犬の歩き方がおかしい?動物病院へ連れて行った体験談【犬パテラ】


<獣医さんの診察を受ける愛犬ミート>

こんばんは、6歳のトイプードルと暮らすメタボ父さんです(^_-)-☆
名前はミート(meet)といいます。
ある日のこと妻が・・・・

「散歩中にミート(meet)が急に後ろ足を浮かせて歩きはじめたの」

「えっ?足が痛いの?」

でも少しすると普通に歩き始める。

「様子見でいいのかな…」

「でも翌日も同じ症状だし・・・しっぽが下がり鼻水たらしてブル
ブル震えているので慌てていつもの動物病院に連れて行った」



「あとネットで調べたの、犬歩き方がおかしい」と検索すると
 ヘルニア
 骨折
 膝蓋骨脱臼
 関節炎
など怖い病気ばかり。
「もしかしてミート(meet)も手術になるのかな?」

このように妻は不安になりながら、いつもの動物病院へ連れて行ったそうです。
運転する車の中で
「膝蓋骨脱臼かな?」
「軟骨の病気かな?」
「老化?」
と頭の中は心配でいっぱい。

獣医師に診察してもらった結果は膝蓋骨脱臼・しつがいこつだっきゅう(パテラ)とのことでした。

そう言えば、このパテラという言葉は義姉から聞いたことがありました。
義姉のトイプードルはよく膝(ひざ)が外れるけど、ワンコが自分で膝を
入れ治すと聞きびっくりした記憶があります。

よい機会なので、獣医さんに説明を受けました。


<犬の膝について構造を説明受けました>

パテラとは、正式には膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)のことで
・膝のお皿が本来の位置からずれる
・トイプードルなど小型犬に非常に多い
・急に後ろ足を上げる
・スキップするように歩く
・足を伸ばすと元に戻る
・痛みで震えたり尻尾が下がることもある

「ミート(meet)君の場合、女の子座りになるでしょう」

愛犬ミート(meet)の場合、このパテラによる膝の不安定さが
関係していたのかもしれません。

先生に膝を入れ治してもらいました。
・普通に走る
・散歩も何日かは少し時間を減らす
・痛がらない
けらば問題ないと言うことでした。



ちなみに
膝軟骨症というのもあるそうです。
膝の軟骨が痛んだり変形する病気の総称として使われることがあるようで

・加齢
・関節炎
・軟骨の摩耗
などが原因で起こるようで、膝軟骨症は足が外れると言うよりは
・慢性的な痛み
・歩き方がおかしい
・散歩を嫌がる
のような症状が中心のようです。

とは言え、素人の飼い主であれば膝蓋骨脱臼(パテラ) と膝軟骨症の違いなんてわかりませんよね⁉

実際に「歩き方が変だなぁ?」と同じ経験をした飼い主さんいませんか?

・そんな不安を抱えてネット検索をした飼い主さんがこの記事を見て

 実際の飼い主の体験談を読んで
 病院に行くべきか判断したい

と冷静・かつ迅速な対処の手助けになりように私の体験談を話したいと思います。

愛犬が重い病気ではないと安心したい
正しい対処法を知りたい
後悔したくない
愛犬に長生きしてほしい
膝軟骨症と膝蓋骨脱臼との違いを教えてください

このようなことが解決する記事になれば嬉しいです(^_-)-☆

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【簡単に自己紹介から】

改めまして、メタボ父さんです(^_-)-☆

令和2年9月より、初めてトイプードルと暮らし始めました (^^♪
色はレッドで名前はミート(meet)と言います。
身体の色がミートボールみたいだからミートです(笑)
但し、女性陣よりmeetにするようにと要望がありました!
出会えたという意味でとの事。
七夕(たなばた)産まれの愛犬ミート(meet)は6歳になりました。

もう可愛くて仕方がないですよね (^^♪

【愛犬のミート(meet)君です】

ちなみに本ブログは、今までの体験や悩み相談しながら解決してきた情報を

(第1話)から時系列にまとめております。

 

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(第115話)

犬の歩き方がおかしい?動物病院へ連れて行った体験談【犬パテラ】

トイプードルの愛犬ミートの体験をもとに、犬の歩き方が変なときの原因や病気、受診の目安、パテラと膝軟骨症の違いまで初心者にもわかりやすく解説します。

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(目 次)

第1章:犬の歩き方が変だと感じたら要注意

(1-1)正常な犬の歩き方とは

(1-2)歩き方の異常は病気のサインかもしれない

(1-3)様子見してよいケースと危険なケース

第2章: 犬の歩き方が変になる症状別チェックリスト

(2-1)足を引きずって歩く

(2-2)片足を浮かせて歩く

(2-3)スキップするように歩く

(2-4)後ろ足がふらつく

(2-5)腰を左右に振って歩く

(2-6)よろける・まっすぐ歩けない

(2-7)歩くのを嫌がる

第3章: 犬の歩き方が変になる主な原因

(3-1)足裏のケガや異物

(3-2)爪のトラブル

(3-3)筋肉や靭帯の損傷

(3-4)加齢による筋力低下

(3-5)肥満による関節への負担

第4章: 私が自宅でやった予防とケア

(4-1)フローリング対策

(4-2)適正体重の維持

(4-3)散歩時間の見直し

(4-4)階段の上り下りは抱っこする

(4-5)サプリメントは効果がある?

第5章: 動物病院へ行くべきかのサイン

(5-1)突然立てなくなった

(5-2)強い痛みがある

(5-3)足を全く着けない

(5-4)排尿・排便異常を伴う

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(本 文)
第1章:犬の歩き方が変だと感じたら要注意
犬が足を痛そうにケンケン足で歩いたり、床にべたッと足をつけるように歩く
ことはよくあるそうです。その状態を医学用語では「跛行・はこう」と言い様々
な原因があるそうですが、ざっくり言うと「骨・筋肉・神経・腱(けん)・半月板・関節・肉球・爪」の異常が考えられるそうです。

(1-1)正常な犬の歩き方とは

(結論)

犬の歩き方が普段と違うと気づくためには、まずは正常な歩き方を知ることが大切です。

(理由・根拠)

健康な犬は4本の足に均等に体重をかけながら歩きます。

正常な歩行では次のような特徴があります。

  • 左右の足運びに差がない
  • 足を引きずらない
  • 後ろ足がふらつかない
  • 歩くスピードが一定
  • 散歩を嫌がらない

犬は痛みや違和感を隠す習性があります。

そのため飼い主が「少し変だな」と感じた時には、すでに体のどこかに異常が起きていることも少なくありません。

(実例)

愛犬ミートの場合も最初はほんの数歩だけ後ろ足を浮かせる程度でした。

その後は普通に歩いていたため、

「たまたまかな?」

と思いましたが、翌日も同じ症状が見られました。

結果的には膝蓋骨脱臼(パテラ)だったため、早めに病院へ行って正解でした。

(まとめ)

普段の歩き方を知っている飼い主だからこそ、小さな異変に気付けます。

愛犬の歩き方を毎日の散歩で観察する習慣をつけましょう。

(1-2)歩き方の異常は病気のサインかもしれない

(結論)

犬の歩き方がおかしい場合、単なる疲れではなく病気やケガが隠れていることがあります。

(理由・根拠)

獣医さんに聞くと、歩き方の異常には様々な原因があるそうで

主な病気としては、

  • 膝蓋骨脱臼(パテラ)
  • 椎間板ヘルニア
  • 関節炎
  • 股関節形成不全
  • 前十字靭帯断裂
  • 神経疾患
  • 内耳疾患
    私は素人なので病気については説明できないので書けませんが
    獣医さん曰くこのような病気があるそうです!


特にトイプードルやチワワなどの小型犬では膝蓋骨脱臼(パテラ)が非常に多いことで知られています。

パテラになると、

  • 急に足を上げる
  • スキップするように歩く
  • 数秒後には普通に戻る

といった特徴的な症状が見られるそうです。

(実例)

ミートも突然後ろ足を上げて歩きました。

しばらくすると普通に歩くため、

「様子見で大丈夫かな?」

と妻は思っていました。

しかし病院で診察を受けた結果は膝蓋骨脱臼(パテラ)。

一時的に症状が消えても病気が治ったわけではないことを知りました。

(まとめ)

犬の歩き方の異常は体からのSOSかもしれません。

「そのうち治るだろう」と決めつけず、症状をよく観察することが大切です。

(1-3)様子見してよいケースと危険なケース

(結論)

歩き方がおかしい場合でも、様子見できるケースとすぐに病院へ行くべきケースがあります。と言うのは前述したとおり犬は痛みや違和感を隠す習性があります。
これは昔、確か私がケーブルテレビのアニマルプラネットで聞いた聞きかじりですが(笑)
今回の件で行ったかかりつけの動物病院の獣医さんも別の言い方でしたが・・・

「犬は我慢強いから声をださずにじっと耐えてしまう。病院に来る頃には悪化している事あるからね」

(理由・根拠)

次の表を目安にしてください。

症状 様子見可 受診推奨
一瞬だけ足を浮かせた
散歩後のみ軽く違和感
翌日には改善した
痛みで鳴く
足を全く着けない
震えている
元気や食欲がない
排尿・排便異常がある
症状が繰り返し出る

特に神経疾患や椎間板ヘルニアの場合は早期治療が重要です。

放置すると歩行困難になるケースもあります。

(実例)

ミートの場合、

  • 足を浮かせる
  • しっぽが下がる
  • 鼻水が出る
  • ブルブル震える

という症状がありました。
鼻水はおそらく腰を少し痛めていたからっぽいです!

今思えば完全に病院へ行くべきサインだったと思います。

結果的にはパテラでしたが、もしヘルニアだった場合はもっと早い対応が必要だったかもしれません。

(まとめ)

愛犬が次の状態なら迷わず受診しましょう。

  • 強い痛みがある
  • 震えている
  • 歩けない
  • 症状が繰り返し起こる

飼い主の「なんとなく変だな」という直感は意外と当たるものです。

少しでも不安を感じたら、かかりつけの動物病院へ相談することをおすすめします。

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【質問】
「先生、
パテラかどうか見極める方法はありますか?」

 

【回答】
「うん、自分でも後からワンちゃんの膝を触るとわかるよ」

 

「ほら、こんな感じででっぱているから」


【コチラの写真は愛犬ミート君】


「とは言え、膝の異常を見て「パテラ(膝蓋骨脱臼)かどうかを自宅で見極める方法はある程度あるけど、確実な診断は我々の触診やレントゲンが必要です。

 

🩺 自宅でできる「パテラ」の見極めポイント

✅ 1. 歩き方・足の使い方を観察する

観察項目 パテラの可能性がある様子

歩き方 急に片足を浮かせてスキップのように歩く

動作 しばらくすると元に戻るが、また繰り返す

足を上げる様子 抱っこすると片足だけピンと伸ばしていることがある

ジャンプ後の様子 着地のあとに足を引きずる/上げることがある

💡 特徴的なのは、「急に片足を上げる→数歩後にまた普通に戻る」という繰り返し動作です。これは脱臼したパテラが自然に元に戻った(整復)ことを示します。

第2章: 犬の歩き方が変になる症状別チェックリスト

犬の歩き方がおかしいと感じても、どの症状が危険なのか判断するのは難しいものです。

実は歩き方の特徴によって、疑われる病気がある程度わかるそうなんです。
獣医さんに聞いたメモ書きを簡潔にまとめて書きますね(^_-)-☆

まずは愛犬がどのような歩き方をしているのか確認してみましょう。

(2-1)足を引きずって歩く

(結論)

犬が足を引きずって歩く場合は、ケガや神経の異常、関節の病気が疑われます。
また関節の病気である膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)は、トイプードルやチワワ・ポメラニアン・マルチーズのような小型犬に多く、逆にゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬は、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)でなく股関節節形成不全がよくみられるそうです。
このように犬の犬種や大きさ、あとは年齢で獣医さんは予想をつけるそうです。

(理由・根拠)

犬が足を引きずる原因には以下のようなものがあります。

  • 肉球のケガ
  • 爪の損傷
  • 関節炎
  • 前十字靭帯断裂
  • 椎間板ヘルニア
  • 神経疾患

特に後ろ足を引きずる場合は、脊椎や神経の病気が隠れていることがあります。

(実例)

散歩中にアスファルトで肉球を傷つけた犬が、数日間足を引きずることがあります。

一方で椎間板ヘルニアの場合は徐々に悪化し、歩けなくなるケースもあります。

(まとめ)

足を引きずる症状が続く場合は様子見せず、早めに動物病院を受診しましょう。

(2-2)片足を浮かせて歩く

(結論)

片足を浮かせて歩く場合、膝蓋骨脱臼(パテラ)の可能性があります。

(理由・根拠)

特にトイプードルやチワワなどの小型犬ではパテラが多く見られます。

特徴的な症状は、

  • 急に後ろ足を上げる
  • 数歩歩くと治る
  • 足を伸ばすようなしぐさをする
  • 普段は元気

というものです。

(実例)

くどくなりますが・・・愛犬ミートもまさにこの症状でした。

突然後ろ足を浮かせ、

「足を痛めたのかな?」

と思いましたが、しばらくすると普通に歩いていました。

しかし病院で診察を受けた結果は膝蓋骨脱臼(パテラ)でした。

(まとめ)

片足を浮かせる症状を繰り返す場合は、パテラを疑い動物病院で相談しましょう。

🐾 膝蓋骨脱臼(パテラ・脱臼)とは?
「膝蓋骨(パテラ)」=膝のお皿の骨が、正常な位置から外れてしまう状態です。小型犬にとても多い病気です。

特徴
* 先天的(生まれつき)な骨格の異常が原因のことが多い
* ジャンプや急な動きなどでも悪化することがある
* 脱臼の程度によりグレード1〜4まである(グレードが高いほど重症)

🐶 見られる症状
* 急に足を上げて3本足で歩く
* ぴょこんと片足を浮かせるような動き
* 歩き出したらまた普通に戻る(脱臼→自然に戻ることも)
* 慢性化すると関節炎や変形が進む
グレード分類(獣医が診断)
動物病院では、パテラはグレード1〜4に分類されます。

グレード 内容 症状
1 脱臼せず、触ると外れるがすぐ戻る 症状はほぼなし
2 自然に外れたり戻ったりする スキップ歩行が見られる
3 常に外れており、自力では戻らない 歩き方がぎこちない、痛みも出る
4 常に脱臼し、整復も困難 明らかな変形、歩行困難
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🐾 膝軟骨症(しつなんこつしょう)とは?
正式には「軟骨異栄養症」や「関節軟骨の変性」などと呼ばれることもあり、軟骨が変形・損傷してしまう病気です。

特徴
* 膝関節の軟骨がすり減ったり、変性してしまう状態
* 原因は加齢、過剰な運動、遺伝、関節の使いすぎなど
* 関節炎や痛み、動きのぎこちなさが出ます
* 重度になると歩行困難や跛行(びっこ)に

🐶 見られる症状
* 歩き方がぎこちない、痛がる
* 階段の上り下りを嫌がる
* 散歩を嫌がる、途中で座り込む
* 膝を触られるのを嫌がる

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🔍 違いのまとめ
特徴 膝軟骨症 膝蓋骨脱臼
主な原因 加齢、過度の運動、関節炎など 先天性・骨格の異常、外傷など
起こる部位 関節の中の「軟骨」 膝蓋骨(お皿の骨)
主な症状 関節の痛み、ぎこちない歩行 足を浮かせる、脱臼の繰り返し
治療 消炎鎮痛薬、サプリメント、理学療法 重度は手術、軽度は保存療法
よくある犬種 小型〜中型犬、高齢犬 小型犬(特にトイプードル、チワワなど)

(2-3)スキップするように歩く

(結論)

犬がスキップするように歩く場合は、膝蓋骨脱臼(パテラ)の代表的な症状です。

(理由・根拠)

膝のお皿(膝蓋骨)が外れると違和感が生じます。

すると犬は無意識に、

  • ぴょんぴょん跳ねる
  • 数歩だけ片足になる
  • スキップのような歩き方になる

ことがあります。

(実例)

SNSなどでも

「急にスキップし始めた」

という相談は非常に多く見られます。

診察を受けるとパテラと診断されるケースが少なくありません。

(まとめ)

スキップ歩きは可愛く見えることがありますが、病気のサインである可能性があります。

動画を撮影して獣医師に見せると診断の助けになります。

(2-4)後ろ足がふらつく

(結論)

後ろ足のふらつきは、神経疾患や加齢による筋力低下の可能性があります。

(理由・根拠)

原因としては、

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊髄疾患
  • 神経障害
  • シニア犬の筋力低下

などが考えられます。

特にシニア犬では後ろ足から衰えることが多いとされています。

(実例)

10歳を超えた犬では、

  • 散歩で転びやすい
  • 後ろ足が交差する
  • 段差を嫌がる

といった変化が見られることがあります。

(まとめ)

後ろ足のふらつきは老化だけでなく病気の場合もあります。

症状が続く場合は受診をおすすめします。

(2-5)腰を左右に振って歩く

(結論)

腰を左右に振る歩き方は、股関節や膝関節の異常が疑われます。

(理由・根拠)

犬は痛い足をかばうため体重移動を変えます。

その結果、

  • 腰を左右に揺らす
  • お尻を振るように歩く
  • 後ろ足の歩幅が狭くなる

ことがあります。

(実例)

大型犬では股関節形成不全で見られることがあります。

また関節炎の犬でも同様の歩き方になる場合があります。

(まとめ)

腰を大きく振る歩き方は関節トラブルのサインかもしれません。

特に高齢犬では注意が必要です。

(2-6)よろける・まっすぐ歩けない

(結論)

よろけたり真っすぐ歩けない場合は、早急な受診が必要です。

(理由・根拠)

疑われる病気には、

  • 脳疾患
  • 神経疾患
  • 内耳疾患
  • 中毒症状

などがあります。

平衡感覚に異常が起きると正常に歩けなくなります。

(実例)

内耳疾患では、

  • 首が傾く
  • ぐるぐる回る
  • よろける

といった症状が出ることがあるそうです!

(まとめ)

まっすぐ歩けない症状は緊急性が高いケースがあります。

できるだけ早く動物病院へ連れて行きましょう。

(2-7)歩くのを嫌がる

(結論)

歩くこと自体を嫌がる場合は、痛みを感じている可能性があります。

(理由・根拠)

犬は本来散歩が好きな動物です。

急に散歩を嫌がる場合、

  • 関節炎
  • パテラ
  • 椎間板ヘルニア
  • 筋肉の損傷
  • 足裏のケガ

などが考えられます。

(実例)

普段は散歩が大好きな犬が、

  • リードを見ても来ない
  • 抱っこを要求する
  • 途中で立ち止まる

ようになった場合は要注意です。

(まとめ)

「年だから歩きたくないのかな」

と決めつけるのは危険です。

歩くのを嫌がる背景には痛みや病気が隠れていることがあります。

まずは体に異常がないか確認してあげましょう。

症状別の緊急度一覧

症状 緊急度
足を引きずる ★★★
片足を浮かせる ★★★
スキップする ★★☆
後ろ足がふらつく ★★★
腰を左右に振る ★★☆
よろける・まっすぐ歩けない ★★★★
歩くのを嫌がる ★★★

特に「よろける」「立てない」「排尿排便に異常がある」場合は、できるだけ早く動物病院を受診してください。

第3章: 犬の歩き方が変になる主な原因

(3-1)足裏のケガや異物

(結論)

犬が突然歩き方を変えた場合、まず確認したいのが足裏のケガや異物です。

(理由・根拠)

犬の肉球はクッションの役割をしていますが、散歩中には様々な危険があります。

例えば、

  • 小石が挟まる
  • ガラス片を踏む
  • とげが刺さる
  • 真夏の熱いアスファルトでやけどする
  • 肉球がひび割れる

といったトラブルです。

犬は痛みを避けるため、自然と足をかばう歩き方になります。

その結果、

  • 足を引きずる
  • 片足を浮かせる
  • 歩くのを嫌がる

などの症状が現れます。

(実例)

散歩から帰宅後に急に片足を上げ始めたため病院を受診したところ、肉球の間に小さな小石が挟まっていただけだったというケースもあったそうです!

特にトイプードルは足裏の毛が伸びやすいため、小石や枯れ葉が挟まりやすい傾向があります。

(まとめ)

歩き方がおかしいと感じたら、まずは足裏をチェックしてみましょう。

数分で原因が見つかることも少なくありません。

(3-2)爪のトラブル

(結論)

意外と見落としがちなのが爪のトラブルです。

(理由・根拠)

犬の爪が伸びすぎたり折れたりすると、歩くたびに痛みが生じます。

特に狼爪(ろうそう・親指のような爪)は地面に接触しにくいため伸びすぎやすく、

  • 爪が割れる
  • 爪が根元から折れる
  • 肉球に刺さる

ことがあります。

また、高齢犬では爪が厚く変形することもあります。

(実例)

愛犬ミートもトリミング前になると爪が長くなり、フローリングで滑りやすくなることがあります。

爪切り後に歩きやすそうになる犬も少なくありません。

(まとめ)

歩き方がおかしい場合は、

  • 爪の長さ
  • 爪の割れ
  • 出血の有無

を確認してみましょう。

(3-3)筋肉や靭帯の損傷

(結論)

活発な犬ほど筋肉や靭帯を痛めることがあります。

(理由・根拠)

犬も人間と同じように運動によるケガをします。

原因としては、

  • ジャンプの着地失敗
  • ソファから飛び降りる
  • 急な方向転換
  • ドッグランでの激しい運動

などがあります。

特に注意したいのが前十字靭帯断裂です。

前十字靭帯は膝を支える重要な組織で、損傷すると足を着くこと自体が難しくなります。

(実例)

休日にドッグランでたくさん遊んだ翌日から足をかばって歩くようになり、病院で軽い筋肉損傷と診断されるケースがあります。

若い犬でも発生するため油断できません。

(まとめ)

運動後に歩き方がおかしくなった場合は無理に散歩を続けず、安静を心掛けましょう。

症状が改善しない場合は受診が必要です。

(3-4)加齢による筋力低下

(結論)

シニア犬になると筋力の低下によって歩き方が変わることがあります。

(理由・根拠)

一般的に犬は7歳頃からシニア期に入るといわれています。

年齢を重ねることで、

  • 後ろ足の筋力低下
  • 関節の柔軟性低下
  • バランス感覚の衰え

が起こります。

その結果、

  • ふらつく
  • 段差を嫌がる
  • 立ち上がりが遅い
  • 散歩時間が短くなる

などの変化が見られます。

(実例)

以前は30分以上散歩していた犬が、10歳を過ぎた頃から途中で座り込むようになったという話を散歩で会う飼い主さんに私は聞いたことあります。

これは筋力の衰えによるケースもあります。

(まとめ)

高齢だから仕方ないと決めつけず、定期的な健康診断を受けましょう。

病気が隠れている場合もあります。

(3-5)肥満による関節への負担

(結論)

太りすぎは関節への負担を増やし、歩き方がおかしくなる原因になります。

(理由・根拠)

犬の体重が増えると、

  • 膝関節
  • 股関節
  • 足首

に大きな負担がかかります。

特にパテラや関節炎を持つ犬では症状悪化の要因になります。

獣医療の分野では肥満は関節疾患のリスク要因の一つとして知られています。

(実例)

ダイエットによって適正体重に戻した結果

  • 散歩を嫌がらなくなった
  • 歩き方が改善した
  • 階段を登れるようになった

というケースもあります。

(まとめ)

愛犬の足腰を守るためには適正体重の維持が重要です。

おやつの与え過ぎには注意し、適度な運動を心掛けましょう。


飼い主がまず確認したいポイント

犬の歩き方がおかしいと感じたら、病院へ行く前に次のポイントを確認してみましょう。

チェック項目 確認内容
足裏 ケガ・異物・出血
割れ・伸びすぎ
歩き方 片足を浮かせるか
痛み 触ると嫌がるか
食欲 普段通りあるか
元気 散歩へ行きたがるか

ただし、原因が分からない場合や症状が続く場合は自己判断せず、動物病院を受診することをおすすめします。

第4章: 私が自宅でやった予防とケア

愛犬ミートが膝蓋骨脱臼(パテラ)と診断されてから、私たち家族は「これ以上悪化させないためにはどうしたらよいのか?」を考えるようになりました。

幸いミートは手術が必要な状態ではありませんでしたが、獣医さんから

「普段の生活環境を見直してあげることが大切ですよ」

とアドバイスを受けました。

ここでは、実際に私たちが自宅で行っている予防とケアをご紹介します。

(4-1)フローリング対策

(結論)

パテラや関節トラブルがある犬には、フローリング対策がとても重要です。

(理由・根拠)

フローリングは人間には快適ですが、犬にとっては滑りやすい床です。

犬が滑ると、

  • 膝関節への負担が増える
  • 股関節を痛める
  • 靭帯を傷める
  • パテラの悪化につながる

可能性があります。

特にトイプードルのような小型犬は膝関節が繊細なため注意が必要です。

(実例)

我が家のミートも走り回ると、コーナーで滑ることがありました。
犬用のフローリングに変えるお金(リフォーム代金)はなかったのでタイルカーペットで代用しました。犬用のフローリングよりお洒落なタイルカーペットがあるので部屋が素敵になりました(^_-)-☆

このように

  • リビングに滑り止めマットを敷く
  • タイルカーペットを増やす
  • 肉球周りの毛を短く保つ

ようにしました。

【玄関の土間からジャンプするのでタイルカーペット】

【室内のフローリングの上にタイルカーペット

【階段を上り下りするのでタイルカーペット】

【部屋の扉を開けると飛び出るのでタイルカーペット】

このように対処すると以前より足を滑らせることが少なくなりました。

(まとめ)

まず取り組みやすい予防策がフローリング対策です。

費用も比較的少なく済むため、パテラが心配な飼い主さんにはおすすめです。

(4-2)適正体重の維持

(結論)

犬の関節を守るために最も大切なのは適正体重の維持です。

(理由・根拠)

犬も人間と同じで体重が増えるほど関節への負担が大きくなります。

特に負担がかかるのは、

  • 膝関節
  • 股関節
  • 足首

です。

獣医師の間でも肥満は関節疾患を悪化させるリスク要因のひとつとされています。

例えば体重4kgのトイプードルが1kg増えると、人間でいえばかなりの体重増加に相当します。

小型犬にとって1kgは非常に大きな負担なのです。


(実例)

ミートはジャーキーやアイスが好物なので、ついついおやつをあげたくなります。

 

しかし獣医さんから

「体重管理が最高の予防です」

と言われる前から我が家では体重管理はしっかりやっていました。
理由は長生きしてもらいたいからです(^_-)-☆


【関連ブログ】
コチラも参考になります(^_-)-☆

【トイプードルの健康ガイド】飼い主より聞いた長生きの秘訣3ヶ条!

6歳になった現在も適正体重の3.2㎏~3.5㎏を維持できています。

(まとめ)

愛犬に長く元気で歩いてもらうためにも、

  • 定期的に体重を測る
  • おやつを与え過ぎない
  • フード量を管理する

ことを心掛けましょう。

【関連ブログ】
コチラも参考になります(^_-)-☆

【トイプードルの健康秘訣!】体重管理のコツと理想の体型を知ろう


(4-3)散歩時間の見直し

(結論)

関節に不安がある犬は、散歩時間や運動量の見直しも大切です。

(理由・根拠)

運動不足は筋力低下につながりますが、逆に運動のし過ぎも関節へ負担をかけます。

特に症状が出た直後は、

  • 長距離散歩
  • 急な坂道
  • 激しいボール遊び


を控えた方がよい場合があります。

(実例)

ミートの場合も診察後は、

「数日間は散歩を短めにしてください」

と獣医さんから指導を受けました。
我が家の場合、散歩は一日2回です。
朝と夕方で40分前後
私は会社を休みのときは・・・それこそ90分とか

獣医さん曰く・・・小型犬には長すぎとの事でした。
そのため散歩時間を30分前後に減らし、無理をさせないようしました。

(まとめ)

散歩は「たくさん歩けば良い」というものではありません。

愛犬の年齢や体調に合わせて調整してあげましょう。

(4-4)階段の上り下りは抱っこする

(結論)

パテラや関節疾患がある犬は、階段の上り下りをできるだけ減らした方が安心です。

(理由・根拠)

犬が階段を昇降するときは、

  • 膝を深く曲げる
  • 着地時に強い衝撃を受ける

ため関節への負担が大きくなります。

特に下り階段は膝への負荷が高いとされています。

(実例)

我が家では以前、ミートが勢いよく階段を駆け下りていました。

しかしパテラと診断されてからは、

  • 階段は抱っこする
  • ソファの昇り降りも注意する
    ※室内でボール遊びをするときにソファーに登ってしまうので・・・
    ソファーにボールを投げるのをやめました!

ようになりました。

最初は少し面倒でしたが、今では習慣になっています。

(まとめ)

愛犬を抱っこするだけで関節への負担を減らせるなら、やらない理由はありません。

特に小型犬の飼い主さんにはおすすめの予防法です。

【関連ブログ】
コチラも参考になります(^_-)-☆

【小型犬が散歩で苦手なこと3選】1年後に克服できたか解説します!

(4-5)サプリメントは効果がある?

(結論)

サプリメントは補助的な役割として期待できますが、治療の代わりにはなりません。

(理由・根拠)

関節ケア用サプリには、

  • グルコサミン
  • コンドロイチン
  • MSM
  • 緑イ貝エキス

などが配合されています。

これらは関節の健康維持を目的として利用されていますが、

「サプリを飲めばパテラが治る」

というものではありません。

あくまで補助的なケアです。

(実例)

私も気になって獣医さんへ相談しました。

すると、

「飲んでも問題はないですが、まずは体重管理と生活環境の改善が優先です」

とのことでした。

確かにフローリング対策や体重管理の方が効果を実感しやすいと感じています。
でも関節によいサプリも与えるようにしました(^_-)-☆

(まとめ)

サプリメントを検討する場合は、

  • 獣医師へ相談する
  • 信頼できる商品を選ぶ
  • 過度な期待をしない
  • ことが大切です。
  • 私が実感した予防の優先順位
  • ミートの経験から感じた優先順位は次の通りです。
  • 優先順位
  • 予防法
  • 1位
  • 適正体重の維持
  • 2位
  • フローリング対策
  • 3位
  • 階段の抱っこ
  • 4位
  • 散歩時間の見直し
  • 5位
  • サプリメント
  • 正直なところ、サプリメントよりも毎日の生活環境を見直す方が効果を実感しやすいと感じています。
  • 愛犬の足腰を守るためには、特別なことよりも「毎日の小さな積み重ね」が大切なのかもしれません。

第5章: 動物病院へ行くべきかのサイン

愛犬の歩き方がおかしいとき、

「もう少し様子を見ても大丈夫かな?」

と悩む飼い主さんは多いと思います。

実際、私の妻もミートが後ろ足を浮かせて歩いたとき、

「少し休めば治るかも」

と思っていました。

しかし、犬の歩行異常の中には早急な治療が必要な病気もあります。

ここでは、私自身の経験も踏まえながら「迷わず病院へ行くべきサイン」をご紹介します。

(5-1)突然立てなくなった

(結論)

愛犬が突然立てなくなった場合は、できるだけ早く動物病院を受診してください。

(理由・根拠)

犬が急に立てなくなる原因として、

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊髄疾患
  • 神経障害
  • 骨折
  • 重度の関節疾患

などが考えられます。

特に椎間板ヘルニアは発症後の対応が重要とされており、治療開始が遅れるほど後遺症が残る可能性があります。

また、高齢犬では脳梗塞や前庭疾患など神経系の病気が隠れていることもあります。

(実例)

私の知人のダックスフンドは、朝起きたら突然後ろ足が動かなくなっていました。

慌てて病院へ行ったところ椎間板ヘルニアと診断され、すぐに治療を開始したことで回復できたそうです。

もし様子見をしていたら、歩けなくなるリスクもあったと言われたそうです。

(まとめ)

愛犬が急に立てなくなったら、

「疲れかな?」

とは考えず、緊急性が高い状態として受診しましょう。

(5-2)強い痛みがある



 

(結論)

強い痛みがある場合は、その日のうちに受診することをおすすめします。

(理由・根拠)

犬は本来、痛みを隠す習性があります。

その犬が明らかに痛がっている場合は、かなり強い痛みを感じている可能性があります。

例えば、

  • キャンと鳴く
  • 触ると怒る
  • 抱っこを嫌がる
  • 震える
  • ハァハァと呼吸が荒い

といった症状は注意が必要です。

(実例)

ミートも後ろ足の異常が出たとき、

  • しっぽが下がる
  • 鼻水が出る
  • ブルブル震える

という様子が見られました。

今思えば、あれは痛みや不安のサインだったのかもしれません。

(まとめ)

犬は言葉で痛みを伝えられません。

「いつもと様子が違う」

と感じたら、早めに獣医師へ相談しましょう。

(5-3)足を全く着けない

(結論)

足を全く着けない場合は、自己判断せず受診してください。

(理由・根拠)

足を浮かせる症状はパテラでも見られますが、

「まったく地面に足を着こうとしない」

場合はより重いケガや病気の可能性があります。

考えられる原因は、

  • 骨折
  • 靭帯断裂
  • 重度の関節炎
  • 脱臼
  • 神経障害

などです。

(実例)

散歩中に段差から飛び降りた後、

急に足を着けなくなり受診したところ前十字靭帯断裂だったというケースもあります。

放置すると悪化する可能性が高いため注意が必要です。

(まとめ)

足を全く着けない症状は、

「そのうち治るだろう」

と様子見するべきではありません。

早めの診察が愛犬を守ることにつながります。

(5-4)排尿・排便異常を伴う

(結論)

歩行異常に加えて排尿・排便の異常がある場合は緊急性が高い可能性があります。

(理由・根拠)

歩き方がおかしいだけでなく、

  • おしっこが出ない
  • 失禁する
  • 便が出ない
  • 排便姿勢が取れない

といった症状がある場合は、神経系の異常が疑われます。

特に椎間板ヘルニアなどで脊髄が圧迫されると、排尿や排便をコントロールする神経にも影響が出ることがあります。

(実例)

実際に椎間板ヘルニアが進行した犬では、

  • 後ろ足が動かない
  • 自力で排尿できない

という状態になるケースがあります。

このような場合は早急な治療が必要です。

(まとめ)

歩行異常に加えて排泄トラブルが見られた場合は、夜間であっても病院へ相談することをおすすめします。

愛犬を病院へ連れて行くべきチェックリスト

次の項目に1つでも当てはまる場合は受診を検討してください。

突然立てなくなった

□ 強い痛みがある

□ 震えている

□ 足を全く着けない

□ よろける

□ 排尿・排便異常がある

□ 症状が数日続いている

□ 元気や食欲がない

私が今回学んだこと

ミートの場合は膝蓋骨脱臼(パテラ)でした。

幸い大きな病気ではありませんでしたが、

もし

  • 椎間板ヘルニア
  • 神経疾患
  • 骨折

だったらと思うと、早めに病院へ行って本当に良かったと思います。

犬は言葉で

「ここが痛いよ」

とは言えません。

だからこそ飼い主が小さな異変に気付き、必要なときに病院へ連れて行くことが大切だと感じました。

愛犬の歩き方が少しでもおかしいと感じたら、

「様子見で後悔するより、診てもらって安心する」

くらいの気持ちで受診することをおすすめします。

━☆★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━

「ここまで長文をお読みくださり有難うございます」

「それでは皆さん」

「素敵な一日を」
Have a great day!

 

 


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