【初めて子犬と暮ら方へ】
生後3〜4ヶ月までの時期を「社会化期」と言います。この間に子犬は、人と暮らす社会になじむため色々な経験を積む必要があります。例えば「散歩」を通じて車の音や飼い主以外の人との触れ合いなど沢山の学びが大事です。だから子犬の散歩は、生後3ヶ月以内で始めるのがベストです。
とは言え、子犬の身体は免疫力が低いので散歩から感染する菌が危険です。母犬の母乳からもらった免疫力は1~3ヶ月で効果がなくなるので、子犬にはワクチンの接種が必要です!
このワクチンプログラムは、個体差にもよりますが、3回のワクチン接種を4~5ヶ月かけて完了させます。
「と言うことは・・・生後56日以降から法律で子犬を引きとれるから家に迎え入れて1ヶ月以内に子犬を散歩させないと社会化に適応できなくなる可能性があると言うことでしょう。でもワクチンをお願いした動物病院の先生は生後4~5ヶ月で3回目のワクチンを打ち終わらないと子犬の命が危ない!と言うしどっちが正しいのかしら?」
「社会化を学ばせる為に生後3ヶ月で散歩させた方がよいのか?」
「それとも3回目のワクチンが終わる5ヶ月後に散歩するのがいいの?」
〇 or ✖ 3回目のワクチンが完了するまで散歩させない
〇 or ✖ 3回目のワクチンが終わる前に散歩してもよい
どちらが正しいのでしょうか?
「子犬の散歩はいつからしてよいか判断つかない」
「散歩を始めてよい時期を教えてほしい!」
「3回目のワクチンを打つ前に散歩させても大丈夫?」
「このようにお悩みの読者さんは、最後までこの記事を読んでください。」
じつは筆者も、2020年から愛犬トイプードルと暮らし始めたのですが、散歩を始める時期については相当悩みました。だって、本やネット記事を読むと、3回のワクチン接種が完了する生後4~5ヶ月してから散歩をさせないと、免疫力がついてないので危ないと書いてあったりします。けれど、ドックトレーナーの話を聞くと生後4~5ヶ月までの社会化時期に散歩を通じて子犬に学ばせないといけませんと・・・・
筆者も悩んだからよくわかるのですが、子犬の散歩デビューまでのスケジュールを具体的に日付の時系列で知りたくないですか?
お任せください (^_-)-☆!
子犬が散歩デビューするまでのスケジュールを公開しちゃいます(^_-)-☆
子犬の散歩デビューに不安な飼い主さんは是非、最後まで読んでください。
【簡単に自己紹介】
こんばんはメタボ父さんです(^_-)-☆
令和2年9月より初めてトイプードルを飼い始めました (^^♪
七夕産まれの色はレッドで名前はミート(meet)と言います。
身体の色がミートボールみたいだからミートです(笑)
但し、妻と娘より書き方は(meet)にするようにと要望がありました!
出会えたという意味でとの事。
それにしてもホント可愛くて仕方がないですよね~ (^^♪
「散歩に行くよ」~と声をかけるとこんな喜んだ表情をします!
<2020年11月/生後4ヶ月頃の実際の写真>
※「散歩」に反応し喜ぶミート
嬉しそうな顔をして散歩をします(笑)
散歩デビューから2週間もすれば無我夢中で走ります
※<散歩デビューしてから2週間後の実際の写真>
一生懸命に走る姿に感動しました
※でもなんか、可愛くて笑っちゃいます
愛犬ミート君(meet)の一日はこんな感じのルーティーンで始まります。
ちなみに毎朝の散歩は私が担当で私の楽しみです(^_-)-☆
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【ミートの行動】 【私の行動】
⇩ ⇩
(5:00)分:睡眠 起床
(5:30)分:起床
(6:00)分:散歩 散歩
(7:30)分:朝食 朝食
(9:00)分:睡眠 出社
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「散歩」と「睡眠」と「ストレスフリーな生活」が大事で愛犬が長生きする秘訣です。
ちなみに本ブログは、今までの体験や悩み相談しながら解決してきたこの生きた情報をこのブログ記事では、(第1話)~から時系列にまとめております。
━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━
・初めて犬と暮らすけど不安なことだらけ・・・・
・ネットや本からの情報が沢山ありすぎて混乱している
・ネット情報より犬を飼っている人の実体験を聞きたいです
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このようなお悩みを抱えている飼い主さん向けに情報を発信しております。
我が家の体験談が、読者さんのお役に立てたら嬉しく思う次第です。
これから書く私の「子犬の散歩ガイド」は、前提として生後2ヶ月の子犬を迎え入れたケースであること。そして、生後3ヶ月目の10月に散歩デビューをした話になります。
また下記のような疑問にも全てお答えします。
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・ ワクチンを何回打ったら散歩させていいの?
・ 住んでいる区市町村で犬の登録をするのはなぜ?
・ 最初は何分くらいから散歩させたらいいのかな?
・ 散歩に持っていく物を知りたい?
・ 散歩している犬と会ったときにどうすればいいの?
・ 犬を散歩させるとき知っておきたい最低限のマナーは?
・ 散歩で注意しておきたいことは?
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3分程度で読みおわると思いますのでお気軽にお読みください。
【ちなみに私は、下記のお金がかからない無料コミュニティーより情報を得ています!】
※ペット飼育のお悩みについて、飼い主どうしでQ&Aで質問できるサイトがあります。
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そして何より体験談を聞けるのでオススメのサイトです(^^♪
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(第3話)
【子犬の散歩はいつから?】スケジュール(犬の登録・ワクチン接種)と準備する物から散歩の仕方まで完全解説!
※この記事を読めば、子犬が散歩するまでのスケジュールがまるわかりです(^^♪
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(目 次)
(本 文)
第1章:子犬の散歩について
(1-1)子犬の散歩の重要性
子犬の散歩は非常に重要なことです。子犬にとって、散歩は運動不足を解消するだけでなく、社会化や人間とのコミュニケーションの機会にもなります。しかし、子犬の散歩は慎重に行う必要があります。この記事では、子犬の散歩について、重要性から始め、散歩のスケジュールや準備、注意点、そして子犬が苦手とするものについて詳しく解説します。
我が家の愛犬ミート(meet)を事例にして解説します。七夕の7月7日産まれのミート(meet)が我が家に来たのが同年9月3日です。最初はケージの中で観察しながらそっとさせてました。ペットショップのお姉さんの話によると、むやみに興奮させたり、可愛いいからと構いすぎで遊ばせると、子犬が体調を崩して嘔吐や下痢、食欲不振とかになるそうです。
犬は骨や関節が弱いので特に子犬のときは無理な運動は避けなければいけません。1年後の成犬になるまでの成長と合わせて運動量を増やすのがよいでしょう。
さて、子犬にとって散歩がなぜ重要なのかを最初に結論を書きます。
① 他の犬や人間と良好な関係を築くため
② 外の世界の音や匂いなどに慣れさせるため
愛犬にとって必要な躾(しつけ)トレーニングは一生涯続くのですが、特に生後3ヵ月までに子犬を人間社会に慣れさせることが重要です。
子犬の社会化は、犬が様々な環境や刺激に適応し、他の犬や人間と良好な関係を築くためのプロセスです。これは特に、子犬が成犬に成長する過程で重要です。社会化の主な目的は、犬が安心して新しい状況や人々と接することができ、予測できない状況にも対処できるようになることです。
社会化は、さまざまな経験を通じて行われます。これには他の犬との遊び、異なる環境での散歩、さまざまな人との接触、異なる音や匂いに慣れさせることが含まれます。特に子犬の成長期にこれらの経験を豊富に積ませることで、犬はより社交的で、ストレスの少ない生活を送ることができるようになります。
【一般的なガイドライン】
- 子犬期(8週齢から16週齢まで)
この時期は犬の学習が最も早い時期であり、基本的な社会化や躾けの基礎を築く絶好の機会です。異なる環境や人、他の犬との触れ合い基本的なコマンドのトレーニングが重要です。
- 若年期(4ヶ月から1年まで)
子犬期が終わり、若年期に入ると、より高度なトレーニングや社会化が可能になります。この時期には他の犬や人との良好な関係を築くための訓練や経験を積むことが重要です。
- 成犬期以降
成犬になっても、犬の学習は継続します。新しい環境に適応する力を学ぶことができます。社会化や躾けを継続して行うことで、犬は一層安定し、問題行動を予防できます。だから外の世界を体験できる散歩は愛犬にとってとても大事です。犬は運動不足を解消し、健康維持につながるだけでなく、社会化や人間とのコミュニケーションの機会を得ることができます。さらに、散歩はストレス解消にも役立ちます。犬は、ストレスを感じると不快な行動をとることがありますが、散歩によってストレスを解消できるのです。
【関連記事】
※愛犬とはずっと仲良く暮らしたいですよね。
コチラの記事も合わせて読んでください(^_-)-☆
(健康と長生きの秘訣3ヶ条)
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1:毎日の散歩
2:犬にとってストレスフリーな環境
3:健康を意識した食事を与える(最適な量と質の食事と新鮮な水)
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【トイプードルの健康ガイド】飼い主より聞いた長生きの秘訣3ヶ条!
(1-2)犬の登録とワクチン接種のタイミング
犬を飼う際には、登録やワクチン接種のタイミングにも注意が必要です。犬を登録することで、飼い主が責任を持って犬を飼育することができるようになります。また、ワクチン接種は、病気や感染症から犬を守るために非常に重要です。適切なタイミングで登録やワクチン接種を行うことで、犬を健康に保つことができます。
※生後91日以上に犬を飼育する場合、法律で市役所や保健所に犬を飼う届け出をする事と年に1回以上、狂犬病の予防接種をさせる義務があります。
◆犬の登録は、地域によって異なる場合がありますが、一般的には、犬が生後3ヶ月を過ぎた時点で登録する必要があります。登録には、犬の種類、性別、誕生日、所有者の氏名や住所などの情報が必要になります。また、登録には手数料がかかる場合があります。
【犬の登録は義務です】
生後90日経過した日から30日以内にお住まいの区市町村で犬の登録をします。
手続きは書類をちょっと書くだけの簡単な書式で、私の住む町の場合、費用は3千円かかります。犬の生涯で1回だけ登録します。
登録すると番号が入ったプレートをくれますので犬の首輪などにつけます。
というのはもしも散歩中とか離してしまったり犬が迷子になった場合に保健所が飼い主を確認してくれるので処分などされない可能性が高いからです! 私はこれを聞いて必ず忘れずに登録をしました。
◆ワクチン接種は、犬が健康で長生きするために必要な予防措置の一つです。およそ生後1~3ヶ月で、母犬の母乳からもらった免疫力がなくなります。そのためワクチン接種が必要です。ワクチンをうつと、体内に抗体が作られ免疫力を獲得できます。
犬のワクチン接種には、犬瘟熱、パルボウイルス感染症、肝炎、狂犬病などが含まれます。特に狂犬病のワクチン接種は、法律で義務付けられている場合があります。獣医師と相談して、必要なワクチン接種スケジュールを確認し、実施することが重要です。
また、定期的な健康診断や、必要に応じてフィラリア予防薬の投与なども、犬の健康維持のために重要な予防措置となります。飼い主として、獣医師と連携して、犬の健康管理に努めることが大切です。
【狂犬病のワクチンは義務です】
年に1度、狂犬病の予防注射をすることは義務です。
動物病院で狂犬病の予防注射をしたら書類をくれるのでお住まいの区市町村に提出してください。注射済み票を発行してくれます。狂犬病の予防接種は済んでいますよと伝える大事な書類です。
【要するに人間の子どもと一緒で予防接種が大事です】
人間の子どもも病気に対する免疫力をつけるために予防接種しますよね。子犬も一緒でワクチンの予防接種をしたうえで散歩に連れていかないと危ないということです。
(1-3)社会化を覚えさせる時期
子犬の社会化は、犬の性格形成や行動発達に大きな影響を与えるため、飼い主にとって非常に重要な課題です。社会化を覚えさせるタイミングとしては、生後3週間から16週間までが最も効果的な期間とされています。
この期間中、子犬は新しい経験をすることで環境や人間、他の犬との関わり方を学びます。そのため、子犬を慣れさせるべき場所や状況を意識的に増やし、様々な人や動物との交流を促すことが重要です。
例えば、公園やドッグラン、ペットショップなどで他の犬と遊ばせたり、家族や友人を招待してもらったりすることで、子犬は人や犬とのコミュニケーションを学びます。また、様々な音や匂い、道具や場所に慣れさせることも重要です。例えば、車の音、電話のベル、掃除機の音に慣れさせることで、将来的に不安になることを減らすことができます。
ただし、子犬の社会化は無理強いをしてはいけません。子犬が不安や恐怖を感じた場合は、無理にその状況にさらさないようにし、少しずつ慣れさせることが大切です。また、犬の個性に合わせた社会化計画を立て、獣医師や専門家のアドバイスを参考にすることも重要です。
社会化は、犬にとって非常に重要な要素です。社会化とは、犬が人間や他の犬、物や環境に対して適切な行動をとることができるようにすることです。社会化は、子犬のうちに行うことが望ましいです。子犬は、まだ学ぶことが多いため、社会化を行うことで、犬が成長してから問題行動をとることを防ぐことができます。
子犬の散歩を始める時期は、獣医師や専門家のアドバイスを聞くことが望ましいです。
(1-4)子犬の散歩を始める時期
子犬の散歩を始める時期は、ワクチン接種が完了してからが好ましいと言われております。一般的にワクチン接種は、生後2ヶ月、3ヶ月、そして4ヶ月に行われるため、散歩デビューは4ヶ月頃から始めることができると考えます。
とは言え、そうるすと大切な、生後4ヶ月までの子犬にとって大切な社会化期を逃してしまいます。犬を飼っている人に聞いたり、ネットで調べても基本的な情報は書いてあるのですが、ワクチンを3回打ってから散歩させるべきか、2回でOKかなどがわからないので困っておりました。結論から申し上げますと、獣医さんに聞いて2回のワクチンと狂犬病の注射と犬登録をしてから散歩をさせました。
3回目のワクチンをした後に散歩をさせるか、若しくはその前にさせちゃうかは飼い主さんの判断に委ねられます。
※我が家は3回目のワクチン接種前に散歩デビューさせました。詳しくは事項(1-5)散歩デビューまでのスケジュールを参考にしてください。
ただし、地域によっては犬糸状虫やフィラリア、ペストなどの感染症が流行している場合があるため、地域の獣医師に相談することが重要です。また、病院でワクチン接種を受けた後は、一定期間が必要とされるため、獣医師に相談してから散歩を始めるようにしましょう。
また、散歩デビュー前には、室内での運動やトイレトレーニング、お散歩用具の練習などを行うことで、子犬が散歩に慣れる準備を整えることができます。さらに、子犬が外の世界に興味を持つようになると、外出先での社会化トレーニングとして、家族や友人の家に遊びに行くなどの体験を積ませることも大切です。
しかし、散歩デビュー後も子犬は未成犬であるため、体力的にも気力的にもまだ十分ではありません。散歩時間や距離を長くしすぎたり、激しい運動をさせると、ケガや疲労、ストレスを引き起こす恐れがあります。したがって、散歩時間や距離を徐々に増やし、子犬の体調に合わせた散歩を心がけましょう。
また、子犬の散歩を始める前に、犬の登録やマイクロチップの装着、必要に応じてフィラリア予防薬の投与など、獣医師の指示に従い、必要な予防措置を講じることが大切です。
子犬が十分に社会化し、自信を持って歩くことができるようになるまで待つことも重要です。社会化期間には、子犬が新しい体験を積極的に経験できるように、様々な環境や人、動物と接する機会を与えることが望ましいです。
(1-5)散歩デビューまでのスケジュール
【2020年】
① 7月7日・・・・・・ミート(meet)の誕生日
② 8月26日・・・・・1回目のワクチン
③ 9月3日・・・・・・ミート(meet)が初めて我が家に到着
④ 9月7日・・・・・・役所に犬の登録をして「鑑札」のプレート
をもらい首輪につける
⓹ 9月30日・・・・・2回目のワクチン(狂犬病)
⑥ 10月初旬・・・・・役所に狂犬病予防注射済みの申請をする
⑦ 10月14日・・・・初めての散歩デビュー
⑧ 11月10日・・・・3回目のワクチン
【2021年】
⑨ 9月8日・・・・6種混合のワクチン
⑩ 12月10日・・・狂犬病のワクチン
【2022年】
⑪ 10月12日・・・6種混合のワクチン
第2章: 子犬の散歩準備について
(2-1)散歩用具に必要な物
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500㎜のペットボトルに水を入れうんち回収シートなどやウェットティッシュを持ち歩く
犬が嫌いな方もいるので本当は外で排せつをしてほしくないのですが・・・我が家のミート(meet)は散歩中に「おしっこ」と「うんち」をしてしまいます。
草むらに「おしっこ」をしたらペットボトルの水をかけて匂いを消します。
マーキングの匂いを消す意味合いもあります。
また容器を持参して犬の飲み水にも使います。
勿論、「うんち」も同様に水をかけてウンチ回収シート袋は持ち歩きます。
(2-2)首輪・ハーネス・リードの練習
子犬には散歩デビュー前に首輪・ハーネス・リードの練習をすることが重要です。これらの道具を初めて使う子犬は、不慣れな感覚に戸惑うことがあるため、事前の練習が必要です。
まず、子犬に首輪をつけることから始めましょう。最初は短時間で慣らし、次第に長くつける時間を延ばしていきます。そして、ハーネスも同じように練習していきます。首輪とハーネスのどちらを使うかは飼い主の好みや犬種によって異なりますが、子犬には圧迫感が少なく、首を傾けたりしないタイプのものがおすすめです。
最後に、リードを使った練習をします。最初はリードをつけてもらって、引っ張らないように歩かせます。そして、声をかけて注意を引いたり、軽くリードを引っ張って方向転換をする練習をします。リードの引っ張りを許すと、犬は自由に動けると勘違いし、散歩中に引っ張ってしまうことがあるため、リードの練習は重要です。
(2-3)デビュー前に抱っこで散歩をする
子犬にとって初めての散歩は、新しい環境や刺激に対して不安や恐怖を感じることがあるため、ストレスを感じさせないように十分な準備をすることが重要です。
デビュー前に抱っこで散歩をすることで、子犬は飼い主と一緒に外の空気や光景に慣れることができます。また、飼い主との絆を深め、信頼関係を築くことができます。これにより、子犬はデビュー時によりリラックスして散歩に臨むことができます。さらに、散歩中に飼い主と一緒に過ごす時間が多くなるため、子犬は社会化するために必要な人との交流を増やすことができます。
ただし、抱っこでの散歩は子犬の体重によっては負担が大きくなる場合があるため、十分に気を付けて行う必要があります。また、デビュー前の段階で抱っこでの散歩に慣れ過ぎると、リードを引っ張ったり、歩く練習がうまくできなくなる場合があるため、適度なバランスが必要です。
第3章: 子犬の散歩の仕方について
(3-1)子犬の散歩時間の目安
子犬の散歩時間の目安は、1回の散歩で約15分から20分程度が適しています。ただし、子犬の年齢や体力、気候などによって個体差がありますので、子犬の状態に合わせて調整する必要があります。特に夏場など暑い季節は、熱中症や脱水症状にならないよう、適切な時間帯や水分補給を考慮する必要があります。また、子犬が成長してからは、散歩時間を徐々に延ばしていくことで、適切な運動量を維持することが重要です
ネット情報ですと1日に2回~3回を限度に時間は30分目安にしてくださいとの意見が多かったです。
動物病院やペットショップもほぼ同じことを言いますし、トイプードルは小型犬ですが猟犬の血を引くためか運動量が必要だとの意見も多かったです。
その中で私が一番参考にしたのは、私の知り合い(多頭飼いしている方)がトイプードルを飼っていたけど部屋内のちょっとしたつまずきで足を悪くしてしまったケースを参考にしました。
トイプードルは足関節が強くはないそうで、1回の散歩に2時間~3時間などかけると膝関節の負担が多きいそうなのです。
【我が家は1日に2回~3回、30分~1時間を目安に散歩をしております】
10月14日、初めての散歩デビューは1日に1回~2回を10分~30分かけて散歩をしました。
1か月後からは1日に2回~3回を30分~1時間かけて散歩に行きます。
◆早朝6時頃・・・・ 私(パパ)がミート(meet)の散歩
◆午前11時頃・・・・妻(ママ)がミート(meet)の散歩
◆夕方3時頃・・・・子ども3名が順番にミート(meet)の散歩
【関連記事】
【年齢・季節別散歩ガイド】トイプードルの散歩時間を教えてください?
(3-2)子犬の散歩回数
子犬の散歩回数は、1日に3回から4回程度が適しています。ただし、子犬の年齢や体力、食事の回数などによって個体差がありますので、子犬の状態に合わせて調整する必要があります。特に、生後2か月程度までは、1日に数回の食事と排泄が必要であるため、散歩の回数もそれに合わせて調整する必要があります。また、散歩の回数だけでなく、散歩の時間帯や運動量、社会化なども考慮して、子犬にとって最適な生活リズムを作ることが大切です。
【我が家は1日に2回~3回、30分~1時間を目安に散歩をしております】
10月14日、初めての散歩デビューは1日に1回~2回を10分~30分かけて散歩をしました。
1か月後からは1日に2回~3回を30分~1時間かけて散歩に行きます。
◆早朝6時頃・・・・ 私(パパ)がミート(meet)の散歩
◆午前11時頃・・・・妻(ママ)がミート(meet)の散歩
◆夕方3時頃・・・・子ども3名が順番にミート(meet)の散歩
(3-3)リードの使い方
子犬の散歩をするときのリードの使い方には、以下のポイントがあります。
- リードをつけるタイミング 子犬にリードをつける前に、首輪やハーネスの着用に慣れさせましょう。また、最初はリードを短くして、子犬が走り出したり、引っ張ったりしないようにしましょう。
- リードの長さ リードの長さは、子犬が自由に歩ける程度の長さが適しています。長すぎると子犬が引っ張ったり、縄張り意識が芽生えたりする可能性があります。逆に、短すぎると子犬が動きづらく、ストレスを感じることもあります。
- リードの握り方 リードを握る場合は、握りすぎずに緩めて持ち、子犬が自由に歩くことができるようにしましょう。また、リードに力を入れないように注意してください。
- 子犬の引っ張りに対処する方法 子犬がリードを引っ張る場合は、直ちにリードを引っ張り返すことはせず、子犬が落ち着いたらリードをゆるめ、逆方向に歩いていくことで、子犬を誘導して方向転換する方法があります。また、リードを緩めながら子犬に「待て」と指示を出し、落ち着かせることも有効です。
- リードを使っての訓練 リードを使って、子犬に「座れ」「待て」「来い」「左(右)」などの指示を出し、徐々に訓練していくことが大切です。ただし、子犬の訓練は短時間で、楽しく行うことがポイントです。
以上のポイントに留意しながら、リードを使った子犬の散歩を行いましょう。
(3-4)子犬の散歩マナー
【すれ違う犬に出会ってお尻の匂いを嗅がせたら「ありがとう」が礼儀作法】
トイプードルは人懐っこいので人には両手を挙げて抱きつきにいったりするかもしれません。
我が家のミート(meet)はとにかく人好きで特に子ども大好きで、公園で子どもが遊んでいると大興奮して子どもの輪に入ろうとします。この前は保育園を見せたら両手あげて2本足しで立ち上がり30分も園庭で遊ぶ子どもを眺めておりました(笑)
散歩中にすれ違う犬に対しても最初は怖がるかもしれませんが、慣れてくると近寄っていくかもしれません。少しずつ犬も散歩をとおして犬の社会を勉強するようです。
その際、犬はお尻を嗅ぎあうことでお互いを認識するそうで確かにミート(meet)も相手の犬のお尻の匂いを嗅ぎます。
そして大事なことは相手の買主に「ありがとうございます」と伝えてください。
じつはびっくりしたのが皆さん慣れたもので、お尻を嗅がせてあげると「ありがとうございます」と言う文化が犬の飼い主に根付いていることはびっくりした次第です。
(3-5)リーダーウォーク
リーダーウォークを子犬に教えることはお勧めします。リーダーウォークとは、犬がリードを引っ張って飼い主を引っ張るのではなく、飼い主がリードを引っ張って犬をリードすることを意味します。このトレーニングを行うことで、犬が飼い主のリードに従うことを学び、散歩中に引っ張られることがなくなります。
リーダーウォークのトレーニングは、散歩を始める前に室内で行うことができます。まず、犬にリードをつけて歩かせますが、犬がリードを引っ張って飼い主を引っ張ろうとした場合は、立ち止まります。そして、犬が飼い主に戻ってくるのを待って、再び歩き出します。このようにして、犬が飼い主のリードに従うことを学びます。
散歩中にもリーダーウォークのトレーニングを行うことができます。犬がリードを引っ張って前に出ようとした場合は、リードを引っ張らずに犬を呼び戻します。そして、犬が飼い主のそばに戻ってきたら、再び歩き出します。このように、犬がリードに従って飼い主のそばを歩くことを徐々に学んでいくことができます。
【追記】
リーダーウォークが大事なんて偉そうに書きましたが・・・私はできてません(苦笑)
家族の中で、愛犬が一番なついているのが次女で娘とはリーダーウォークで歩きます。
でも私だと愛犬が先導きって散歩します。
気になって、躾(しつけ)教室のドックトレーナーに聞いたらあまり気にしなくてもよいそうです。大切なことは犬が喜んで散歩を楽しんでいるかを考えてあげてくださいとのこと。
【犬主導で散歩をさせない】
私が散歩をさせると草むらに入りたがり、妻だとあまり草むらに行かず舗装道路を歩きます。
動物病院の先生に聞いたら、犬主導にさせてはいけないそうです。
トイプードルは非常に賢い犬で甘えん坊なので、例えば小さな階段でも自分で登れるくせに鳴けば抱っこしてくれると覚えたら鳴いて抱っこをさせるように賢いらしいです(笑)
言われてみれば確かに似たような動きをミート(meet)もします(笑)
犬を叱るときはぎゅっと抑えて動けなくしたりすると叱る効果があるそうです。
要するに優位性はしっかり見せないといけないらしくて、散歩も同様に犬が行きたいところに犬主導で散歩するのはよくないそうです。
【思うように歩いてくれない】
トイプードルは頭の賢い犬と言われております。
自分より上か下かを見極めることもするそうです。
我が家でいうと、妻と娘に信頼を寄せているようで息子には下に見ているせいかマウンティングをしたり鼻をべろべろ舐めたりしております。ちなみに私は一番格付けが最下位のようでしっぽを振りながらその他一人の要因扱いのようです。
じつは我が家のミート(meet)は妻と娘の場合、長い時間散歩に行くのですが、私は息子だと家に30分くらいで家に帰りたがってしましました。
※散歩デビューして1ヶ月~2ヶ月くらいの話で今では1時間歩いて帰っても家に入りたがりません(笑)
【歩かない犬を抱っこして散歩ルートを変えます】
私の場合、ミート(meet)が家までの帰り道を覚えると15分散歩すると一度家に帰りたがりました。その場合、抱っこをして家に入れず別の場所まで5分くらい抱っこしたまま移動して気をそらして散歩を再開させました(笑)
妻や娘だと1時間でもある時は犬カフェまで2時間も平気で歩くくせに(苦笑)
長く歩かせる知恵も必要かもしれませんが、やはり人にもよると思います。
第4章: 子犬の散歩の注意点
(4-1)散歩中の拾い喰い
子犬の散歩中に拾い食いをすることは非常に危険です。拾い食いをすることで食中毒や消化器官の問題を引き起こすことがあります。また、街中ではガムやキャンディー、チョコレートなど、犬にとって有害なものが落ちていることがあります。食べ物以外にも、ゴミや破片などの異物を飲み込んでしまうこともあります。子犬にとっては興味深いものがたくさんあるので、飼い主は常に注意深く見守り、拾い食いをさせないようにしましょう。散歩中に何かを拾い食いしようとするときには、リードを短く引いて注意を desu。また、愛犬が拾い食いしてしまった場合には、動物病院に相談して適切な処置を受けるようにしましょう。
子犬が拾い食いをすると、消化不良や消化器官の損傷、感染症、中毒、窒息などのリスクがあります。また、犬が道路や公園の中央部にいると、交通事故や他の犬との衝突の危険性が高くなります。
拾い食いをする子犬の多くは、単に好奇心が強く、周囲のものを噛んでみたいという衝動があるため、注意が必要です。また、食べ物を探している場合もあります。
子犬が拾い食いをしないようにするには、散歩中に目を離さず、リードを短く持って、犬の周りを注意深く見て、犬に何かを口にする前に「いいえ」と言いながら注意を促すことが大切です。また、犬に正しいしつけを施し、食べ物以外のものを噛むことを促すことも必要です。
【関連記事】
トイプードルの散歩で拾い食いを治したい
(4-2)待て・伏せのしつけ
待てや伏せなどのしつけは、子犬に安全かつ社交的な行動を教えるために必要です。例えば、車や自転車が通る道路での待ての訓練は、危険な交通事故を回避するために必要です。
また、散歩中に他の犬や人に出会った際に、落ち着いた態度を保てるようにするためにも待てや伏せのしつけは有効です。さらに、待てや伏せの訓練は、犬とのコミュニケーションを深めるためにも役立ちます。訓練を通じて、飼い主と犬の信頼関係が築かれ、犬が飼い主をリーダーとして認識するようになります。
(第4話)
トイプードルのしつけは・おすわり・待て・ふせ・おかわりがおすすめ
(4-3)草を食べる
子犬が草を食べる場合、その行動には様々な理由があります。草を食べることで胃腸の調整をしたり、栄養素を補ったりする場合があるためです。
ただし、あまりにも多くの草を食べたり、異常な行動が見られた場合には、獣医師に相談することをおすすめします。また、草が有害な場合があるため、草を食べさせないようにすることも大切です。
また、子犬が草を食べることに対してしつける必要はありませんが、代わりに十分な食事を与え、栄養バランスの取れた食事を提供することが重要です。また、散歩中に子犬が草を食べる場合には、リードを短くし、草を食べないように誘導することができます。
【草むらと土はなるべく避ける方がベスト】
ミート(meet)は下記の3つが大好きで興奮します!
◆ 落葉
◆ 土や草むら
◆ 臭いモノ
落葉がたまった公園に行くと、落葉のかたまりに入り落葉が浮き上がるほど大興奮で遊びます。
また、土をここ掘れワンワンのように前かがみでお尻を高く上げてフリフリしながら土を掘り返すのも大好きです。そして舗装道路はつまらないのか草むらに入りたがり、草むらにある「うんち」や「食べかす」をみつけては鼻をくんくんさせて興奮します。
最初は子どもだから泥んこで元気よく遊ばせておりましたが、獣医さんの話では草むらはやぶ蚊がいますし、トイプードルは毛に葉っぱがまきつくので草むらはよくないようです。
【関連記事】
犬は下痢と嘔吐が続くと草を食べるの?(トイプードル編)
(4-4)地面に身体をこすりつける
子犬が地面に身体をこすりつける行動には様々な理由があります。例えば、耳や肛門周辺のかゆみや刺激、皮膚のかゆみや痛み、外部の異物や汚れの取り除きなどです。
ただし、子犬が地面に身体をこすりつける行動が過剰に見られる場合は、皮膚疾患やアレルギーなどの問題が考えられます。このような場合は、動物病院で診察してもらうことをおすすめします。
一方で、地面に身体をこすりつける行動には外部からの感染リスクがあるため、公共の場での行動には注意が必要です。必要であれば、子犬に適切なリードやハーネスをつけ、散歩中は注意深く監視することが大切です。
犬が地面に身体をこすりつける理由はいくつか考えられます。一つは、かゆみや皮膚の刺激がある場合、その刺激を和らげるために身体をこすりつけることがあります。また、匂いを付けるために、周囲の匂いを自分の身体に付けることもあります。さらに、ストレスや不安を感じた場合にも、身体をこすりつけることがあります。しかし、犬が過度に身体をこすりつける場合、皮膚の刺激やアレルギーなどが原因である可能性もあるため、注意が必要です。
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【散歩が終わり、家に入る前にブラッシング】
我が家も毎回必ずしている訳ではございませんが、家に入れる前に外でブラッシングします。トイプードルの毛はからむので、尖った草のとげなどもからんでおりますので。
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(4-5)穴を掘る
子犬が穴を掘る理由は様々なものがありますが、以下が代表的な理由です。
- 遊び:子犬は遊ぶことが大好きで、穴を掘ること自体が遊びになる場合があります。
- 暑さ対策:地中に穴を掘って涼しい場所を探すことで、暑さ対策をしている場合があります。
- 物を隠す:犬は自分が大切にしているものを掘り起こして隠す行動をとることがあります。
- 不安やストレスの発散:犬が不安やストレスを感じたとき、穴を掘ることで発散する場合があります。
しかし、穴を掘る行動が好ましくない場合は、適切な指導を行い、穴掘りをさせないようにすることが必要です。また、犬が危険な場所で穴を掘ってしまうこともあるため、安全な場所での穴掘りを促すようにしましょう。
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第5章: 犬が散歩中に苦手とするもの
(5-1)吠える成犬を怖がる子犬
子犬が成犬を怖がる場合、以下のような対処法があります。
1.成犬と子犬の距離を離す:成犬と子犬の距離を離すことで、子犬が怖がることを防ぎます。
2.成犬との接触を段階的に進める:成犬との接触を段階的に進め、子犬にとって少しずつ慣れさせることが重要です。最初は成犬との接触を制限し、子犬が安心できる場所で遊ばせることをおすすめします。次に、成犬がいる場所で子犬を遊ばせ、成犬の匂いに慣れさせます。そして、成犬と一緒に遊ぶ時間を少しずつ増やしていきます。
3.成犬との遊びを監視する:成犬との遊びを監視し、成犬が子犬に対して優しい態度をとっているか、子犬が怖がっていないかを確認します。成犬が子犬に対して優しい態度をとっている場合は、子犬が慣れるまで一緒に遊ばせることができます。
4.成犬のトレーニングをする:成犬に基本的なトレーニングをすることで、子犬に対する優しい態度を教えることができます。成犬が子犬に対して興奮したり攻撃的な態度をとる場合は、トレーニングを行うことをおすすめします。
5.専門家に相談する:成犬と子犬の関係に問題がある場合は、動物行動学者やトレーナーに相談することをおすすめします。
(5-2)トンネルを怖がる子犬
子犬がトンネルを怖がる理由は、トンネルが暗くて狭い場所であるため、新鮮な空気が入ってこないことや、中に何が待ち受けているか分からないことが不安を引き起こすことが考えられます。また、トンネル内にエコーが響くことで、子犬にとっては恐怖を感じることがあるかもしれません。これらの理由から、トンネルに入ることが怖いと感じる子犬もいるかもしれません。しかし、トンネルは子犬の社会化やトレーニングに役立つツールの1つであり、徐々に慣れさせることで克服できる可能性があります。
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(5-3)側溝を怖がる子犬
子犬が側溝を怖がる理由としては、以下のようなものが考えられます。
- 深さが怖い:側溝は深さがあるため、子犬にとっては怖い存在になる可能性があります。
- 落ちる危険性がある:側溝の周りに安全柵が設置されていない場合、子犬が側溝に落ちる危険性があるため、怖がる可能性があります。
- 怖い音がする:雨水や下水が流れるため、側溝から怖い音がする場合があります。この音が子犬にとって怖い刺激になっている可能性があります。
- 環境の変化に適応できていない:子犬は新しい環境に適応するために時間がかかります。側溝がある地域に初めてやってきた子犬は、周りの環境に慣れる前に側溝を怖がることがあります。
子犬が側溝を怖がる場合は、徐々に慣らしていくことが重要です。例えば、まずは側溝の近くを歩いてみたり、おやつを使って側溝のそばで遊ぶことで、子犬が側溝に慣れていくことができます。ただし、安全を確保するために、必ずリードをつけて監視するようにしましょう。また、側溝に落ちる危険がある場合には、子犬を側溝から遠ざけることが必要です。
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(5-4)階段を怖がる子犬
子犬が階段を怖がる理由は、高所恐怖症である場合が多いです。特に、急な階段やすり鉄の手すりのない階段である場合、または子犬が落ちてしまうことがあった場合は、階段に対する不安が増すことがあります。また、子犬がまだ足腰が弱く、階段の上り下りが苦手である場合もあります。階段を上る際に転倒したり、転がり落ちて怪我をしてしまうこともあるため、注意が必要です。
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(5-5)人を怖がる子犬
子犬が人を怖がる理由は、過去のトラウマや十分な社会化がされていないこと、または先天的な恐怖症である場合があります。以下は子犬が人を怖がる場合の対処方法です。
- ゆっくりと接近する:子犬が人を怖がる場合は、ゆっくりと接近することが重要です。急に近づいたり手を伸ばすと、犬にとって脅威に感じる可能性があります。また、子犬が怖がっている時に追いかけたり抱きしめたりするのは避けるようにしてください。
- 食べ物を使う:子犬が人を怖がる場合は、食べ物を使って彼らをリラックスさせることができます。例えば、手からおやつを与えたり、子犬が好むものを持ってくるようにすることができます。
- 社会化プログラムに参加する:子犬が人を怖がる場合は、十分な社会化が必要です。社会化プログラムに参加したり、トレーニングを受けたりすることで、子犬が人との接し方を学ぶことができます。
- ポジティブなリンフォースメントを使用する:ポジティブなリンフォースメントを使用して、子犬に人との接し方を学ばせることができます。例えば、子犬が人に近づいた時に、褒めたりおやつをあげたりすることができます。
- プロのアドバイスを受ける:場合によっては、プロのアドバイスを受けることが必要になることもあります。獣医師や犬のトレーナーに相談して、最適な対処方法を見つけることができます。
(追 伸)
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(第4話)に続く
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※ご興味ある方はコチラの記事をご参照ください
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