【甘えん坊な犬が飼い主に噛んでくる秘密に迫る】これをするから攻撃的に噛んできます!

 

甘えん坊のトイプードルと暮らしているあなた・・・こんなお悩みを抱えていませんか?

・甘えん坊な犬が急に噛んでくるようになった
・特定の
飼い主以外の人が近づくと噛んでくる
・攻撃的に噛んでくる理由が思い当たらない!

その気持ちよくわかります。
もう一度言います。よ~くわかります。

じつは著者も3歳のトイプードルをと暮らしています。トイプードルって物凄く甘えん坊じゃないですか?! ソファーに寝ころんでいたらピタット身体をすり寄せてくるし一人で留守番を嫌がるし・・・
それだけならまだしも、最近は次女の娘に恋をしたらしく、娘の後ばかり追いかけ回して他の家族が近づくと急に怒りだし噛みついてくるようになりました。
子犬頃は妻の後追いばかりしていたくせに最初の頃は戸惑いました。



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本記事を読んでくださっている読者さんの中には似たような経験されている方がいると思います。甘えん坊な犬との生活は可愛らしい瞬間がたくさんありますが、その一方で問題行動に悩むこともあるでしょう。留守番中に吠えたり、鼻先でせがんだり、噛み癖があったり・・。これらの行動が積み重なると、飼い主としてのストレスが増え、愛犬との幸せな関係が揺らぎかねません。

要するにこの問題を放置すると、大変なことになってしまいます!

 

例えば、愛犬の問題行動は、時には飼い主の日常生活に支障をきたし、近隣トラブルの原因にもなりかねません。留守番中の吠え声が近所迷惑に、鼻先でのせがみがストレスの原因に、噛み癖が怪我の危険に…。これらの問題は放置することで、さらなる深刻な事態を招く可能性が高いです。

この辺りを色々と解説すると話しが長くなってしまうので、読者さんに一番伝えたいことをわが家の愛犬を事例として最初に言います。
例えば、朝学校に行く娘についていかないように愛犬を無理やり抱っこします。娘を離れたくなく暴れる愛犬が抱っこしている人に噛みついて降りようとします。(私ですが・・・)
色々なケースはあれど、これを繰り返すとことで犬は嫌なことだと認識をして攻撃的な性格になってきます。

「愛犬にとって嫌なことをしてくる人と思われてはいけません」

本来犬は、攻撃的な性格ではなくむしろ争いを避けます。例えば「ウウ~ッ」と唸るのは、これ以上近づくなと寄せつけないためだし、目を合わせず横に背けるのも争いを避けるためだと言われております。攻撃的に噛むと言う行動は犬にとっての最終手段なんです。

ご存知のとおり、犬は人間の言葉を理解できないから経験で覚えていきます。

「こうすると良いことがあった」
「これをしたら怒られ嫌な気持ちになった」

脳科学的に言うと、抽象的な概念を理解するために必要な前頭葉は、犬の場合約7%、猫約3%、チンパンジー約10%、人間は約33%とのことです。この数字を言葉で置き換えると、「言葉」「時間」「数字」「善悪」などの抽象的な概念を犬は理解できないそうです。

だから、このようなことを愛犬にすると攻撃的な態度になってくるという話しを本記事でしてきたいと思います。是非、最後までお読みください(^_-)-☆

あの甘えん坊だった愛犬が攻撃的な性格に変わってきて心配!ストレスを感じて心が安定していない飼い主さんが本記事を読むことで、ストレスや心配が軽減し、愛犬との信頼関係が崩れていかないことを心よりお祈り致します。


【簡単に自己紹介】

こんばんはメタボ父さんです(^_-)-☆

令和2年9月より、初めてトイプードルと暮らし始めました (^^♪
色はレッドで名前はミート(meet)と言います。
身体の色がミートボールみたいだからミートです(笑)
但し、女性陣よりmeetにするようにと要望がありました!
出会えたという意味でとの事。
七夕(たなばた)産まれの愛犬ミート(meet)は3歳になりました

ちなみに本ブログは、今までの体験や悩み相談しながら解決してきた情報を

(第1話)から時系列にまとめております。

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(第81話)
【甘えん坊な犬が飼い主に噛んでくる秘密に迫る】これをするから攻撃的に噛んできます!
この記事では、甘えん坊な犬の特徴や困った行動、そして甘えん坊な犬が噛んでしまう理由について詳しく解説します。飼い主として、愛犬との円滑なコミュニケーションを築き、健康的な関係を維持するためのヒントや解決策を探求します。甘えん坊な犬との素敵な共同生活を実現しましょう。


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(目 次)

第1章:甘えん坊な犬の特徴

(1-1)飼い主の後をずっとついてくる

(1-2)飼い主の顔を舐めてくる

(1-3)飼い主の行動を目で追う

(1-4)寝ころんでお腹をみせる

(1-5)常に身体をすり寄せる

第2章: 甘えん坊な犬の困った行動

(2-1)留守番ができない・遠吠えで鳴く

(2-2)鼻先でツンツンとせがむ

(2-3)飼い主に順位をつける

(2-4)トイレ以外の場所で排泄をする

(2-5)人や物を噛むようになる

第3章: 甘えん坊な犬にコレをすると噛んできます!

(3-1)大好きな飼い主に近づくと噛んできます

(3-2)飼い主が車を運転しているとそばに寄りたがります。

(3-3)抱っこして飼い主から引き離すと噛んできます。

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(本 文)

第1章:甘えん坊な犬の特徴

甘えん坊な犬は、その可愛らしい仕草や甘えた声で飼い主の心をつかみますが、その特徴的な行動には注意が必要です。この記事では、甘えん坊な犬の特徴に焦点を当て、その理由と対処法を紹介します。飼い主と犬の幸せな共生のための重要な情報がここにあります。

重要なポイント

  1. 甘えん坊な犬の特徴甘えん坊な犬は、飼い主の後を追い、顔を舐め、行動を目で追い、お腹を見せ、身体を寄せるといった特徴的な行動を示します。
  2. 問題行動の背後にある理由:これらの行動は、愛情とコミュニケーションを求める表現であり、犬と飼い主の絆を強化する手段です。
  3. 留意すべき問題:しかし、過度に甘えん坊な犬は問題行動につながることがあります。吠え声、噛み癖、排泄のトラブルなどが挙げられます。
  4. 解決策:問題行動を解決するためには、犬の心理や行動に理解を持ち、訓練やコミュニケーションを工夫することが不可欠です。

甘えん坊な犬は、このような特徴的な行動を示すことがあります。
犬との共同生活は素晴らしいものですが、甘えん坊な犬には独自の特徴や行動があります。理解し、適切に対処することは、幸せな関係を築くために重要です。以下では、甘えん坊な犬の特徴と、時に困った行動について詳しく説明します。

(1-1)飼い主の後をずっとついてくる

(結論)
甘えん坊な犬は、飼い主の後をついてくる傾向が強いことが多く、これは飼い主への深い愛情と絆を示す行動です。

(理由や根拠)
研究によれば、犬は社会的な動物であり、特に飼い主との絆が強い場合、飼い主に対する愛情表現として後を追うことがよくあります。これは古代の犬たちが群れの中で仲間に近づいて生活していた行動の名残りで、愛情や安全を求める行動と考えられています。

(実例)
例えば、夜中にトイレに行こうとすると、甘えん坊な犬は飼い主が寝室から出る瞬間からついて回り、一緒に行こうとします。また、飼い主が家事をしていると、犬はその近くに座り、飼い主の動きを気にかけながらずっとついて回ります。

(まとめ)
甘えん坊な犬が飼い主の後をついてくる行動は、深い愛情と絆を示すものであり、犬と飼い主の特別な結びつきを示す証拠です。

(1-2)飼い主の顔を舐めてくる

(結論)
犬が飼い主の顔を舐める行動は、愛情やコミュニケーションの一環として行われ、犬と飼い主の結びつきを深める役割があります。

(理由や根拠)
犬は嗅覚や味覚を用いてコミュニケーションを取る動物であり、飼い主の顔を舐めることは飼い主の匂いや塩分を感じ、安心感を得る手段とされています。また、顔を舐めることは犬同士の社交行動でもあり、飼い主に対しても同様のコミュニケーションを取ろうとするのです。

(実例)
飼い主が帰宅すると、甘えん坊な犬は喜びの表現として顔を舐めます。また、犬が不安やストレスを感じると、飼い主の顔を舐めることで安心感を得ようとします。

(まとめ)
 犬が飼い主の顔を舐める行動は、愛情とコミュニケーションの一環であり、犬と飼い主の結びつきを強化する大切な行動です。

(1-3)飼い主の行動を目で追う

(結論)
犬が飼い主の行動を目で追うことは、興味や好奇心からくるものであり、飼い主とのコミュニケーションを通じて学び、安心感を得ています。

(理由や根拠)
犬は視覚的な情報を大切にし、飼い主の行動を観察し学習します。これは社交的な動物である犬の本能的な行動であり、飼い主が提供する情報や安全な行動パターンを学び、飼い主に対する信頼を築くのに役立ちます。

(実例)
 例えば、飼い主が散歩の準備をすると、犬はワクワクと尾を振りながら飼い主の行動を注視し、散歩への期待感を示します。

また、食事の用意をすると、甘えん坊な犬はしばしば飼い主の周りでくるくると回り、食べ物が用意されることを喜びます。飼い主が食事を準備する行動を目で追いながら、犬は食べ物への期待感を表現し、飼い主との楽しい時間を共有することに喜びを感じています。

この行動は、犬が飼い主との結びつきを強化し、日常のルーチンに安心感を持つ手段の一部でもあります。犬は飼い主の行動パターンを理解し、それに合わせて行動することで、予測可能な環境を求めているのです。

(まとめ)
犬が飼い主の行動を目で追う行動は、興味や学習の表れであり、飼い主とのコミュニケーションを通じて結びつきを深め、安心感を得る重要な行動です。この行動は、犬との信頼関係を築く上で大切な要素となります。

(1-4)寝ころんでお腹をみせる

(結論)
犬がお腹を見せて寝ころぶ行動は、信頼と安心感を示す行動であり、飼い主との強い絆を表します。

(理由や根拠)
この行動は、犬の社交性や協調性に関連しています。野生の犬の中では、お腹を見せることは脅威がないことを示す姿勢であり、他の犬に対して安心感を伝えるために行われます。飼い主にお腹を見せることは、犬が飼い主に対して信頼しているしるしとなります。

(実例)
甘えん坊な犬が飼い主に対してお腹を見せ、寝ころぶ光景はよく見られます。これは、飼い主に対する信頼と安心感を示す行動です。また、飼い主が犬のお腹を撫でると、犬は幸福そうな表情を見せ、コミュニケーションを楽しんでいます。

(まとめ)
犬がお腹を見せて寝ころぶ行動は、信頼と安心感を表し、飼い主との絆を深める重要な行動です。これは犬と飼い主の間に特別な結びつきがあることを示す証拠と言えます。

(1-5)常に身体をすり寄せる

(結論)
 犬が飼い主に身体をすり寄せる行動は、愛情と近づきを求める表現であり、飼い主との親密な関係を築く手段です。

(理由や根拠)
犬は社交的な動物であり、飼い主に対して身体を寄せることで、愛情を示し、親密さを求めることがあります。また、この行動は犬にとって飼い主との身体的な接触を楽しむ機会でもあり、ストレスの軽減にも寄与します。

(実例)
 甘えん坊な犬は、飼い主のそばに座ったり、寝転がったりするときに、常に身体を飼い主に寄せます。また、飼い主が帰宅すると、歓迎の意味を込めて身体を寄せてきます。これは、飼い主との結びつきを示す重要な行動です。

(まとめ)
 犬が飼い主に身体をすり寄せる行動は、愛情と親密さの表現であり、飼い主との特別な関係を強化する役割を果たします。この行動は、犬と飼い主の絆を深め、互いに喜びと安心感をもたらします。

第2章: 甘えん坊な犬の困った行動

 

(2-1)留守番ができない・遠吠えで鳴く

甘えん坊な犬は留守番が苦手です。わが家の愛犬ミート(meet)もそうですが、留守番が嫌いでドックカメラで様子を見ると「遠吠え」をするからビックリです!このように留守番ができない・遠吠えで鳴く 留守中に吠え声を上げることは、飼い主との分離不安を示す可能性があります。

  • 結論: 甘えん坊な犬は、飼い主から離れることを嫌がり、留守中に不安や孤独を感じることがあり、遠吠えで鳴くことがあります。
  • 理由や根拠: 犬は群れで生活し、飼い主がいないと不安を感じることがあります。遠吠えは仲間を呼び寄せようとする行動です。
  • 実例: 犬は群れで生活し、飼い主がいないと不安を感じることがあります。遠吠えは仲間を呼び寄せようとする行動です。
  • ピットブルのジャックは、飼い主が外出すると、窓辺で遠吠えをして飼い主を呼び戻そうとしました。

(結論)
甘えん坊な犬は、飼い主から離れることを嫌がり、留守中に不安や孤独を感じることがあり、遠吠えで鳴くことがあります。犬が留守番中に遠吠えや鳴き声を上げる行動は、分離不安症と関連があります。これは犬が飼い主との分離をストレスと感じることが原因です。

(理由や根拠)
犬は群れで生活し、飼い主がいないと不安を感じることがあります。遠吠えは仲間を呼び寄せようとする行動です。
アメリカ獣医学会(AVMA)によると、分離不安症は犬の心理的な問題で、特に若い犬や飼い主との絆が強い犬によく見られます。研究によれば、飼い主の出発や帰宅時の犬の行動が変化することから、分離不安症は犬が飼い主の分離を予測し、それに対する不安が原因とされています。

(実例)
例えば、わが家の愛犬は飼い主がいないと不安を感じ遠吠えをして飼い主を呼び寄せようとする行動が見られます。

(まとめ)
分離不安症は犬にとって深刻な問題であり、飼い主にとってもストレスを引き起こすことがあります。しかし、トレーニングや愛情をもって対処すれば、改善の余地があることが示唆されます。


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(2-2)鼻先でツンツンとせがむ



鼻先でせがむ行動は、甘えん坊ながら適切なコミュニケーション方法を知らないことを示すことがあります。

  • 結論: 犬が鼻先でツンツンとせがむ行動は、注意を引こうとする手段であり、飼い主の注意を引いてコミュニケーションを取りたいサインです。
  • 理由や根拠: 犬は飼い主とのコミュニケーションを重要視し、鼻先でツンツンとせがむことで注意を引き、関心を集めます。
  • 実例: シーズーのミミは、飼い主に対して遊びを提案する際に、鼻先で軽くせがみました。

(結論)
犬が鼻先でツンツンとせがむ行動は、注意を引こうとする手段であり、飼い主の注意を引いてコミュニケーションを取りたいサインです。飼い主への関心や愛情を示す手段です。

(理由や根拠)
犬は飼い主とのコミュニケーションを重要視し、鼻先でツンツンとせがむことで注意を引き関心を集めます。この行動は犬が飼い主に対して関心を持っていることや、飼い主との信頼関係を強化しようとすることに起因しています。

(実例)
わが家の愛犬は、飼い主が帰宅した際に嬉しさを表現するためにシッポをブンブン振りながら、鼻先でツンツンとせがみます。私はこの行動を受け入れ愛犬とのコミュニケーションを楽しんでいます。

(まとめ)
 鼻先でツンツンとせがむ行動は、犬が飼い主に対して愛情や関心を示す自然な行動です。飼い主とのコミュニケーションと絆を深める素晴らしい方法の一つと言えるでしょう。

(2-3)飼い主に順位をつける

犬が飼い主に対して順位付けをする場合、家庭内の問題が発生する可能性があります。
例えばわが家の場合・・・愛犬からすると
(1位)娘・・・次女
(2位)妻
(3位)娘・・・長女
(4位)息子・・長男
(4位)私・・・パパ
※息子とは同一と思いたい(笑)


リードを持っている俺の存在感・・・ゼロ(苦笑)

(結論)
甘えん坊な犬が飼い主に順位をつけようとする行動は、不安や不適切なリーダーシップの兆候として現れることがあります。また、犬が飼い主に対して支配的な態度を示す行動は、社会的階層における飼い主への挑戦や混乱から生じることがあります。この行動は、犬が自身をリーダーと考えることに起因しています。

(理由や根拠)
犬は自然な順位付けを理解し、安定した環境を求めます。飼い主がリーダーシップを示さないと、犬がその役割を担おうとすることがあります。

  • 犬は社会的な動物であり、自然界では階層的な関係が存在します。犬はリーダーを持たなければならないという本能を持っており、時には飼い主がそのポジションに挑戦することがあります。
  • アメリカ獣医学会(AVMA)によると、支配的な行動は飼い主とのコミュニケーション不足や不適切な訓練から生じることがあります。

(実例)
例えば、わが家の愛犬は散歩中に行きたい方向に行けないと止まって動こうとしなくなりました。そっちは危ないからと飼い主が指令しても無視するようになると、自身がリーダーだと思い込み、自分勝手な行動をするようになりましたので躾(しつけ)をやりなおしリーダーウォークで散歩をするようにトレーニングをしました。

(まとめ)
支配的な行動は犬の本能に基づくものであり、飼い主との明確なコミュニケーションや適切なトレーニングを通じて解決できます。飼い主がリーダーとしての役割を果たすことが、犬との健全な関係の確立に不可欠です。

(2-4)トイレ以外の場所で排泄をする

トイレトレーニングが不十分な場合やストレスから犬は、トイレ以外の場所で排泄をすることがあります。

(結論)
犬がトイレ以外の場所で排泄をする行動は、トイレトレーニングの不備や身体的な問題から生じることがあります。犬がトイレトレーニングを十分に受けていないか、不安や匂いの影響を受けている可能性があります。

(理由や根拠)
犬は特定の場所で排泄する習慣を身につけることができますが、不快な状況や不安からトイレの場所を選択できないことがあります。

  • 犬のトイレトレーニングは飼い主の指導と忍耐が必要です。トイレトレーニングが不十分な場合、犬は適切な場所で排泄することが難しくなります。
  • 身体的な問題、例えば尿路感染症や膀胱の問題がある場合、犬はトイレ以外で排泄することがあります。

(実例)
例えば、知り合いのワンちゃんは子犬のときトイレトレーニングを成功したと思っていましたが・・・共働き夫婦で留守番をさせる時間が長く、毎日の散歩も行かないせいか、愛犬に分離不安の兆候がではじめて決まった場所で排泄しなくなりました。

一方でわが家はきちんとできているアピールではないので誤解せず聞いてほしいのですが、愛犬と一緒に寝たいため、しっかりトイレトレーニングはしました。ウンチはできれば外でしたがりますが、何日も雨が続けばケージ内のトイレで排泄するし、2階で寝ていてもオシッコをしたくなると1階に降りてケージ内のトイレでオシッコをします。

(まとめ)
トイレトレーニングの成功は飼い主のコミットメントと犬の理解に依存します。適切なトレーニングと忍耐を持って臨み、身体的な問題がある場合は獣医の診断を受けることが重要です。

【関連記事】
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(2-5)人や物を噛むようになる

甘えん坊な犬がストレスを感じると、噛むことでそのストレスを発散しようとすることがあります。

(結論)
犬が人や物を噛むようになる行動は、ストレス、遊びの一環、訓練の不足、歯が痛いなど、さまざまな要因から生じる可能性があります。

(理由や根拠)

  • 犬はストレスや不安を発散するために噛むことがあります。また、遊びや興奮からも噛む行動が現れることがあります。
  • 適切な訓練を受けていない犬は、噛む行動をコントロールできないことがあります。

(実例)
例えば、前項
(2-4)の事例で話をした知り合いの愛犬は分離不安症を診断受けました。具体的な問題行動で言うと、家中の電気の配線とかをネズミのようにかじったり、人形をかじり倒して破壊してしまうそうです!

(まとめ)
犬の噛む行動はさまざまな要因から生じることがありますが、適切な訓練、コミュニケーション、おもちゃの提供により改善できます。犬の噛み癖には焦らず、継続的なトレーニングが必要です。

犬の噛み癖には焦らず、継続的なトレーニングが必要です。以下は効果的なアプローチです。

  1. ポジティブリインフォースメント: 良い行動に対して褒めたり、ご褒美を与えましょう。犬は褒め言葉やおやつを通じて、正しい行動を学びます。
  2. 訓練と社会化: 犬を訓練し、異なる環境や人々との接触を通じて社会化させましょう。これにより、犬は新しい刺激に対処する方法を学びます。
  3. 適切なおもちゃ: 犬に適切な噛むおもちゃを提供し、噛む欲求をそちらに向けさせましょう。おもちゃは犬のストレス発散にも役立ちます。
  4. 一貫性: 家族全員が一貫してルールを守り、犬に混乱を招かないようにしましょう。
  5. プロのトレーナー: 問題が深刻な場合、プロのトレーナーに助けを求めることを検討しましょう。

第3章: 甘えん坊な犬にコレをすると噛んできます!

犬はあながたコレをする事で自分に嫌なことが起きると経験させてはいけません。

「愛犬にとって嫌なことをしてくる人と思われてはいけません」

(3-1)大好きな飼い主に近づくと噛んできます

Q1: 甘えん坊な犬が飼い主に対して噛む行動をする理由は何ですか?

回答: 甘えん坊な犬が飼い主に対して噛む行動は、主に過度な興奮や刺激、または不安からくることがあります。犬は感情を表現するために噛むことを使い、飼い主への興奮や関心を示す場合があります。一方、不適切なトレーニングやストレスがある場合、噛む行動が問題となることもあります。適切なトレーニングやコミュニケーションを通じて、この行動をコントロールすることが重要です。

(結論)
犬が大好きな飼い主に近づく際に噛む行動は、過度の興奮から起こる行動です。
わが家の愛犬は、大好きな娘(次女)と一緒にいるときに私が近づくと飛びついて噛みつきます。

けれど、娘がいないと甘えてくるのです。

だからコミュニケーション不足とはちょっと違うのですよね。

(理由や根拠)

  • 犬は大好きな飼い主に対する愛情や興奮が高まると、噛む行動が現れることがあります。これは喜びや興奮からくるものであり、攻撃的な意図はないことが多いです。でもわが家の場合のように、明らかに怒って噛んでくるケースもあります。愛犬の顔を見れば怒っているとわかります(苦笑)

(実例)
例えば、わが家の愛犬が大好きな娘の靴下や匂いが残るオモチャを咥えていて取り返そうとからかうと本気で怒ります。

(まとめ)
大切なことは、無理やり奪い返したりして嫌な経験をさせないことです。
あなたのことを嫌な人と積み重ねしていくと、犬も最終手段として攻撃的に噛んでくる可能性があります。



【関連記事】
ついに発見!【犬の本気噛みを回避する方法】噛み癖が治らないときの対処法5選を試した結果もレビュー

【犬の本気噛みを回避しうる方法その①】・・・2022年4月に発見
※犬が飛びかかってきたら、手を後ろに回しお腹を突きだして愛犬の顔に向ける


【犬の本気噛みを回避しうる方法その②】・・・2023年12月に発見
※手をグーにしたあ握りこぶしを作りわざと噛ませる。
※小型犬は口が小さくて噛めないので、そのうち諦めます。





詳しくは下記の記事も合わせて読みくださいませ。

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(3-2)飼い主が車を運転しているとそばに寄りたがります。

Q2: 甘えん坊な犬が運転中の飼い主に寄りたがる理由は何ですか?

回答: 甘えん坊な犬が、車を運転している飼い主に寄りたがる理由は、ひとえに飼い主のそばにいることが安心だからです。とは言え車に乗せる際には、安全に気を付け、ドッグシートやハーネスを使用することが大切ですし、助手席でなく後部座席に座らせましょう。

(結論)
犬が飼い主が車を運転している際に行きたがる行動は、安心感・好奇心や外出への期待から生じることが多く、安全上の問題につながります。

(理由や根拠)

  • 犬は車に乗ることを楽しむことがあり、外出のサインを感知することがあります。
  • この行動は飼い主との外出を楽しみにしていることを示す場合もありますが、車の運転中に犬が飼い主に干渉することは危険です。

(実例)
例えば、わが家の愛犬は車酔いは全くぜすドライブが大好きです。しかし、妻が運転すると車の中での興奮して運転席に行きたがります。これは飼い主の運転に影響を与える可能性があるため注意しましょう。

  • 車の安全: 犬用のシートベルトやキャリーケージを使用してます。
  • トレーニング: 車内での落ち着きを教えるトレーニングを行い、運転中に安全に過ごせるように話かけたり、窓外を眺めるように気持ちをそらしたり工夫しています。

(まとめ)
犬が車の運転中に行きたがる行
動は、安全上の懸念があるため注意が必要です。しかし、この行動は犬が外出を楽しみにしている証拠でもあります。適切なトレーニングと対策を取ることで、安全かつ楽しい車のドライブを楽しみましょう(^_-)-☆

(3-3)抱っこして飼い主から引き離すと噛んできます。

Q3: 甘えん坊な犬が抱っこされて引き離されると噛むのはなぜですか?

回答: 甘えん坊な犬が抱っこされて引き離されると噛む行動は、不安やコントロールの喪失感からくることがあります。犬は抱っこされることで身体が制限され、コントロールを失うことに不安を感じることがあります。そのため、抱っこの終了時にストレスが解放され、噛むことがあります。犬との抱っこや接触には慎重に取り組むことが必要で、トレーニングを通じてこの行動を改善できます。

(結論)
犬が抱っこされて飼い主から引き離される際に噛む行動は、犬の不安や不快感から生じることがあります。これは犬がコントロールを失うことを恐れる反応かもしれません。

(理由や根拠)

  • 犬は地面に足をつけて自身を安全に感じる生き物です。抱っこされることで、犬はコントロールを失うと感じることがあり、その結果、不安や恐れから噛むことがあります。
  • 犬は状況や環境に応じて異なる反応を示すため、抱っこに対する反応も個体差があります。

(実例)
例えば、わが家の愛犬は大好きな娘といるときに抱っこをすると「早く降ろして」と暴れます。それが度重なりエスカレートすると抱っこしている手を噛んでくるようになりました。
ビックリしたり痛かったりして抱っこをしている手を離せば、犬が落ちて骨折する危険性もあるし危ないです。

(まとめ)
抱っこはポジティブな経験だとと結びつくようにしないといけません。そのためには慣れさせることも大事だし、落ち着かせることも大切です。ただ、それ以上に大事なことは、犬が抱っこされて引き離される際に噛む行動は不安や恐れからくることだと飼い主が認識することです。

【関連記事】
【愛犬が気に入らないと噛む!】早めの対処が大切・原因と対策を解説(トイプードル編) 


(第82話に続く)
【犬のハーネスが抜ける原因と対策方法】緊急時に役立つ!ハーネスが抜けたときの対処法も伝授!

 


 

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