い同期や同僚、先輩や後輩、もしくは自分と争っていたライバルなど人間関係が様々に存在します。じつは会社を辞める行為に動いている社員の心理として、テレビドラマの主人公になりきるようにドラマチックな行動をしがちになります。そりゃ~会社や仕事はあなたが必死で働いていた環境でもあり、生身の人間が集まる集団ですからドラマチックな気分に浸る心情はよく理解できます。

苦楽を共にしてきた同期に「じつは俺退職をすることにしたよ。会社には適当に退職理由を言うけど、わかっているとおり今の社内体制では将来の夢も希望もないじゃない?」ちょっとした居酒屋で同期に話したとします。ちょっと冷静になって同期の立場になって考えてみてください。きっと多かれ少なかれ皆んな不満はあるものですから、辞めていく人の言っていることに同感するでしょう。けど隣の芝は青く見えると言うとおり、辞めていく社員がまぶしく羨ましく輝いて見えてしまうものです。その裏返しに待っているのが「嫉妬」です!

辞めていく社員の気持ちに理解しつつも、残される社員の感情にもやはり気遣うべきでしょう。そのためには会社から退職の発表を伝えるのがベストです。お世話になった先輩や同期・後輩でも社会人である訳ですから、「本当は事前に相談したかったけど皆さんに迷惑かけたくなかったので・・・」
勿論、それが社会人としてのマナーですから理解してくれるはずです。

 

 

※ちなみに、独身の人が親に伝えるタイミングも会社に辞表を提出した後をおススメします。親は反対することが多いからね。逆に結婚をしている場合は辞表を出す前に奥さんにきちんと相談しましょう!自分勝手に動いてはいけません。信頼失います。

2:上司との人間関係に悩み退職する場合

退職するルールは、まず初めに直属の上司に相談してからとお伝えしました。
ところが実際に退職する人の理由で多いのが「人間関係による悩み」と言われております。例えば退職代行で有名な「退職代行ガーディアン」が調べた「退職理由ランキング」を参考にすると、退職理由の第2位に「人間関係の問題・パワハラ」が理由にきています。

そんな怖い上司に苦しんだ結果が転職の決断なのに「辞めます」なんて言う勇気はわいてこないじゃないですか?

【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった


直属の上司との関係が悪化していたり、上司からパワハラを受けていたらあなたは退職の意思を伝えられるでしょうか?

直属の上司からパワハラを受けていた私は無理でした!


直属の上司に「辞めます」と言えなければその上に伝えるのもOKです

 

 

ちなみに私が新卒で就職をした金融機関からの退職を決断した理由の一つは上司からのパワハラでした。今考えると執拗な攻撃で3時間以上、店頭ロビーにお客様がいる時間に、融資課長の机の前に立たされ大声で説教されたりね!

私は直属の上司からパワハラを受けていたので、いつも親身になってくれていた支店長に直接、退職の相談をしました。ちなみに余談ですが…パワハラを受けていた本人(私)にしてみれば、通勤電車で倒れて病院に運ばれたりしたので精神的な限界を支店長がすんなり理解してくれると思ったのですが、そこまで思い詰めていたのかとビックリされたくらいでした。支店長自身が「君をそこまで管理できていなかった」と謝られたことを記憶しています。今となってはそれも大人の対応だったのかもしれませんが・・・20代の私には救いの一言でした。

結構人って案外、自分のことが精一杯で他人の悩みには気づいていないものだと思って下さい。だから転職なんてさっさと悩まずした方がいいですね (^_-)-☆

 

 

※昔は辞表を出すのに勇気が必要でしたが、今は退職代行サービスがあるので事務的にすんなり辞めれますね!」昭和世代の私としてはどうかなぁ~と思う面が正直ありますが(笑)

 

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★★昔と違い今は退職代行サービスの会社があります★★
私が転職した頃は退職代行をしてくれる代行サービス会社なんてなかった記憶ですが、今はいいですよね。例えば現在の会社で私の立場は退職の辞意を受ける側にいるのですが、代行サービス会社から社員の退職相談があった場合は、担当や社労士との事務的な話となりお互いがプロ同士なので決着が早いです。
もし人間関係の悩みで退職(転職)を検討されている方は退職代行サービス会社を利用してさっさと辞めるのが得策とお伝えします。

【関連記事】

【初心者にオススメ】職場の人間関係に疲れたら退職代行を使って転職しましょう!

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3:円満退社をしたい場合の退職理由

退職理由は嘘を言う必要はないのですが・・・・まぁ矛盾すいる言い方になりますが、なるべく個人的な理由にしておいた方がいいと思います。

 

 

例えば、本当は人間関係と将来性で悩み転職するのだとしても、退職の理由については「実家の家業を引き継ぐために退職します」と言ったりした方が私はいいと思います。また実家の稼業なない人だったら、本当は給与が不満で上司や先輩をみて「この会社で今後一生懸命働いてもこれだけしか昇給しないのであれば将来に希望が持てないので転職したい」これが本心の退職理由であったにせよ、会社には同業種の転職であればキャリアアップのため、異業種であれば個人的な理由で収入アップを目指したい等の抽象的でも個人的な退職理由にとどめた方がいいと思います。

何故かというと、退職理由なんて辞めていくあなたにはもう関係ないことであって、なるべくスムーズに荒立てないで早く退職できる方がいいからです。残された全ての人が、もっと高い給料を稼げるキャリアアップする人を心から門出を応援してくれるとは限らないからです。辞めていくあなたは、早く新天地の準備と活動に移行するべきです。

ちなみに上司からのパワハラなどの場合は、正直に会社にその退職理由を伝えた方がいいと思います。

私の退職理由は「パワハラ」の他に「もっとお金を稼ぎたい」「明るい未来を感じないあ」など色々あったのですがパワハラで苦しんだ事実は伝えました。ちなみにパワハラ上司は、私の先輩2名にも行い退職に追い込んでおり、私が退職した後も後輩にパワハラを行い人事部付けで大問題となり、その後は惨めな窓際に追いやられたそうで、私が退職した3年後に金融機関を辞めていったそうです。

退職(転職)は人生を好転させるためにするものです。しっかりとした準備と心構え、そして勇気が必要です!

会社に辞表や退職の意志を告げるのをためらっている人は、本記事より常識的な退職方法のルールを覚えて自分なりの辞め方を整理してください。一番のマイナスはグズグズと動かないことです。転職しちゃったら、後々、なんであんなに苦しかったのだろうと笑っちゃうくらいにスッキリとした感情になれます(^_-)-☆

人生を本気でやり直したい人にとって退職(転職)という決断をするまでは不安で怖いし勇気がわかないですが、輝かしい未来へ向けて、またたった一度の人生を後悔しないためにも真剣に考えてみてください (^_-)-☆

コロナ禍の不況で・・・驚きの失業者数です!

(総務省の統計データーによる失業者数

◆2020年1月が150万人

◆2020年6月が195万人まで増えました! 

◆2022年11月が165万人

コロナの落ちつきと共に少しずつ減少しているとは言え、栃木県・群馬県・福島県・岡山県あたりが190万人なので、この県民全員が失業して困っていると一緒ですよ!


戦後日本は高度成長に伴い、一度勤めた会社に人生を掲げれば右肩上がりで収入もアップして幸せな人生の担保が得られる「終身雇用」の考えが根底にありました。日本経済の成長がストップした今、時代に合った経営方針で企業が生き残りをかけるので残念ながら「終身雇用制度」は崩れ公務員以外は終身雇用制度の担保はないと言えるでしょう。

勤めている会社に「辞めます」とは言いにくいものです。日本はアメリカ社会のように生涯をかけて転職を繰り返し自分にあった職業をみつける風土がありません。中国もそうですが、給与面など気に入らない場合はあっさりと中国人は退職していきます。それらと違って日本人は本音を伝えるのが苦手です。

まず、石の上にも3年、3年間は働いた方がいいと思います。だって読者さんも学生時代とか思いかえしてください。きっと部活動やバイト先でも3年その居場所にいたら、けっこうわかってくるじゃないですか?

それでも明るい未来が見えなければ20代・30代は転職していいと思うのです。(

そして自分の器に合った会社で働き中心人物になった方が人生楽しいです。

私がまさにそのパターンで会社の規模は小さくても、大手とさほど変わらない給料なのに時間は融通効くし、職位もあがっていくなど仕事がますます楽しくなりました。

40歳の後半になると人って人間性が変わらない=人間力が向上して人生哲学ができてきます。

そして、仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。

私は自分が働く「不動産業」についてどう思っているかと言うと、音楽が好きな人が音大を卒業して大手の楽器メーカーで働いた後に音楽講師をしながら自分の音楽教室を開くように「天職」と思える仕事になったなどのイメージとは違い「天職」だとは思えなかったですが「適職」だと思えるようになりました。

そして、大手保険会社のようにマイホームを買ったら忠誠心を図るような「踏み絵」のごとく転勤をさせられたり・・・・・

会社に人生の主導権を奪われすぎてない?

と会社に自分の大事な人生のかじ取りをされるのは絶対嫌だと思っております。

そして今は毎日を明るく楽しく、一日生きれることに感謝しながら家族と幸せに過ごせております。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長くなりましたが、退職の意思(辞表)を会社に伝えにくくて、やみくもに時間が経過してしまう事は人生にとって損失なのです。今日は退職しようか悩んでいる方に向けて記事を書いてみましたが、読み終えた後に皆さまが輝かしい未来に歩みだせることを心よりお祈り致します。

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【面接官が語る】未経験の業界・職種に転職をしたい人が悩む志望動機の答え方

未経験の異業種に転職を考えています。志望動機を聞かれたらどう答えよう?

同業種への転職なら知識と経験があるので話やすいですが、未経験の業界だと不安ですよね?

著者も、新卒で就職をした金融機関から不動産会社に転職をしたので、そのように不安になる気持ちがよくわかります。

結論から言いますと、志望動機は、嘘(うそ)や格好つける必要もなく、事実に基づき自分の描いた人生設計を語ればよいです。但しコツがあるんです(^_-)-☆

私の実例を参考に、もう少し具体的に話しますね。私が金融機関を辞めたい理由は沢山ありました。「安い給料」「朝が早い」「夜が遅い」「サービス残業」「ピンクのシャツを着ると怒られるような固苦しい環境」「創造性がなくつまらない仕事」「上司のパワハラ」etc・・・

こんなに会社へ不満をもっている人を採用なんかしたくないですよね(苦笑)

勿論、求職者が会社に不満があって辞めたい事は面接官もわかっています。だから求職者は、抱えている不満が自分の実現したい未来の足枷(あしかせ)になっている事を伝えればよいのです。

例えば私の場合ですと、「狭い団地育ちで自分の部屋がなく、誕生日会やクラスのグループ研究とかで自分の家に友だちを呼べず、大人になったら一戸建ての家に住みたいと子ども心に夢を持っていました。だから、早くマイホームが欲しい。けれど自分が融資係で働いているので、頭金2割以上を貯めていない状況で住宅ローンは怖くて借りたくない。だから、年功序列で給料が上がる金融機関このまま頑張るより、歩合で若いうちにお金を稼げる不動産業界で働きたいから応募しました。またマイホームが夢なので家が好きです・・・」

このように、真実に基づいたストーリーを面接官に伝えることがとても重要なんですよ。じつは私は今、転職した不動産会社で取締役兼営業部長として働いております。だから採用側で面接を受ける側なのですが、求職者の退職理由と志望動機の話に一貫性がないと、会話の文脈からそれが本心で語っているかどうかわかってしまうものです。要するに、優等生の発言をしようとして、色々と準備しても、面接官から逆質問をされると見透かされてしまうものです。けど、自分の実体験など、真実の人生ストーリーに基づい志望動機を話せば、あなたの入社意欲は面接官に伝わります。


【簡単に自己紹介】

ちなみに著者は、某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


異業種に転職を考えている人で「志望動機」の答え方に迷っている場合は、3分程度で読み終えるこの記事を是非、最後までお読みください。

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1:志望動機は未来を語ろう

面接官は、求職者が会社をすぐに辞めないだろうか?と考えながら話をしています。だから「私は御社に入社をして、このような人生を歩みたい」と未来を語り面接官に辞めない人材と思えるもらうことがとても重要です。

※ちなみに、面接では御社履歴書は貴社です。

面接官は、あなたの本気度を見極めようと「逆質問」をしてきます。だから冒頭でもお伝えしたように、気持ちのない優等生な答えはダメです。嘘(うそ)とは言いすぎかもしれませんが、あなたの気持ちを正直に考えて志望動機を答えてください。まぁ・・・そもそも転職は人生をやり直す(リセット)重要な転換期です。あなたなりの「天職」や「適職」をみつけるために転職するわけですから、自分の気持ちは大事にしてください。


そう言えば、コロナ前の話だけど、知り合いの土木会社の社長が働く社員を募集するのに、一人当たり60万円~100万円の経費がかかると言ってました!

具体的には、転職サイトなど求人広告にかかる費用など数十万円です。でも日本人は中々、求人募集しても応募がないのですって。だから、外国人労働者を雇う場合が多いそうです。確かに街中でアジア系の土木労働者が増えてますよね。ところが困ったことに、最初に紹介センターへの経費と、住まい賃貸契約金など100万円は絶対かかる費用があって、しかも外国人の場合、突然失踪するケースも多いらしいのです。

 

要するに募集にかけた金が無駄になることもあるそうでぼやいておりました。

採用する相手企業が、それでけお金をかけて必死でよい人材を求めている訳ですから、採用を志望する方においても、退職についても腹をくくって転職先で頑張るのだとの意気込みを見せないと、中々採用には至らないと認識しておくべきです。どうしても自分中心で考えてしまいがちですが、相手(企業)も必死と言う事を覚えておきましょう。

2:志望動機はこれからどうしたいかを語ろう

面接の冒頭で「志望動機」を聞かれたあなたは、ざっくりと未来を語り面接官は安心しました。そうすると、次は具体的に「わが社に入社したら何をしたいか」など具体的な質問になってきます。要するに、最初に未来を語ることが本題に入る前のリード文で、面接官から「入社したらどうしたいか?」の回答が本題になります。

さて、ここで悩むことがありますよね?それは、業界未経験のあなたが、入社後の動きを具体的に話せるかと言うことです。まして、中途採用は「即戦力」を重視した募集が多いです。これが同業種への転職でしたら、当然話しやすいです。例えば美容師さんが、別の美容院に転職をするなら具体的に入店後の自分の活躍を伝えやすいです。でも安心してください。そもそもなんですが・・・

転職者の7割が未経験の異業種に転職をしている事実をご存知でしょうか?

リクルート社の「リクルートエージェント」が過去10年間の転職データーを分析した結果、7割の人は未経験の状態で異業種に転職しているそうです!

さらに厚生労働省が発表している統計データーをみると、転職者の4割は年収アップしており、同業種より異業種に転職した方が給料が上がる可能性あります。

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【年収アップのヒント!】賢い選択は20代に異業種へ転職すること


ちょっと、話が脱線してしまいましたが、要するに募集で「未経験大歓迎」「未経験可」と書いてある理由を考えてみてほしいのです。例えば、私が働く不動産業界には「タクシーの運転手」「先物取引の電話営業」「保険外交員」「専業主婦」など色々な職種の人が応募をしてきます。中途採用ですから、不動産経験者が優遇される(注目してくれる)のは間違いないのですが、「未経験大歓迎」「未経験可」と書いてある理由がしっかりあります。それは、その会社に業界未経験者が入社をしても、仕事ができる体制やシステムができているからです。もっと言うと、他の不動産会社で働いていた人が、別の不動産会社で働いても即戦力になるとはかぎらないものです。

だから説明が長くなってしまいましたが、逆質問で「あなたは入社したら、わが社の営業職としてやっていく自信がありますか?」など面接官から聞かれたら、自分の性格的な事をアピールしてみてください。例えば面接官に好印象を与えるには、「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つが備わった社員であれば、30代から10年間くらい自分の会社で一生懸命働いてくれると面接官は考えます。

(成功している人)は共通して「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つの性格と要素が備わった人なんですよね。

★★この3要素が備わった人であれば転職は成功します★★
〇素直な気持ちの社員になれそうか
〇ポジティブに考える社員になれそうか
〇仕事好き、勉強好きの社員になれそうか


私が面接官の立場で志望動機(退職理由)を聞くとします。

志望動機(退職理由)が給与に不満がある人が

「これから先、一生懸命働いても先輩社員のように給与アップを見込めないことが不満で御社で働きたいと思いました」


「だったらここから先、君はどうしたいのか」

ということを面接官は知りたいのです。

 

★★志望動機の答え方(例)★★
「私は給与に不満があり転職を希望しました。ただ正直申し上げますと本気で仕事に取組めない自分もいます。じっくり静観して考えたのですが、現在の会社には5年間お世話になりましが、金融業という仕事は間違えないことが一番大切な仕事で独創性も創造性にも欠ける仕事で夢中になれないのかもしれません。御社は不動産業界という異業種ですが、マイホームを夢見る人のお世話をしながら、歩合として成果報酬もいただけるようなので本気で仕事に取組める気がするのです。ですので御社の先輩社員の皆さまのアドバイスを素直に沢山聞きたいですし、本気で人生をやりなおしたいと決断した以上、これからは何が起きても前向き(ポジティブ)な気持ちで捉えるような生き方をしたいですし、今も不動産業界の本を沢山読んでいて、もともと家に興味があったので楽しくて仕方がないです。ですから御社に入社させていただけたら一生懸命頑張りたいです。」


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3:志望動機は自分の強みを語る大チャンス

最後になります。面接官に自分の性格を「素直」「ポジティブ」「仕事好き」とアピールをしても具体的には伝わりませんよね。でも面接官があなたに興味をもってくれたら「今の会社で何か実績はありますか?」と聞いてくるはずです。その逆質問がでたらあたなにとって大チャンスです!

ここで一気に勝負をかけましょう!

具体的には、あなたの小さな成功体験を話してください。

そもそも転職するのは、20代や30代が多いじゃないですか?

自己PRと言っても、そもそも若い年齢だとスキルも中途半端だし実績だって乏しいと思います。勿論、そんあことは面接官もわかりきっております。

だから、小さな成功体験を語ることがアピールの最大化につながります!

コチラも抽象的すぎるので具体例をだしますね。

私が転職活動をしていたときに使っていた手法です!私は新卒で金融機関に就職をして融資係として働いておりました。入社3年目頃の話ですが、カードローンの滞納者0名を支店で達成して表彰されたのです!

金融機関は本部から「今月は融資残高5千万円増やせ」とか「定期積金の増やせ」などノルマが与えられるのですが、その中でもカードローンの滞納者0名と言うのは面倒で管理職は積極的に動かないのです。だって必ず滞納の常連者っているんですよ。それを督促訪問したり時間と手間ばかりかかるのが督促業務です。そのような仕事は新人や若手がやらされます。

「入社3年目の私は融資係でメインの役割りは任せられなかったのですが、上司がしたがらないカードローンの督促業務を任せれて、全店で初めての滞納者0名を達成でき本部から表彰されたことがあります。元々、コツコツと勝つような仕事が向いている性格なものですから・・・・

 

弊社で活かせるあなたのスキルと経験は?小さな成功体験1つをアピール 

小さな成功体験と言うのがポイントです。誰でも探せば小さな成功体験ってあると思うのですよ。私は転職活動の面接で、全店で初のカードローン滞納者0名の話は鉄板にしていました。

地道な努力を惜しまない人物像を、面接官に伝えます。

以上が「志望動機」の答え方についてのヒントになります。

ちなみに面接のパーフェクトな答え方をまとめた記事は下記になります。

是非、合わせてお読みいただけると、自信満々で面接で話せるはずです。

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【転職の面接で聞かれること】パーフェクトな答え方を完全解説します!


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【よく読んでください!】やりたい仕事が見つからない人にオススメの適職選び

今の仕事を続けるべきか?

自分の将来・・・どうなるんだろう?

音楽好きな人がピアノ教室をやっているとか、自分のやりたいことを仕事にしている人って羨ましくないですか?

でも・・・自宅でピアノ教室をしている人や、駅前賃貸で音楽教室をやっている人が必ずしも恵まれた「天職」と思って働いているとは限りません。実際に著者の知り合いの奥さんに「ピアノ教室は天職でいいね」と言うと「生活のためよ」とあっさり答えてました(笑)とは言え、自分の得意分野で仕事をしているし、教えることは好きなので充足感はあるようです。

要するに適職なんでしょうね!

 

きっと「天職」で働く人のイメージは、プロ野球選手など天性の才能に恵まれた人が、努力を積み重ねて野球選手になったりすることかもしれません。

ところが、今働いている仕事にやりがいを感じられず、将来に不安を感じている人もいると思います。例えば、退職代行で有名な退職代行ガーディアンが調査した【退職理由ランキング】だと、第4位に「やりがいや達成感を感じなかった」ことが理由で会社を退職しているそうです。


【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった


おそらく20代~30代は、仕事のスキルや人間力も完成していないため悩みます。結論から言うと、働く仕事を「天職か適職?」とわかるのは、一生懸命働き人生を積み重ねた40歳を過ぎる頃だと著者は思っております!

【関連記事】

【仕事にやりがいは必要か?】10年先の幸せを先読みした転職成功ガイド!


だから30代で「この仕事は自分に向いてないのでは?」と悩むのなら転職だってしていいと思います。例えば、私が働く会社に出入りしている車のディーラーの営業さんが挨拶に来社しました。どこか見覚えある顔だと思っていたら、今まで整備士として働いていたけど、得意先回りの営業へ人事異動したとのこと。ところが、技術畑の彼にとって営業は畑違いで転職を考えているそうでした。モヤモヤとした気持ちを押し殺し、働き続けても明るい未来はないです。はっきり言ってそのように悩む時間は無駄です。

私は2回転職をしており、初めての転職なんて2年間も悩み続けました。転職してしまえば、なんであんなに悩んでいたのだろうか?と思えるくらいで、悩んだ時間すら勿体なかったなぁと今でも思います。

思えるようになるのですが、はっきり言えることは悩んだ時間は無駄でした。

人って20~30代だと素直に考え方を変えることができる可能性は高いですが、40歳を超えると人間性が固まってくるので難しいものです。逆に言うと、その人なりの人間力が身につき人生哲学ができてきます。その頃(40代)に仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。

■■■

【関連記事】

【20代と30代は転職を悩むな】40歳を超えたら適職と天職がわかるから!

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【簡単な自己紹介】

ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


冒頭文が長くなりましたが、本記事は3分程度で読めると思います

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1:やりたい仕事がない人

入社前はそれなりに将来を考えて就職をしたけど、想像と違って仕事に打ち込めない!生活のため仕方がなく働いてはいるけど・・・このような人は

理由なんかないけど、とにかく一生懸命仕事をする気になれないのです!

当たり前ですが、理由は人それぞれです。

大上段に構えて言うつもりはないけど、一つアドバイスできるとしたら、とりあえず今の仕事に向き合い、必死に働いてみてください。でないとわかりません。

じつは過去の私がそうでした。新卒で就職をした金融機関の仕事が合わずに好きになれませんでした。また上司のパワハラ攻撃で苦しみ転職をして逃げだしたかったのですが、相談した知人・同僚・先輩・・・そして親は大反対するし、相談する人が増えて反対されるほど、自分の考えが甘いと思ってきました。

その当時の心境は50歳超えた今でも鮮明に覚えております。私は自分で言うのもなんですが、小学生から社会人になるまで活発なタイプと自覚してました。でも社会人になって・・・・何だか自分が社会の落第生のように感じ落ち込みました

そして、職場から逃げ出したい一心で毎日のように転職を考える日々が始まりました。けれどそのような気持ちで生活していると、息抜きでパチンコをしたり無茶な遊び方や暴飲暴食など、ひとときの快楽では幸せな気持ちで過ごせないのですよね!そんな自分自身の性格まで嫌になり、せっかく就職できた会社だから一生懸命に先ずは働こう!それでも自分に合わないと思ったら転職先を探そうと思いました。その結果、やはり自分の性格には合わないし、自分自身で思っている本来の明るい性分まで金融機関で働き続けたら変わってしまうと思い転職を決意しました。

人って、気持ちが中途半端な時って迷いやすいのです。没頭したり、必死になると打ち込めるものなんです。だから、仕事にやりがいを感じず何となく働いている人は、とにかく目の前の仕事に真正面から向かってみると次の答えがでてくる可能性があるかもしれません。


ちなみ私は、人生を本気で変えたくて金融機関から不動産業界に転職をしました。おかげさまで収入は3倍アップし、適職と思える仕事に出会えて人生が好転できました。

転職の理想はキャリアアップだけではありません。私のように異業種への転職でもいいので、人生をやりなおしたい転職もある訳です。

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【関連記事】

★不動産業界で稼ぎたい方は下記の記事を是非お読みください
         ↓

【不動産営業部長が語る】今すぐ稼ぎたい人は不動産会社への転職がオススメ!


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2:転職しない理由は何ですか?

そんなに仕事が嫌だったら、さっさと転職しちゃえばいいのに何でしなの?

当事者でないとそう思うかもしれません。


・「自分は資格も技術もないから転職先がないよ」

・「プログラミングの講座で勉強して、実力つけるまでは」

・「とりあえずWEBライターでもやろうか考えたけど固定給がないと・・」


要するに、転職を決断できない迷いと言うか勇気がないのです!

とは言え、迷って当然です。私も当時は色々と気持ちが葛藤ありました。だって基本、パワハラ上司以外、会社の人はいい人ばかりでしたらか、裏切り者になる感覚もあったりしたし、上司や支店長、恋人に親と誰に対しても退職を伝える勇気がわきませんでした。

転職しない理由の答えを突き詰めれば「退職を伝える勇気がない」
これが答えです。


ちなみに今の時代は退職代行サービスがあり事務的あっという間に退職できます

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【関連記事】

★じつは転職に勇気は必要でない理由と解決策が下記の記事より理解できます

【一発解消】辞めると言えない人は退職代行サービスがおすすめ!

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3:やりたい仕事はこうして見つかる

人は40歳を過ぎると「我(が)」がでてきます。人間の「我(が)」がでてくると言うと否定的な見方ですが、肯定的に見るとその人の人格や考え方が固まる年齢とも言えます。

つまり40歳過ぎる頃に人生の哲学が産まれることが多いのです。
20代は上司に叱られながらも一生懸命仕事をします。そして心のより処として著名人の言葉など精神論を励みとします。

30代になると結婚をして子どもが産まれ転機を迎えることでさらに一生懸命仕事をします。また部下や後輩ができる年代にもなり責任感もでて中間管理職の悩みを通して人間力が高まってきます。

そして40代に突入すると、30代と同様に働き盛りだし会社の中心になる世代だから毎日忙しく過ごし働くのが40代です。社内でも頼られる存在として活躍できるようになると、仕事を通じて社会貢献を意識するようになり、さらに一生懸命に働き生きるようになります。そうなると人生哲学ができます。人生哲学ができるということは生き方に一本の筋が通る訳で、つまり己の人生哲学ができ初めて「天職」なり「適職」と思えるのだと思います。

要するに何をお伝えしたいのか言うと、20代と30代のうちはそう簡単に「天職」や「適職」と自分でも判断できる年齢ではないと思ってください。


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4:転職するなら30代がおすすめ

中途採用に関する転職の募集要項で、40歳以下の年齢制限がつくケースが多いです。理由は明確で働き盛りの30代に会社で経験を積むことで40歳から活躍できるからです。また40歳過ぎると使いづらいという側面があるのも否定できません。

ちなみに私は、今の会社で取締役なので採用面接をする立場にいます。

大抵、下記の3要素がある人材か見極めします!

━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━☆★☆★☆

〇素直社員になれそうか
〇ポジティブ社員になれそうか
〇仕事好きの社員になれそうか

━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━☆★☆★☆

よく中途採用は即戦力を求めると言います。確かにそうです。でも30代までは考え方も変われるチャンスがあるので、その人のポテンシャル(潜在能力)に期待して、〇素直社員になれそうか 〇ポジティブ社員になれそうか 〇仕事好きの社員になれそうかの3要素が備わっているかも期待します!

要するに、転職するなら30代の年齢でしたら色々な企業で再挑戦して人生を変えることができると思ってください。

5:一度きりの人生を後悔しない

私ごときの話で恐縮ですが聞いてください。私は平成24年に、現在の会社で次期代表職(社長)に指名されました。一介のサラリーマンが転職をして、課長➡部長➡取締役➡社長指名と認められたので嬉しかったです。だから、会社の仲間と一緒に色々な将来の夢を語り合いながら無我夢中で仕事にのめりこみました。もう仕事が楽しくなり、また必死でもあったので毎日、深夜0時~2時すぎまで働きました。勿論、休みはは365日のうち正月だけの生活を数年間続けました。

ところが、あるとき体調不良が重なり、身体検査も「再検査要」が続きとうとう色々な病気がでてきました。持病もちですと銀行関係にも影響するので代表職ができなくなり・・・私自身も未来に絶望しました!

 

読者さんに心からお伝えしたいです。一度きりの人生だからこそ、後悔しない生き方を選択してください。是非、幸せを求めてください。

ちなみに、ご安心ください。

私自身は、今現在は取締役兼営業部長として会社に残り幸せな毎日を過ごしております。そう思えるのは家族との時間も過ごせて楽しいし、やはり今の会社や職場が好きだからです。だから今の仕事を適職と思えるのです!

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仕事を辞めるか悩んでいるんだけど・・・・


・今の会社を辞めていいか判断ができません!

・こんな悩みで仕事を辞めていいのかなぁ?

・会社を辞める判断基準が知りたい!


このような悩みを抱えながら、半ばあきらめの気持ちで職場に通っている人って世の中に多いのではないでしょうか?

私はその気持ちよくわかるんです。じつは著者も2回転職をしていて、特に初めて会社を辞めようか悩んだときは、心が定まらないというか・・・求人情報で色々な企業の募集条件を眺めながら、何一つ悩みが解決することなく漠然と将来を悲観する気持ちだけが募り心身とも毎日辛かったです。要するに決断や決心をしないと何もはじまらないと言うことです。

とは言え、転職初心者が不安になるのは当たり前で転職の判断基があったらいいなぁと思いませんか?そこで今日は、退職代行で有名な「退職代行ガーディアン」が調べた「退職理由ランキング」をもとに、退職理由別に転職することが正しいのかどうかの判断指針を書いてみました。

【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった


ちなみに、1位~10位までの詳しいことは別記事に書いております。本編は今まで執筆した原稿のまとめ記事で、詳細記事はリンクを貼っておきますのでソチラをお読みください。

 


【簡単に自己紹介】

著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

 

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


【転職成功への近道になるポイント】

前述の「退職理由ランキング」のように、会社を辞める理由は人それぞれじゃないですか? 同じように転職の成功も何をもって良かったと言えるかなんて「正解なんてない」です!

ただこれから転職を考えている人に、まず聞いてほしいことがあります。それはどんな仕事でも、一度は必ず本気で人生を変えるつもりで仕事に打ち込んでほしいと思います。本気で働かないと、自分の仕事が向いている「適職」かどうかさえわからないからです。勿論、転職を考えるくらいだから、今働いている仕事を我慢しながら本気で働いた方が良いなんて言えません。けれど転職先では一生懸命仕事に向き合ってほしいのです。何故かと言うと、私自身が転職した結果、本気で仕事に向き合うようになり人生が好転していったからです。

正直、これからの世の中はAI化が進み人が不要になるので、生きるために仕事もより好みはできなくなってきます。ドラえもんの世界に近づき、ファミレスでロボットが料理を運んでくる時代ですからね!

2020年のコロナパンデミックの中、テレビをつけると生活できなくなった沖縄県在住の50代女性の特集が放送されてました。コロナ禍で定職が解雇となり、今後の生活が見えず年老いた母親の年金を充てに生活している様子が映しだされて心がキュッっと苦しかった記憶がいまだ脳裏に残っています。

ふと気になり総務省の統計データーより失業率を調べてみました。

コロナ禍の不況で・・・驚きの失業者数です!


(総務省の統計データーによる失業者数

◆2020年1月が150万人

◆2020年6月が195万人まで増えました! 

◆2022年11月が165万人

2020年1月時点では、150万人だった失業率が6月の時点で195万人まで増加しておりました。195万人を例えると、5年前のデーターになりますが、栃木県・群馬県・福島県・岡山県あたりが190万人なので、それらの県民全員が失業して困っていると想像しますと・・・日本だけではないにしろ、働き口があるだけでもいいのかもしれません。

それでも私は、今の仕事を嫌々働いているのなら転職を勧めます。何故かと言うと、一生懸命働いたり,、部下の教育や子育てをしながら自分の人間力が高まる40代後半に人生哲学が固まりつつなって、そこで仕事を天職なり適職と思えるようになります。50代に近づくと「ささやかな喜び」を楽しく感じてくるんですよ!

転職の成功=人生が幸せ

このような定義を前提と考えた転職をおススメする立場で本記事を執筆しました

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1:サービス残業など拘束時間が不満で辞めたい場合

これから書くことは、2019年4月1日に施行された「働き方改革」前、サービス残業が当たり前だった平成時代の話です。時代錯誤な面があるかもしれません。ただ働くという観点では、変わらない共通事項があるので参考になります。

もし、サービス残業などの拘束時間が不満で辞めたいと思う人は、年齢と職歴より判断してください。

(20代~30代の一般職や主任クラス」)

20代~30代でかつ、職歴が5年未満の一般職や主任クラスの人は場合は最低でも5年間は退職や転職をせず、今の職場で頑張ってみる選択肢も考慮しましょう!やはり石の上にも3年というとおり、3年間働くと活躍できる素地ができて、さらに5年間も働くと会社の車輪の一部になれる可能性が高いから勿体ないです。

読者さんも、自身の過去をちょっと思いだしてください。学生時代の部活動やバイト時代でもよいです。ほら、その場所の3年もいたら内情が色々わかってくるし、中心的な存在になれることってあるじゃないですか?また5年働くとその仕事のスキルは相当ついてきますし、将来転職するにしても即戦力重視の中途採用になるので同業種への転職をする場合に5年くらいのキャリアは欲しいところです。逆に言うと、5年以上勤務している「一般職」や「主任クラス」職歴でしたら転職を検討してもよろしいかと思います。

(40代以上で心身に負担を感じている人)

40歳以上の人になると、サービス残業や拘束時間が不満で辞めたいと思う人は少なくなってくると想像できます。20~30代はプライベート時間が欲しくてサービス残業が嫌なものですが、結婚をしたりして40歳を超えると、家長として家族を守る立場になるので、サービス残業を我慢してでも、今の生活維持を最優先に守ることを考えるようになってくんですよ。世のお父さん方は偉いですよね!また独身でも35歳超えると転職が難しいとわかってくるので我慢します。

私は40歳を超えた人が、サービス残業などに悩み転職を考えているのなら、真っ先にこのまま働き続けても病気にならないか?」など健康第一転職を検討するのがよいかと思います。と言うのは、私自身が30代~48歳まで休み少なく、深夜まで働き続けた結果大病をしてしまい、目の前の成功や未来を手に入れることができなくなってしまった経験があるからです。その内容は簡単に言うと、転職先で約20年本気で働いた結果、次期社長に任命」されたにもかかわらず病気で失うものが多かったですし・・・一度は未来に絶望しました!

 

大復活した今・・・しんみりと感じるのです。当たり前ですが、病気で身体を壊してしまっては何もならないのです。命を救ってくれた山形県の恩人(貴婦人)にアドバイス受けました。

「健康第一、仕事はその次、お金は自然とついてくるものよ」

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

転職で解決できた20代から30代サラリーマンの悩み「拘束時間編」

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2:人間関係に悩み辞めたい場合

人間関係に悩むのは社員だけでなく会社の社長も一緒です。20代の頃働いていた金融機関で私も上司によるパワハラ攻撃にあいました。その経験則より先に結論を言います。会社がパワハラを改善してくれるような人事措置をしてくれない場合はさっさと転職しちゃいましょう!

もう少し深堀りして話しますね。大手企業や公務員などは、組織構成としてパワハラ上司と一生付き合う訳でない期待がもてます。だから身体を壊す限界点を超えなければ我慢する価値もあると思います。

一方人事転換など簡単にできない零細や中小企業の場合は逃げ道が少ないです!パワハラ上司が45歳、自分が35歳と10歳程度の年齢差しかなかったら、上司に目をつけられて苦悩時代を過ごし、その上司がいなくなった頃には自分自身の全盛期(30代~40代)が過ぎてしまうので転職して新たな新天地でご活躍されるのもありかと思います。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

20代~30代サラリーマンの悩みを転職で解決できる「パワハラ編」

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3:給料が安くて辞めたい場合

給料が安くて悩んでいる場合は、年齢で転職をするか判断すべきです。
と言うのは、給料の値上げ率って大体の相場があって給料に不満があって、厚生労働省の給料値上げ率を確認するとここ数年は約2%になります。


(例えば40歳で年収500万円の場合)
◆40歳 500万円×1.02=510万円
◆41歳 510万円×1.02=520万円
◆42歳 520万円×1.02=530万円
◆43歳 530万円×1.02=540万円
◆44歳 540万円×1.02=550万円
◆45歳 550万円×1.02=560万円

 

ご存知の方は多いと思いますが、年々右肩上がりで給料がアップしていたのは昭和と平成時代のサラリーマンだけです。これからの時代は厳しいと思いますよ!


(20代~30代の場合)

大手企業だと、上記の給与アップ率は参考になるかもしれません。年々のアップ率が大幅に上がらないのなら、若い年齢で転職をして基本急給のベースアップを狙った方が生涯賃金が高くなる可能性があります。

例えば、給料が安いと言われている信用金庫を例にだしますね。給料が安い信用金庫は、28歳で月収27万円くらいです。年々2%しかアップしないなら、若い年齢で28歳で基本給29万円の会社に転職をした方が、生涯で得られる賃金が高くなる可能性はあります。

(40代以上の場合)

自分の仕事に自信があって、もっ高い給料をもらいたいと考える40代は注意が必要です。と言うのは、こういう人は大抵、今の職場で支店長とか部長などですが想像以上に、会社の看板がなくなるとその神通力は数年しか通じないからです。

わかりやすい例をだすと、信用金庫や地方銀行の金融機関支店長とかの転職事例ですね。40代後半から50代前半にかけて役職退職がかかる頃、会社から「はい、今までご苦労さん、これからも働いていいけど、今までの部下の下で給料減らすからね」と言われて嫌で出向先の会社を選んだり、外資系の保険会社やコンサルタントに転職を」します。

最初は人脈で転職先でも成績がよいのですよ。元々、仕事力や処世術だってあるから支店長や部長になれたのだからね。けど段々とその神通力みたいのも薄れるのですよね!

私が新卒で就職した金融機関からも、支店長や次長クラスがこぞって外資系の保険会社に転職するパターンがありました。後から聞くところ、転職2年目」までは収入もアップして好調」なんですよ。金融機関時代の取引先に行ったりしてね。でも段々とうざがられてきます(苦笑)そして数年後、年契約の外資保険会社から退職して今はあの人・・・何をしているのか?

このような話はよく聞きます!

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

転職で解決できた20代から30代の悩み「安い給料編」

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4:仕事にやりがいなく辞めたい場合

(20代~30代の場合)

50歳の私がハッキリと断言します。仕事のやりがい=天職・適職と思えてくる年齢は40歳を超えてからです!とりあえず20代・30代は一生懸命働いて下さい。一生懸命に仕事や子育てをしたいるとあという間に40代後半の年齢になっちゃいます。50歳手前になると、人って人生哲学が固まってくるんですよ!ほら、子育て通して慈悲深さとか親も心が成長するし、部下や後輩を育てながら人間力が高まってきます。そして歳を重ねると、日々のささやかな出来事に幸せを感じられる境地になってきます。

人はこんな感じで、50歳頃から人生後半に突入していくのですが、この人生哲学とほぼ同時に仕事のやりがいを感じられると思うのです。だから30代までは仕事にやりがいを感じなくても、今の仕事に努力してみるのもありかと思います。但しですが、今の会社で自分の未来を想像はしてください。一生懸命努力しても、人事評価を得られない社風であれば時間が無駄なので、その場合はさっさと転職した方がいいと思います。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

転職で解決できた20代サラリーマンの悩み「仕事のやりがい編」

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5:将来の希望が見えず辞めたい場合

コチラも前項4の仕事にやりがいなく辞めたい場合と同じです。
今の勤める会社で未来を想像する場合、課長や部長クラスと自分を照らし合わせるのがいいと思います。勿論、出世だけが幸せのカタチではありませんので、想像するのは一般職でもよいです。要するに将来の給与や仕事時間などその生活スタイルで自分が幸せな人生でいられるかを考えてみましょう!

何故だと思いますか?

転職をして、①お金 ②時間 ③やりがい ④ストレスフリー ⑤地位 を手にいれたら成功って気がするじゃないですか?

でも①~⑤の全ては会社の社長でないと無理だと思うののですよ。私は2回目の転職先(今勤めている会社)で次期社長に任命されました。残念ながら大病をして代表取締役として働くことは叶わなかったのですが、そのときはっきりとわかりました。

「①お金」「②時間」「③やりがい」「④ストレスフリー」「⑤地位」の内、3つでも手に入れたら、労働者としての転職は成功だと気づいたのです!

仕事を辞めたいと悩んでいる人は世の中に沢山いると思います。人それぞれに「安い給料」が不満、「拘束時間」に嫌気を感じている、「上司のパワハラ」が辛いなど理由は違ったとしても、労働者である限り選択肢は「我慢するか」「考え方を変える」もしくは「独立や転職」をするしかありません!

是非、私が掲げた①~⑤を今の会社で手に入れられるか?もしくは転職しないと無理だ!など未来を想像してください。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

【なるほど納得!】仕事を辞めたいと悩む会社員が知っておくべき5つの真実

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6:会社の方針や社風が合わず辞めたい場合

会社って社風があるじゃないですか?特に新卒社員は社風に魅力を感じて就職をした人が多いと思います。人って社風とか社長・上司の人柄や考えに同調するからこそ会社を好きになったりするもんです。そして上司の神輿を担ぐ気持ちになります。でも社長が先代から2代目に変わったりして、社風についていけなくなったから辞めるとかよく聞く話も多いじゃないですか?

そのような現実を前にすると、未来を想像したって絵にかいた餅かもしれません。けれど、私はそれでも自分の未来を想像することは大事だと思います。ライフスタイルに合った幸せを求めるべきなんですよ!戦後日本に根付いた終身雇用制度は崩壊しています。昭和時代のお父さん方のように、サラリーマンは辛いけど辛抱して家族のために働けば、年齢を重ねるごとに給料や職位が上がっていくことは令和以降の時代はないです。

よって判断基準は自分が求めている職位(部長・課長・係長・主任・一般職)のモデルを社内で探して自分と照らし合わせて将来や未来を想像して転職するべきかを検討するのがいいと思います。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

【この考えが未来を左右する!】仕事が合わないと転職に悩むなら

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7:将来性に不安を感じて辞めたい場合

「転職をしたい理由は何ですか?」

将来に不安を感じて転職を考えている人は、その転職をしたい理由を明確にした方がよいです。 コロナ不況で会社」の業績が悪くなったりすると、社内の雰囲気も悪くなって働く社員のストレスがたまっていきます。そして将来に不安を抱える人がニュースなどにでてきます。20代~30代はキャリアアップなんてできる実力や人脈もないので転職する勇気なんて簡単にでません。

でも・・・・はっきり言ってそのように悩む時間は勿体ないと思います。だってその不満や悩みって自分の力で解決できることでしょうか?

【自責思考と他責思考】の話に例えて話しますね。

自分の実力・能力が足りないから転職したくても決断できないと自責思考の人も、職場の環境がよくないせいだと他責思考であっても、今の職場でとりあえず本気で頑張るとか、転職しするなど行動しなければ変わらないので悩んでいても仕方がないのです。

私が読者さんに一番お伝えしたいことは

「人生をやりなおす転職でいいじゃないですか?」

私も転職をして人生が好転しました。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

やりたい仕事が見つからないけど転職をしたい30代男性におすすめ

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8:人事評価に不満で辞めたい場合

真面目に一生懸命働いている人の感情って、どこか認めてほしい気持ちがあると思うのです。そりゃそうですよね。頑張って会社に貢献しているのに、チーム制だから個人は評価されないとか、部署の長だけ出世したり給与がアップしたら納得いかないじゃないですか?

じつは私も、毎日夜中過ぎまで数年間働き続けて、殆ど休まない生活を続けておりました。だから自分が評価されない人事評価だったときの感情はただ・・「怒り」のみでした。人は他者から評価をされたいと思う欲望があります。しかしその評価が得られないと「怒り」のパワーがでてきます。

人事評価が不満で会社を辞めたいと思う人は、自分がどこまでの人事評価(例えば職位や給与)を求めているかをもう一度考えてみて、そこまであと何年したら到達できるかを考えてから転職を検討した方がいいと思います。但し、転職先はキャリアアップでない限り、職位を上げていくには年月が必要です。給与面の不満でなく職位の不満だけでしたら、今の職場で頑張り継続した方がよい場合が多い気がします。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

転職理由 会社の将来性に疑問を感じて不安な20代と30代会社員

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9:体調を壊して辞めたい場合

即答します。
会社が人事の変更で守ってくれない場合は転職を検討しましょう!

一番大切なのは健康です。

私自身も大病を経験しているのでつくづく健康第一だと思います。
私が思うに、体調を崩した社員を会社が守ってくれるとしたら人事の配置変更です。要するに別の部署に異動させて様子をみるわけです。パワハラがよい例ですね。パワハラで社員が体調まで崩しているのに、会社がその部署や上司、そして社員を教育して何とかなると対応するならさっさと転職した方が良いですよ!会社が守ってくれない場合は自らの健康を大優先に考えて転職を検討してみてください。

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

職場の人間関係に馴染めず悩む20代と30代!上司ににらまれたら?

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10:やりたい仕事でなく辞めたい場合

現在の仕事を「天職」「適職」と思えるかによります。世の中の殆どの人が「天職」と思い仕事をしおている訳でなく、この仕事は自分に合った「適職」かなと感じて仕事をしている人が多いと思うことです。

例えば、私は学生時代に友人から誘われてクリスマスの時期に山崎製パンでクリスマスケーキを作る工場のラインでバイトをしました。ただひたすら工程で流れてくる作業を繰り返すことがこんなにも辛いことかと痛感しました。ところがバイトに誘った友人は、無心で何も考えなくて作業に没頭するだけだから楽な仕事と言うのです。このように人により向き不向きはあります。

天職と適職は40歳過ぎに自身の人生哲学ができたときに判断できると私は思っております。40歳以下の方は山崎製パンの例ではないですが、まずは自分に合った仕事かどうかを判断して転職の有無を検討されては如何でしょうか?

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※もっと詳しく知りたい方はコチラの記事が参考になります。

転職理由でやりがいを感じられない人は自分に対する後押しが必要です

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上記のとおり仕事を辞めたいのに自身がなく転職できなくてお悩みの方向けに、経験則によるアドバイスをさせていただきました。ご参考にしていただければ幸いでございます (^_-)-☆

 

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【面接官が語る】30代中途採用で求める人物像を教えます!

「30歳を超えて転職を考えていますが・・・仕事には自信がないし人脈もゼロ!やっぱり今の会社に我慢して働き続けた方がいいのかな?」

「5年・10年後の明るい未来が想像できないんだよね」

 

 


一般的に会社の中堅社員の年齢層は、30代~50代と幅広くその役割も多いです。特に30代ですと「主任」「係長」「課長」「店長」など職位がついても、大して大幅に給料がアップしている訳でもなく、限られた職権しかありません。その割にはチームリーダーとして忙しかったり、責任感からのストレスで転職を考えるのは30代が一番多い年代と言っても過言でないでしょう!

でも30代ってある程度の仕事ができるようになっている反面、一人前でもないから、転職するには勇気が必要なんですよね。要するに自信満々で転職できる武器(知識・スキル・人脈など)が備わっていないのが30代です。

でも安心してください。きっと30代を超えた中途採用は、即戦力にならないと採用されないと思っているから不安になると思うのです。この記事では、30代にもっと必要なことは何かを私よりお伝えいたいと思います。ちなみに著者も20代と30代に2回転職を繰り返し遠回りをしましたが、今は某不動産会社の営業部長兼総務部長として働いております。


【簡単に自己紹介】

著者は某不動産会社の営業部長兼総務部長として、現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。


コロナ禍で大手・中小企業の中途採用が激減しました。ニュースで取り上げられる飲食店のように、運転資金が底をつきあと数カ月で家賃を払うことさえもできなくなる状況は、個人事業主にとどまらず中小企業にも言えることです。また今いる社員は何とか雇用できても、リーマンショック以上の先が見えない経済状況ですから中途採用をストップしている企業が多い感じです。

企業の採用基準は10社あれば10通りの考えがある訳で、絶対的な答えはないと思います。しかし中途採用の中途という言葉を外した「採用」をいう枠組みで考える採用される人の特徴は似ておりまた企業から見たら採用後、個人から見ると転職後に成功していると思われる社員には似た特徴があります。要するに、中途採用で求められる人物像のイメージをお伝えしたいと思います。

本日は、私自身が採用の面接官をやっているので、会社が30代」になった方に求める人物像について徹底解説していきたいと思います。3分程度で読める記事なので最後まで、お付き合いいただけたら幸いです。

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1:中途採用=即戦力は間違いです

中途採用は、キャリアと経験を重視した即戦力を採用するために行うと言われております。この考えは勿論正しいのですが、もっと正確に話すと前の会社でどのような経験を積んでいるかを考慮する程度で、その人となりの人物像を最終的には判断することになります。

少しわかりづらいと思うので、私の採用基準と経験よりもう少し話しますね。私は現在、営業部と総務部の責任者なので、兼任部署でもある不動産部で中途採用営業職の採用面接もします。会社が採用する目的は、事業計画に伴う不足を人材で補いたいからで、できれば経験と知識を備えた即戦力がほしいです。

とは言え、同じ業界からの転職であっても社風が違う会社で、今までとおりのスキルですぐに活躍できるかと言ったら無理と会社は判断しているものです。だから、事業計画の不足部分を補充する目的で中途採用の募集をかけるだけです。

つまり、ある程度の教育だけすれば即戦力になると予想される仕事力しか、最初は求めていないのです。

新卒採用のようにじっくり育て上げる気持ちはないので、中途採用に求めるのはその人物の人となりです。

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※ちなみに中途採用=即戦力でない転職経験記が下記の記事より読めます

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2:企業が求める30代に必要な人物像

では企業が40歳以下の年齢条件で中途採用を募集する際,どのような人材を求めているかをお伝えします。私は下記の3つを応募者に求めました。何故かと言うと、この3つが備わっていればどんな職種へ転職しても成功すると思っているからです。

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★「素直」
★「ポジティブ」
★「仕事好き」

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この3つを中途採用の基準としておりました。
決して精神論ではないのです。

日本経済を支えるのは中小企業です。戦後日本が経験した高度成長期の右肩上がりの時代から右肩下がりの時代になりました。企業が色々な知恵と工夫と努力で存続できますが、常に生き残っていく企業は「時代に合ったビジネスモデル」を実践できている会社だと思います。人昔前からホワイトカラー不要論が出始めて、50歳過ぎの事務系管理職はAI時代では不要だと言われてきております。

その背景には50歳過ぎの社員は「終身雇用制度」など育った時代背景も重なり「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3要素が足りないと思います。私自身の例えで恐縮ですが、私は新卒で就職した金融機関から不動産会社に転職をしました。異業種への転職なので最初は苦労しましたが、必死になって働けば何とかなるものです。会社の社長と部長が常日頃「成功の秘訣は素直であること」と言っており共感した私は素直に実践しておりました。素直な気持ちを持ち仕事に取り組むと、下手なプライドや自我もでにくく、他人のアドバイスも吸収できます。そして仕事の結果が伴います。

その後、別の不動産会社に再就職をして、現在の会社では部下をもつ管理職として働いております。そうなると仕事は楽しくなり、ますます一生懸命に働き人生が好転していきます。つまり「ポジティブ」な姿勢で仕事に挑戦でき「仕事好き」になり関連する仕事内容を沢山勉強するようになりました。その結果、次期社長に任命されました。(今は大病など諸々の諸事情で断わりました)

30代で退職と転職を考えている方に是非とも伝えたいことは「中途採用は即戦力を求めているだけではなく、素直で前向きな気持ちで仕事を一生懸命に頑張る人を求めている」と思ってください。

3:「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つが転職を成功させる

私は新卒で就職した金融機関で約7年間、融資係の担当として働きました。
金融機関が企業に融資をする基本的な考えがあります。
当時は上司から「足は利巧」(あしはりこう)と覚えろと言われました。
① 安全性
② 収益性
③ 発展性
④ 流動性
⑤ 公共性


上記の①~⑤を備わった事業計画に対して金融機関は融資を出しますとの考えです。私はこの考えを今も根底に意識して仕事をしております。企業は収益を上げて会社を発展させるべきですし、その事業を通して社会に貢献できる公共性が重要だと思います。また公共性がある仕事だからこそお客様に選んでもらえます。

日本の企業は100年企業が理想と言われているとおり、先代の社長が会長に退き、子息が2代目として引き継ぐ会社も多いです。必ずと言っていいほど、昔からの発想や経営方法、販売方法が時代とマッチしないのに先代の創業者が絶対的な自信があり事実、会社が存続している結果があるので考え方を変えず2代目が悩む傾向が強いです。

実際は何もしないとじり貧になっていくので、2代目は社員の意識改革に期待します。そこで「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つが備わった社員であれば、30代から10年間くらい自分の会社で一生懸命働いてくれると、会社の幹部候補になると経営者は考えます。

実際、私自身が大手金融機関より不動産業界に転職をして現在の会社に至る2回目の転職を通してみても、中途採用で転職した人で、この人はきっと幸せな人生を送っているだとうろうなと思える人(成功している人)は共通して「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つの性格と要素が備わった人なんですよね。

数年に一度は頭が切れて仕事ができる人が入社しますが・・・確かに仕事覚えは早いし要領もよいのですが、実直さが足らず一番は一生懸命に仕事をできない面が見受けられます。一生懸命に仕事をするとは毎日の日々を一歩ずつ進むことができるような仕事内容でないので結果が伴わないのです。不器用な人でも素直にまじめに日々仕事をこなし、怒られて感情が高ぶっても仕事をすることで感情を抑えてただひたすら仕事を頑張る人材やチームは大きな結果を残す傾向になるのは事実です。

これから「退職」と「転職」を検討される30代の方は是非、「素直」「ポジティブ」「仕事好き」の3つが自分の武器であると採用担当にアピールをして、入社後も実践してみてください。40歳過ぎて人生哲学ができたときに今の仕事が適職だと感じられる日が来ると思います。

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※ちなみに人間関係を理由に退職と転職を考えている方は下記記事を参考にして下さい

【初心者にオススメ】職場の人間関係に疲れたら退職代行を使って転職しましょう!

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※今の仕事が適職かどうか迷っている方はコチラの記事を参考にして下さい

【この考えが未来を左右する!】仕事が合わないと転職に悩むなら

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【この考えが未来を左右する!】仕事が合わないと転職に悩むなら

「仕事が合わなくて辞めたいと思っているんだけど・・・向いている職業って何だろう?」

 

転職サイトに登録したけど、希望の求人が見つからず気持ちが 落ちこんでいる人はこの記事を読んでください。おそらく自分に向いている仕事が何かもわからなくなっていると思います。

著者も2回転職をしているので・・・その気持ちがよくわかります。毎日、会社を辞めたいと思いながら過ごす毎日ってホント辛いのですよね。それこそ私は転職で人生が好転した今だからこそ言えることなんですが、結局、仕事が合うかどうかは40歳を超えないとわからないと思うのです。私は50歳手前で今働いている仕事を「適職」と思えるようになれました!それこそ歌手のように、歌う仕事が「天職です」となれたら理想かもしれませんが、それでも「適職」と思えるだけで気持ちが楽になって出勤も苦痛でなくなります。

本記事は「今働いている仕事が自分に適していないのではないか?」とお悩みの方向けの記事です。3分で読み終えると思います!

このたった記事に書いている「人生哲学」を理解することで、希望の転職先の候補が間違いなく見つかると思います。


【簡単に自己紹介】

私は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

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1:一生懸命に働くことで人生哲学ができる

転職募集の要綱をみると、法律で禁止されたので年齢制限については門戸開放しているイメージもありますが、やはり35歳~40歳以下を求める企業が多いのではないでしょうか?日本の企業は社風を社員に教育をしたいので、20代~30代という一番の働き盛りで頑張った社員が、40歳から力を発揮して企業の中心的存在になっていくことに期待します。

また40歳を過ぎると人間「我(が)」がでてくる側面も否定できません。要は経営者からすると40歳過ぎの社員は扱いずらいとも言えます。人間の「我(が)」がでてくると言うと否定的な見方になりますが、肯定的な見方で言うと、その人の人格や考え方が固まる年齢とも言えます。つまり40歳過ぎる頃に人生の哲学が産まれることが多いのです。

自分の人生を振り返ってもそう思います。

■■■

20代は上司に叱られながらも一生懸命仕事をしましたが、心のより処として著名人の言葉など精神論を励みとします。

■■■

30代になると結婚をして子どもが産まれ転機を迎えることでさらに一生懸命仕事をします。

■■■

40代で部下や後輩ができ責任感もうまれ、一方では上司との中間管理職としての悩みを通して人間力が高まってきます。会社でも社外のクライアントからも頼られる存在となっていき、益々仕事が楽しくなっていくものです。そして仕事を通じて社会貢献を意識するようになっておくものなのです。


一生懸命に働き、子育てなど家族愛し、子どもから自分自身の成長を促してもらうことで人間力を高まり40歳を過ぎると自分の人生哲学ができてきます。一生懸命に働いて生きることで人生哲学ができます。人生哲学ができるということは物事を納得して生きることでもあります。同様に自分の仕事も世のため人の為に働いている自身に満足しており、現在の仕事を適職と感じることができます。

(自分の適職がわからないと悩むあなたへ伝えたい言葉)

己の人生哲学ができ初めて「天職」なり「適職」と思えるのだと思います。

 

2:好きな音楽の仕事でも天職か適職かを悩みます

(ある知り合い女性の音楽家の話です)
自宅で音楽教室を開きながら、知名度ある人なので音楽学校の講師や地域社会のイベントに引っ張りだこの忙しい生活を送っております。小さい頃から近所に住んでいて厳しい教育を受けていた印象なので、音楽学校を卒業して好きで得意な音楽を子どもに教えたりしながらお金という報酬をもらえて羨ましい人生だと思っておりました。その音楽家女性と数年前のある飲み会の席で話をした際、私は前述のような内容の話をして

「芸能人の歌手や俳優と一緒で、天職で生活できて羨ましい人生だね」

と言ったところ意外な言葉が返ってきました。

「ピアノとか楽器を教える音楽教室は、自分が生きていくための報酬目的で楽しいとは思わない。私が好きなのは歌うことで外部講師で勤務している声楽の授業の方が教えていて楽しいかな」

 

・・・と言っておりました。

女性音楽家がいわく、小さい頃は自分もピアノの練習とかが嫌で仕方がなく、その後、音大に行き周りの子たちと自分の実力差に葛藤があり努力をして今があるけど・・・心から音楽が好きかを言えばまだその境地まで達していないそうです。ただ自分が得意としていることを大人や子どもに教え伝えることに喜びを感じる年齢になったと言っておりました。私はその音楽女性家より10歳程度若いのでその時は何も思いませんでしたが、今思い返すと、得意な音楽の仕事をしながら人に教える喜びを感じた時点で「適職」なんだということです。地域社会のイベントで楽しく歌いいている姿を見かけたこともありますが、その姿こそ「天職」なのかもしれません。

3:人事評価・給与評価は働く人の心を満たす

働く社員にとって「人事評価」と「給与評価」はとても大事なことです。
特に頑張っている社員ほど心の中では他者から認めてほしいと願っているものです。当たり前ですよね。私もそうでした。例えば私の場合、新卒で金融機関に就職して5年経過した頃から「長いサービス残業など「時間」と「精神面」「拘束へ嫌気」や「もっとお金を稼ぎたい」「学歴が低い自分の出世街道の限界」を理由に退職を考えだし、上司のパワハラも重なり転職を決意しました。

最初の転職は異業種の不動産売買営業でした。その転職先では人事評価としては一般職の営業マンだったので人事評価は得られませんでしたが、会社と上司のおかげで平均的なサラリーマン収入以上の年収を稼ぐことができました。金融機関時代の3倍の年収を稼ぐようになり「給与評価」で心が満足しておりました。
勿論、そのような状況下ですと「退職」や「天職」など考えないものです。

 

 

ところが・・・営業のトップグループ入り満足はしてましたが、子どもが成長すると学校行事が増えてきて、お金より大事なものがあるんじゃないかな?と思ってしまうのが人間の自分勝手なところです(笑)年齢で言うと30歳後半の年齢です。この頃は一生懸命仕事をしましたが、心底仕事が楽しかったと言えば、今思うとそうではなかったのかもしれません。

最初の転職は年収が3倍に増えたので「給料に満足」していただけで仕事はやはり大変でした。でも2回目の転職した今の会社では仕事が楽しくなったのですよね!そうすると仕事に没頭します。そしていつの間にか「課長」➡「部長」➡「次期社長」と人生が好転しだしました!

振り返ると、社長指名など認められた人事評価はとても励みになって、愛社精神が高まったのは言うまでもないです。人にもよるけど、一生懸命になると評価されることが嬉しいものだと思います。また40歳を過ぎて職位が上がると、お客様に「●●さんに相談があります」と頼りにされるようになります。自分自身の実力を発揮できる40歳代は社会人として体力も精神も一番の絶頂期・全盛期なのかもしれません。

このように働く社員にとって「人事評価」と「給与評価」はとても大事なことです。逆に言えば「人事評価」と「給与評価」をその会社で一生懸命頑張ったとしても期待ができないのであれば「退職」と「転職」を検討して「天職」と「適職」を見つける旅にでることもありかと思います。
一度きりの人生なのですから


(自分の適職がわからないと悩むあなたへ伝えたい言葉)
今の生き方に満足していれば「適職」に就いているのかもしれません。
逆に人事評価と給与評価も得られず、人間関係もぎくしゃくした職場である場合は「退職」と「転職」を考えて「天職」と「適職」を探す旅へ勇気をもって一歩踏み出しましょう! より豊かな人生が送れるかもしれません。

4:働かせられていると思っている間は仕事の苦しみから逃れられない

私は学生時代から色々なバイトをやりました

・マクドナルド
・すかいらーく
・ホテルのベットメーキング
・居酒屋
・カクテルバー
・引越し屋
・とび職の補佐
・コンビニ
・山崎製パン

etc・・・・・


このバイトの中でも山崎製パンのライン工場はきつかったですね(苦笑)
お盆の「おはぎ」が売れる時期やクリスマスケーキの時期など深夜の短期バイトで1日で1万2千円位稼げるので苦学生にとっては美味しいバイトでした。私は友人の勧めでこの山崎製パンのバイトをしたのですが、工場のライン稼働なので休むことが許されず、流れてくる工程どおりにタンタン黙々と作業する辛さと言ったらたまりません! 山崎製パンの常連バイトの友人曰く、何も考えず無心でいられて楽な仕事だと言いますが、私の性格には合わない仕事でした。

山崎製パンの正社員の方には悪い例えで恐縮ですが、自分が山崎製パンの正社員でライン工場で働き家族を守る給与のため、毎日我慢して工場で働けるかと考えた場合、働かせられていると思っている間は仕事の苦しみから逃れられないと思うのです。何故かというと、私が金融機関より転職して不動産業界で営業マンをした際も、営業成績が悪く上司から毎日詰められる日々の働かされているときは仕事が苦しかったですし、一方で成績がよく稼げている時期は、マイホームを購入されるお客様の人生のイベントに必死でお役に立てるように動き感謝される喜びを感じて仕事ができていたものです。


(自分の適職がわからないと悩むあなたへ伝えたい言葉)
働かせれれていると思っている間は仕事の苦しみから逃れることはできません。
自分以外の人の為に働ける自分に喜びを感じられると仕事が適職です!

 

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5:天職・適職は人生哲学ができたときにわかる

人生哲学ができる年齢まで、一生懸命に仕事をしたり、子育てや部下を守ったりした結果、人間力が固まる頃に人生哲学と同時に生き方が決まり、仕事を「天職」や「適職」もしくは「仕事が合わない」とわかると思います。

逆に言うと、これから転職を考えている20代~30代の人は、自分に合う仕事を探そうとしすぎず、やりたい仕事を求人誌で見つけるようにしてください。やってみないと正解なんてわからないのです。最初から結果を求めすぎてはいけません

人は働くことを通じて学ぶことが多いはずです。


(自分の適職がわからないと悩むあなたへ伝えたい言葉)
今の仕事に一生懸命になれないのであれば「退職」と「転職」を検討してみましょう一生懸命に働き生きていく人生でないと歯車は好転していきません!


コロナ不況により、飲食店や居酒屋・バー/スナック・美容室などの自営業の人が、収入が減り仕入れさえできなくなったりして転職を考えている人が多いそうです。コロナパンデミックスにより世界中の人々が、道しるべのない時代を迎えて将来の不安・・・いや、会社倒産や給与カット、リストラなど、すぐ目の前で起きている現実を生き抜くのに誰もが必死で生きる時代となってきました。

このようなとき潜在的に「自分の仕事は一生をかけるほど価値があるものなのか?」とか現職で悩んでいた人にとっては「退職」と「転職」が現実的になっているかもしれません。

勤め先の退職を考えている人のストレスと心の負担は相当なものです。加えてコロナ禍の様相なので精神崩壊の一歩手前まできている人もいます。何故、いますと断言できるかと言うと、私が勤務している不動産会社で賃貸管理をしているのですが、今まで毎月家賃を持参して感じの良かった「おじさん」や「おばさん」が・・・人が変わったように性格が変わったり、上下階の住人同士のいさかいがコロナ以降に急増したのです!それだけ精神的なストレスは怖いことです。

私自身が転職を2回しているので「退職」と「転職」に悩む人の気持ちは充分にお察し致します。「退職をするべきか」と「転職するべきか」と悩む人は現在の仕事が「自分にとって適職である」と思えていないからだと思います。
私は現在の仕事が適職と思えるようになったのは40歳を過ぎた頃で今は仕事に打ち込むことができます。
本日は自分の適職がわからないと悩むあなたへ伝えたい言葉があり本ブログを書きました。
このブログを読むことで一度きりの人生を後悔することなく「天職」「適職」を見つけるべき旅(人生)に一歩踏み出せることができる一助になれればと心より想い筆を置きたいと思います。


 

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職場は人間関係の悩みがつきものです。けれど、その悩みが原因で心と身体のバランスが崩れて病気になってからでは遅いし悔いだけが残ります!精神的に追いつめられて苦しむ人生って嫌じゃないですか?

でも、きっとその悩みは転職をしたら解決される可能性があるかもしれません。著者も新卒で就職をした会社で仕事に馴染めず、さらに上司のパワハラ攻撃を受けて苦しい毎日を過ごしてました。脳裏に転職がよぎっても、何となく「転職=挫折」したイメージが強くて親や知り合いにも相談できなかったです。

結論から話しますと、約2年悩み異業種に転職をして年収が3倍に跳ね上がり、2回目の転職で人生がさらに好転して、職位も課長➡部長➡次期社長と上がり、毎日の仕事やプライベートなど生きていることが楽しくなりました。

これから読者さんに話ことは、決して夢物語でもなく精神論なんかじゃありません。新卒で就職したての数年間は、自分が社会の落ちこぼれ・落第生に感じて未来に悲観してました。それこそ結婚して好きな子を幸せにできない自分だからと彼女さえ作る気がおきないくらいに・・・!

でもハッキリ言うと、悩むくらいならさっさと転職した方がお得です!その理由はいくつかあるので本記事(※詳しくは関連記事で書いているのでリンク貼っておきます)を3分程度流し読みください。


【簡単に自己紹介】

改めまして、著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」

新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。

その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。

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1:退職理由の上位は人間関係の問題です

私は学生時代から将来の夢や希望もなくて、新卒で金融機関に就職をしました。堅い職業で安定していそうだし、親も安心するだろうとの理由だけでした。

今のご時世はコロナ禍で上場会社でさえ早期退職者を積極的に募るほど、社員の面倒を一生会社は責任持ちません。けれど、私が就職活動をした平成5年頃はバブルが崩壊した直後ではありましたが、日本の高度経済成長を支えた「終身雇用制度」が信じられていた時代でした。要するに、右肩上がりで給料や職位が順調に上がり、最後は退職金と年金でゆったりと老後を過ごせると信じられておりました。その為には偏差値の高い大学に入り大手企業に入社できるかが一番で、学歴がない人は美容師や大工や料理人など手に職をつけようとの考え方が多かった時代です。


大手企業に入れたら、幸せな結婚ができて、頑張って仕事をしたら給料も上がっていき、老後は年金をもらって過ごせる! だから会社にしがみついて頑張るぞ


ところがその後の社会情勢は大きく変化をし、「派遣社員」「契約社員」が増えたりして若者中心にお金が回らない日本経済となってきました。

昭和生まれっで育った団塊世代の親御さんは、一生懸命働くことの大切さと同時にその見返りとして、「人より裕福な生活」「人より良い車」「人より綺麗な服」などモノに対するこだわりもある年代だった気がします。


※その団塊世代だった親御さんも、70代後半の老後を迎える頃(今)になると物欲がなくなり断捨離していきますがね!


一方、今の20代~30代の若い世代の方はユニクロの服も喜んで着るし、高い時計やマイカーを持たない生活でも充分に楽しめる「価値ある個人の生き方」をしっかり持っている世代だと思います。正直、私ども50代より20~30代の人の方が人間力が高い気がします。

このように「20代・30代」と「40代・50代」では、世代間のズレがありますが、年齢問わず働くサラリーマンにとって起こりうる共通の悩みが「職場における人間関係の悩み」です。

さらにパワハラになると、悩みの深堀的要素が加わり恐ろしい結果が起きてしまう場合もあります。実際、私も上司のパワハラを受け続けた結果、通勤途中の電車内で気を失い倒れたことがありました。新卒で入社した金融機関を退職したいと思った理由は、「もっとお金を稼ぎたい」「学歴が低い自分の出世限界が見えてしまった」「課長・係長クラスの上司に輝かしい未来を感じられなかった」
など理由は沢山あったけれど、きっかけは直属上司のパワハラでした。

そのパワハラ上司は、私が退職をした後も、私の先輩や後輩にパワハラを続けて、本部の人事部で大問題になり結局はパワハラ上司も退職したと後年聞きました。そんな人を苦しめる上司は、一緒に働けば避けられないけれど、会社を辞めたら自分の人生に全く必要がない人になります。だからさっさと転職して嫌な人はなるべくかかわらない方が幸せなのです。

ちなみに退職代行で有名な「退職代行ガーディアン」が調べた「退職理由ランキング」によると第2位に「人間関係による悩み」が退職理由にくるそうです。

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【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった


 

★私は転職を決断してから2年後に退職しましたが・・・
お世話になった会社は、いい人ばかりだったので、きちんと挨拶をして辞めたかったです。でも今振り返ると、その当時の方との付き合いは現在殆どないですし悩んだ期間の重要性を考えるとダラダラ仕事をして当時の会社への貢献度も含めて、悩んだ期間は会社にとっても個人においても、貴重で限りある人生の時間を無駄に過ごしてしまったと今でも思います。

私は、会社や両親、当時の恋人(現在の妻)に「会社を辞める」と伝える勇気がなくて2年間悩み続けました!

転職=挫折➡社会の落第生・・・と思われるのが嫌だったからです。

勿論、人間関係で悩んで転職をしたって今の会社で乗り越えられなかった壁(人間関係の悩み)は転職先でも必ずでてきます。

けれど聞いて下さい。転職先で給料がアップしたり、お客様に喜んでもらえたり満足感がある仕事ができると、同じ人間関係の悩みもでも乗り越えられるようになります。実際に私がそうでした!

上司のパワハラで悩み金融機関から退職したけど、転職先の不動産会社はもっとパワハラがひどかったし暴力もありました(苦笑)

でも、給料が3倍になって、金融機関と違いマイホームの夢を達成できて喜ぶご夫婦の幸せそうな顔がみれる仕事のおかげで、上司のパワハラまがいの厳しさなんて一時の我慢で解決できるようになっていました。それだけ人間的にも強くなったし人間力もアップしていたんだと思います。だから


★転職=挫折➡✕ ※社会の落第生なんかじゃない

★転職=変化➡〇 ※人生を好転させる


とは言え、会社に辞表をだすには勇気が必要です。私が初めて転職した25年前と違い、今の時代は「退職代行サービス」があるから気が楽ですよね(^_-)-☆

自分で退職の意志を伝えようとするから悩むのです。

今は「退職代行サービス」があるのでそこにお願いすればクヨクヨ悩む必要がないです。



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2:人生やり直しできるのは30代まで

転職を繰り返しながら「天職」や「適職」を見つけるアメリカ社会とは違い日本では年齢40歳以下が転職できるタイミングかと思います。実際に転職の募集要項で「年齢40歳まで」の条件が多いです。これは人材募集をする立場になるとよく理解できると思います。私も現在働く会社の営業部責任者で中途採用に携わりました。

まず年齢が40歳を超えてくるとある程度の人間力というか・・・「我(が)」がでる年なので社員の成長が見込めないことが真っ先に挙げられます。そしてどの会社でも一緒だと思いますが、気力と体力がある30代にその会社で一生懸命に働いた結果が実力として40代に発揮できるため40代からの社員教育では遅いです。実際、周りを見渡してみてください。40歳を超えたおじさんはポジショントークをとりたがるし・・・話を被せてきたりしませんか?(笑)

3:天職や適職を見つける方法

そもそも世間でいうところの「天職」や「適職」に就いている人はどれだけいるのでしょうか?
運よく20代で働いた仕事が大好きになって、もっとキャリアアップを図りたく転職をした結果、「この仕事は俺の一生の仕事だぞ」と思えるようであれば最高でしょうし「天職」や「適職」かもしれないですね。

一方で昔から人とコミュニケーションを図ることが苦手で黙々とプラモデルを作るのが趣味な人が、工場のライン仕事の方が何も考えなくてよいし気が楽だと向いている仕事になることもあります。

よく「天職」はお金にならなくてもよいと思える仕事、「適職」はお金のために働いているけど自分に適した仕事とだと説明されます。

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ここに私の経験をつけ加えさせていただくと

◆20代➡「石の上にも3年」でどんな会社でも3年働くとわかることがある

◆30代➡「結婚」と「子育て」を通して自分の人間力が成長していく

◆40代➡「本気で仕事が好きになる」「人生を本気で変えたくなる」

◆40代中半➡「上司として」「親として」慈悲深さがついてくる

◆40代後半➡人生哲学ができて、仕事も「天職」や「適職」と思える

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音楽が好きで得意で歌手になれたら「天職」と思えるかもしれません!

私は今の仕事を「天職」とは思えないけど、自分以外の人の為に働ける喜びを感じれる「適職」だと思えるようになりました。自分の人生哲学とマッチして仕事への満足感が得られると思います。
このように読者の皆さんもいずれは、年を重ねて自身の人生哲学ができるときに仕事に対して「天職」とか「適職」と思える時期がくると思います。

今の職場で未来が想像できなければ、「転職」という行動が必要なのです!

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4:大手企業と公務員は転職をしない理由

日本の高度経済成長を支えた「終身雇用制度」が信じられていた日本。
年金崩壊等、政治や勤め先の企業を信用せず早期退職など人生の生き方も多種多様になった日本ですが、まだまだ大手企業や公務員など安定企業に勤めている人が転職をする割合は少ないと思います。逆に零細企業や中小企業に勤務する社員の転職率は相当上がっているようです。まぁ、当たり前ですよね。
結婚・家族・出産・教育など年齢を重ねるごとに守るべきものが増えて安定を求める訳で我慢できるからです。私は不動産部で働いているので「売買の新築住居購入に関する住宅ローン申請」や「賃貸の入居審査」の経験則で話すと、大手企業や公務員勤めの転職率は相当低く、中小企業等の場合は転職を2回~3回している人が最も多いですね。

勿論、大手企業や公務員も中小企業と同様に人間関係に悩む環境は存在するでしょうし人間社会で生きていくうえで人は一人では生きていけないのでコミュニケーションは必須になります。きっと人間関係が我慢できる程度なら大手企業や公務員など安定というのはとても魅力的なのでしょうね(^_-)-☆

5:辛くて苦しい毎日から解放される退職届け

私が新卒で入社した金融機関を退職しようと思った理由は「もっとお金を稼ぎたい」「学歴が低い自分の出世限界が見えてしまった」「課長・係長クラスの上司に輝かしい未来を感じられなかった」と沢山あったけれどきっかけは直属上司の今でいうパワハラでした。退職を考える動機は人それぞれ「キャリアアップ」「もっと稼ぎたい」「結婚」など様々ですが、人間関係の悩みがきっかけで転職を考える人は多いのではないでしょうか?

上司からのパワハラ経験がある私はその辛さを理解しているつもりです。
50歳になった今でも、あの当時のパワハラは若い社員を育てるための愛情でなく「嫌がらせ」「八つ当たり」「上司が上司に対する仕事の言い訳・逃げ」と思いますものね(笑)

現在の職場で人間関係が辛くて苦しい思いをしている方は、転機が訪れていると思っていいと思います。それでも職場に踏みとどまる価値があると思えば修行と思ってとことん耐えて戦ってみてください。

でもね・・・戦う意味がなく、自分より地位が高い人とむやみに争っても未来に結びつくいいことはなくて逆に疲れてストレスがたまるだけです。退職届けって苦しい毎日から解放されるし環境を変えてみるのは選択肢を一つです。

 

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※関連記事」

【一発解消】辞めると言えない人は退職代行サービスがおすすめ!

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宅建Jobエージェントに登録する方は必読!【不動産営業部長が教える業界の仕組み】

不動産業界で働きたいと考えている方に読んでいただきたい記事です。著者自身も金融機関から不動産業界に転職をして、今現在、不動産会社の営業部長として働いております。転職活動をしていた当時「もっとお金を稼ぎたい」と思い金融より異業種の不動産業に転職しようと決断しましたが、賃貸専門会社やマイホームを売る会社、ミサワホームなどのハウスメーカーにビル管理業など多岐にわたり中途採用の募集をしていたので迷ってしまいました! あと・・・不動産業は体育会系のイメージが強いからちょっと嫌じゃないですか?

これから不動産会社への転職を考えているけど・・・・

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 不動産業は稼げるって本当?

 夜は遅くまで働かさせられそうだし・・・

 社内の雰囲気は根性論だろうし・・・・・

 そもそも不動産業界の仕組みがわからない

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このような疑問をお持ちではないですか?

ここを理解しないと最初の一歩で挫折してしまうし、せっかく本気で人生を変えようと転職を決断したのなら、明るい未来に進まないのは勿体ないと思います!


<著者の簡単な自己紹介です>
著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性通称「メタボ父さんです(^_-)-☆

私は新卒で金融機関に就職して7年間は、融資担当者として仕事をしていました。その後、初めての転職で不動産業界に再就職をし売買営業マンとして働いた結果、会社や上司に恵まれたおかげもあるけど、平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られ、金融機関時代より3倍の年収になりました!その後、子どもが産まれて運動会とかに参加したいなど、プライベートな時間をもっと欲しくなって、今勤める現在の不動産会社に2度目の転職をしました。そして無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに、仕事が楽しくなって40歳を超えたあたりで人生哲学ができ仕事を適職と思えるようになり、毎日幸せに暮らしております。20代の頃、毎朝・・・憂鬱な気分で「仕事に行きたくないなぁ~」と思わない日々を過ごせるだけで幸せですよ(^_-)-☆


それでは、不動産業界25年の私より、不動産賃貸と売買そして管理まで具体的に仕事内容を選ぶポイントを説明しますね  (^_-)-☆ 転職サイト情報では知り得ない内容なので5分くらい読むのにかかると思いますが、読み終わる頃には読者さんの不安が少しでも解消できて、明るい未来に向かって一歩前進してもらえたら嬉しいかぎりです。

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1:私は不動産業界に転職をして年収が3倍増えた

コロナ禍やウクライナ戦争などの影響で、個人経営店や中小企業だけでなく一部上場の会社だって危うい状況です。飲食店がいい例で、個人経営店は売上がなければ運転資金に余裕がないので、材料の仕入れもできずあっという間に廃業になります。実際、色々な町にあった飲食店が閉店しているじゃないですか!コロナ禍で本業の仕事に見切りをつけて転職を考える人が増えてますね。また借金を抱えて廃業する人も多いので、手っ取り早く稼げそうな不動産業界へ転職したい人が増えている気がします。

皆さんは、リクナビNEXTなどに書いてある【年収例】は条件がいいので本当かなぁ~と思いませんか?

【年収例】

28歳(入社2年目)➡年収1,100万円

※ 固定給25万円+宅建手当3万円×12ヶ月+歩合給764万円=年収1,100万円


■ 36歳(入社5年目)➡年収1,500万円

※ 固定給30万円+宅建手当3万円×12ヶ月+歩合給1,104万円=年収1,500万円


■ 43歳(入社9年目)➡年収2,000万円

※ 固定給40万円+宅建手当3万円×12ヶ月+歩合給1,484万円=年収2,000万円


 

じつはこれだけ稼げるのは本当です!私も同じように稼ぎました。

上記の年収例は売買営業の年収例ですが、やはり歩合給が年収アップのポイントです。と言うのは、固定給料って大体どこの会社も値上げ率は決まっているからです。例えば、厚生労働省が発表している統計データーによる給料値上げ率を確認すると、ここ数年は約2%です!

つまり、27歳で年収350万円なら

◆27歳 350万円×1.02=357万円
◆28歳 357万円×1.02=365万円

と一年間で8万円(1カ月5千円)給料がアップする感じ。一方、不動産業界で働く28歳は固定給はほぼ変わらなくても、歩合給764万円がつくので年収1,100万円を稼げるチャンスがあり、28歳年収365万円の人との収入差はなんと735万円になります!

Q:この不景気の中、不動産業界で年収1000万円とかを稼ぐことは可能でしょうか?
A:私は20代や30代だったら年収800万円~1500万円は可能だと思っております。

とは言え、年収1,100万円のうち、歩合764万円はどの程度頑張れば稼げるの?

 

 

と思うじゃないですか?

その辺りを解説します。

売買営業マンの歩合率は8~10%が多いと思います。

税金など割愛してざっくりした例をだすと、新築戸建て4,000万円が売れると、売主様と買主様から仲介手数料がそれぞれ126万円ずついただけます!計算式を書くと、4,000万円×3%+6万円=仲介手数料126万円×2名(売主様と買主様)126万円×歩合率8%×2名分=約20万円の歩合になるじゃないですか。原則、毎月1棟は家が売れない営業マンは会社に残れないので、20万円×12ヶ月=240万円の歩合給はトップグループの営業マンでなくても稼いでおり、年間の固定給336万円+歩合給240万円=576万円と28歳(入社2年目)で約600万円の年収があっても全く不思議ではないです。

勿論、補足しておくとリクナビNEXTなどに載っている28歳(入社2年目)➡年収1,100万円のような【年収例」は確かにトップグループの営業マンの例です。でもはっきり言うと、私自身が異業種の金融機関から不動産業に転職をして、年収が3倍(年収で言うと1,000万円~2,000万円)アップしたので決して夢物語ではないと断言しておきます。

だって今でこそ、営業部長の肩書ですから営業が得意を思われがちですが、決して優秀ではない自覚があります。確かに不動産業界に転職をして25年、一生懸命努力したから営業部長になれたのですが、初めて金融機関から不動産会社に転職したときは、当たり前ですが契約に直結する知識や経験、人脈なんてゼロです。年収が3倍アップした理由は頑張りと努力と上司のおかげです。だから私のような立ち位置から言われても自分は違うと思わないでください。本気で人生を変える気持ちだけで充分だと思います。

★詳しくはコチラの記事を是非お読みください

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※じつは、年収アップができる転職のパターンは決まっています。

【なんと10人に4人が年収アップ!】転職成功パターンを覚えよう

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2:年収が3倍になって幸せに感じたこと

当たり前だけど、お金を稼げたら幸せになれると私は思っていないです。けれど家族を養う立場になると悩みの多くはお金が原因になります。


・家のガス給湯器が故障して取替え費用45万円必要!

・13年乗った車の車検が60万円で修理しないと通らない

・車を新車で買うと300万円必要!

・高校受験のため学習塾代で毎月2万円必要!

・大学入学金が一括払いで60万円必要!

・大病をして治療費があれば生き延びられるのに!

・親が認知症になって施設の費用が毎月20万円かかる!


夫婦の悩みって大抵、子育て方針やお金の悩みが多くないですか?(笑)

 

 

勿論、私だって個人的にはお金にこだわらない人でいたいです(笑)けれど実際に子育てをして年をとってくると、人生で起こる揉め事や悩みって、お金があればきっと悩むことはないのだろうと思うことばかりです。


【私が40代のときお金があればいいと思ったこと】

・自身の持病が発見されて大病の治療費が欲しかったこと
・子どもの教育資金(私立の大学・高校・学習塾)のお金に困ったこと
・高齢で一人暮らしの母親の介護に老人ホーム費用(毎月約20万円前後)に困ったこと
・夫婦間がお金の話題や問題で重苦しい雰囲気になること
・毎月の小遣いの残高を気にせず付き合い関係に使えたらと思ったこと


くどくなりますがお金があれば大抵の悩みは解決されてしまうことです。

不動産業界で働く一つのメリットとして挙げられるのが、年齢が早いうちにお金を稼ぐことができることです!

じつは若いうちにお金を稼げるって、その後の人生においてとてもメリットがあるんですよ。ご存知のとおり日本社会は、昭和時代のサラリーマンのように会社が嫌でも我慢して働き続けたら、給料は右肩上がりでアップして退職金で老後をゆったり過ごすことはできないじゃないですか!だから稼げるときにお金は得た方がいいですよね。

私は不動産業界に転職をして年収が2~3倍アップしてマイホームも買えました。そして普通は35年の住宅ローンを組む人が多いなか10年で完済できました!

一般的な会社は40代から50代にかけて給料がマックスに上がるのですが、その頃は子どもの教育資金や親の介護、もしくは自身の病気などお金もかかる時期なんですよ。私も3人の子育て中ですが、子どもが中学2年頃まではあまりお金がかからないものです。だからお金が一番必要な40代に住宅ローンの返済がなくなるとゆとりが持てるのですよね!それも若いうちに稼げる不動産業界だから実現できたことです。20代に転職をして年収が3倍増えたおかげで早く頭金(自己資金)を貯められてマイホームを購入することができたのであって、右肩上がりに給料が上がっていく仕組みの会社なら、ボーナスをちょこちょこ貯金する程度では貯められる額も知れてますしね。住宅ローンも、歩合給料を貯めながらどんどん繰り上げ返済したおかげで10年間で住宅ローンを完済できたのです。もし歩合制度がない会社で働いていたとしたなら、毎月の給料から必死でローンを支払い、子どもの塾代や、大学入学など、まとまったお金の工面に悩み、会社の業績に左右されてボーナスがでないと慌て定年しても35年で組んだローンが残った状態で家に住み続ける可能性もあったわけです。

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※ちなみに、私が10年間で住宅ローンを完済した秘密を書いた記事「住宅ローンを借り換えする前に知っておきたい心得と家計簿の見直し」はコチラの記事です

住宅ローン借り換えをする前に知っておきたい心得と家計簿見直し

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3:稼ぐために必要なのは、昔は根性論、今は生産性

今の不動産会社は、昔と違って個人プレーよりチーム制を重視しています。そもそも不動産会社だけに限った話でなく、日本企業は社員の一人当たりの生産性をいかに上げていくかを考えてます。何故かというと日本は少子高齢化で働く人が減っています。またファミレスでロボットが料理を運ぶようにAI化が進み、少ない人数で沢山の利益を会社があげたいから、チーム制など効率を考えた仕事にシフトチェンジしており不動産業界もその流れになっています。まだ売買営業は個人プレーによりがちですが賃貸部門はもう生産性重視のチーム制が主流です。それでも働く基本は一生懸命努力し根性も必要と私は持っていますが  (^_-)-

(私は異業種からの転職なので根性論で人より努力をしただけ)
私が不動産業界に転職して売買営業をしていた頃は根性論で稼げたのも事実です。今のようにインターネット集客がはじまったばかりで、集客の中心はリクルート社の雑誌である「住宅情報誌」でした。新築と中古のマイホーム(初めて不動産を購入する第一次取得の顧客)の売買営業で、住宅情報誌から物件の反響があり上司から顧客名簿をもらうと、1秒でも早く問い合わせあったお客様と電話で話をしてアポイントをとりつけて、反響があったその日は終電がなくタクシーで帰ろうとも物件の資料コピーをお客様の自宅に届けておりました。そして1日でも早く訪問をし案内をして契約をとる営業です。1ヶ月の契約成績が足りなければ、紙チラシを刷り、終電で帰らず物件の近くのマンションや社宅やアパートに夜中の3時まで2000枚くらい配り、目覚まし時計をセットして始発電車で自宅に戻りシャワーを浴びて会社に出勤する生活をしたりしました。つまり異業種からの転職なので人より努力をしただけです。

 

 

(今の時代は根性論より生産性重視)
営業のメンタルとスキル論で言えば、じつは今の時代も営業には「根性論」が不可欠だと私は思っております。よく営業本なんかで昔の根性論を話す上司は最低と書かれがちですが、やっぱりガッツがある人の方が、営業のトップグループになっているのが現実ですよ!

ただ不動産業界は、社員2~3名の町の不動産会社を除けば、集客から事務仕事まで労働生産性を重視している会社が増えました。時間当たりの採算性の算出方法は会社によりなので難しい計算式は割愛しますが、ひとつ数値化して例えると


賃貸営業であるA君・毎月の目標売上は70万円で労働生産性を算出して仮にA君の1時間当たりの採算性は3,000円だとします。
1時間あたり3,000円×1日8時間=1日あたり24,000円
★1日24,000円×28日=1ヶ月672,000円


一般駅に給与の3倍の粗利益をだしてもらえると安定経営ができると言われているのですが、A君の場合は最低でも毎月70万円の売上あげてもらわないとの考えます。商売の基本は最大の売上に対し最小の経費との差額が利益ですよね。

1時間当たり3,000円のA君以外にも営業社員がいる場合、B君もC君も1時間当たりの採算を3,500円とか4,000円にアップすれば利益が上がります。もっと利益を上げるために売り上げを増やそうとしても、価格競争に飲み込まれたり、企画など投資がでるので経営者は経費削減や時間の効率を考えます。

一昔前で言えばPDCAサイクルを回して仕事に取組んでおりました。PDCAとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)です。私は働き方改革を全否定しませんが、最近では残業を減らして生産性があがった企業が多いと聞きますが、その実態は社員の仕事を徹底して管理をして結果に結びついている気がしてなりません。社員の自由な発想や創造力を抑えこむ経営方法は一昔前の正社員を契約社員に変えたのと変わらず企業の力を衰退すると個人的には思っております。今後、勿論、業種や職種にもよりますが不動産営業には個人的には不向きと思われる労働生産を重視している企業が増えているのは事実です。

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4:不動産業界に転職をしてきて稼ぐ(活躍する)人の特徴

(宅建資格はないけど通じる世界か)
宅建取引士の資格がなくて仕事をしている人は沢山います。けれど結論からお伝えすると不動産業界で働くなら宅建取引士の資格は働きながらとりましょう。理由はいくつもあるのですが、まず会社にもよりますが管理職になれません。また実務上、宅建取引士の資格者でないと契約前にお客様に説明をする重要事項説明書の作成や説明ができないので、宅建取引士の資格がある人に仕事の一部をお願いすることになってしまい、一人で完璧な仕事をこなせないです。私も不動産会社に転職をしてから宅建取引士の資格をとりましたので、転職時になくても心配しないでください。

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※「宅建取引士の資格を持っているとこれだけ有利だ」の理由はコチラの記事

不動産業界への転職に宅建取引士の資格が有利な理由を教えます

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このように、転職先の不動産会社で中心人物として活躍するためには宅建取引士の資格は必須です。

一方で、不動産会社に転職する目的は将来、飲食店やネイルサロン店など自分の店を開業するための資金稼ぎと考えている人にとっては、宅建取引士の資格はあまり重要視しないと思います。むしろシンプルに資格がなくても稼げるの?と疑問あると思いますので答えますね。

結論、宅建取引士の資格がなくても営業マンとして稼げます。私の経験則で不動産業界に転職をしてきて稼ぐ(活躍する)人の特徴挙げますと

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トラックなどドライバー経験者
車のディーラーなどの営業販売経験者
借金を抱えて困まりお金が必要な人
ゲーム好きで仕事をゲーム感覚でできる人
人生を本気でやりなおしたいと考えている人

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このような方は成績優秀者に多い傾向ですね。
特に最近では営業トークが優れる人より、ハキハキせずいい加減な感じがするけど、相手の話の聞き上手で効率よく仕事をして、ゲーム感覚のようロジックに商談をまとめるスキルがある営業マンが増えてきた気がします。

要するに色々なタイプがあるにせよ、営業センスがある営業マンは「人の心を動かすことができる人」ですよ  (^_-)-☆

「人の心を動かすセンス」がある思っている人は営業に挑戦して下さい(^_-)-☆

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5:分譲事業・売買仲介・賃貸仲介・管理業務・開発事業・事務の主な仕事

不動産業務の仕事内容は多岐にわたり具体的に説明すると長くなるので、極力わかりやすく書きます。また会社により、売買部・賃貸部・投資部など部署が分かれていたり、町の不動産会社(社員数名から数十名の会社)ですと、売買営業も賃貸営業も兼任でしていることがあります。ここでは一般的な仕事内容を簡潔にご紹介しておきますね (^_-)-☆


(分譲開発事業)
新築一戸建ての建売販売部門です。
地方だと少ないですが、町中で不動産会社のぼり旗が立つ売り出し現場をみかけたことないですか? この新築戸建てを建てる用地を仕入れする営業マンが分譲開発の仕事です。土地の地主さんや、地主さんを知っている町の不動産会社に営業で回り土地を仕入れて、自社で建築をします。デベロッパー(開発事業者)と言います。建物企画ができたら、販売をしてくれる不動案会社に販売を頼み、建築途中の様々な近隣トラブルにも対応してお客様が購入して引渡しまで担当するのが一般的な営業担当の仕事ですね。その他、大東建託やレオパレスのようにアパート用地の営業も似たような感じです。地主や地元の不動産会社を回ったり、銀行や税理士から地主の紹介を受けてアパート建築をして完成したら自社で入居者を確保するか仲介会社の不動産会社に頼んで満室にする営業です。

【ポイント】
新卒は別として、不動産仲介の営業マンから開発業者に中途採用で転職する人は多いです。仲介会社とかで苦労をしている人が多いので、安定性という面で勤続10年~20年の社員割合が多い気がします。


(売買仲介)
新築や中古の一戸建てやマンションを販売する会社です。
イメージとしては、不動産チラシやのぼり旗を立てて販売している会社です。
固定給より歩合営業の割合が多いです。私は都心部の不動産売買の会社で働いておりましたが、固定給25万円、歩合が売上に対して8%~10%でした。5,000万円の一戸建て住宅が売れると仲介手数料で1,560,000円(税抜)×2(売主様と買主様)=3,120,000円の報酬をいただくので、3,120,000×8%=249,600円になります。毎月の固定給25万円+歩合約25万円で=月50万円の月収です。
毎月1本の契約は普通の営業成績なので成績があがるたびに、毎月70万円、80万円、100万円をあがっていきます。毎月80万円で年収1000万円プレイヤーですからね (^_-)-☆

【ポイント】
歩合5~10%の会社が一般的です。
歩合30%前後の会社は固定給が少ないか、退職率が相当高い会社だと思います。


 

(賃貸仲介)
賃貸仲介の営業マンは賃貸オーナーから部屋の募集を頼まれて入居者を探す仕事か、他の不動産会社がオーナー様から募集を頼まれている部屋を自分のお客様に紹介して成約させる仕事です。
給与面では固定給18万円~25万円で歩合は毎月の売上が100万円以下は売上の5%、100万円を超えると10%か15%が多いと思います。具体的には毎月の給料が30万円~50万円稼げれば充分な成績を残している社員だと思います。

【ポイント】
売買営業と同じく忙しい割には年収は500万円~1000万円以内なので、5年勤務すると売買営業などへ社内異動や転職する人が多いですね。


 

(管理業務)
賃貸オーナー様や入居者様の窓口業務が中心です。
入居者より部屋のエアコンが壊れたとか、オーナー様から頼まれた空室募集の企画設計などです。

【ポイント】
じつは私個人としては、不動産業界ではこの管理業務をしている会社が一番安定していると思います。20代~30代前半までは賃貸や売買営業で稼せぐことは悪くないですが、管理業務をきちんと覚えると会社で重要な人材になります。簡単に言うと、営業マンの代替えは募集すれば世の中に沢山いますが、管理業務は経験則なので育てる必要があるので重宝されます。また、会社としても管理料という安定収入が入る部門なので長期勤続が可能だと思います。


 

(駐車場事業)
車のコインパーキングやバイク専門駐車場などです。
営業マンとして1都3県など広範囲のエリアの地主や町不動産回ります。例えば街角にあった昔ながらのラーメン屋さんがなくなりコインパーキングになっていたケースなどみかけたことがございませんか?ラーメン店の店主が高齢でラーメン屋を閉店しました。今さら銀行で借金をして小さなアパートを建てる気はしません。でも建物を取り壊して更地にすると年間にかかる固定資産税が3倍くらい高くなってしまうのです。そこでコインパーキング事業者が地主から土地を借り上げします。毎月15万円をコインパーキング事業者がラーメン店主に支払うので後は、私たちの費用負担でコインパーキングの機会を設置してラーメン店主さんのお金負担は一切ないので安心してくださいとの営業です。

最近はコインパーキングも増えており、し烈な業者間の争いで用地が減っております。若者の車離れが進んでおりファミリー賃貸マンションも駐車場が満車にならないのでマンションの一角がコインパーキングになったりしております。

【ポイント】
コインパーキング部署は少ない人数で広範囲のエリアをカバーしている会社が多いです。
単純に稼ぐ目的の場合は合わない気がします。


6:不動産業界で一番のおすすめは管理業務の仕事を選びましょう!

不動産業界では、キャリアアップの転職で以下のパターンが多いです。

賃貸営業売買営業開発分譲業者

面白いことにステップアップするごとに勤続年数が長くなります。
賃貸営業は平均して5年前後、売買営業は5年~10年、又は5年~10年で色々な売買会社に転職する、開発事業者は10年~15年というのが、私が周囲のみての感触ですね。

ただ、これからの時代はご存知のとおり少子高齢化で家を購入する人は減ると言われています。そして不景気になると会社は安定経営を求めます。では不動産会社にとて安定経営は何かと言えば「賃貸管理業」なのです。そして管理料はオーナー様からいただくのですが、管理スタッフその人にオーナー様はついてきます。売買や賃貸営業は募集すればいいだけの話ですが、管理業務は普段からの信頼関係の積み重ねで人材その人が評価されます。賃貸管理業に社員に転職をして5年も働けば会社から重宝されると思いますよ (^_-)-☆ 私はオススメします。

 

 

■■■

※ちなみに、不動産業界内で転職を繰り返せる理由を知りたい方はコチラの記事

【徹底解説】転職回数が多くても気にしない不動産業界の仕組み!

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私が管理業務の仕事をしている会社をおススメする理由についてもう少し述べたいと思います。そもそも、お金を稼ぐ目的で不動産業界に転職を考えている場合はやはり売買営業に進むべきです。私の先輩も、5年間不動産営業でしっかり稼いで5年後に夢だったピザ屋を開店して、今でも地域の人気店として頑張っている人もいます。

一方で給料もそこそこ欲しいし、仕事を楽しくしたい人もいると思います。
管理業務とは賃貸オーナーから預かった部屋の運用や管理業務です。仕事が楽しく感じる=自分の企画や創造力を生かして働ける分野が賃貸管理業です。コロナ前は「民泊(みんぱく)事業」も管理業務の仕事で、知り合い管理業務の社員さん達は結構なボーナスとセミナーを開いたり生き生きと仕事をしておりました。

そして・・・これからの不動産業界
<不動産業界の動向>
場所にもよりますが、新築・中古一戸建ては都心部以外売れなくなっていきます。少子高齢化の時代です。日本全国空き家問題が増えており、コロナ前は東京23区以外の26市では相場がどんどん下がりました。コロナ後は不動産価格が上がりましたが、最近はまた建売会社が仕入れをストップするなど雲行きが怪しいし、日本はインフレが加速しており住宅ローンの金利も今までは政策の後押しがあり低金利で売れていた住宅もその恩恵がなくなれば厳しい時代に突入します。

ちなみにデベロッパー(建売開発業者)は、10年以上前から新築戸建ては将来売れなくなると予想はしており、賃貸管理やリゾート事業とかシフトチェンジを進めてきた実情があります。賃貸管理の仕事はどこの会社でも安定収入が入る大切な部署です。
よって、これから不動産業界に転職をお考えの方には管理業務の仕事をしている会社を私はおススメ致します。

ちなみに、「賃貸管理業務をしている会社ってどこ?」と具体的にわかりずらいですよね? 不動産業界転職の専門サイト宅建Jobエージェントに登録すると1000社くらい紹介してくれるので無料登録してみてください。

【宅建jobエージェントに無料登録する公式サイトコチラ】


宅建Jobエージェントの業態別の登録割合は

・売買仲介・販売営業 31%
・賃貸営業 21%
・不動産管理 18%
・事務 15%
・仕入れ開発 13%
・その他 2%

ご参考までこのような感じです。

7:不動産業の特化サイトを利用しましょう!

相談が無料の宅建jobエージェントは、不動産業界に特化した転職支援サービスです。宅建の資格がない方や未経験者でもサポートしてくれるアドバイザーがつきます。不動産業界に転職したい方でも業界に関する内情は想像すら難しいじゃないですか?だから、アドバイザーと給与面だけでなく、自分の性格など話していくうちに不動産業界で、どのような会社が一番自分に適しているかが見えてくると思います。

転職サイトは色々あるかもしれませんが、私のような業界経験者の意見が一番参考になると思います。是非、忙しい方でもスマホ1台で登録から相談まで手軽に可能な「宅建jobエージェント」に登録をすることをオススメします(^_-)-☆

キャリアアドバイザーが転職希望者と募集会社の採用企業との間に入り履歴書の添削から内定、入社後のフォローまでしてくれます。不動産業界に特化したサービスで業界に熟知したアドバイザーがつくのでとても安心・効率的かと思います。

【宅建jobエージェントに無料登録する公式サイトコチラ】

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【合わせて読んでおきたい関連記事】

不動産業界で働きたい男性におすすめの転職サイト3社の選び方を解説

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8:はじめて不動産業界に転職された人の声

ここまでの話は、私自身の体験談が中心でしたので、次は宅建jobエージェントの公式サイトより利用者の声が見れますので参考にしてみてください。



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9:不安解消/口コミ/Q&A

Q:やっぱり残業は遅くまでありますか?
A:町不動産は別だと思いますが、大手中小とも働き方改革により残業はなくなりましたね。ちなみに、ハウスメーカーの営業さんは夜に見積りつくる時間がないと嘆いたり、お客様にご提案したい間取りプランを作製する時間がないとぼやいております(笑)

Q:不動産業界はどのくらい稼げますか?
A:賃貸営営業はちょっと稼ぐ人で年収500~600万円、相当できる営業マンで1000万円が限界でしょう。売買営業は年収500万円から3000万円以の範囲で、年収1500万円以上が会社の営業トップグループになると思います。

Q:怒号が飛び交う職場雰囲気ですか?
A:売買営業部はその雰囲気が残る会社は多いかもしれないですね。会社が労働生産性を重視していても、仕事ぶりに関してはどうしてもきっちり真面目に働く根性論が重要視されますので。

Q:数年の腰掛けで働く気持ちでは駄目でしょうか?
A:採用する企業にとっては迷惑な話ですが、個人的な意見で言えば将来独立する資金を貯めるために不動産業界に転職してきて働く人は結構いますね。傍らから見て成功(稼いでその後独立して成功)している人は時限設定がしっかりできている人だと思います。つまり3年後に親がやっているパン屋を今風にアレンジ改装するための資金を不動産営業で稼いでやるなどです。何ごとも目標あるとないではその差がでてくるのでしょうね。

10:不動産業界への転職で未来が変わる

宅建Jobエージェントは登録から相談まで無料です。
不動産業界を熟知したアドバイザーがどの企業がどのような人材を求めていて、宅建Jobエージェントに登録して相談にきた人が、どのような目的で不動産業界に転職を希望しているかをじっくり話を聞いて判断してくれるので、選考や内定率が高いのもうなずけますね。

「不動産業界への転職で未来が変わるか」の言葉を置き換えると「本気で人生を好転させたい気持ちがあれば未来が変わると思います」

私は金融機関から不動産業界への転職で人生が変わりました。自分も努力しましたが、会社と上司のおかげで平均的なサラリーマンより高い年収を得る時期もあったし、無我夢中で頑張った経験が現職に役立ちつながっております。そう言えば、当時の話で一カ月に1~2回程度・・・金曜日の夜に直属の融資係長や主任と居酒屋「むらさき」に飲みに行ってました。融資係長は人間性はいい人でしたが、部下の私からみても昇進はもうないだろうと思ってました。金曜日は仕事が早く(それでも夜22時頃ですが・・・)終わるので、終電までの1時間くらい店舗近所の居酒屋「むらさき」で融資係長と主任と私で軽く飲むのが定番だったかな!そして、ワイワイと融資課長や次長、支店長の悪口を元気に言って盛り上がり、翌日は肩をすぼめて次長の机の前に立ちすくむ融資係長が将来の自分に思えてならなかったのですよね(苦笑)

人は年齢により生き方も変わってきます。私は20代後半から30代前半に売買の不動産営業マンとして、バリバリ稼いだ時期は子どもは産まれていなくて妻も共働きでした。お金が沢山入ってくることだけで、ちょっとした高級な家具など揃えることができるだけで満足した時期でした。しかし子どもが一人・二人と生まれるにつれて、今日は子どもの幼稚園の運動会だから休みたいなぁ~と思っても、会社のトップグループの営業マンになっていると、稼ぎ時の土日休暇なんでとんでもない話でした。でも子どもが産まれると、行事にでたりしたくなるんですよほら、女の子だと七五三とかは絶対に見たいじゃないですか(笑)

たった一度きりの家族との人生です。私はその家族との人生というか時間を大切にしたくて、今の会社に2回目の転職をして、今では地域社会発展への協力団体に参加したりして幸せな数十年間を過ごしております。そして40代後半になると自分の人生哲学ができてきて、仕事を適職と思えるようなり出勤が辛くなくなりました。

人生は後戻りできないです。一度きりの人生とは綺麗ごとの言葉ではないと思うのですよね。だから今の仕事に悩み未来に絶望しているのなら、さっさと転職して大切な自分の一度きりの人生に後悔だけはしないでください。

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