転職活動をしているけど採用されない・・・・・
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・不採用理由を知りたい?
・転職サイトのオファーはあるけど面接で落ちる
・転職がうまくいかなくて絶望してます。どうしたらよい?
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書類選考は通過するのに面接で落ちると落ちこみますよね!今日は、このようなお悩みを抱えている20代と30代の方に向けて、実際に会社の採用側にいる私よりアドバイスをさせていただきます。
【簡単な自己紹介】
ちなみに著者は某不動産会社の取締役兼営業部長として、現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」
新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。
書類選考のシートに書いてあることが、本心や実体験に基づいていないと話し方で相手は勘づきます。大上段に構えて言うつもりもないんだけど、面接官としての感想は・・・みんなウソを言いすぎな気がしています!
では面接で合格する秘訣は何か?
結論から言います。過去の実体験や小さな成功体験をもとにストーリーを語ればあなたの魅力は面接官に伝わります!
もっとわかりやく説明しますね。私が銀行から不動産会社に転職をしたときの実例です。20代だったので仕事の実績なんてなかったです。ただ、唯一銀行の本部から表彰されたことがありました。それはカードローンの滞納者0名達成です!
銀行員でないと、何が凄いかわからないでしょう。カードローンを滞納する人は常習犯なので治らないです。だから本部から督促するように指示があっても支店の人間はやったふりだけで必死で督促回収をしません。そして大抵はその面倒な仕事を若手の行員に融資課長はやらせます。それが私だったのです。
ところが、私の執念深くしつこい性格に合っていたんでしょうね(笑)当時は夜の20時以降の督促訪問をしても問題がなかったので、私のムキになって地道に滞納を減らしていき、ついに支店で滞納者0名を達成できました。全支店で滞納者0名は大変珍しいことだったらしく私の支店と融資課が本部より表彰されました。
私はこの小さな成功体験を必ず転職の面接で自信満々に話をしました。勿論、面接官も滞納者0名の何が凄いかなんてわかりませんよ。でもね、こう思ってくれたはずなんですよ。
「この子は嫌な仕事でも受けて、真面目にコツコツ努力できるタイプだな」
20代や30代なんて、大きな仕事の実績を残せる人は少ないと思います。面接官は勿論わかっているし、知りたいことは、あなたが会社に入ったあとにどのような活躍をしてくれるか?人間性はどうか?など非常にシンプルな目線で見ます。
転職がうまくいかないと絶望している人は、是非、この記事を最後まで読んでください。この記事を読めば、どのような人が採用になっているかがわかると思います。それを参考にするときっと、グーンと採用の確率が上がるはずです。
※ちなみに、面接対策はコチラの記事を読むともっとわかります
【転職の面接で聞かれること】パーフェクトな答え方を完全解説します!
『※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています』
1:退職理由と志望動機のつじつまが合わない人は不採用
2:退職することに腹をくくれているか?
3:面接官に本気で人生を変えたい気持ちが伝わるか?
4:大手企業よりお山の大将になれた方が幸せ?
5:自己プロデュースのやり方は過去の生き方より考える
1:退職理由と志望動機のつじつまが合わない人は不採用
面接官は、事前に履歴書や採用入力のデーターに目を通します。採用とは企業にとって、どんな人物で資格、技術、能力はあるか? どのくらいの期間で活躍できる人材になるか? に興味を抱くわけです。だから履歴書に目をとおしていると、この人にはこのような質問をしてみようと思います。と言うことは皆さんおわかりですね (^_-)-☆ そうです。履歴書などのシートには、自分が聞いてほしい「実績」や話したい「長所」の質問がくるようにコチラから仕掛けましょう!
次に履歴書など書類選考シートを書く際の注意点を伝えます。それは「退職理由」と「志望動機」のつじつまが合わない話し方に注意しましょう!
どういう事かと言うと、私が実際に面接官をして、この人は言っている「退職理由」と「志望動機」のつじつまが合わないと感じたケースを話します。
不動産部の面接で、歩合給がつく営業マンの中途採用を募集しました。
(志望者の退職理由)
「現在はゲームソフトをつくる会社にいますが、新しい不動産という分野で現在の会社で得た知識と経験を生かしながら御社で不動産営業に挑戦したく応募しました」
大まかにこのような話だった記憶があります。
ちょっと?でしたので逆質問おしました。
「では今のゲームソフト機をつくるノウハウが、不動産営業の何に生かせるのでしょうか?例えばホームページのWeb制作とか?」
そこで志望者の話がチグハグになってきたんです。その方の場合、今の会社で働きながら何に対して不満があり退職を考えて、我が社に転職をすることでどのように自分の力を発揮できそうと考えているかが想像できなかったのです。
まぁ・・・いいんですよ、退職理由は何だって。退職理由は、総じて不満というマイナス感情が中心だから、過去は切り捨てて本気で人生をやりなおす気持ちが欲しいのです。でも志望者は「今の職場で身につけた●●の知識と技術を御社の●●事業に生かしたく興味を持ちました」と優等生発言をします(笑)そして心の中ではこう思うのです。「うちの会社の事業内容を知らないくせにと(苦笑)
それなら、こう伝えてほしいです。
「ゲームソフト機をつくる仕事は嫌ではなかったのですが、正直申し上げますと給与に不満がありました。ただこの業界で私が希望する年収に到達するのはエンジニアという職種では限界があります。それならば、異業種ではありますが、未経験でもやる気だけで人生を好転できると広告に唄ってあった不動産売買営業マンという仕事で家族のために挑戦してお金を稼ぎたいと思います。」
このように答えてくれた方が、志望者が本気で人生をやりなおしたいのだろうとワクワク期待できます。
2:退職することに腹をくくれているか?
転職を2度3度繰り返すと慣れてくるものです。でも、初めての転職はホント、人生の一大決心のように悩む人が多いはずです。何故かと言うと、人は経験してないことには不安を感じるからです。
ではその不安を和らげるには何が必要かと思いますか?
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① この理由で退職するのだと腹をくくる決意です。
② 自分に対する後押しをすることが大事です。
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退職理由は、沢山ある人が多いと思うのですよ。私もざっとこれだけの退職したい理由がありました。
・銀行の仕事は性格に合わない
・朝早くて夜も遅い生活はもう嫌だ
・なんでこんなに給料が安いのか
・学歴低いから、出世できず係長だろう
・上司のパワハラで精神的に辛すぎる・・・
このように、退職理由ってネガティブで後ろ向きなんですよね。
転職って人生をリセットするわけじゃないですか?
ポジティブで前向き気持ちと本気で人生を変えたい気持ちが重要です。
私はもう一度じっくり考えて2つの答えをだしたんです!
① もっと若いうちにお金を稼ぎたい
② 団地育ちだから、自分の部屋があるマ―ホームが欲しい
銀行では融資課で働いていたので、不動産会社の社長さん達から景気がよい話を聞いていたし、仕事内容にも興味がありました。もう不動産会社に転職しようと業界が決まったら、あっという間に希望の不動産会社が見つかりサッサと退職できちゃいました。
要するに、前向きな気持ちの決断・もう辞めると腹をくくれていないと先には進まないです。
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※ちなみに、転職を決意したらコチラの準備はすぐやってください
【転職成功者が語る】初めての転職を決意したら真っ先に準備すること5選!
そう言えば、コロナ前の話だけど、知り合いの土木会社の社長が働く社員を募集するのに、一人当たり60万円~100万円の経費がかかると言ってました!
具体的には、転職サイトなど求人広告にかかる費用など数十万円です。でも日本人は中々、求人募集しても応募がないのですって。だから、外国人労働者を雇う場合が多いそうです。確かに街中でアジア系の土木労働者が増えてますよね。ところが困ったことに、最初に紹介センターへの経費と、住まい賃貸契約金など100万円は絶対かかる費用があって、しかも外国人の場合、突然失踪するケースも多いらしいのです。
要するに募集にかけた金が無駄になることもあるそうでぼやいておりました。
採用する相手企業が、それでけお金をかけて必死でよい人材を求めている訳ですから、採用を志望する方においても、退職についても腹をくくって転職先で頑張るのだとの意気込みを見せないと、中々採用には至らないと認識しておくべきです。どうしても自分中心で考えてしまいがちですが、相手(企業)も必死と言う事を覚えておきましょう。
3:面接官に本気で人生を変えたい気持ちが伝わるか?
中途採用の募集をする企業側からすると、あなたの個人的な転職理由はどうでもよくて、会社に入社したら活躍できそうかを見ています。また「覚悟を決めた人」が入社後に活躍していきますね。それを面接官は知っているので、不採用が続く人は、面接において小手先テクニックだけで、しかりと志望動機や本気度が伝たわっているかをもう一度考えてむるとよいでしょう。
話し方の表情を、俳優になったつもりで大げさに演じるのも一つの方法です。演じることは決して悪いことではありません。職場はあなたの舞台なのです。少し大げさに動く方がアピールできと思います。
4:大手企業よりお山の大将になれた方が幸せ?
転職先の待遇や条件ばかりを優先して探している人は、候補企業はおろか・・・業界さえ決められないケースがあったりしませんか?
じつは私がそうでした。給料が多くて、定時に帰れる会社。福利厚生も充実していて社宅手当がある・・・何かが欠けていると思いませんか?
私は自分が幸せになるための考えが欠けていると思います。通勤がなくリモート中心の会社を中心に探すとかでいいのです。それが今、苦痛で自分の時間を手に入れることで幸せになれるのならば。要はワークライフバランスですよね?
あとオススメの考え方が一つあるんです。それが大手企業にこだわらず、自分の器にあった会社を選び活躍した方が幸せな場合があります。じつは私がそうでした。「キャリアアップ」「パワハラ」「身体を壊した」などの退職理由でない人の転職は、今の会社で活躍できていないからですよね?語弊あったら恐縮ですが、だったら会社のレベルを落として自分が活躍できるくらいの企業に転職するのも一つの選択だと思います。
そう、お山の大将になるのです!
私自信の経験則と私の周りの転職成功者のイメージで話をします。
私が通っていた小学校には野球クラブは6チームありました。当時は今と違い小学生の人数も多かったですし野球人気が一番あった時代です。私はその野球チームの1チームでキャプテンをしておりました。強さで言うと6チームあるうちの5番目になる弱小チームです。もし私が一番最強に強いチームに入ってレギュラーを獲れたかはわかりませんが、間違いなく中心選手にはなれなかったはずです。言い方が辺ですが、弱小チームでも中心人物で活躍できた方が自分には満足でした。
社会人になってからもお山の大将の方が人生好転していきました。新卒で就職した金融機関は、知名度がありましたが、私はそこで活躍できることはできなかったです。でも、異業種として転職した不動産会社は、不動産業界の中では知名度がある会社でしたが、チーム制の枠が小分けでしたので、私には合った職場で活躍できる環境でした。そして現在の会社に2回目の転職をして平成24年に時期社長候補に指名を受ける訳です。今の会社は知名度がない会社ですが、会社の決算内容はよい会社で、中小企業なりの強さの武器と弱さがはっきりしている分、やらなければいけないことが多岐にわたり、自由な発想と意見が通りやすい環境が私には合っていました。平成24年に会社の次期社長候補に指名を受けるまでいったので、自分で言うのも何ですがサラリーマン人生としては幸せな部類に入ると思います。転職に関しては転職するたびに会社の規模は小さくなっていきましたが、気持ちの満足度と収入は転職するごとにアップしていきました。このように自分自身が活躍できるフィールドに立つことも重要かと思っております。
そして自分の器に合った会社で働き中心人物になった方が楽しいです。私がまさにそのパターンで会社の規模は小さくても、大手とさほど変わらない給料なのに時間は融通効くし、職位もあがっていくなど仕事がますます楽しくなります。
40歳の後半になると人って人間性が変わらない=人間力が向上して人生哲学ができてきます。
そして、仕事を「天職」または「適職」と思えるようになってくるはずです。
私は自分が働く「不動産業」についてどう思っているかと言うと、音楽が好きな人が音大を卒業して大手の楽器メーカーで働いた後に音楽講師をしながら自分の音楽教室を開くように「天職」と思える仕事になったなどのイメージとは違い「天職」だとは思えなかったですが「適職」だと思えるようになりました。
そして、大手保険会社のようにマイホームを買ったら忠誠心を図るような「踏み絵」のごとく転勤をさせられたり・・・・・
【会社に人生の主導権を奪われすぎてない?】
と会社に自分の大事な人生のかじ取りをされるのは絶対嫌だと思っております。
そして今は毎日を明るく楽しく、一日生きれることに感謝しながら家族と幸せに過ごせております。
5:自己プロデュースのやり方は過去の生き方より考える
自己プロデュースに長けている人は、自分が持っている強みを自分で理解しております。社会では、自分を戦略的でもアピールしていくことは必要です。アピール方法は色々あるじゃないですか?口が達者でなければ、仕事の姿勢をアピールしたりね。じつは私がそうで、営業統括部長まで職位があがったにも関わらず口が達者ではありません。小さい頃からそうでした。自分の過去を振り返ってみて・・・・省略して高校の野球部時代も最初は目立たない存在ですが、地道に努力をしてレギュラーを獲得したり、20歳超えた複数のバイト時代も最初は目立つ存在でないけど真面目な仕事ぶりを評価頂けてバイトの中心に添えてもらった等、昔から真面目にみられるという、私の長所と引っ込み思案の性格が故のコツコツ努力する性格が私の武器です。そのようなキャラクターを私自身が認識しているので社会人としてのキャラクターを演じております。
要するに自分のキャラクターは自分自身の過去を振り返るとヒントが見えてくるということです。くどくなりますが、職場はあなたの舞台です。転職に関する履歴書も面接も決して恥ずかしがらず、一生懸命に自分というキャラクターを演じてみてください。資格や技術力も武器ですがもっと大切な要素は、志望者が本気で働いて人生をやりなおしたいのだという思いが何より転職先にも大事だという事を採用担当は経験則で知っているからです。
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