吃音症(どもり)だと営業職は厳しいですよね?
吃音(どもり)で悩んでいます。営業職ですが、「あ行」が苦手で「ありがとうございました」「おはようございます」「お先に失礼します」の最初の言葉に詰まり言えません・・・
同じような悩みを抱えている人へ伝えたいです。
吃音(どもり)を、そのまま放置すると人生損をします。
吃音(どもり)は治すことができると思うし、営業職の仕事だってできます。
じつは、著者も中学生から突然に吃音症状がでて30代まで悩まされ続けました。でも30代後半で吃音症を克服し不動産会社のトップセールスマンになりました!この吃音症に悩む人は結構多くて、日本の人口約1億2,500万人の1%に相当する120万人が吃音症で悩んでいるそうです。正直、吃音症の辛さは体験者にしかわからないと思います。吃音が原因で日常生活や仕事で支障をきたし、深く悩まれている方は是非、最後まで読んでください
この記事を読めば、吃音症を克服できた事例がわかるので、改善されるまでの過程がわかります。
ちなみに著者は某不動産会社の営業部長として現役で働く50歳男性・通称「メタボ父さんです(^_-)-☆」
新卒で金融機関に就職し7年間、融資係を経験した後に1度目の転職で不動産業界に再就職をしました。不動産業界では売買営業マンとして働き、会社や上司に恵まれたおかげで平均的なサラリーマン収入より高い稼ぎが得られて金融機関時代より3倍の年収になりました。
その後、子どもが産まれて子どもの運動会に参加したい等、仕事だけでなくまともな時間が欲しくなり現在の会社に2度目の転職をしました。無我夢中に一生懸命仕事をしているうちに仕事が楽しくなり、40歳を超えたあたりで人生哲学ができて現在の仕事を適職と思えるようになりました。
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1:吃音症は克服できて治るものでしょうか?
吃音症は克服できます!
そして私は、吃音で苦しんでいる方に伝えたくてこの記事を書いてます。
じつはこの前、たまたまYouTubeで【吃音症】「面接官に笑われることもあった・知ってほしい・営業志望、就活生の苦悩」という動画を見たんですよ。動画にでてくる、20代の男の子の苦しむ姿を見て涙が止まりませんでした。間違いなく、吃音症で深く悩み傷つき挫折を繰り返していた20代の自分の姿が重なったので泣いてしまったのでしょう!
私は、画面に映る20代の男の子に対して
「苦しいよな、でもさ、吃音症はいつか大人になって自分の生き方に自信がついたときに必ず克服できるんだよ」
「吃音症の方が自分から離れていくから安心して、一生懸命仕事をすればいい」
そんな気持ちで画面をみつめておりました。
吃音症の私でも、不動産会社のトップ営業マンになれたし克服できました!
結論から先に言うと
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★生き方に自信がつくと、吃音症の方から離れていきます
★40代になると、吃音症に苦しむことは減っていくはずです。
★吃音症を武器に自分のキャラクターを創ればよい
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40歳・50歳と自分の生き方に自信がつく年齢になると、きっと吃音症の方から離れていくはずです。
2:吃音症を治さないとどうなる?
あきらめて、吃音症を放置したって何もいいことはありません。私は「あ行」と「た行」がとても苦手でした。だから「おはようございます」「お先に失礼します」「ありがとうございます」「田中さん」とかよく使う会話だから、仕事が辛かったです。そんな苦しい気持ちを抱えて生きるのは嫌じゃないですか?
吃音症は、その人が本来持っている素晴らしい人間力や人格さえも理解してもらえず、また本人の心を深い暗闇のトンネルへ導いてしまう厄介なトラウマです。
だから、どもらないように色々試しましたよ。
ちなみに、下記の技はすぐ使えるので合わせて是非読んでみてください(^_-)-☆
【吃音症が辛いと悩む人必見!】仕事で最初の言葉がでないときの対処法7選
Q:なぜ、あがり症改善には心理療法が必要なのか?
あなたは、人前に出た途端、
頭が真っ白になったことはありませんか?
それまでに、しっかりと準備やリハーサルをしてきたのに、
本番で何一つ発揮できなかった…。
こういった経験は、
「トラウマ」になるぐらい、ショックな体験ですよね。
この「人前で頭が真っ白になる」という現象は、
なぜ起こるのでしょうか?
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あがり症は、
スピーチやプレゼンの技術を学んだだけでは改善できません。
それは、あがり症が、
「あなたの心が引き起こしている現象」だからです。
もちろん、
スピーチやプレゼンの技術が必要ないというわけではありません。
ただ、それだけでは、片手落ちなのです。
どれだけ学んで技術を身につけても、
本番で発揮できなければ意味がないと思いませんか?
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つまり、あがり症が「あなたの心が引き起こしている現象」なら、
心理療法を使うことが、あがり症改善の近道というわけです。
えっ!心理療法を使って、あがり症を改善する方法?
あります!
しかも、自宅でこっそりと進められるプログラムです。
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3:吃音症の男がトップ営業マンになれた話!
YouTube(ユーチューブ)で【吃音症】「面接官に笑われることもあった・知ってほしい・営業志望、就活生の苦悩」の動画をみた後に検索をしました。
・吃音症 就活
・吃音症 仕事
・吃音症 転職
色々調べて、このように書いてあった記事がありビックリしたのですが・・・
◆ 吃音症の人に適した職業】➡人と接しないプログラマーがおススメ!
読んでいて、正直嫌悪感を抱きました。
それは違うだろう・・・・だって、吃音症でもある私自身が
★不動産会社でトップ営業マンにもなれて
★平均的なサラリーマンの3倍の収入を稼ぐことができ
★お金では味わえない自分に適した仕事と巡りあい
★今では、営業部長という役職に就けたのだから
吃音症は身体的な問題ではなく、精神的なコントロールが関係するかもしれません。けれど、精神的なコントロールって、吃音症でなくても誰もが必要なことじゃないですか?私から言わせると「吃音症は決して身体的な問題でもないですし、精神的なことが全て当てはまるものでもないのですよね」
吃音が原因で、毎朝の朝礼で行う数字発表が怖くてできない。電話恐怖症になりテレアポができなく転職を考えている方は「吃音があるので、プログラマーがおススメです」ってちょっと違くないかな?吃音だから人と接する仕事が得意でないとは限らないのだからね。
吃音症が弊害になって働ける業種が限られてくる。それは、つまり自分の可能性が狭まるなんて悔しいじゃないですか?
はっきり言います。営業は話術だけでなく、人の心を読み取り動かすことができる人が成績が良いです。そこには人間力なんかも必要になってくるのですが、吃音があるから営業職ができないとは私は思いません。
4:吃音症でもトップ営業マンになれる理由!
「吃音でもトップ営業マンになれます」と言いきれるのは、私自身の経験があるからです。金融機関より、異業種でもある不動産会社に転職をして、1年後は営業トップグループの仲間入りをしました。
決して自慢話ではないのでご承知おきください。会話で吃音(どもる)私がなんでトップグループの仲間入りをできたか?
当時の状況を冷静に自己分析してみると
【吃音する人物キャラクターを演じる】
職場は舞台と一緒です。本当の性格を隠してキャラクターを演じて働く人は多いと思います。だから吃音症は持ち味にもなります。私は、もともと顔つき(表情)や性格が真面目な人と思われる長所がありました。20代~30代前半の営業マン時代は、会話で吃音(どもり)しても、それが汗をかきながら一生懸命話すようにみてくれたりします。どもりながらも必死に話す姿から情熱を感じてくれたのかもしれません。
営業は、笑顔の第一印象が決めてでもあり、話し方は少しどもっても、不動産知識が豊富とか、人柄などでカバーもできるわけです。
私の場合、新卒で入社した金融機関でも、転職した不動産会社、そして今の会社でも吃音が原因で社内評価が下がったことはないと確信しております。20代の金融機関では自分だけが一方的に吃音で悩んでいただけですし、30代の不動産会社時代はむしろ「吃音」が上司から、こいつは何事も一生懸命なんだとみられるような武器になっていたし、上司から可愛がられる長所にもなっておりました。
そして今の会社ではたまにどもりますが、そんなことを自分も気にしないですし、言われない地位になりました。要するに、営業マンであれば吃音以上に大切なものがあり、そもそも社会人として大切なことは「一生懸命に働く姿勢」「人となり」「人間力」とかが大事であるという事です。
5:吃音症を克服した有名人
◆ アメリカのバイデン大統領
◆ 元総理大臣の田中角栄
◆ アナウンサーの小倉智昭
も吃音症であることは知れ渡っております。
こんな立派な人でさえ吃音症に悩む時期があったのだから、未来に絶望しなくていいのです。悩む気持ちがわからない訳ではありませんよ。私も今から20年前ほど前の話です。当時住んでいたエリアで東京の西武新宿線の「高田馬場駅」という駅のホームに「どもり治します」という看板がありました。その看板を見るたびに落ち込みました。自分が障がい者になった気持ちです。自分では身体的な問題はないと確信しているからこそショックでした。その看板の店に飛び込みたい気持ちと、店に通うと障害なんだと気後れして結局は行かなかったです。
ちなみに、今の時代は情報社会で吃音症を改善するプログラムもあります。
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【関連記事】
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吃音症を克服できるタイミングは人それぞれ違います!20代で吃音症の改善プログラムに取組めば20代で克服できるかもしれませんし、改善プログラムに取組まなくても、私のように人生の一つひとつの積み重ねた自信が、いつしか吃音の回数が減り、そして自分自身で気にしなくなっていくこともあります。
声を大にして言いたいことは、自分の生き方に自信がついたときに吃音症の方から離れていくということです。
安心してください。20代と30代はとにかく一生懸命に仕事をしてください。
そして家庭に恵まれ子育てできたら愛情もって育ててください。
後輩や部下ができたら慈悲深さを学んでください。
きっと、自然と人間力が向上して、自分なりの生き方や哲学が40歳すぎるとできてきます。その生き方の自信こそ、吃音症が離れるときだと思います。
どうぞ明るい未来が必ず待っていると信じて、ポジティブな気持ちでいてくださることを心よりお祈申しげたいと思います。
100人に一人は 吃音・どもり だということ、ご存知ですか?
自覚症状がないだけで、
自分がどもりだと気づいていない人も沢山いるんです。
またその反面、これだけ多い病気なのにも関わらず、
特効薬がないのが、「吃音・どもり」という病気なのです。
吃音は、治す方法がない難病ではなく、
誰でもかかる可能性があり、
また、簡単に改善が出来る「風邪」と同じような病気です。
だからこそ、正しい知識と正しい方法で
改善をしてほしいと思います。
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