【徹底解説】転職回数が多くても気にしない不動産業界の仕組み!

『転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです』

 

 

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こんばんはメタボ父さんです(^_-)-☆

何回も転職を繰り返している人は、一つの会社にとどまることができないとレッテルを貼られている気がしませんか?

確かに私も面接官として経歴書をざっと見たときに、何回も転職をしてる人は大体2~3年で仕事先を変えているケースが多いです。そして「どうかな?」とやっぱり感じてしまいます。

とは言え、転職回数を気にしない業界はあります。例えば料理人だとわかりやすいですよね。腕も磨けば、色々な店から引く手あまたです。ところが、今までに何回も転職をしている人は、この料理人のケースのようにキャリアアップする自分の強みがないから悩んでしまいます。

その点、異業種からの転職をポジティブにキャリアアップと捉えてくれる業界があります。私が今働いている不動産業界です。しかも不動産業界はキャリアアップしやすい業界です。

不動産業界は、賃貸営業から売買営業にキャリアアップの転職だったり、40代になったら賃貸管理部門の仕事にシフトチェンジしたり、最終的には仕事を通じて仲良くなった地元の町不動産でのんびり仕事をするなど業界内を何回でも転職して渡り歩ける業界なんです!

『転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです』

不動産という仕事に一度でも携わると「賃貸営業」「賃貸管理」「売買営業」「ハウスメーカー」「建売住宅」など関連する部門の仕事場で働くことができます。だからこの業界は狭くて、以前は某会社の売買営業として働いていた人が、いつのまにか某デベロッパー(建売開発会社)の担当になっていたなんてことはよくあるのですよ!

今のご時世は新型コロナウイルスの感染拡大により経済が停滞しております。経済が回らない状況はニュースや皆さまの身近でも感じられると思います。例えば気晴らしに行きつけのラーメン屋に行ったら店先に「閉店のお知らせの張り紙」を見て「えっ!マジ!・・・・」とショックを受けた経験をされた方もいるかと思います。壊滅的な打撃を受けているのは飲食店に限らず、航空会社や百貨店(デパート)、旅館宿泊業にイベント産業や娯楽産業、スポーツジムもそうです。

一方、コロナ禍の感染拡大に伴う外出自粛やリモート業務、学生のオンライン授業が生活の一部として当たり前になりZoom(ズーム)やウーバーイーツのように成長した企業があったりしますが、失業率は増えており転職を検討している人も多いと思います。

(本記事を読むことでわかる内容は)

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・【産業別】転職が多い職業ベスト3

・【産業別】退職が多い職業ベスト3

・ 不動産業界が何回転職をしてもOKな理由

・【詳しく解説】不動産業界の渡り方

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この辺りを5分程度で読めるようにまとめてみました。

コロナ禍以前より今後の成長する業態のポイントでAIというキーワードを考える必要があったのは確かでしたが、今後、就職や失業及び転職などを考える場合、特に20代・30代のこれから社会でご活躍される年代の方は長期的な考えでこの仕事は何歳まで働けるだろうか?

などを見極めて転職先を探していくことが大事です。

または、戦略的に、短期間この業界で仕事をしてスキルを身につけよう!

この考えもありですね。

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(ちなみに簡単に私の自己紹介です)

50歳になった私、メタボ父さんは不動産会社の「営業部長職・総務部部長職」として働いております。新卒で金融機関に就職をして社会人としてスタートしたけど、お金をもっと稼ぎたくて不動産業界に転職をしました。結果、収入は3倍に増えました。働き盛りの若いときに営業職として、さっさと稼ぐだけ稼いで今は仕事量が楽な不動産部門を中心に働いております(^_-)-☆

転職をすることで

「天職」でなくてもいい。仕事が「適職」だと思えるようになれたら幸せ

【会社に人生の主導権を奪われすぎてない人生を送ろうよ】

ブログを通じてこのようなことを発信しております (^_-)-☆

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1:転職しやすい業界と退職してしまう産業『ベスト3』

コロナ禍で勤める会社が倒産したり、給与減額で生活が苦しくなり転職を考える場合、できれば安定して長く働ける会社に転職をしたいものです。コロナ禍で転職市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。
要するに雇い主側が有利な状況です。だからと言って、いざ働いてみたら「こんなはずじゃなかった!」と思いたくないじゃないですか?

だったら、転職しやすい産業と退職が多い産業がわかれば後悔しない転職ができるかもしれません。


少し古いデーターですが平成30年に厚生労働省が発表した「産業別入職率・離職率」をみてください。

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<産業別入職率と離職率>

 

この表よりどの産業に転職(就職)しやすくて、どのような産業が退職が多いかがみてとれます。

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<産業別の就職・転職先ベスト3の産業>
1位:宿泊業・飲食業
2位:卸売業・小売業
3位:医療・福祉
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<退職してしまうベスト3の産業>
1位:卸売業・小売業
2位:宿泊業・飲食業
3位:医療・福祉

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上記より、同業種への転職が多いのがわかりますね!

確かに今働いている仕事の知識やスキルを生かしてキャリアアップを狙ったり、勝手知ったる業界の方が不安も少なく転職できるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
失礼ながら技術系でない場合、相当レベルのスキルや人脈などが必要だという事実を認識しておくべきです。
もっとストレートに言うと、現在の会社で物販の営業課長だとしたらスキルと呼ばれる仕事の能力値やその人が持っているクライアントなどの人脈がどれほどあるかを認識した方がいいと言うことです。
技術系だと、重機を動かす重機オペレーターの資格者であれば、転職先でそのスキルを期待されます。
でも前述の退職してしまうベスト3に土木産業は入ってなく、転職先ベスト3にもないです。
どちらかち言うとノースキル系の仕事や介護など収入が安く時間が不定期で大変な仕事、看護師など収入はよいけど大変忙しい仕事の入れ替えが多い気がしてなりません。
同業種に転職を繰り返すのであれば、モチベーションや生きがいを持って本気で看護師として働くんだなどは除いて「転職しやすい業界で幸せになれますか?」と私は問いたいですね。

※ちなみに同業種へ転職すると年収が下がる可能性が高いです。
詳しくはコチラの記事をご覧になってください

【記事名】
20代と30代で転職先を探すなら年収アップを目指してください

※仕事にやりがいを感じられないので転職をしたいと思っているなら、自分自身への後押しが必要です!

【記事名】

転職理由でやりがいを感じられない人は自分に対する後押しが必要です

 

2:コロナ禍でおすすめの転職先は不動産業界です

ひとえに不動産と言っても「賃貸の部屋探し」「マイホーム購入」「不動産投資」「リゾート別荘」「アパート・マンション経営」など色々あります。
すごく単純な話なのですが、沢山の仕事内容があるという事はそれだけ自分に適した仕事があるチャンスでもある訳ですよ。

◆賃貸
・賃貸部屋探しの営業マン
・賃貸のネット入力などの事務職
・賃貸家賃管理の経理
・賃貸管理の業務担当(オーナー担当の相続コンサルタント等)
・賃貸管理のアパートや駐車場の清掃など
・賃貸退去後のリフォーム

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◆売買
・マイホーム探しや住宅売却の営業マン
・住宅建築
・不動産投資の販売部門

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◆リゾート
・リゾート物件の販売や売却の営業マン
・リゾート管理地の管理費管理の経理
・リゾート管理地の作業業務(草刈りや木の伐採など)

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◆賃貸経営
・所有アパートやマンションの運営管理

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すごく簡単に羅列したのです、ここに挙げている以外の細かい仕事はまだありますし、元々手先が器用で自宅トイレの水の流れが悪くなり治せるような人であれば賃貸管理業務部で働けば重宝されず人材になる可能性高いですよ!

(転職回数の多さにマイナスイメージがない不動産業界)

簡単に転職回数の多さがイメージダウンしない理由をお伝えします

① 不動営業マンは成績を上げればよいだけなので
② 昔から転職回数が多い人が集まりやすい業界なので
③ 異業種の未経験者でも通用する業界なので
④ 地元・地域密着商売の為
⑤ 年齢制限があまり関係ない職業のため

(不動産会社が中途採用の人材に求めることを教えます!)

不動産業界の仕事も多岐にわたるので一例にすぎませんが参考にしてください。

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(売買営業マン)
車のディーラーやトラック運転手経験者などがよい成績を残す傾向にありますが、シンプルに営業力を重視します。

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(賃貸営業マン)
若い女性営業を中心に固定給安く歩合成果で満足してくれる人を求めます。

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(賃貸管理の営業マン)
賃貸オーナーから管理を受諾する目的で営業をする営業マンです。
管理は人についてくると言われる程、その人の人材が重要で大手建築会社にいる社員など地主オーナーとつながりある社員を中途採用することで新規の管理オーナーも獲得したいと思い採用するケースが多いです。

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(売買仕入れ営業)
建売会社などに顔が利く業界を渡り歩くベテラン。
言い方に語弊ありますが・・・ブローカー的な動きができる人材です。

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中途採用には即戦力を求める側面も確かにあるのですが、例えば賃貸営業など簡単な研修で経験をさほど重要視しない(誤解なく・・・勿論、経験深いにこしたことはありませんが)でもできる仕事が多いのも不動産業界の特徴でもあります。

 

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このように不動産業は幅広い仕事があるので、極論、営業部署で通じなかった人材でも他部署に異動して力を発揮できるチャンスがあるのです。

3:不動産業界の今後はわかりやすいから狙い目です

私ごとで恐縮ですが新卒で金融機関に就職をして融資係一筋で働いておりましたが、不動産業界へ転職しました。転職をした結果、年収が3倍になり会社と上司のおかげで沢山のお金を稼げてマイホームも手にでき、不動産知識と営業スキルを勉強できて2回目の転職をして現在の不動産部門のある会社で営業責任者として幸せな人生を歩めております (^_-)-☆

金融機関の融資係をしていた関係で不動産会社の社長方と話うちに業界への興味はありましたが・・・・
やはり決してよいイメージがある業界ではなかったですし、使い捨てが頭をよぎり結婚を控えていたせいもあり転職するかは相当迷いました。
いざ不動産業界で働きだして25年になりますが、不動産業務は部屋探しからマイホーム探しだけでなく、リフォームなど仕事が幅広いせいか独立する人も多いですし、同じ業界を渡り歩く人が沢山います。
また不動産業界を渡り歩くのは当たり前のように気にしない業界でもあるので失敗を恐れず未経験の方でも働けるのが不動産業界だと思っております。

(不動産業界を渡り歩くつわものたち)

不動産業界を渡り歩く人材は沢山おります!
また独立を目指して会社を興し失敗しても業界に残る人も沢山おります。
それだけ一度、経験を積むと働き口がある業界でもあるのです。
例えばよくあるパターンとして、不動産仲介会社で売買の営業マンとして歩合で働き、建売会社に転職するパターンや、とにかく仲介会社を転々と渡り歩く営業マン、独立して失敗してもその人に仕事相談がくるので、その情報をブローカーのように商売できる業界でもあります。よってこの業界は良くも悪くも渡り歩く人材が多いです。

(最後は地元の不動産会社でのんびりと暮らす)

一般の会社ですと定年で退職してその後は嘱託(しょくたく)やシルバー人材に登録をして働いたりすると思います。不動産業界で多いパターンですが、65歳~70歳前後の年齢で地元の不動産会社(社員数名)の会社で働いている人は、元々他の不動産会社で働いていた人が多いです。地域の地元密着の会社社長なども60歳以上になっても生涯現役で働く人も多いので、若い社員より話が通じやすい高齢者を雇っているケースが多いです。ある年齢になってもプレイヤーとして働きつつも無理しない働き方でのんびりと働く姿はある意味羨ましいですね (^^♪
それも不動産業界の魅力でもあります。

(高齢でも働ける不動産業界は魅力がいっぱい)

前出のとおり高齢になっても働ける可能性が高い不動産業界。
会社を興して独立失敗しても、その後も不動産業界に生き残れる体質。
公務員であれば定年退職後に働きたければ、嘱託(しょくたく)社員の余裕があれば数年間働けるでしょうが嘱託社員の募集枠は少ないですし、一般企業ではシルバー人材への登録か工事現場の交通誘導員や警備員など職が限られます。

転職回数が多くて将来が不安な方には不動産業界がおすすめです!

Q:将来どのような人生を送りたいですか?

Q:思い描いた人生を送るために何が必要ですか?

A:その答えは幸せな未来を考えて行動をする事です

他の会社で働くことで生きがいをみつけ、社会とのかかわりで貢献でき、経済的な自立だけでなく精神的な自己満足も得られると人生は必ず変わります!(^_-)-☆

 

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【関連記事】

※不動産業界の転職はコチラの記事をご覧になってください

【記事名】

不動産業界で働きたい男性におすすめの転職サイト3社の選び方を解説

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※ちなみに不動産業界に転職をしてガッチリ稼ぎたい方はコチラの記事をお読みください

【記事名】

不動産業界へ転職を考え宅建Jobエージェントに登録する方は必読

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【記事名】

20代で異業種へ転職するならリクナビNEXTへ登録がおすすめです

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