今の仕事を続けるべきか?
自分の将来・・・どうなるんだろう?
音楽好きな人がピアノ教室をやっているとか、自分のやりたいことを仕事にしている人って羨ましくないですか?
でも・・・自宅でピアノ教室をしている人や、駅前賃貸で音楽教室をやっている人が必ずしも恵まれた「天職」と思って働いているとは限りません。実際に著者の知り合いの奥さんに「ピアノ教室は天職でいいね」と言うと「生活のためよ」とあっさり答えてました(笑)とは言え、自分の得意分野で仕事をしているし、教えることは好きなので充足感はあるようです。
要するに適職なんでしょうね!
きっと「天職」で働く人のイメージは、プロ野球選手など天性の才能に恵まれた人が、努力を積み重ねて野球選手になったりすることかもしれません。
ところが、今働いている仕事にやりがいを感じられず、将来に不安を感じている人もいると思います。例えば、退職代行で有名な退職代行ガーディアンが調査した【退職理由ランキング】だと、第4位に「やりがいや達成感を感じなかった」ことが理由で会社を退職しているそうです。
【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった
おそらく20代~30代は、仕事のスキルや人間力も完成していないため悩みます。結論から言うと、働く仕事を「天職か適職?」とわかるのは、一生懸命働き人生を積み重ねた40歳を過ぎる頃だと著者は思っております!
【関連記事】
【仕事にやりがいは必要か?】10年先の幸せを先読みした転職成功ガイド!
だから30代で「この仕事は自分に向いてないのでは?」と悩むのなら転職だってしていいと思います。例えば、私が働く会社に出入りしている車のディーラーの営業さんが挨拶に来社しました。どこか見覚えある顔だと思っていたら、今まで整備士として働いていたけど、得意先回りの営業へ人事異動したとのこと。ところが、技術畑の彼にとって営業は畑違いで転職を考えているそうでした。モヤモヤとした気持ちを押し殺し、働き続けても明るい未来はないです。はっきり言ってそのように悩む時間は無駄です。
私は2回転職をしており、初めての転職なんて2年間も悩み続けました。転職してしまえば、なんであんなに悩んでいたのだろうか?と思えるくらいで、悩んだ時間すら勿体なかったなぁと今でも思います。
思えるようになるのですが、はっきり言えることは悩んだ時間は無駄でした。
人って20~30代だと素直に考え方を変えることができる可能性は高いですが、40歳を超えると人間性が固まってくるので難しいものです。逆に言うと、その人なりの人間力が身につき人生哲学ができてきます。その頃(40代)に、仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。
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【20代と30代は転職を悩むな】40歳を超えたら適職と天職がわかるから!
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【簡単な自己紹介】
ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」
新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。
冒頭文が長くなりましたが、本記事は3分程度で読めると思います
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1:やりたい仕事がない人
入社前はそれなりに将来を考えて就職をしたけど、想像と違って仕事に打ち込めない!生活のため仕方がなく働いてはいるけど・・・このような人は
理由なんかないけど、とにかく一生懸命仕事をする気になれないのです!
当たり前ですが、理由は人それぞれです。
大上段に構えて言うつもりはないけど、一つアドバイスできるとしたら、とりあえず今の仕事に向き合い、必死に働いてみてください。でないとわかりません。
じつは過去の私がそうでした。新卒で就職をした金融機関の仕事が合わずに好きになれませんでした。また上司のパワハラ攻撃で苦しみ転職をして逃げだしたかったのですが、相談した知人・同僚・先輩・・・そして親は大反対するし、相談する人が増えて反対されるほど、自分の考えが甘いと思ってきました。
その当時の心境は50歳超えた今でも鮮明に覚えております。私は自分で言うのもなんですが、小学生から社会人になるまで活発なタイプと自覚してました。でも社会人になって・・・・何だか自分が社会の落第生のように感じ落ち込みました
そして、職場から逃げ出したい一心で毎日のように転職を考える日々が始まりました。けれどそのような気持ちで生活していると、息抜きでパチンコをしたり無茶な遊び方や暴飲暴食など、ひとときの快楽では幸せな気持ちで過ごせないのですよね!そんな自分自身の性格まで嫌になり、せっかく就職できた会社だから一生懸命に先ずは働こう!それでも自分に合わないと思ったら転職先を探そうと思いました。その結果、やはり自分の性格には合わないし、自分自身で思っている本来の明るい性分まで金融機関で働き続けたら変わってしまうと思い転職を決意しました。
人って、気持ちが中途半端な時って迷いやすいのです。没頭したり、必死になると打ち込めるものなんです。だから、仕事にやりがいを感じず何となく働いている人は、とにかく目の前の仕事に真正面から向かってみると次の答えがでてくる可能性があるかもしれません。
ちなみ私は、人生を本気で変えたくて金融機関から不動産業界に転職をしました。おかげさまで収入は3倍アップし、適職と思える仕事に出会えて人生が好転できました。
転職の理想はキャリアアップだけではありません。私のように異業種への転職でもいいので、人生をやりなおしたい転職もある訳です。
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2:転職しない理由は何ですか?
そんなに仕事が嫌だったら、さっさと転職しちゃえばいいのに何でしなの?
当事者でないとそう思うかもしれません。
・「自分は資格も技術もないから転職先がないよ」
・「プログラミングの講座で勉強して、実力つけるまでは」
・「とりあえずWEBライターでもやろうか考えたけど固定給がないと・・」
要するに、転職を決断できない迷いと言うか勇気がないのです!
とは言え、迷って当然です。私も当時は色々と気持ちが葛藤ありました。だって基本、パワハラ上司以外、会社の人はいい人ばかりでしたらか、裏切り者になる感覚もあったりしたし、上司や支店長、恋人に親と誰に対しても退職を伝える勇気がわきませんでした。
転職しない理由の答えを突き詰めれば「退職を伝える勇気がない」
これが答えです。
ちなみに今の時代は退職代行サービスがあり事務的あっという間に退職できます
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3:やりたい仕事はこうして見つかる
人は40歳を過ぎると「我(が)」がでてきます。人間の「我(が)」がでてくると言うと否定的な見方ですが、肯定的に見るとその人の人格や考え方が固まる年齢とも言えます。
つまり40歳過ぎる頃に人生の哲学が産まれることが多いのです。
20代は上司に叱られながらも一生懸命仕事をします。そして心のより処として著名人の言葉など精神論を励みとします。
30代になると結婚をして子どもが産まれ転機を迎えることでさらに一生懸命仕事をします。また部下や後輩ができる年代にもなり責任感もでて中間管理職の悩みを通して人間力が高まってきます。
そして40代に突入すると、30代と同様に働き盛りだし会社の中心になる世代だから毎日忙しく過ごし働くのが40代です。社内でも頼られる存在として活躍できるようになると、仕事を通じて社会貢献を意識するようになり、さらに一生懸命に働き生きるようになります。そうなると人生哲学ができます。人生哲学ができるということは生き方に一本の筋が通る訳で、つまり己の人生哲学ができ初めて「天職」なり「適職」と思えるのだと思います。
要するに何をお伝えしたいのか言うと、20代と30代のうちはそう簡単に「天職」や「適職」と自分でも判断できる年齢ではないと思ってください。
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4:転職するなら30代がおすすめ
中途採用に関する転職の募集要項で、40歳以下の年齢制限がつくケースが多いです。理由は明確で働き盛りの30代に会社で経験を積むことで40歳から活躍できるからです。また40歳過ぎると使いづらいという側面があるのも否定できません。
ちなみに私は、今の会社で取締役なので採用面接をする立場にいます。
大抵、下記の3要素がある人材か見極めします!
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〇素直社員になれそうか
〇ポジティブ社員になれそうか
〇仕事好きの社員になれそうか
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よく中途採用は即戦力を求めると言います。確かにそうです。でも30代までは考え方も変われるチャンスがあるので、その人のポテンシャル(潜在能力)に期待して、〇素直社員になれそうか 〇ポジティブ社員になれそうか 〇仕事好きの社員になれそうかの3要素が備わっているかも期待します!
要するに、転職するなら30代の年齢でしたら色々な企業で再挑戦して人生を変えることができると思ってください。
5:一度きりの人生を後悔しない
私ごときの話で恐縮ですが聞いてください。私は平成24年に、現在の会社で次期代表職(社長)に指名されました。一介のサラリーマンが転職をして、課長➡部長➡取締役➡社長指名と認められたので嬉しかったです。だから、会社の仲間と一緒に色々な将来の夢を語り合いながら無我夢中で仕事にのめりこみました。もう仕事が楽しくなり、また必死でもあったので毎日、深夜0時~2時すぎまで働きました。勿論、休みはは365日のうち正月だけの生活を数年間続けました。
ところが、あるとき体調不良が重なり、身体検査も「再検査要」が続きとうとう色々な病気がでてきました。持病もちですと銀行関係にも影響するので代表職ができなくなり・・・私自身も未来に絶望しました!
読者さんに心からお伝えしたいです。一度きりの人生だからこそ、後悔しない生き方を選択してください。是非、幸せを求めてください。
ちなみに、ご安心ください。
私自身は、今現在は取締役兼営業部長として会社に残り幸せな毎日を過ごしております。そう思えるのは家族との時間も過ごせて楽しいし、やはり今の会社や職場が好きだからです。だから今の仕事を適職と思えるのです!
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