「もう会社の人間関係に疲れた・・・会社を辞めようと思っているんだけど」
こんなお悩みを抱えていませんか?
職場は人間関係の悩みがつきものです。けれど、その悩みが原因で心と身体のバランスが崩れて病気になってからでは遅いし悔いだけが残ります!精神的に追いつめられて苦しむ人生って嫌じゃないですか?
でも、きっとその悩みは転職をしたら解決される可能性があるかもしれません。著者も新卒で就職をした会社で仕事に馴染めず、さらに上司のパワハラ攻撃を受けて苦しい毎日を過ごしてました。脳裏に転職がよぎっても、何となく「転職=挫折」したイメージが強くて親や知り合いにも相談できなかったです。
結論から話しますと、約2年悩み異業種に転職をして年収が3倍に跳ね上がり、2回目の転職で人生がさらに好転して、職位も課長➡部長➡次期社長と上がり、毎日の仕事やプライベートなど生きていることが楽しくなりました。
これから読者さんに話ことは、決して夢物語でもなく精神論なんかじゃありません。新卒で就職したての数年間は、自分が社会の落ちこぼれ・落第生に感じて未来に悲観してました。それこそ結婚して好きな子を幸せにできない自分だからと彼女さえ作る気がおきないくらいに・・・!
でもハッキリ言うと、悩むくらいならさっさと転職した方がお得です!その理由はいくつかあるので本記事(※詳しくは関連記事で書いているのでリンク貼っておきます)を3分程度流し読みください。
【簡単に自己紹介】
改めまして、著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」
新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。
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1:退職理由の上位は人間関係の問題です
私は学生時代から将来の夢や希望もなくて、新卒で金融機関に就職をしました。堅い職業で安定していそうだし、親も安心するだろうとの理由だけでした。
今のご時世はコロナ禍で上場会社でさえ早期退職者を積極的に募るほど、社員の面倒を一生会社は責任持ちません。けれど、私が就職活動をした平成5年頃はバブルが崩壊した直後ではありましたが、日本の高度経済成長を支えた「終身雇用制度」が信じられていた時代でした。要するに、右肩上がりで給料や職位が順調に上がり、最後は退職金と年金でゆったりと老後を過ごせると信じられておりました。その為には偏差値の高い大学に入り大手企業に入社できるかが一番で、学歴がない人は美容師や大工や料理人など手に職をつけようとの考え方が多かった時代です。
大手企業に入れたら、幸せな結婚ができて、頑張って仕事をしたら給料も上がっていき、老後は年金をもらって過ごせる! だから会社にしがみついて頑張るぞ
ところがその後の社会情勢は大きく変化をし、「派遣社員」「契約社員」が増えたりして若者中心にお金が回らない日本経済となってきました。
昭和生まれっで育った団塊世代の親御さんは、一生懸命働くことの大切さと同時にその見返りとして、「人より裕福な生活」「人より良い車」「人より綺麗な服」などモノに対するこだわりもある年代だった気がします。
※その団塊世代だった親御さんも、70代後半の老後を迎える頃(今)になると物欲がなくなり断捨離していきますがね!
一方、今の20代~30代の若い世代の方はユニクロの服も喜んで着るし、高い時計やマイカーを持たない生活でも充分に楽しめる「価値ある個人の生き方」をしっかり持っている世代だと思います。正直、私ども50代より20~30代の人の方が人間力が高い気がします。
このように「20代・30代」と「40代・50代」では、世代間のズレがありますが、年齢問わず働くサラリーマンにとって起こりうる共通の悩みが「職場における人間関係の悩み」です。
さらにパワハラになると、悩みの深堀的要素が加わり恐ろしい結果が起きてしまう場合もあります。実際、私も上司のパワハラを受け続けた結果、通勤途中の電車内で気を失い倒れたことがありました。新卒で入社した金融機関を退職したいと思った理由は、「もっとお金を稼ぎたい」「学歴が低い自分の出世限界が見えてしまった」「課長・係長クラスの上司に輝かしい未来を感じられなかった」
など理由は沢山あったけれど、きっかけは直属上司のパワハラでした。
そのパワハラ上司は、私が退職をした後も、私の先輩や後輩にパワハラを続けて、本部の人事部で大問題になり結局はパワハラ上司も退職したと後年聞きました。そんな人を苦しめる上司は、一緒に働けば避けられないけれど、会社を辞めたら自分の人生に全く必要がない人になります。だからさっさと転職して嫌な人はなるべくかかわらない方が幸せなのです。
ちなみに退職代行で有名な「退職代行ガーディアン」が調べた「退職理由ランキング」によると第2位に「人間関係による悩み」が退職理由にくるそうです。
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【退職代行ガーディアン調査により退職理由ランキング】
1位 残業・休日出勤など拘束時間が長い
2位 人間関係の問題・パワハラ酷い
3位 給料が安かった
4位 やりがいや達成感を感じなかった
5位 キャリア成長が見込めない
6位 企業の方針・社風が合わない
7位 将来性に疑問を感じたから
8位 人事・評価に不満だった
9位 体調不慮・体力が持たない
10位 そもそもやりたい仕事ではなかった
★私は転職を決断してから2年後に退職しましたが・・・
お世話になった会社は、いい人ばかりだったので、きちんと挨拶をして辞めたかったです。でも今振り返ると、その当時の方との付き合いは現在殆どないですし悩んだ期間の重要性を考えるとダラダラ仕事をして当時の会社への貢献度も含めて、悩んだ期間は会社にとっても個人においても、貴重で限りある人生の時間を無駄に過ごしてしまったと今でも思います。
私は、会社や両親、当時の恋人(現在の妻)に「会社を辞める」と伝える勇気がなくて2年間悩み続けました!
転職=挫折➡社会の落第生・・・と思われるのが嫌だったからです。
勿論、人間関係で悩んで転職をしたって今の会社で乗り越えられなかった壁(人間関係の悩み)は転職先でも必ずでてきます。
けれど聞いて下さい。転職先で給料がアップしたり、お客様に喜んでもらえたり満足感がある仕事ができると、同じ人間関係の悩みもでも乗り越えられるようになります。実際に私がそうでした!
上司のパワハラで悩み金融機関から退職したけど、転職先の不動産会社はもっとパワハラがひどかったし暴力もありました(苦笑)
でも、給料が3倍になって、金融機関と違いマイホームの夢を達成できて喜ぶご夫婦の幸せそうな顔がみれる仕事のおかげで、上司のパワハラまがいの厳しさなんて一時の我慢で解決できるようになっていました。それだけ人間的にも強くなったし人間力もアップしていたんだと思います。だから
★転職=挫折➡✕ ※社会の落第生なんかじゃない
★転職=変化➡〇 ※人生を好転させる
とは言え、会社に辞表をだすには勇気が必要です。私が初めて転職した25年前と違い、今の時代は「退職代行サービス」があるから気が楽ですよね(^_-)-☆
自分で退職の意志を伝えようとするから悩むのです。
今は「退職代行サービス」があるのでそこにお願いすればクヨクヨ悩む必要がないです。
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2:人生やり直しできるのは30代まで
転職を繰り返しながら「天職」や「適職」を見つけるアメリカ社会とは違い日本では年齢40歳以下が転職できるタイミングかと思います。実際に転職の募集要項で「年齢40歳まで」の条件が多いです。これは人材募集をする立場になるとよく理解できると思います。私も現在働く会社の営業部責任者で中途採用に携わりました。
まず年齢が40歳を超えてくるとある程度の人間力というか・・・「我(が)」がでる年なので社員の成長が見込めないことが真っ先に挙げられます。そしてどの会社でも一緒だと思いますが、気力と体力がある30代にその会社で一生懸命に働いた結果が実力として40代に発揮できるため40代からの社員教育では遅いです。実際、周りを見渡してみてください。40歳を超えたおじさんはポジショントークをとりたがるし・・・話を被せてきたりしませんか?(笑)
3:天職や適職を見つける方法
そもそも世間でいうところの「天職」や「適職」に就いている人はどれだけいるのでしょうか?
運よく20代で働いた仕事が大好きになって、もっとキャリアアップを図りたく転職をした結果、「この仕事は俺の一生の仕事だぞ」と思えるようであれば最高でしょうし「天職」や「適職」かもしれないですね。
一方で昔から人とコミュニケーションを図ることが苦手で黙々とプラモデルを作るのが趣味な人が、工場のライン仕事の方が何も考えなくてよいし気が楽だと向いている仕事になることもあります。
よく「天職」はお金にならなくてもよいと思える仕事、「適職」はお金のために働いているけど自分に適した仕事とだと説明されます。
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ここに私の経験をつけ加えさせていただくと
◆20代➡「石の上にも3年」でどんな会社でも3年働くとわかることがある
◆30代➡「結婚」と「子育て」を通して自分の人間力が成長していく
◆40代➡「本気で仕事が好きになる」「人生を本気で変えたくなる」
◆40代中半➡「上司として」「親として」慈悲深さがついてくる
◆40代後半➡人生哲学ができて、仕事も「天職」や「適職」と思える
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音楽が好きで得意で歌手になれたら「天職」と思えるかもしれません!
私は今の仕事を「天職」とは思えないけど、自分以外の人の為に働ける喜びを感じれる「適職」だと思えるようになりました。自分の人生哲学とマッチして仕事への満足感が得られると思います。
このように読者の皆さんもいずれは、年を重ねて自身の人生哲学ができるときに仕事に対して「天職」とか「適職」と思える時期がくると思います。
今の職場で未来が想像できなければ、「転職」という行動が必要なのです!
4:大手企業と公務員は転職をしない理由
日本の高度経済成長を支えた「終身雇用制度」が信じられていた日本。
年金崩壊等、政治や勤め先の企業を信用せず早期退職など人生の生き方も多種多様になった日本ですが、まだまだ大手企業や公務員など安定企業に勤めている人が転職をする割合は少ないと思います。逆に零細企業や中小企業に勤務する社員の転職率は相当上がっているようです。まぁ、当たり前ですよね。
結婚・家族・出産・教育など年齢を重ねるごとに守るべきものが増えて安定を求める訳で我慢できるからです。私は不動産部で働いているので「売買の新築住居購入に関する住宅ローン申請」や「賃貸の入居審査」の経験則で話すと、大手企業や公務員勤めの転職率は相当低く、中小企業等の場合は転職を2回~3回している人が最も多いですね。
勿論、大手企業や公務員も中小企業と同様に人間関係に悩む環境は存在するでしょうし人間社会で生きていくうえで人は一人では生きていけないのでコミュニケーションは必須になります。きっと人間関係が我慢できる程度なら大手企業や公務員など安定というのはとても魅力的なのでしょうね(^_-)-☆
5:辛くて苦しい毎日から解放される退職届け
私が新卒で入社した金融機関を退職しようと思った理由は「もっとお金を稼ぎたい」「学歴が低い自分の出世限界が見えてしまった」「課長・係長クラスの上司に輝かしい未来を感じられなかった」と沢山あったけれどきっかけは直属上司の今でいうパワハラでした。退職を考える動機は人それぞれ「キャリアアップ」「もっと稼ぎたい」「結婚」など様々ですが、人間関係の悩みがきっかけで転職を考える人は多いのではないでしょうか?
上司からのパワハラ経験がある私はその辛さを理解しているつもりです。
50歳になった今でも、あの当時のパワハラは若い社員を育てるための愛情でなく「嫌がらせ」「八つ当たり」「上司が上司に対する仕事の言い訳・逃げ」と思いますものね(笑)
現在の職場で人間関係が辛くて苦しい思いをしている方は、転機が訪れていると思っていいと思います。それでも職場に踏みとどまる価値があると思えば修行と思ってとことん耐えて戦ってみてください。
でもね・・・戦う意味がなく、自分より地位が高い人とむやみに争っても未来に結びつくいいことはなくて逆に疲れてストレスがたまるだけです。退職届けって苦しい毎日から解放されるし環境を変えてみるのは選択肢を一つです。
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【一発解消】辞めると言えない人は退職代行サービスがおすすめ!
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“【初心者にオススメ】職場の人間関係に疲れたら退職代行を使って転職しましょう!” への1件の返信