【外でしかトイレをしない犬】雨の日はどうしている?トイプードルの飼い主より解説!

犬が外でしかトイレをしないことは、多くの飼い主にとって課題となります。その理由としては、犬の本能や環境からの影響、そしてパピー時代の躾の有無が潜んでいますが、簡潔に言うと犬は綺麗好きであり、自分の居場所であるケージなどではオシッコやウンチの排泄は基本したがりません。また、トイレを我慢できる時間や雨の日に排泄行動をどうするかも気になるポイントです。

犬がトイレを我慢する時間や、それが健康に及ぼす影響について考えたことはありますか?あるいは家の中での排泄行動にお悩みの方も多いことでしょう。そんな中、トイレの基本的なトレーニングや雨の日の対策が重要となります。

この記事では、犬のトイレ事情に関する疑問や悩みに焦点を当て、実際にトイプードルを飼っている飼い主から解決策を提供します。犬の本能や行動、躾の影響に理解を深め、トイレの基本的なトレーニング方法を学び、雨の日にもスムーズに対処できるようなヒントになっていただけたら幸いです。きっとこの記事を読むことで、飼い主は犬の行動を理解し、トイレのトレーニングに自信を持つことができます。雨の日や家の中での排泄行動に悩む飼い主にとって、実用的で具体的な解決法が得られるでしょう。
是非、最後までお付き合いください。


【簡単に自己紹介】

改めまして、メタボ父さんです(^_-)-☆

令和2年9月より、初めてトイプードルと暮らし始めました (^^♪
色はレッドで名前はミート(meet)と言います。
身体の色がミートボールみたいだからミートです(笑)
但し、女性陣よりmeetにするようにと要望がありました!
出会えたという意味でとの事。
七夕(たなばた)産まれの愛犬ミート(meet)は3歳になりました。

もう可愛くて仕方がないですよね (^^♪

【愛犬のミート(meet)君です】

ちなみに本ブログは、今までの体験や悩み相談しながら解決してきた情報を

(第1話)から時系列にまとめております。

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(第96話)
【外でしかトイレをしない犬】雨の日はどうしている?トイプードルの飼い主より解説!
愛犬が室内でオシッコやウンチをしてくれないとお困りの飼い主さんに向けての記事です。
雨の日はどうしたらよいか?トイプードルの飼い主より解説します(^_-)-☆

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(目 次)

第1章:なぜ犬が外でしかトイレをしないのか?

(1-1)犬の本能と行動の理解

(1-2)飼い主の環境からの影響

(1-3)子犬(パピー)の頃に躾(しつけ)したか

第2章:犬がトイレを我慢できる時間

(2-1)一般的は12時間程度の排泄を我慢できる

(2-2)トイレを我慢させると健康上どうか?

第3章: 【事例】家の中では絶対にトイレをしないか?

(3-1)我慢の限界がきたら家の中でトイレします

(3-2)うちの子は家の中でしかウンチをしません

(3-3)外でトイレをしたくてワンワン吠えまくります

第4章: トレーニングの基本

(4-1)定期的な散歩とトイレをするスケジュール化

(4-2)室内のケージやトイレで排泄する練習をする

(4-3)夜の寝る前にオシッコをする習慣をつける

第5章: 雨の日にトイレをどうするか?

(5-1)犬は雨の日で濡れても嫌がらないか?

(5-2)レインコートを着せて散歩がてらトイレに行く

(5-3)室内トイレの場所以外で排泄しないようにトレーニング


(本 文)

第1章:なぜ犬が外でしかトイレをしないのか?

犬との共同生活において、トイレの問題は飼い主にとって避けて通れない課題の一つです。例えば、愛犬が外でしかトイレをしないと雨が降った日など困ります。この記事では、犬がなぜ外での排泄を好むのか、その理由に迫りながら、飼い主の環境がどれほど影響を与えているのか、そして子犬時代の躾が後のトイレトレーニングにどのような影響を与えるのか、を探求していきます。

(結論)
犬が外でしかトイレをしない行動は、その本能や飼い主の環境、そして子犬時代の躾(しつけ)が影響しています。犬は本能的に外で排泄することに適応しており、綺麗好きでもあるので自分の居場所であるケージとかでなく外などで排泄をしたがるでしょう。だから生後3ヶ月までの社会化期や1歳になる成犬までの躾(しつけ)やトイレトレーニングを飼い主がしたかなど子犬時代の教育がその後の行動に大きな影響を与えることでしょう。

犬が外で排泄をしたがる理由はいくつかあります。

  1. 本能: 犬は本能的に自分の生息地をマーキングし、他の犬や動物に自分の存在を知らせるために匂いを残します。オシッコやウンチを通じて、犬はその場所に存在することを示し、他の犬たちとのコミュニケーションをとります。
  2. 掃除本能: 犬は自分が生活する空間を清潔に保ちたいという掃除本能があります。そのため、自分の寝床や餌の場所から離れて排泄をすることがあります。
  3. 運動と外部刺激: 外に出ることで新しい匂いや刺激がたくさんあります。犬はそれらを感じ、探索することが好きであり、その過程で排泄の欲求を感じることがあります。
  4. トレーニングと習慣: 飼い主が犬に外で排泄する習慣を教えた場合、犬は外で排泄することが普通であると学びます。飼い主が一貫してトイレの場所を外に定め、外での排泄を奨励することがこの習慣を形成します。

ただし、犬が急に排泄行動に変化が見られる場合は、健康問題やストレスなどが影響している可能性もあります。定期的な獣医の診察や行動の変化には注意が必要です。

(1-1)犬の本能と行動の理解

まず、我々は犬の本能と行動を理解する必要があります。犬が外でのトイレを好むのは、何か理由があるに違いありません。この記事では、愛犬がなぜ外を選ぶのか、その背後にある本能や行動パターンに迫ります。これによって、飼い主は愛犬の言葉をより深く理解し、共感することができるでしょう。

本能犬は本能的に自分の生息地をマーキングし、他の犬や動物に自分の存在を知らせるために匂いを残します。オシッコやウンチを通じて、犬はその場所に存在することを示し、他の犬たちとのコミュニケーションをとります。
掃除本能犬は自分が生活する空間を清潔に保ちたいという掃除本能があります。そのため、自分の寝床や餌の場所から離れて排泄をすることがあります。

(実例)
犬は比較的清潔好きな動物であり、身体に異物が付着することを嫌がります。オシッコが足につくことで、犬はその感触や匂いを嫌うことがあります。犬は匂いに敏感な生物であり、足にオシッコがつくことで異なる匂いが広がります。これが犬にとって不快である可能性があります。また、犬は自分や他の犬の匂いでコミュニケーションをとるので足にオシッコがつくことを気にするのかもしれません。

実際にわが家の愛犬トイプードルは、自分の足にオシッコが足に飛び跳ねてしまうと座り込みその足をペロペロ舐めております。

 犬は状況や経験から学習します。もし以前に室内のトイレで足にオシッコがついて不快だった経験があれば、それを避けるため外でオシッコをしたがるのは当たり前の本能でしょう。
逆に言うと、
飼い主は犬の足にオシッコがつくことを防ぐような工夫や、家の中でオシッコやウンチをすることに慣れさせるトレーニングが必要です。

(1-2)飼い主の環境からの影響

続いて、飼い主の生活環境が愛犬のトイレ行動にどれほど影響を与えるのかを考察します。犬は飼い主の生活リズムや環境に適応します。飼い主が定期的な散歩やトイレタイムを設け、外での排泄を習慣化すると、犬はその環境に順応し外での排泄を好むようになります。飼い主の生活環境は、愛犬のトイレ行動に一定の影響を与えることがあります。以下は、その影響のいくつかです。

  1. 散歩の頻度とタイミング:飼い主が日中に仕事で忙しい場合、散歩の頻度やタイミングが制限されます。これが犬のトイレ行動に影響を与えることがあります。適切な散歩が提供されない場合、犬は我慢しなければならない時間が増え、トイレトレーニングの問題が生じる可能性があります。
  2. 居住環境:アパートや一軒家、郊外などの居住環境も影響を与えます。例えば、アパートやマンションは直接外に出られない場合もあり、そのためには飼い主が頻繁に散歩に連れて行く必要があります。
  3. トイレの利用可能性:飼い主が犬にトイレを利用する場所を提供するかどうかも重要です。トイレトレーを屋内に設置しておくことで、飼い主がいない時間にも犬が排泄できるようになります。
  4. 飼い主のスケジュールと一貫性:飼い主の生活スケジュールの一貫性がトイレトレーニングに重要です。犬はパターンや一貫性を好み、飼い主が予測可能なトイレの時間を提供することが望ましいです。
  5. ストレスや不安: 飼い主の生活環境が不安定であったり、飼い主がストレスを感じている場合、これが犬にも影響を与える可能性があります。犬は環境の変化や飼い主の感情を察知し、それがトイレ行動に影響を与えることがあります。

犬とのコミュニケーションや適切なトイレトレーニングの一環として、飼い主が犬の生活環境に配慮し、適切なケアとトレーニングを提供することが重要です。

(1-3)子犬(パピー)の頃に躾(しつけ)したか

最後に、子犬時代の躾が後のトイレトレーニングに与える影響に焦点を当てます。もしこれから愛犬と暮らす予定の飼い主さんや、子犬(パピー)だったら最初の数ヶ月でトイレのトレーニングをしっかりしておくことを強くオススメします。

愛犬の最初の数ヶ月は、後の行動パターンに深く影響を及ぼす時期です。子犬の頃の躾が愛犬がトイレをどこで済ますかで、室内でもトイレができるようになるかを決定づける要素になるでしょう。飼い主は子犬期の教育に重点を置き、将来のトイレトレーニングに備えることができるでしょう。

(実例)
わが家の例ですが、トイプードルと一に暮らすにあたり、愛犬ミート(meet)のために家族全員でトイレのトレーニングに力を合わせて頑張りました。

<その結果>
「おしっこ98%」うんち99%」成功したと思います。

※ちなみに「おしっこ98%」残り2%の失敗は何?
       「うんち99%」残り1%の失敗は何?

についてはコチラの記事で詳しく書いております。



【関連記事】
【子犬トイレしつけ手順】失敗しないトイレトレーニングの方法を解説!(トイプードル編)


そこで、今日は我が家が成功したトイレトレーニングの方法を時系列にそって解説します。具体的には、生後2ヶ月になるパピー犬と(9月3日)から一緒に暮らしはじめてケージ内にあるトイレでできるようになった3ヶ月後の(12月頃)までを時系列です。

【子犬がトイレの覚えるまでの期間】
じつは、このスケジュール情報が一番、読者さんのお役に立てると思います(^_-)-☆

① 7月7日・・・・・・ミート(meet)の誕生日
② 9月3日・・・・・・ミート(meet)が初めて我が家に到着
③ 9月4日・・・・・・トイレトレーニングと「おすわり」のしつけを開始
④ 9月初旬・・・・・・夜泣きをすることに気づきました!
⑤ 9月12日・・・・・「おすわり」を覚えました
⑥ 9月某日・・・・・・役所に犬の登録をして「鑑札」のプレートをもらい首 輪につける
⑦ 9月某日・・・・・・動物病院で1回目の混合ワクチン
⑧ 10月初旬・・・・・動物病院で2回目の混合ワクチン(狂犬病ワクチン)
⑨ 10月初旬・・・・・役所に狂犬病予防注射済みの申請をする
⑩ 10月14日・・・・初めての散歩デビュー
⑪ 11月某日・・・・・・トイレはほぼできるようになる。
※おしっこだけたまにトイレ外でしてしまう!
12月某日・・・・・・・トイレは98%できるようになりトレーニング完了

第2章:犬がトイレを我慢できる時間

飼い主としては愛犬の健康と幸福を最優先に考えるじゃないですか?だから愛犬がトイレを我慢できる時間について知りたいと多くの飼い主が思っているはずです。また犬が排泄を我慢する時間の一般的な限界や、それが健康に及ぼす影響について深堀りしていきます。

(2-1)一般的は12時間程度の排泄を我慢できる

まず初めに、犬が排泄を我慢できる時間の一般的な限界を知ることが肝要です。この記事では、一般的に犬がどのくらいの時間まで我慢できるかに焦点を当てます。理解することで、飼い主は日常生活において、愛犬の快適さを考慮したトイレの管理ができるようになります。犬がトイレを我慢できる時間は一般的に約12時間程度であり、これを超えると健康上のリスクが生じる可能性があります。トイレの我慢が続くと尿路や膀胱のトラブル、ストレスが引き起こされ、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

(結論)
犬がトイレを我慢できる時間は一般的に約12時間程度であり、これを超えると健康上のリスクが生じる可能性があります。トイレの我慢が続くと尿路や膀胱のトラブル、ストレスが引き起こされ、犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
通常、成犬であれば1日中我慢できることが多いですが、子犬や高齢犬はもっと頻繁に排泄する必要があります。また、犬は健康な状態であればおおよそ6〜8時間は我慢できるとされていますが、これは一般的な目安であり、個体差があることを考慮する必要があります。

(理由や根拠)
例えば、わが家の愛犬で説明しますね。毎日朝と夕方に2回散歩に行くので外でオシッコとウンチをします。

ところが、朝の7時に散歩でオシッコをした後に大雨になって外でオシッコができない場合、夜の21時頃にソワソワして家の中に置いてあるケージのトイレでオシッコしますからね
やはり12時間程度が限界時間だと思います。



(追記)
3歳になった愛犬ミート(meet)君。夜は次女と一緒の部屋で寝ています。家の中にいる場合はケージでオシッコをするのですが、オシッコをしたくなったら閉まっているドアの前で「ワンワン・下のケージ(トイレ)に連れていけ」と吠えるのでわかります(笑)

(2-2)トイレを我慢させると健康上どうか?

室内飼いの犬が、飼い主が仕事で日中に散歩に行けない場合、犬は一定の時間はオシッコやウンチを我慢することができることがありますが、やはり限界があります。犬の我慢の限界は個体差があり、犬種や年齢、健康状態にも影響されます。

そして、愛犬がトイレを我慢せざるを得ない状況が続くことが、健康にどのような影響を与えるのかについても考えていきます。排泄を我慢させることがもたらすストレスや健康リスクについて深掘りし、その解決策や予防策についても探ります。ここで得た知識が、飼い主としての責任を果たし、愛犬の生活の質を向上させる手助けとなるでしょう。

トイレを我慢させると健康上どうか?
トイレを我慢し続けることが健康に悪影響を与える可能性があります。長時間の排泄我慢は尿路感染症、膀胱炎、ストレスなどを引き起こす可能性があり、これが慢性的に続くとより深刻な問題につながる可能性があります。

解決策としては、次のような対策が考えられます

  1. 飼い主さんに変わり世話する人に頼む: 私の身の回りで言えば、実家のお母さんに散歩と合わせてオシッコやウンチの排泄を頼んでいる人が結構いますね。信頼できる人に犬の散歩やトイレ休憩を頼むことができます。
  2. ドッグシッターの利用:ドッグシッターを雇って、犬を自宅でケアしてもらうことも考えられます。
  3. 屋内トイレの設置:特に小型犬の場合、屋内用のトイレトレーを設置しておくことで、犬が必要な時に排泄できるようにすることができます。
  4. おもちゃやエンリッチメント犬が一人でいる間に暇つぶしとしておもちゃを提供することで、ストレスを軽減することができます。

(まとめ)
犬がトイレを我慢できる時間は個体差がありつつも、一般的には約12時間程度です。この時間を超えると健康上のリスクが増大し、尿路や膀胱の問題、ストレスが引き起こされる可能性があります。飼い主は定期的なトイレタイムを確保し、犬の生理学的特性を理解した上で、健康をサポートする配慮が必要です。

第3章: 【事例】家の中では絶対にトイレをしないか?

我が家の愛犬は、昼間は1階のリビングで過ごしておりますが、雨が降り散歩でオシッコやウンチができないと外に連れて行ってとワンワンと吠えて要求します。また夜は2階にある次女の部屋で一緒に寝ているのですが、夜中にオシッコをしたいときはドアの前でワンワンと吠えるのでドアを開けると、あわてて階段を降り、1階にあるケージにかけこみオシッコをします。面白いもので昼間は散歩に行けるので外で排泄をしたがり、夜は散歩に行けないと理解しているのか家できちんとトイレをします!

このように躾(しつけ)やトイレトレーニングが完了している場合はいいでしょうが、外でしかトイレをできない愛犬を暮らしている飼い主はお悩みかと想像します。この項では飼い主がどのようにして理想的なトイレ習慣を愛犬に身につけさせるかについて、具体的に解説していきます。

(結論)
 犬が家の中でトイレを絶対にしないかどうかは、個体差やトレーニングの成否で変わります。我慢の限界がきた場合や外でトイレを希望する行動が見られる場合でも、適切なトレーニングと理解を通じて改善が期待できます。ただし、個別の事例に応じて適切な対処が必要です。

(3-1)我慢の限界がきたら家の中でトイレします

まず、犬が外でトイレを我慢できず、ついに家の中で排泄を始めるケースについて考えていきます。愛犬の我慢の限界やそれが引き起こす行動に焦点を当て、飼い主がそのサインを見逃さず、適切な対応をするためのポイントを解説します。これにより、飼い主は犬のニーズを理解し、共感をもって接することができるでしょう。

(実例)
我慢の限界がきたら家の中でトイレします。
わが家の愛犬トイプードルの例ですが、犬が我慢の限界に達した場合はやはり家の中でトイレをします。例えば台風で外に行けない場合とかです。
うちの犬トイレはケージに置いています。オシッコはトイレシートの上でできるのですが、ウンチはあわててするせいかトイレシートの上でなく横でしてしまうこともあります。
いずれにせよ、そのためにも室内トイレでするトレーニングは必要ですね。
ちなみに、わが家の愛犬の寝床はケージでなく娘と一緒に寝ております。


一緒に寝るためにも、子犬(パピー)からトイレの躾(しつけ)を頑張りました(^^♪
愛犬と一緒に寝たいと考えている飼い主さんはコチラの記事を参考にしてください。


【関連記事】
【トイプードルの飼い方】トイレのしつけができるまで愛犬と夜一緒に寝るのは我慢しましょう!


(3-2)うちの子は家の中でしかウンチをしません

また、逆の事例として、家の中でしか排泄をしない知り合いの飼い主Aさんの事例です。
【うんちは家の中でしかしないラブラドールの飼い主Aさん】

ちの子は家の中でしかウンチをしません
ホント羨ましいかぎりですが、オシッコは散歩中に外でするのに・・・なぜかウンチは家でしかしないラブラードルちゃん。
うちの妻が
「なんでウンチだけ家でするの?」

と聞いたところ、犬が外でオシッコはするけれども、ウンチを家でしかしない理由はいくつか考えられると教えてくれたそうです。

※明確に言うと、ドックトレーナーに聞いたそうです。

  1. トイレトレーニングの影響: 犬が幼い頃にトイレトレーニングを受けた場合、飼い主が教えた場所で排泄することが習慣として残ります。ウンチは通常、排泄物を埋める本能があるため、屋外では土や草の中に隠すことができる場合があります。
  2. 安全感の影響:犬は排泄行動中には傷つかないように身を守るために注意深い場所を選びます。家の中は犬が安全を感じる場所であり、外での排泄は警戒心が強まることがあります。
  3. 外の環境や匂いに対する感受性:犬は外の環境や他の動物の匂いに敏感です。ウンチは犬にとって個体識別の手段となり、他の動物の匂いを隠すために家の中で排泄することがあります。
  4. 飼い主の影響:犬は飼い主の習慣や行動を学習します。このラブラドールちゃんの飼い主Aさんは、オシッコは近所の駐車場横で雨が降ってもさせに連れだしていたらしいです。ところがウンチは流石に近所の駐車場横では悪いと思い室内でウンチをする躾(しつけ)を徹底していたからだそうです。飼い主が外での排泄を許容せず、家での排泄を奨励するようなトレーニングを行った場合、犬はその影響を受けることがあります。

(3-3)外でトイレをしたくてワンワン吠えまくります

そして、外でトイレをしたくてワンワンと吠えまくる行動についても紐解きます。この行動の裏にある欲求や不安、興奮などを理解し、その対処法を紹介します。飼い主が冷静に愛犬の行動を読み解り、トイレトレーニングにおいて成功を収めるポイントを押さえることができます。
【外に連れていってと騒ぐトイプードルの飼い主Bさん】

外でトイレをしたくてワンワン吠えまくります
 こちらは私が働く不動産会社で管理している賃貸部屋の住人さんの例です。
じつはこの女性は、私より少しあとに同じ犬種のトイプードルを飼い始めたので色々と情報交換をしたり相談を受けます。
ただ・・・賃貸なので吠えるとトラブルに発展してしまいそうで悩んでおりました。

外でトイレをしたくて吠えまくる行動が見られる場合、これは外部環境への興奮や期待からくるものかもしれません。外でのトイレに興奮する犬は、その興奮を管理することで吠える行動が改善されることがあります。トイレ前や散歩前に飼い主との穏やかな時間を過ごすことで、犬は興奮を抑えることができます。
ちなみに、賃貸住宅にお住まいで愛犬の無駄吠えにお悩みの方はコチラの記事を参考にしてください。




【関連記事】

ペット可賃貸トラブル(犬の鳴き声がうるさくて苦情がきた場合)

ペット可賃貸の一人暮らしで初めて犬を飼う方におすすめの心構え

 


第4章: トレーニングの基本

飼い主として、我々は愛犬のトイレトレーニングにおいて悩みや課題に立ち向かうことがありますが、基本的なトレーニングを知ることで、共に過ごす日々がより円滑で楽しいものになることでしょう。

(結論)
わが家で実践した犬のトイレトレーニングの内容
 定期的な散歩とトイレのスケジュール化
 室内での排泄を促す練習
 夜の寝る前にオシッコをする習慣をつけること

これらの基本的なアプローチを組み合わせることで、犬は健康的で理想的なトイレ習慣を身につけることができました。

(4-1)定期的な散歩とトイレをするスケジュール化

まず、定期的な散歩とトイレをするスケジュール化が重要です。飼い主が愛犬の生活リズムに合わせて散歩やトイレのタイミングを設定し、ルーティンを築くことがポイントです。伝えします。

(理由や根拠)
定期的な散歩とトイレをするスケジュール化
定期的な散歩とトイレタイムのスケジュール化は、犬が外での排泄に慣れ、正確なタイミングで排泄する習慣を身につけるのに効果的です。一貫したスケジュールはトイレトレーニングにおいて基本的かつ効果的な方法であるとされています。何故かと言うと、
犬には一貫性のある日常的な散歩や排泄の時間があることで、彼らは安心感を得て、外での排泄に適応しやすくなります。

(4-2)室内のケージやトイレで排泄する練習をする

次に、室内でのトイレ練習が登場します。ケージやトイレの設置を通じて、愛犬に室内での排泄場所を理解させる方法を紹介します。

室内のケージやトイレで排泄する練習をする
室内での排泄を促す練習は、特に天候が悪い場合や飼い主が留守の際に役立ちます。室内トイレの設置やトレーニング用のケージの使用は、犬が我慢せずに適切な場所で排泄できるようになるのに必要です。
室内トイレの設置やケージ内での排泄習慣をトレーニングすることで、犬は安全かつ快適な場所で排泄することができます。

ワンツートレーニング
ちなみに、わが家はワンツートレーニングで愛犬に室内で排泄するトレーニングをしました。このワンツートレーニングは本やネット記事でよく書かれているやり方ですが、抜群の効果がありました。愛犬がオシッコやウンチをしようとした時に家族全員で「ワンツー~ワンツー」と声をかけてあげます。そしてできたら皆んなで大袈裟くらい拍手をして喜びます。犬は「これこれをすると良いことが起きた」と経験で覚えますのでワンツートレーニングは効果絶大です(^_-)-☆

詳しくはコチラの記事を読んでみてください (^_-)-☆


【関連記事】

【トイプードルの飼い方】トイレのしつけができるまで愛犬と夜一緒に寝るのは我慢しましょう!


(4-3)夜の寝る前にオシッコをする習慣をつける

最後に、夜の寝る前にオシッコをする習慣の重要性を取り上げます。
わが家の愛犬トイプードルは、ケージでなく娘と一緒の布団で寝るのでオネショしないように寝る前に必ずケージ内のトイレに連れていきます。

夜の寝る前にオシッコをする習慣をつける
毎日の習慣にすると、犬は寝る前にオシッコを室内でもします。また夜の寝る前にオシッコをする習慣をつけることは、夜の排泄を促進することで、犬は夜間に我慢することなく快適に眠ることができます。
夜の寝る前に排泄を促す習慣をつけることで、犬が夜間に起きてトイレを我慢するストレスを軽減でき、良質な睡眠を確保できるようになります。

第5章: 雨の日にトイレをどうするか?

雨の日、愛犬のトイレタイムは飼い主にとって心配事の一つかもしれません。しかし、雨の日でもトイレトレーニングを成功させる方法があります。この項では雨の中での愛犬の排泄行動に焦点を当て、犬が雨の日で濡れても嫌がらないか、レインコートの活用方法、室内トイレ以外での排泄躾について詳しく解説します。

(結論)
雨の日に犬のトイレをどうするかは、犬の好みやトレーニングの進捗により異なりますが、一般的にはレインコートを利用したり、室内トイレ以外での排泄を奨励する躾を行うことで、快適にトイレを済ませることが可能です。理解と工夫によって、雨の日でも犬との良好な関係を維持できます。

(5-1)犬は雨の日で濡れても嫌がらないか?

最初に、犬が雨の日に外で排泄する際に感じるであろう感受性に焦点を当てます。犬の中には水に濡れることを好むものもいれば、嫌がるものもいます。

犬は雨の日で濡れても嫌がらないか?
じつは身の回りの飼い主仲間に聞きまくったことがあります。

「雨の日に散歩させても嫌がりませんか?」

答えは千差万別でその子の性格によると思いますが正解ですね!

犬が雨の日で濡れることに対する感受性は個体差があります。一部の犬は水に濡れることを好む一方で、他の犬は嫌がることがあります。これは犬種や個体差によるものであり、飼い主は犬の好みを理解する必要があります。実際の飼い主の体験談によれば、雨の日でも濡れることに抵抗しない犬もいれば、濡れることを嫌がる犬もいるとされています。犬の個性や好みを考慮して、適切な対応が必要です。

(5-2)レインコートを着せて散歩がてらトイレに行く

次に、レインコートの着用が雨の日の散歩に役立つかの話です。わが家の愛犬も雨の日はレインコートを着て散歩に行きます!

レインコートを着せて散歩がてらトイレに行く
雨の日にレインコートを着せて散歩がてらトイレに行くことは、犬が雨に対して不快感を感じるのを軽減し、外での排泄を促進する良い方法です。防水性のあるレインコートは犬を乾いた状態で保ち、トイレタイムをストレスなく過ごせることが期待されます。
日本の犬用品メーカーの調査によれば、適切なサイズと素材のレインコートを着せることで、多くの犬は雨の日でも外での散歩やトイレに積極的に参加するようになると報告されています。

(5-3)室内トイレの場所以外で排泄しないようにトレーニング

最後に、雨の日に外でのトイレが難しい場合に、室内トイレ以外での排泄躾に焦点を当てます。具体的なしつけやコツを解説し、愛犬が雨の日でも適切な場所で排泄できるようサポートします。

室内トイレの場所以外で排泄しないように教える
雨の日に外でトイレを済ませることに抵抗がある場合、室内トイレ以外の場所、例えばリビングの片隅にオシッコやウンチをされると困るじゃないですか?
適切なトレーニングによって、犬は室内外で柔軟に排泄することができます。
犬が室内トイレ以外で排泄しないようにトレーニングするには、犬の個性によって異なるため、根気と一貫性が重要です。

  1. 定期的なトレーニング
    犬は特に食事や遊びの後、寝起き、ケージから出てきた時など、特定のタイミングで排泄の欲求が強くなります。これらのタイミングを利用して定期的に外でのトイレブレイクを行います。
  2. 外での成功を褒める
    犬が外で排泄する際には、即座に褒めてご褒美を与えましょう。ポジティブな強化は犬に望ましい行動を覚えさせるのに有効です。
  3. 室内での排泄を注意する
    もし犬が室内で排泄しようとしたり、排泄した場合は、即座に注意をしましょう。怒りや罰ではなく、冷静に注意を払います。犬は注意を受けることで、その行動と注意の関連性を理解しやすくなります。
  4. 室内トイレの場所を定める
    室内にトイレを設置し、その場所を犬に教えます。犬は自分がトイレをするべき場所を知ることで、室内で排泄することを減らす傾向があります。
  5. トイレできる場所の範囲を広げる
    トレーニングが進むにつれて、犬がトイレできる場所を広げることができます。初めは限定的なスペースから始め、徐々に範囲を広げていきます。
  6. トレーニングの一貫性
    一貫性がトレーニングの鍵です。家族や同居人全員が同じルールに従い、同じトレーニング方法を実践することで、犬が混乱することを防ぎます。
  7. トレーニング中の失敗には対処する
    トレーニング中に犬が失敗した場合、怒ったり罰を与えるのではなく根気よく教えましょう。犬は怒られても何故、大好きな飼い主さんに怒られているかわかりません。犬のトレーニングの基本は、過去の失敗を咎めるのではなく、成功したときにポジティブな経験を積ませることが重要です。

このトレーニングは時間がかかることがありますが、一貫性を保ちながらポジティブな強化を行うことで、犬は徐々に望ましい排泄行動を身につけるでしょう。

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